2018年9月27日~10月4日クロアチア・スロベニア絶景ハイライト8日間に参加しました
台風被害で関空から出発できるか心配していたが、無事関空から出発。
加古川」発17時55分リムジンバスで関空まで
関空発23時45分EK0317 エミレーツ航空にて
ドバイに出発です。約10時間
機内食 0時54分 夕食??
空港で夕食を食べていたのでお腹一杯です。
ニース風サラダ・チョコレートムース・牛肉の焼きそば
機内食 7時31分 (日本時間)朝食
季節のフルーツ・ヨーグルト・卵焼き
8時7分 もうすぐドバイです。
時差丁度7時間 日本時間21時31分 ドバイのAM4時31分
ドバイの街並みが眼下に・・・
ドバイ空港到着 AM 5時7分
ドバイ発8時30分 EK129エミレーツ航空
乗り継ぎまでの時間4時間30分
めちゃめちゃ広い空港です。空港内ぶらぶら
時間持て余します。 
色んな種類の飴が並んでいます。 ドバイ出発 機内へと・・・ 約6時間
機内食 12時36分 昼食 やっとザグレブが近づいてきました。
加古川27日17時55分出発 28日14時40分
日本時間では21時40分 一日以上かかってます
ドバイ空港 出国手続きへと・・・
バス車窓・・・ザグレブ空港を
ザグレル着後バスにてスロベニアのブレットへ、
約200km 約3時間20分 移動続きです。
車窓・・・広い原野が広がっています。
クロアチアは九州の約1.5倍だそうです。
クロアチアとスロベニアの国境
写真はMGのようですが、パチリと・・・ 
バスを降り入国手続きをします。スロベニア入国です
オーストリアとイタリアの国境に近いアルプスの麓の
ブレッド湖へと・・・
車窓・・・可愛いお家が山の斜面に・・・ 車窓山並みを・・
雪が積もっているようにみえますが石灰岩 
鏡のように澄み切ったブレッド湖と湖に浮かぶ小さな島【ブレッド湖】と呼ばれるこの島はスロベニアで唯一の島として知られています。ブレッド湖の大きさは東西2120m、南北1380m、周囲約6km程度。湖の周りはグルリと一周できる遊歩道があり、ゆっくり歩いて2時間~2時間半で一周できるようです。
ブレット湖到着・・・ブレット城を望む・・・
湖は静かで穏やかで透き通るような湖面です。
プレトナ・ボートはブレッドに昔から伝わる
伝統的なボート。湖岸とブレット湖を行き来する
手漕ぎボートです。
ブレッド湖畔に佇むように建てられているのは、
ユーゴスラビアの初代大統領で
あったチトー元帥の
別荘でした。今はホテルになっています。
プレトナ・ボートから・・・
「アルプスの瞳」と称されるとても美しい「ブレッド湖」その湖に浮かぶ「小島&聖マリア教会」
ブレッド湖を見下ろす丘の上にある「ブレッド城」そして、その背後には「アルプスの山」本当に
絵から飛び出てきたような風景が広がっています。
ブレッドのシンボルといえば、湖にぽつんと浮かぶ島に建つ『聖マリア教会』この教会には
“鳴らすと願いが叶う”と言い伝えられる鐘があります。
湖にぽつんと浮かぶ島に建つ『聖マリア教会』 聖マリア教会へと続く石段 99段あるそうです。
聖マリア教会へと・・・15世紀に建てられました。      
17世紀になり現在の白い塔が印象的な
バロック洋式の教会へと改築されました。
庭園にマリア像
聖マリア教会内部 中央の祭壇です。 祭壇から後方を・・・
教会内の祭壇の中央には聖母マリア像が、その両脇には11世紀に実在したブレッド領主の
ヘンリック2世と、彼の妻であるクニグンダの像が安置されています。
壁左脇の祭壇 “鳴らすと願いが叶う”と言い伝えられている鐘を願いを込めて鳴らします。 壁右側の祭壇
