2017年3月24日〜28日まで九州旅行を楽しみます。
行程、1日目 軍艦島上陸・長崎ハウステンボス ★2日目 阿蘇山 黒川温泉
★3日目 稲積水中鍾乳洞 沈堕の滝 九重夢の大吊り橋 青の同門 27日フェリー泊と・・
自宅13時30分出発、Tさん宅 豊中のHさん宅へと、さぁ大阪南港へと出発です。ちょっと渋滞気味、名神高速豊中南入口付近はびくりとも動かない渋滞です。フェリー出航17時、ジリジリと時間だけが過ぎていきます。もし間に合わなかったらどうしょう 不安が頭をよぎります。阪神4号湾岸線天保山付近から渋滞解消・・・
カツカツ間に合うか
出航20分前無事到着 手続きを済ませ列に並びます。
1日目からすごいハプニングです先が思いやられます。
1等和室 3人部屋です。
船内食堂でバイキングを楽しみます。
ビールで乾杯
乗船出来たことに安心、明石海峡 18:05通過時刻
気がつかないまま過ぎてしまったようです。
カレーとデザートも お風呂上りに甲板へと時間的には瀬戸大橋付近21:30
真っ暗でよくわかりません
来島海峡大橋 23:50 新門司港5時30分着 明日、軍艦島発9時10分予約の船に乗船です
新門司港から軍艦島乗船乗り場まで219k 明日の為に就寝です。 コトコトと微かな音が眠りを誘います


 3月25日 九州2日目です。
新門司港5時30分着です。軍艦島乗船場長崎元橋桟橋9時10分発です。
受付時間は8時40分受付時間を過ぎた場合乗船することができません。
5時50分までに下船したいのに6時になっても下船することができな〜い
昨日に続いて、気が急いてきます。6時10分やっと下船、カーナビを設定すると
到着時間8時50分、九州自動車道219k(所要時間2時間35分)ぶっ飛ばすことに・・
20分短縮 8時30分乗船受付場所到着 
誓約書を書き元橋桟橋へと無事乗船することが
出来ました。 長崎元橋桟橋9時10分発
定員200名 どこもいっぱい簡易椅子に・・
船内から三菱の造船所に 海上自衛隊の
「イージス艦」が停泊しています。
高島港9時40分着、上陸  25分間見学です。
軍艦島模型
いろんな方向から
石炭資料館・軍艦島(端島)の展示品見学です。
塊炭(黒ダイヤと呼ばれていました) 当時使用した器具などが多数展示されています。
赤い線 海底坑道 海面下1,000m 勾配はきつく、
気温30度 湿度95%過酷な状態で採掘されていました。
資料館床に、高島の地図が・・・トーマス・ブレーク・グラバーは
佐賀藩と共に、長崎港外に浮かぶ高島で炭鉱の開発を
開始した、国内近代炭坑発祥の島、高島。
岩崎弥太郎像・・・ 幕末の激動の中を駈け抜け、
武士から実業家に転身し三菱を創始した人物。
高島から軍艦島まで2.5km・・高島からは甲板に・・・
軍艦島が見えてきました。
  端島は長崎港から南西約18kmの海上に浮かぶ小さな島です。本来南北約320m、東西約120mの
岩礁の島でしたが、本格的な近代炭坑としての開発が進み、炭鉱の発展とともに島周囲が
段階的に埋め立てられ、南北に480m、東西に160m、面積にして約3倍の広さに拡張されました。

