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民宿やまべ 朝食 |
民宿やまべ 外観です。 奥行が長い民宿でした。 |
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西海橋周辺に約1,000本の桜が咲き誇るそうですが、
今年は1週間ほど遅れていると露店のおばさんが |
チラホラ咲いています。 |
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西海橋は1955年に佐世保市と西彼杵半島をつなぐ橋として急流の針尾瀬戸にかけられた全長316m、海面からの高さ43mのアーチ式の橋で建築当時は、この型式の橋としては世界第3位、東洋一の大きな橋でした。今はどうかな? |
西海橋 車道下に遊歩道が設けてありました。
遊歩道から渦潮を見ることが出来ます。 |
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この西海橋の圧巻はなんといっても日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流とうず潮です。
広大な大村湾の海水が干潮の際、一度にこの狭い針尾瀬戸(幅わずか200mほど)を通過する様は壮観で、
特に春と秋の大潮での潮流は見事で毎年「うず潮まつり」が催されます。 渦の花も見ることができます。 |
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阿蘇山への途中、二重峠展望台からの眺め野焼きで山肌真っ黒です。 |
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「二重の峠」は、健磐龍命が外輪山を蹴破ろうとしても、二重になっているから破れなかったという
神話が名前の由来になったといわれています。 |
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阿蘇山へ向かう57号線途中に赤牛うどんの看板を
見つけて、阿蘇に来たなら赤牛肉早速入ってみることに。 |
赤牛肉うどんと高菜飯
(高菜ごはんも名物とか) |
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阿蘇山ロープウェー駅到着ですが、ロープウェーが
動いてないです。2月17日に噴火 火山灰で登山道の
整備が出来てない為とか、ネット調べミスか? |
煙が上る阿蘇山を恨めしく望む
地震で潰れた阿蘇山 西巌殿寺・奥ノ院が痛々しい |
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ロープウェー駅内で阿蘇スーパーリングを体感します。 (パンフレットから) 直径6mの阿蘇カルデラを再現した、
巨大ジオラマ模型を用いたプロジェクションマッピング壁面の4面映像が連動した映像展開を楽しむことができます。
火山探検を疑似体感することもできました。 500円 |
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草千里をワイドで・・ |
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乗馬で草千里をゆったり進む観光客の姿を車の中から・・ |
走行中 煙を上げる阿蘇山を・・ |
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米塚・・・阿蘇の開拓神健磐龍命が、収穫した米を積み上げたものが山になったという伝説があり頂上が少し凹んでいるのは、命が困っている人たちにお米をひとすくい恵まれたためとされています。米塚は、標高954メートルで高さ80メートル。
裾野の直径は約380メートルで、頂上に直径約80メートルの火口跡が残る。地震のためか中央に亀裂が入っています。 |
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行程では阿蘇山 中岳まで行く時間を取っていたのが
行けず、時間の余裕が出来たので阿蘇神社に寄ってみます。 |
阿蘇神社は熊本地震で崩壊、工事用柵に
その当時の写真パネルが貼られています。 |
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ほとんどの建物が崩壊 |
一 二 三 の神殿だけが残っていました。 |
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門前町商店街ぶらぶらです。 |
おじいちゃん おばあちゃん 可愛い手作り人形を
売るお店も・・お値段9000円也 |
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水基巡りの道・・・門前町商店街には「水基」と呼ばれる水飲み場があります。20基ほどあるとか散策コースに最適!