祭壇のすぐ正面に天井から長いロープが垂れ下がっています。ロープは鐘楼の鐘に
繋がっており、しっかり3回鳴らすことができれば願い事が叶うと伝えられています。
西陽に輝く十字架 鐘楼へと上って行きます。鐘楼最上部から下を・・
鐘楼最上部 鐘楼から、ブレッド城の後ろに見える山は、
ヨーロッパ・アルプスの東南端「ユリアン・アルプス」です。
眼下を・・・ 小島を一周します。
ブレット城を掌に・・・うまく乗りません ブレット城をズームで・・・
イケメンお兄さんが漕ぐボートで戻ります。 聖マリア教会とイケメンお兄さん
チトー元帥の別荘、今はホテルを後に・・・ 今晩宿泊のクリムホテル到着 18時09分
お部屋です ホテルベランダから
ホテル窓は花盛り 夕食はバイキング 2日目無事終了
9月29日、3日目です

朝食後ポストイナへ、約105km:約1時間30分バス移動。ヨーロッパ最大規模のポストイナ鍾乳洞トロッコと徒歩で見学。 観光後はクロアチアのモトブンへ、約86km:約2時間 イストラ半島のモトブンの村でトリュフ入りのパスタを、KASTELレストランで頂いてから丘の上に築かれた天空の街モトブン散策。その後ヨーロッパの美しい村30選に選ばれた港町ロヴィニへ・・・聖女エウフェミアの石棺の有る教会まで建物が重なり合う石畳みの道を行きます。
朝食バイキング ポストイナへ・・・車窓
ポストイナ鍾乳洞到着 記念撮影です。
ヨーロッパ最大の規模を誇るポストイナ鍾乳洞。全長約20kmのこの鍾乳洞は、ひとつの鍾乳洞の中でたくさんの種類豊富な鍾乳石が見られることから「鍾乳洞の女王」と称えられています。鍾乳洞内はまるで異世界!今まで目にしたことのないような不思議な光景が、暗闇の奥深くまで広がっています。ちなみに広大な鍾乳洞内は、専属の洞窟ガイド付きのツアーに参加して見学するので、迷子になる心配なく散策を楽しむことができます
トロッコ乗り場の入口 ポストイナ鍾乳洞がユニークである最大の理由は、
鍾乳洞内を走るトロッコがあるということです。
まずトロッコ列車に乗り込んで洞窟の
奥深くへ進むことからスタートします。
岩壁すれすれを時速約11キロのスピードで
颯爽と進むトロッコ列車はスリル満点
大人でもハラハラ、ドキドキ、まさに
冒険家気分を味わえます!
 
トロッコ列車を降りると、そこには別の惑星に迷い
込んだような不思議な世界。トロッコ列車を降りた後は、
約1.7㎞程鍾乳洞内を歩いて見学します。 
ポストイナ鍾乳洞は200万年間の間に徐々に浸食を
進めたピウカ川の地下水流によって形成されています。
現在鍾乳洞は最大深度は115m。3層から出来ているようです。その2層部分を見学します。
洞窟内のペリカゴーラの
山へと上っていきます。 
歩道が整えられている鍾乳洞内 小さい雫が固まってできていきます。
天井から下向きに形成される鍾乳石をスタラクタイト
(つらら石)と呼び、地面から上向きに形成される
鍾乳石をスタラグマイト(石筍)と呼びます。
ペリカゴーラ山、途中から・・
入口から40m高い所
ペリカゴーラの山からロシア橋を・・・ ロシア橋へと下りて行きます。
ロシア橋 鍾乳石が1mmできるには10年から30年の歳月が必要と
言われています。気の遠くなるような年月です。
スパゲッティホールと名付けられた場所では天井から
垂れ下がる無数の細長い鍾乳石を見ることができます。
スパゲッティホール 白のホール
 白のホール・・・ポストイナ鍾乳洞内で最も白いと言われる鍾乳石を見ることができます。
沈殿した炭酸カルシウム結晶の中に他の物質が含まれていないと白色になるそうです.