炭坑閉山後、長い眠りについていた「端島炭坑」ですが、2015年「明治維新の産業革命遺産
製鉄・製鋼・造船・石炭産業」の構成資産のひとつとして世界文化遺産に登録されました
 ズームで・・日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅が
建設され、最盛期
には約5300人もの人々が住み、当時の
東京都の9倍もの人口密度まで達していました。
船は軍艦島を一周してくれます。
高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に
似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました
 軍艦島の先に中の島学校や病院、商店の他、映画館や
パチンコなど娯楽施設もそれっていましたが
唯一なかった
のが火葬場(お墓)中の島がその役目を果たしていました。
いよいよ上陸開始です
天川の岸壁、明治期、島の拡張に伴う護岸づくりは石炭と
赤土を混ぜた天川(あまかわ)と呼ばれる接着剤を
用いた工法。現在でも島内至るところに残っています。
見学第二広場から見る軍艦島・・岩礁の先の
建物は端島小学校と貯炭ベルトコンベアー
高台に立つ建物は上層部の人たちが暮らす住宅。
それはそれは豪華だったそうです。
見学通路を進みます。
第三見学広場から30号棟・31号棟アパートを・・大正5年に建てられた30号アパートは日本最古の7階建て
鉄筋コンクリート造り高層アパートといわれています。鉱員社宅として建設され、内庭には吹き抜けの廊下と
階段があり、地下には売店もありました。31号棟には地階に一般用の共同浴場、1階には郵便局、
理髪店も設置されていました。 
軍艦島は常に高波の被害を受けてきました。特に台風の時に襲いかかる
波の威力は想像を絶するものでアパート手前の建物はすでに崩壊しています。
鉱山の中枢であったレンガ造りの建物です。
総合事務所の中には、炭鉱マンのための大きな
共同浴場が設けてありましたが、浴槽はいつも
真っ黒だったそうです。 
左の岩礁までがもともとの端島。この小さな島は採掘技術の発達とともに、周りを6回にわたって埋め立てる形で護岸堤防の拡張を繰り返し、今日の島の形状になりました。もともとは現在の三分の一ほどの大きさだったといいます。
この土地には日本がまだ高度成長期だった頃の活気の面影が残っています。
昭和49年閉山、例え朽ち果てて荒れていようとも廃墟は当時の人の生活を映し出しています。この先、
私が軍艦島に訪れる事は無ないでしょう。貴重な体験を…思い出深い写真は大切に残していこうと思います。
○印、釣りをする人が、どうして上ったのか? 軍艦島とお別れです。 
ずっーと先に造船中の豪華客船が・・・ 女神橋まで戻ってきました。
ハウステンボスへと続く橋だそうです。
長崎港に停泊中のイージス艦 豪華客船が停泊しています。乗客は長崎見物??
元橋桟橋より2kmの所にある四海楼で昼食です。 長崎ちゃんぽんを頂きます。 野菜が多く太麺でした。
思っていたより美味しくなかったです。ちょっと残念 
次の観光まで少しだけ時間があるので人力車に
3人乗って大浦天主堂付近をちょっこと
中国歴史博物館 孔子廟
孔子廟黌門(がくもん)前で記念撮影
人力車3人ギュウギュウ詰です。


ガッツポーズでありがとう 
次はハウステンボス、その前に今晩のお宿【民宿やまべ】へと・・
ハウステンボスPM4時到着 シニア料金4300円
(アフター4・5)昨年に続いて2回目です。
昨年はお昼1時間、夜1時間 
物足りなかったので再来訪です。
花と光あふれる彩りのハウステンボス「「花の大国」
ストライプカラーに彩られるチューリップとゆったりと
回る風車は春のハウステンボスを象徴する風景です。
フォトスポットになっています。
フラワーロード ゆっくり散策です。
ホテル・アムステルダム広場
すべて植木鉢になっています。 咲き終わると多分入れ替えられるのでしょう。
ホテル・アムステルダム広場 ハーバータウンにデリーフデ号が停泊 
忠実に再現されたオランダ宮殿。ハウステンボスの文化的象徴【パレスハウステンボス】。
広大なオランダ・バロック式庭園。この庭園は18世紀、フランスの造園家ダノエル・マローがオランダの
宮殿のために設計したものの実現しかった「幻の庭園」で保存されていた図面をもとに、ハウステンボスに甦らせました。 
子供の顔ほどの大きさの巨大なチューリップ 最古の原種チューリップや最新品種など、
最大200品種が開花しています。
パレス ハウステンボスをワイドで・・・色とりどりのチューリップが咲き誇っています。
パレス ハウステンボス 最高の見ごろです パレス ハウステンボス裏の庭園。
夜には光のオーケストラジュエル
イルミネーションショーが開催されます。
パレス ハウステンボス 宮殿内部を見学です。
壁画の間・・・人類・各個人の責任としての「反戦」・「平和」が描かれています。