それぞれの水基に特色のあるネーミングが付いています。いろんな水が楽しめます。 |
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幸の水 |
昭和初期の女学校を利用した
雑貨店&カフェになっていました。 |
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雑貨店、古道具屋のようです。 |
ちょっとぶらぶらし過ぎました。
黒川温泉夢龍胆・花泊りへと急ぎます。 |
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花泊り到着です。駐車場に着くとお宿の方が
出迎えてくれました。 「○○です お世話になります」と
お宿の方「もう一度お名前を」と、「○○です」。
「予約は入っていません」と、えぇどうなってるの
「昨日確認のお電話が入りましたが」と・・
「少しお待ちください確認してきます」と・・・
「申し訳ごだいません別館です」と、あぁ良かった
夢龍胆の方でした |
夕食 料理長さんがあいさつに来られました。
「ゆっくりお召し上がりください」と食前酒・桜ほのか梅酒
先付・桜豆腐 新筍の木の芽和え 鮎甘露煮と
こごみ旬彩・新筍木の芽寿司 桜麩田楽
桜ますルイベ たらの芽磯辺揚げ 桜長芋
スナップエンドウ 海老湯葉替鉢・黒毛和牛陶板焼き
南京 エリンギ カリフラワー等 |
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名物 阿蘇美豚角煮と阿蘇高菜
牛蒡チップが上の乗っています。 |
煮物椀・鯛胡麻豆腐添え |
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お造り 天草みやび鯛 豊後かぼす ヒラメ |
サラダ 桜マスカルパッチョ |
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焼き物 山女魚の葉田楽 骨煎餅 数の子明太子 |
ちらし寿司 留椀・玉子吹き寄せ仕立て |
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デザート・ベイクチーズ 季節の果物 |
夕食後、黒川温泉露天風呂めぐりです。
入湯手形1300円購入この手形一枚で各旅館の
情緒あふれる露天風呂3か所に入浴できます。
まず最初は夢龍胆近くの旅館「わかば」です。 |
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わかば旅館フロント |
わかば 露天風呂 |
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続いて「いこい旅館」 |
いこい旅館前に囲炉裏部屋の休憩所・・ |
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いこい旅館フロントで入湯手形に印を押して
もらって入浴へと・・・入浴時間PM9時まで大急ぎで・・ |
露天風呂へと続く廊下 |
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竹につかまり湯につかる立湯
背伸びをしながら竹につかまります。 |
滝湯 |
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入浴後温泉街ぶらぶらです・・坂と階段が続きます。 |
川には竹で編んだ光りの球体が輝いています。 |
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今晩のお宿夢龍胆に戻ってきました。 |
夢龍胆フロント |
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夢龍胆内湯 |
露天風呂 時間を気にせずゆっくり浸かり就寝です。
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九州旅行4日目です。
朝食前に黒川温泉一旅館ぶらぶらです。
黒川温泉一旅館とは温泉全体をひとつの旅館として考える構想で作られています。
道は廊下、木々や花は中庭の植木、お風呂もお店もひとつの宿の中にある感覚です。
だから浴衣で黒川温泉一旅館の中を散策することが出来ます。 |
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お宿 夢龍胆 外観 |
旅館 にしむら 湯けむりが立ち上っています。 |
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お風呂場でした。 |
昨日間違った夢龍胆姉妹店 花泊り |
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離れ座敷への石畳み |
黒川温泉 奥ノ湯 |
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奥ノ湯 温泉地獄 すごい湯けむりです。
駐車中の車大丈夫か?? |
夢龍胆 朝食
黒川温泉名物団子汁 目玉焼き 種類豊富です。 |
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お宿9時チェックアウト フロントで「これからどちらへ」と
聞かれ、稲積水中鍾乳洞と答えると峠に雪が積もり
無理かもしれません・・と、時間がなく
冬用タイヤのままです。 よっかた。 |
黒川温泉一旅館車で走行、本当に旅館と
旅館の区切りがありません。ふもと旅館
顔湯と書かれています。 |
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山の宿 新明館
橋の先が入口になっています。 |
お宿で聞いた通り雪が積もっています。
稲積水中鍾乳洞まで56kmほど |
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九州で、しかも4月末に雪。
木々に積もる雪が美しい |
稲積水中鍾乳洞への途中、原尻の滝 1kmの標識を
見つけ寄ってみることに・・・水車が回っています。
10時13分到着、
今日は時間を気にしながらの観光です。 |
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原尻の滝前に不動明王が
お祀りされています。 |
緒方平野の真ん中に突如現れる 幅120m高さ
20メートルの滝で、 大分のナイアガラと
称されています。平野にあるため気軽に立ち寄ることが
でき、間近で滝を見ることができます |
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吊り橋「滝見橋」方面へと・・・ |
滝見橋 安定した吊り橋です。 |
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吊り橋「滝見橋」から・・・吊り橋を渡り滝の周りを一周