水に含まれる物質の種類・量によって色や濃さに
変化が現れます。ポストイナ鍾乳洞には赤い鍾乳石で
覆われている赤いホールという場所もあります
洞窟内の鍾乳石はライトの演出・効果でより神秘的に
見えました。キラキラしている鍾乳石もありました。 
いろんな角度から鍾乳石を見ることができます。
見る方向や光の具合によっては動物や植物の
形に見える鍾乳石もあります
ここの位置は、スパゲッティホールの
真下だそうです。
スパゲッティホールの真下 前方に真っ白の鍾乳石が・・・
雪のように白いブリリアントはツルツルしていそうでした。高さは約5mです。美しさに圧倒されてしまいますが、この場所は背景にも素晴らしい鍾乳石を見ることができるポイントです。カーテン上の鍾乳石や細いつらら状の鍾乳石がありポストイナ鍾乳洞内でも絶景のポイントとされています。  雪のように白いブリリアントの後方、
カーテン上の鍾乳石や細いつらら状の鍾乳石が
ありポストイナ鍾
乳洞内でも絶景のポイントとされています。
昔、人々はこの洞窟には獰猛なドラゴンが棲むと信じていたのだとか。
ここには人の肌のような色をしたことから「類人魚」と呼ばれる、大変珍しいホライモリが
生息しているのですが、昔の人々はこのイモリのことを「ドラゴンの赤ちゃん」と信じていたそうです。
目が無く、何も食べずに1年近くも生きられるといいます。

乳洞最終地点、コンサートホール
高さ40メートル、その広々とした形から「コンサート・ホール」と名付けられた空間も。
ここは音響効果も抜群で、約千人の観客を収容し、実際にコンサートとして使用されることもあるそうです。
面積は3000㎡
ちょっとした売店もあります。ここからトロッコ電車に乗って出口へ向かいます。
トロッコ終点地点 ピウカ川は、現在でも鍾乳洞の最下層を流れています.
   
スロベニアとクロアチアの国境
クロアチアのモトブンへと・・
車窓・・天空の街 モトブンが見えてきました。
天空の街・モトブン到着 13時43分 天空の街モトブンへは専用バスで向かいます。
クロアチア北部のイストラ半島は、穏やかな気候と海、手つかずの自然でも愛されています。
クロアチアの中では「グルメ地域」と言われています。イタリアの食文化の影響を強く受けたグルメ地域で、
特にトリュフ、オリーブ、ワインの三味で知られています。そのグルメ地域でトリュフのパスタを頂きに・・・・
中世の面影を色濃く残す、赤い屋根の民家と古い
石畳みが入り組む街並みをレストランに向けて・・・
人口はわずか1000人程度の小さな町です。
「天空の街」としてここ数年日本で
密かに注目を集めているそうです。 
アーチの建物を抜けると
天空はレストラン街になっています。 私たちのレストランはもう一つ
アーチを抜けた処のようです。
KASTELレストラン クロアチアの人達は
太陽を浴びることが好きなようだとか・・・
リンゴジュース
サラザ トリュフ入りパスタ 微かに入っています。
まぁまぁいけます。
デザート 生チョコレート 食後 自由時間を利用して・・・
丘の山頂に聖ステファン教会と鐘楼がそびえ
立っていて、その周りを城壁がぐるりと
取り囲んでいます。まず、聖ステファン教会へと・・・
聖ステファン教会内部 天井には天使の絵が・・・
城壁を歩きます。
有料です。10クーナ 日本円約200円
城壁からの眺め
城壁から・・美しい秘境のモトブン 振り返る
数百年前にタイムスリップしたかのような気分に
酔いしれて・・・専用バスが待つ集合場所へ石畳を下る。
天空の街が見える展望台へと・・・
ぶどう畑が広がる、なだらかな土地に突然現れる、小高い丘の上に築かれた町モトブン。
イストラ半島には、このように丘の上に築かれた美しい町が点在しています。
昔の人たちはそのような町を「巨人たちが造った」と語り来たのだとか
天空の街モトブンをズームで・・・城壁と鐘楼がはっきり見えています。
アドリア海沿岸の迷路のような
路地が魅力の街、ロヴィニ到着
 16時45分
お土産店が並んでいます。
アドリア海に面した要塞都市、ロヴィニ。ヴェネチア王国の
影響を色濃く残す海洋都市の街歩きです。
旧市街の緩やかな坂道を登っていきます。
とてもかわいらしい街並みです。入り組んでいる
路地をのぞいたりと・・・裏路地散策も楽しいです。 
ツァーのお連れさん・添乗員の姿が見えません。
大急ぎで追っかけます。
坂道を登りきると大きな教会が見えてきました。 聖エウフェミア教会町のいたるところから望む
ことができたこの教会が、町の美しい景観を成す
とともに、町のシンボルともなっています。 
聖女エウフェミアはローマ皇帝ディオクレティアヌス帝の時代に迫害され、円形闘技場でライオンに
咬み殺され殉教しました。彼女の亡骸はコンスタンチノープルのハギヤ・エウフェミア教会に収められましたが、
ある嵐の夜に彼女の亡骸を収めた石棺は忽然と姿を消し、ロヴィニの沖に船に載せられて現れたそうです。
その石棺がこの教会に収められ、それ以降エウフェミア教会と呼ばれるようになったそうです。
教会内部 聖女エウフェミアの石棺が祭壇の後ろに・・・
聖女エウフェミアの処刑の光景が描かれていますが、
食べられなかったということらしいです
ロヴィニの沖に船に載せられて現れたそうです
この町の守護聖人で、教会内には彼女の石棺が中には
遺骨が納められているそうです。本当に遺骨があるか??