夜には光のオーケストラジュエルイルミネーションショーが開催されます。
暗くなるまでチューリップ畑ぶらぶら 高さ30m夜空いっぱいに輝く光の天空ツリーに灯りが・・
アンブレラストリート・・・頭上にたくさんの傘が飾られたカラフルな通り。
夜は音楽と3Dイルミネーションでにぎやかに。
高さ30m夜空いっぱいに輝く光の天空ツリー
アトラクションタウン噴水広場が、シャンパンゴールドの
光に包まれています。
3Dプロジェクトマッピング会場 
園内パレードの始まりです。 アムステルダム広場にあるハウステンボス中心、
スタッドハウスを背景に季節彩る花時計。
スタッドハウスで結婚式を挙げることが出来ます。
色鮮やかな花々は、夜になると一変、
ライトアップによりさらに魅力的に。
パレス ハウステンボス 門扉にも光が・・
光輝く、パレス ハウステンボス パレス ハウステンボス
ライトアップされた庭園のチューリップ 
静かな森の中に建つ宮殿、建物の奥に広がる庭園では毎夜音楽に合わせた
ジュエルイルミネーションショーが開催されています
和食 花の家 すき焼きの夕食頂きました。 光の滝
 シンボルタワー・ドムトールンの66mの高さから青く壮大な滝が流れ落ちます
光のワイングラス散歩道 広大なガーデン一面に広がるブルーのイルミネーション。
光のドラゴンロボットと中央の壁には
多くの人の写真が写り出されていました。
光のアートガーデン・・・青色の先は光の半円トンネルに
なっていて、光が変化していきます 
アートガーデンに広がるのはイルミネーションの動物園。
光のアートガーデン 迷路になっているようです。 7万球のLEDが灯る光の観覧車からは、広大な
イルミネーションがきらめくアートガーデンをはじめとした
光の世界を一望できます。 最高で〜す。
観覧者から青く輝く迷路  観覧車から・・ 
高さ33mの光の天空ツリーを見下ろす 光の天空ツリーと街並ライトアップ
あっという間に一周です 観覧車を振り返る 
フラワーロード 光の風車と
ライトアップされたチューリップ
世界初有機ELパネルで輝く光のチューリップ
ウエルカムゲート・タワーシティへ向かう運河
(カナルクルーザー)船乗り場
光と噴水の運河クルー乗船です。
カナルクルーザーから
イルミネーションされた風車を 
カナルクルーザーから観覧車方面を 光と噴水の運河 カナルクルーザー最後尾から
音楽に合わせて噴水が上り色が変わっていきます。

カナルクルーザーから流れる滝を・・ 

PM10時過ぎになっています。4時からPM10時あっという間に6時間が過ぎていました。十分楽しむことができ満足満足お宿入浴出来るのがPM11時まで、大急ぎでお宿へ向かいます