することもでき、雄大な滝を見下ろすことができます。 |
河原まで下りてきました。 |
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ワイドで・・・ 9万年前に阿蘇山が大爆発した際に、火砕流が流れて固まったそうで、その後、
大野川の支流である緒方川の水流によって、ここが崩落し、滝になったそうです。 |
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河原から滝見橋を・・・ |
原尻の滝 10時23分出発です。
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稲積水中鍾乳洞は3億年前の古生代に形成され、 30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し
現在の形を形成しました。洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが
数多く見られ、世界的にも珍しい水中鍾乳洞です。 |
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鍾乳洞入口 |
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原尻の滝から約17km 11時03分到着 入洞料1200円
虹の滝 滝壺に虹が架かっています。 |
神秘的な光に輝いています。 |
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案内板 新生洞(300m) 水中洞(300m)に分かれています。 |
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赤ちゃん龍と名付けられていますが、
どこが龍がわからなです。 |
まずは新生洞へと・・・黄金柱 |
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瑞宝巌 |
天のかけ橋 |
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やすらぎの池 |
文殊菩薩 |
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名残の池 |
ベルホール・・・天井に形作られた無数のくぼみは鐘のような形からベルホールと名付けられました。これは8万5千年前起きた阿蘇山の大噴火が原因で水没しその影響で起こった地下水の流れの渦によって浸食され作りあげられました。 |
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昇り龍 全長9mと表示されています。 |
無限界 |
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雲上の滝・・50m以上に達する深い断層のため、
上部の確認はできていないとか |
この洞上層部は水に没しなかったため、つらら石・石筍・
フローストーン・ヘリクタイト等が発達しているとか・・
新生洞ここで終点、 分岐点まで戻り水中洞へと |
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水中洞・仙人の淵 水の透明度がすごい |
仙人の淵・・水深30m 深淵で水中の鍾乳石が見られます。
底に張られたロープがダイバーの命綱です。 |
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竜の牙・・水中からのびる鍾乳石が竜の牙に見えることから
竜の牙と名付けられています。水深5m付近から粘土質の層が美しいグラデーションを描き別世界が広がっているとか |
奥へと進んで行きます。 |
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幽玄の滝 |
水中の黄金柱 |
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鬼の岩屋・・この石筍とつらら石は水中に
没し浸食されたものです。 |
神秘的な光に包まれた石筍が続く道を奥へと・・・ |
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久遠の淵 |
示現の淵は水生洞の終点です。水中を覗きこむと奥へと
続く命綱が確認できます。ここから500mまで鍾乳洞が
続いていることが専門のダイバーで調査済です |
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鍾乳洞出口に、タイムトリップ 昭和の町通り
と訳のわからない入り口が
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気の遠くなるような年月と水の流れを
感じずにはいられません。 |
入ってみるとレトロな雰囲気が・・・ |
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何やらレトロなものが陳列されています。 |
白蛇堂なるものが、金運の白蛇神様と |
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白蛇 作り物か?? よーく見ると微かに動いています。 |
慈愛の庭に弘法大師像 |
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わんちゃん、ねこちゃん菩薩像 |
観音像 稲積昇龍大観音像、高さ二十二米で
大分県で一番高い大観音像だそうです。
約1時間ほどぶらぶら |
12時11分出発 沈堕の滝へと・・ |
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沈堕の滝 12時44分到着
沈堕の滝は、大野川層群、砂礫層、阿蘇溶結凝灰岩の3つの層からなっています。
砂礫層は滝の落水で浸食されていき、その上部に堆積した阿蘇溶結凝灰岩は自重に
耐えきれず崩壊を繰り返してきました。
雄滝(幅100m、高さ20m)と雌滝(幅10m、高さ18m)の2つの滝があります。 |
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雌滝
沈堕の滝、数分の見学で12時47分出発
夢の大吊り橋へと・・約60km |
平成8年(1996)から平成11年(1999)にかけ、
九州電力鰍ヘ沈堕ダムの保全のため滝の崩壊を
防止し、あわせて滝の景観を保全するための
補強工事を実施。その際、滝から
流れ落ちる水流を最も美しく、さらに昔日の面影に
近づけるべく、工夫を凝らした工事が行われました。 |
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くじゅうぐるっと一周道路、途中雪が