自由散策です。
路地の先はアドリア海 石段の先にも建物が連なっています。
長年人々に歩かれて磨かれた石畳み 細い石畳みの両脇に、古い建物が連なっています。
可愛いカフェが並ぶ広場に出てきました。
集合場所はどこだっけ??
旧市街は海に突き出しています。
今は地続きになっています 
当時は海に浮かぶ島でした 
猛威を振るったペストの流行から避難した人々が、小さな島にどんどん家を建てていくうちに、
こんな海沿いぎりぎりまで建物が迫る独特の景観になったようです。 集合場所へと・・・  
夕食はオバティアのEvergreenレストラン到着
19時31分
ビールで乾杯
サラザの上にチーズが沢山のっています。
小さいイカのグリル 
マッシュポテトの中に青野菜が混ぜてあります。
デザート
今晩宿泊ホテル オパティア到着
22時08分
お部屋です。Wベットになっています。
ホテルベランダから・・・  21時ごろ外でバンバン音がします。
花火が上がっていました。
3日目無事終了 
2018年9月30日、4日目です。

ホテル8時出発 クルカ川に沿う街スクラディンへ(約297km:約4時間)

SKALAレストランでチキンのグリルの昼食後、スプリットのディオクレティアヌス皇帝の宮殿跡見学、海外で人気のドラマ「ゲーム オブ スローンズ」のロケ地、クリス要塞からスプリットの街並みアドリア海一望し、ボスニア・ヘルツェゴビナのネイムへと(約150km:約3時間45分)・・・
朝食前にホテル前散策です。 朝食はバイキング
スクラディンへ向けて・・・車窓 クルカ川がアドリア海へと合流しています。
昼食場所到着です。バス移動長かった レースが開催されているのか?
レースカーの行列ができていました。
クルカ川に白鳥が1羽のんびりと・・・ お店への坂道を上って行きます。
お店入口 12時27分 お店風景
スープ 薄味です 塩・胡椒を入れて・・・ チキンのグリル こちらも薄味
デザート 集合場所へと・・・餌を求めて白鳥が集まっています。
道傍で羊を丸焼きにしています。残酷!!
スプリットへ・・・(93km:約1時間30分)
スプリットの街並み・・車窓
過去と現在が交差する、クロアチア南部にある世界遺産の
街「スプリット」。ディオクレティアヌス宮殿跡到着 
ディオクレティアヌス宮殿の頑丈な城壁
15時16分
ディオクレティアヌス宮殿は、1700年ほど前の建物です。皇帝は、305年から6年間を
過ごしましたが、帝国の衰退に伴い廃墟となりました。しかし7世紀ごろから宮殿の
廃墟に住み着く人が出てきて、今も600人ほどの住人が実際に生活しているそうです。
銀の門(東)から入って行きます。 アーチが残る門で、門の先は露天商や
青空市場が軒を連ね活気に満ちています。
門を入ると聖ドムニウス大聖堂の
鐘楼がそびえ立っています。
正面は皇帝の私邸の前庭で、
左は大聖堂になります。 
大聖堂・・もともとは、ディオクレティアヌス帝が自らの霊廟として建てたものですが、皇帝の死後、
キリスト教を弾圧したことに恨みをもつキリスト教徒の手によって破壊され、キリスト教の聖堂へ
と変えられたという数奇な運命をたどっています。かつてここに安置されていた皇帝の遺体はいまだ行方不明。
現在は皇帝のキリスト教弾圧政策により殉教した聖ドムニウスが祀られています。
また、エジプト遠征の際、ルクソールから
持ち帰ったスフィンクスの像も置かれています。
ゴミで埋め尽くされていたとうい地下宮殿へと・・・ 
中世にはワインを作ったり倉庫として利用されていた地下部分ですが、地上部分に住む人の数が増えるにつれて、
なんとゴミ集積場やトイレとして利用されるようになったのです!しかし、実はこれが功を奏し、地下に詰め込まれた