 船着き場到着

3日目 26日、3日目です。
今日の行程 民宿2分ほどの所にある、西海橋にちょっこと散策、その後、阿蘇山
黒川温泉へと向かいます。
民宿やまべ 朝食 民宿やまべ 外観です。 奥行が長い民宿でした。
西海橋周辺に約1,000本の桜が咲き誇るそうですが、
今年は1週間ほど遅れていると露店のおばさんが
チラホラ咲いています。
 西海橋は1955年に佐世保市と西彼杵半島をつなぐ橋として急流の針尾瀬戸にかけられた全長316m、海面からの高さ43mのアーチ式の橋で建築当時は、この型式の橋としては世界第3位、東洋一の大きな橋でした。今はどうかな? 西海橋 車道下に遊歩道が設けてありました。
遊歩道から渦潮を見ることが出来ます。
この西海橋の圧巻はなんといっても日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流とうず潮です。
広大な大村湾の海水が干潮の際、一度にこの狭い針尾瀬戸(幅わずか200mほど)を通過する様は壮観で、
特に春と秋の大潮での潮流は見事で毎年「うず潮まつり」が催されます。
 渦の花も見ることができます。
阿蘇山への途中、二重峠展望台からの眺め野焼きで山肌真っ黒です。
「二重の峠」は、健磐龍命が外輪山を蹴破ろうとしても、二重になっているから破れなかったという
神話が名前の由来になったといわれています。
阿蘇山へ向かう57号線途中に赤牛うどんの看板を
見つけて、阿蘇に来たなら赤牛肉早速入ってみることに。
赤牛肉うどんと高菜飯
(高菜ごはんも名物とか) 
阿蘇山ロープウェー駅到着ですが、ロープウェーが
動いてないです。2月17日に噴火 火山灰で登山道の
整備が出来てない為とか、ネット調べミスか?
煙が上る阿蘇山を恨めしく望む 
地震で潰れた阿蘇山 西巌殿寺・奥ノ院が痛々しい 
 ロープウェー駅内で阿蘇スーパーリングを体感します。 (パンフレットから) 直径6mの阿蘇カルデラを再現した、
巨大ジオラマ模型を用いたプロジェクションマッピング壁面の4面映像が連動した映像展開を楽しむことができます。
火山探検を疑似体感することもできました。 500円
草千里をワイドで・・ 
乗馬で草千里をゆったり進む観光客の姿を車の中から・・  走行中 煙を上げる阿蘇山を・・
米塚・・・阿蘇の開拓神健磐龍命が、収穫した米を積み上げたものが山になったという伝説があり頂上が少し凹んでいるのは、命が困っている人たちにお米をひとすくい恵まれたためとされています。米塚は、標高954メートルで高さ80メートル。
裾野の直径は約380メートルで、頂上に直径約80メートルの火口跡が残る。地震のためか中央に亀裂が入っています。 
行程では阿蘇山 中岳まで行く時間を取っていたのが
行けず、時間の余裕が出来たので阿蘇神社に寄ってみます。
阿蘇神社は熊本地震で崩壊、工事用柵に
その当時の写真パネルが貼られています。
ほとんどの建物が崩壊 一 二 三 の神殿だけが残っていました。
門前町商店街ぶらぶらです。 おじいちゃん おばあちゃん 可愛い手作り人形を
売るお店も・・お値段9000円也 
水基巡りの道・・・門前町商店街には「水基」と呼ばれる水飲み場があります。20基ほどあるとか散策コースに最適!
それぞれの水基に特色のあるネーミングが付いています。いろんな水が楽しめます。
幸の水 昭和初期の女学校を利用した
雑貨店&カフェになっていました。
雑貨店、古道具屋のようです。 ちょっとぶらぶらし過ぎました。
黒川温泉夢龍胆・花泊りへと急ぎます。
花泊り到着です。駐車場に着くとお宿の方が
出迎えてくれました。 「○○です お世話になります」と
お宿の方「もう一度お名前を」と、「○○です」。
「予約は入っていません」と、えぇどうなってるの
「昨日確認のお電話が入りましたが」と・・
「少しお待ちください確認してきます」と・・・
「申し訳ごだいません別館です」と、あぁ良かった 
 夢龍胆の方でした
夕食 料理長さんがあいさつに来られました。
「ゆっくりお召し上がりください」と食前酒・桜ほのか梅酒
先付・桜豆腐 新筍の木の芽和え 鮎甘露煮と
こごみ旬彩・新筍木の芽寿司  桜麩田楽 
桜ますルイベ たらの芽磯辺揚げ 桜長芋
 スナップエンドウ 海老湯葉替鉢・黒毛和牛陶板焼き
南京 エリンギ カリフラワー等 
名物 阿蘇美豚角煮と阿蘇高菜
牛蒡チップが上の乗っています。
煮物椀・鯛胡麻豆腐添え
お造り 天草みやび鯛 豊後かぼす ヒラメ サラダ 桜マスカルパッチョ 
焼き物 山女魚の葉田楽 骨煎餅 数の子明太子 ちらし寿司 留椀・玉子吹き寄せ仕立て
デザート・ベイクチーズ 季節の果物 夕食後、黒川温泉露天風呂めぐりです。
入湯手形1300円購入この手形一枚で各旅館の
情緒あふれる露天風呂3か所に入浴できます。
 まず最初は夢龍胆近くの旅館「わかば」です。
わかば旅館フロント わかば 露天風呂
続いて「いこい旅館 いこい旅館前に囲炉裏部屋の休憩所・・ 
いこい旅館フロントで入湯手形に印を押して
もらって入浴へと・・・入浴時間PM9時まで大急ぎで・・ 
露天風呂へと続く廊下
竹につかまり湯につかる立湯
背伸びをしながら竹につかまります。
滝湯
入浴後温泉街ぶらぶらです・・坂と階段が続きます。 川には竹で編んだ光りの球体が輝いています。
今晩のお宿夢龍胆に戻ってきました。  夢龍胆フロント 
夢龍胆内湯 露天風呂 時間を気にせずゆっくり浸かり就寝です。