舞ってきました。 13時39分 |
九重夢の大吊り橋 14時11分着 まずは昼食
名物・鶏の天ぷら 1080円美味しかったが量が多すぎる。 |
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平成18年(2006)10月30日にオープンした、
「九重“夢”大吊橋」九酔渓の標高777mに架かる
長さ390m、高さ173mの吊り橋で、人が渡る吊り橋と
しては日本一の吊り橋です。 料金500円 |
天気の神様に見放されて、あいにくの雨です。
傘をさして渡れないので合羽です。 |
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吊り橋から 左・雌滝 右・雄滝 |
日本の滝100選に選ばれている、
振動の滝・雄滝 落差83m |
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雌滝 |
吊り橋から雲の中の九重連山を望む |
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吊り橋を横から |
展望台から夢の大吊り橋を・・ |
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風がきつく寒いです。
駐車場へと大急ぎで戻ります。 |
振動の滝・雄滝を九重連山を・・
1時間ちょっとのぶらぶら |
15時16分青の洞門へと・・約53km 時間短縮した分と10分ほどが観光時間です。 |
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16時29分 青の洞門到着大正8年に発表された菊池寛の
短編小説「恩讐の彼方に」で一躍有名になりました。 |
青の洞門・・禅海和尚の碑が建てられています。 |
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諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚は、
極めて危険な難所であった鎖渡で人馬が命を落とすのを
見て、慈悲心から享保20年(1735)に洞門開削の大誓願を
興したと伝えられている。 |
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った
石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、
30年余り経った明和元年(1764)、全長342m
(うちトンネル部分は144m)の洞門が完成した。 |
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最初に作られた明かりとり用の窓 |
当時のノミ跡も残っています。 |
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ノミを持った禅海和尚と石仏 |
禅海和尚が掘ったとされる洞門は
徒歩のみとなっています |
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歩いて車で走行してきた方面へと・・ |
青の洞門・自動車が通る部分 |
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青の洞門・・1906年(明治39年)から1907年(明治40年)にかけて陸軍日出生台演習場への輸送路整備の
ために大改修が行われ、車両が通過できるよう拡幅されました。この工事の結果、完成当初の原型はかなり
失われたが、明かり採り窓等の一部に手掘りのノミの跡が残っています。
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青の洞門近くの不思議な山容、お連れさん「行ってみたい」と古羅漢寺探勝道と
標識がただ今の時間17時08分、30分位なら大丈夫か |
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ズームでみると好奇心がそそられます。 |
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早速探訪道へと・・ |
急坂を登っていきます。 |
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坂道8分ほど登ると好奇心そそったものが
目の前に(天人橋とういようです) |
朽ち果てた祠と石仏が並んでいます。 |
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祠前から田園風景を・・ |
祠の先に梯子が架かっていたが、
反対方向天人橋の穴をくぐり裏方面へと・・ |
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山頂大岩ぐるり鎖が、鎖をもって慎重に |
お連れさん慎重に進んでいきます。続いて私 おぉ怖 |
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梯子を降り廃祠へ |
好奇心満足 |
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よーく見ると朽ち果てた祠の中に観音菩薩の坐像が、 |
下山開始 |
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天人橋を振り返る。 |
時間を気にしながら下山 |
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どの祠も朽ち果てて |
30分ほどで下山できました。 |
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前方の山の山頂が羅漢寺 山頂まではロープウエーで
行けそうです。古羅漢寺17時35分出発
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新門司港まで70.2km 1時間ちょっとかかります。
フェリー19時50分発。時間は十分あります。
無事乗船 帰りは1等洋室3人部屋 19時46分 |
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部屋から、港にはペンライトでお見送り
夕食はコンビニで買った海鮮ラーメンと
おにぎりで済ませます。 |
部屋から朝日を・ 6時31分 |
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お部屋のテレビナビで・・明石海峡大橋
近くまで帰ってきました。 |
お部屋から・・・明石海峡大橋をくぐります。
大阪南港8時30分着 |
大阪友人宅近くで朝食を済ませ無事帰宅 走行距離1035km |