 
九州旅行4日目です。
朝食前に黒川温泉一旅館ぶらぶらです。
黒川温泉一旅館とは温泉全体をひとつの旅館として考える構想で作られています。
道は廊下、木々や花は中庭の植木、お風呂もお店もひとつの宿の中にある感覚です。
だから浴衣で黒川温泉一旅館の中を散策することが出来ます。
お宿 夢龍胆 外観 旅館 にしむら  湯けむりが立ち上っています。
お風呂場でした。 昨日間違った夢龍胆姉妹店 花泊り
離れ座敷への石畳み 黒川温泉 奥ノ湯
奥ノ湯 温泉地獄 すごい湯けむりです。
駐車中の車大丈夫か??
夢龍胆 朝食 
黒川温泉名物団子汁 目玉焼き 種類豊富です。
お宿9時チェックアウト フロントで「これからどちらへ」と
聞かれ、稲積水中鍾乳洞と答えると峠に雪が積もり
無理かもしれません・・と、時間がなく
冬用タイヤのままです。 よっかた。
黒川温泉一旅館車で走行、本当に旅館と
旅館の区切りがありません。ふもと旅館
顔湯と書かれています。 
山の宿 新明館
橋の先が入口になっています。
お宿で聞いた通り雪が積もっています。
稲積水中鍾乳洞まで56kmほど 
九州で、しかも4月末に雪。
木々に積もる雪が美しい
稲積水中鍾乳洞への途中、原尻の滝 1kmの標識を
見つけ寄ってみることに・・・水車が回っています。 
10時13分到着、
今日は時間を気にしながらの観光です。
原尻の滝前に不動明王が
お祀りされています。 
緒方平野の真ん中に突如現れる 幅120m高さ
20メートルの滝で、 大分のナイアガラと
称されています。平野にあるため気軽に立ち寄ることが
でき、間近で滝を見ることができます
吊り橋「滝見橋」方面へと・・・ 滝見橋 安定した吊り橋です。
 吊り橋「滝見橋」から・・・吊り橋を渡り滝の周りを一周
することもでき、雄大な滝を見下ろすことができます。
河原まで下りてきました。
ワイドで・・・ 9万年前に阿蘇山が大爆発した際に、火砕流が流れて固まったそうで、その後、
大野川の支流である緒方川の水流によって、ここが崩落し、滝になったそうです。
河原から滝見橋を・・・ 原尻の滝 10時23分出発です。

稲積水中鍾乳洞は3億年前の古生代に形成され、 30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し
現在の形を形成しました。洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが
数多く見られ、世界的にも珍しい水中鍾乳洞です。
鍾乳洞入口
原尻の滝から約17km  11時03分到着 入洞料1200円
虹の滝 滝壺に虹が架かっています。
神秘的な光に輝いています。
案内板 新生洞(300m) 水中洞(300m)に分かれています。
赤ちゃん龍と名付けられていますが、
どこが龍がわからなです。 
まずは新生洞へと・・・黄金柱
瑞宝巌 天のかけ橋
やすらぎの池 文殊菩薩
名残の池 ベルホール・・・天井に形作られた無数のくぼみは鐘のような形からベルホールと名付けられました。これは8万5千年前起きた阿蘇山の大噴火が原因で水没しその影響で起こった地下水の流れの渦によって浸食され作りあげられました。
昇り龍 全長9mと表示されています。 無限界
雲上の滝・・50m以上に達する深い断層のため、
上部の確認はできていないとか
この洞上層部は水に没しなかったため、つらら石・石筍・
フローストーン・ヘリクタイト等が発達しているとか・・
新生洞ここで終点、 分岐点まで戻り水中洞へと 
水中洞・仙人の淵 水の透明度がすごい 仙人の淵・・水深30m 深淵で水中の鍾乳石が見られます。
底に張られたロープがダイバーの命綱です。
竜の牙・・水中からのびる鍾乳石が竜の牙に見えることから
竜の牙と名付けられています。水深5m付近から粘土質の層が美しいグラデーションを描き別世界が広がっているとか
奥へと進んで行きます。
幽玄の滝 水中の黄金柱
鬼の岩屋・・この石筍とつらら石は水中に
没し浸食されたものです。 
神秘的な光に包まれた石筍が続く道を奥へと・・・ 
久遠の淵 示現の淵は水生洞の終点です。水中を覗きこむと奥へと
続く命綱が確認できます。ここから500mまで鍾乳洞が
続いていることが専門のダイバーで調査済です 

鍾乳洞出口に、タイムトリップ 昭和の町通り
と訳のわからない入り口が

気の遠くなるような年月と水の流れを
感じずにはいられません。 
入ってみるとレトロな雰囲気が・・・ 
何やらレトロなものが陳列されています。 白蛇堂なるものが、金運の白蛇神様と
白蛇 作り物か?? よーく見ると微かに動いています。 慈愛の庭に弘法大師像
わんちゃん、ねこちゃん菩薩像 観音像 稲積昇龍大観音像、高さ二十二米で
大分県で一番高い大観音像だそうです。
約1時間ほどぶらぶら  
 12時11分出発 沈堕の滝へと・・
沈堕の滝 12時44分到着
沈堕の滝は、大野川層群、砂礫層、阿蘇溶結凝灰岩の3つの層からなっています。
砂礫層は滝の落水で浸食されていき、その上部に堆積した阿蘇溶結凝灰岩は自重に
耐えきれず崩壊を繰り返してきました。
雄滝(幅100m、高さ20m)と雌滝(幅10m、高さ18m)の2つの滝があります。 
雌滝 



沈堕の滝、数分の見学で12時47分出発  
夢の大吊り橋へと・・約60km
平成8年(1996)から平成11年(1999)にかけ、
九州電力鰍ヘ沈堕ダムの保全のため滝の崩壊を
防止し、あわせて滝の景観を保全するための
補強工事を実施。その際、滝から
流れ落ちる水流を最も美しく、さらに昔日の面影に
近づけるべく、工夫を凝らした工事が行われました。 
くじゅうぐるっと一周道路、途中雪が
舞ってきました。 13時39分
九重夢の大吊り橋 14時11分着 まずは昼食
名物・鶏の天ぷら 1080円美味しかったが量が多すぎる。
平成18年(2006)10月30日にオープンした、
「九重“夢”大吊橋」九酔渓の標高777mに架かる
長さ390m、高さ173mの吊り橋で、人が渡る吊り橋と
しては日本一の吊り橋です。  料金500円
天気の神様に見放されて、あいにくの雨です。
傘をさして渡れないので合羽です。
吊り橋から 左・雌滝 右・雄滝 日本の滝100選に選ばれている、
振動の滝・雄滝 落差83m
雌滝 吊り橋から雲の中の九重連山を望む
吊り橋を横から 展望台から夢の大吊り橋を・・
風がきつく寒いです。
駐車場へと大急ぎで戻ります。
振動の滝・雄滝を九重連山を・・ 
1時間ちょっとのぶらぶら
15時16分青の洞門へと・・約53km 時間短縮した分と10分ほどが観光時間です。
16時29分 青の洞門到着大正8年に発表された菊池寛の
短編小説「恩讐の彼方に」で一躍有名になりました。
青の洞門・・禅海和尚の碑が建てられています。
諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚は、
極めて危険な難所であった鎖渡で人馬が命を落とすのを
見て、慈悲心から享保20年(1735)に洞門開削の大誓願を
興したと伝えられている。 
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った
石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、
30年余り経った明和元年(1764)、全長342m
(うちトンネル部分は144m)の洞門が完成した。
最初に作られた明かりとり用の窓 当時のノミ跡も残っています。
ノミを持った禅海和尚と石仏 禅海和尚が掘ったとされる洞門は
徒歩のみとなっています
歩いて車で走行してきた方面へと・・  青の洞門・自動車が通る部分
青の洞門・・1906年(明治39年)から1907年(明治40年)にかけて陸軍日出生台演習場への輸送路整備の
ために大改修が行われ、車両が通過できるよう拡幅されました。この工事の結果、完成当初の原型はかなり
失われたが、明かり採り窓等の一部に手掘りのノミの跡が残っています。 


青の洞門近くの不思議な山容、お連れさん「行ってみたい」と古羅漢寺探勝道と
標識がただ今の時間17時08分、30分位なら大丈夫か
ズームでみると好奇心がそそられます。
早速探訪道へと・・ 急坂を登っていきます。
坂道8分ほど登ると好奇心そそったものが
目の前に(天人橋とういようです)
朽ち果てた祠と石仏が並んでいます。
祠前から田園風景を・・ 祠の先に梯子が架かっていたが、
反対方向天人橋の穴をくぐり裏方面へと・・ 
山頂大岩ぐるり鎖が、鎖をもって慎重に お連れさん慎重に進んでいきます。続いて私 おぉ怖 
梯子を降り廃祠へ 好奇心満足
よーく見ると朽ち果てた祠の中に観音菩薩の坐像が、 下山開始
天人橋を振り返る。 時間を気にしながら下山
どの祠も朽ち果てて 30分ほどで下山できました。
前方の山の山頂が羅漢寺 山頂まではロープウエーで
行けそうです。古羅漢寺17時35分出発
新門司港まで70.2km 1時間ちょっとかかります。
フェリー19時50分発。時間は十分あります。
無事乗船 帰りは1等洋室3人部屋 19時46分
部屋から、港にはペンライトでお見送り
夕食はコンビニで買った海鮮ラーメンと
おにぎりで済ませます。
部屋から朝日を・ 6時31分
お部屋のテレビナビで・・明石海峡大橋
近くまで帰ってきました。 
お部屋から・・・明石海峡大橋をくぐります。
大阪南港8時30分着 
大阪友人宅近くで朝食を済ませ無事帰宅 走行距離1035km