ゴミによって宮殿遺跡が崩れることなく、世界的にも極めて保存状態の良い現在の姿を留めることができているのです。・・・
1700年が経った今も、敷地内には当時の様子を偲ぶことができる宮殿の一部がたくさん残っていますが、
ローマ時代の様子を一番鮮明に伝えてくれるのが「地下宮殿」と呼ばれる地下スペース。
現在はお土産屋さんが並ぶショッピングエリアや
見学スペースとなり、たくさんの人々で賑わいます。
宮殿の地下。
ローマ時代そのままの姿を見事に残す地下宮殿。 
当時の宮殿の様子をイメージした復元図・・長方形の
頑丈な城壁で囲まれ、ローマの軍営をモデルに
4つの門と区画が造られています。門を起点に十字に
道が作られ、中心にはペリスティル広場があります。 
一番奥に地上部分で住み始めた人々が捨てたゴミ山の跡
天井まで積もった土のようなゴミが、今でも宮殿の上部を
支え続けている姿は、まさに過去と現在が交差する
スプリットを象徴しているようにも見えます 
巨大な地下の空間が広がっています。もともとは
1階ですが1年間に1mmの地盤沈下が起こっており、
今では完全な地下空間になっています。
ゴミが落とされた跡がぽっかりと
口を開けています。
地下室で発見された木製の梁。
正面のアーチの中もゴミ
いくつもある部屋の1つには、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの胸像が飾られています。当時の様子をしっかりと感じられる地下宮殿で目にする凛々しい表情のディオクレティアヌスは、どう思っていることでしょうか・・・ 
地下宮殿の一部はギャラリー室に・・・ 作品をパチリと・・・
地下通路を抜けると、皇帝の私邸の玄関の役割を果たしていた円形の広間、前庭へ。 
現在は天井に穴が開いていますが、かつてはモザイクで装飾されたドームで覆われていたのだとか。
ここではしばしばクロアチアの伝統音楽でもあるクラパ(4人の男性によるアカペラ合唱)のパフォーマンスが
行われています。運よくパフォーマンスに立ち会うことができたら、高い壁に反響する美声に酔いしれて・・
運よくは期待外れ
ペリスティル広場・・・
12本のコリント式の茶色の列柱が印象的な、旧市街の
中心部の広場です。この列柱はディオクレティアヌス帝が
領土だったエジプトから運ばせた装飾用の大理石です。
ジュピター神殿(礼拝堂)
もともとこの建物は皇帝がローマ神話の最 高神である
ジュピターを祭る神殿として建てましたが、後にキリスト教が
広まると神殿は洗礼室として改築されました。
呼び名がふたつあるのはこのためです。

宮殿内の街並み
両脇にはお店が並んでいます。
鉄の門。ナロドニ広場に続く門です。
14世紀以降は政治、商業、生活の中心と
なった場所で3つのアーチを持つ門 
ナロドニ広場にでてきました。 路地道散策、迷子になりそうです。
金の門  さすが金の門!! 立派です。 北門の外側に聳え立つグルグール・ニンスキ像は
左足の親指に触ると幸運が訪れるといわれています。
足に触れて幸運を手に入れま~す。 金の門をくぐり集合場所へと・・・
こちらの建物は住居のようです。
宮殿の正門側のカフェテラス。
地元の人々の憩いの場になっているようです。
車窓・・・アドリア海沿岸北西から南東へ645km。
堆積岩のディナルアルプス山脈を・・
車窓~ スプリットから約20分程で
クリス要塞が見えてきました。
クリス要塞は、ローマ時代の砦として築かれたのが
始まりで、7世紀初頭からはクロアチアの重要な
城となって、16世紀末のオスマントルコ軍の
侵入に際しては、ここで大きな戦いが行われました。
要塞が立つ丘の上まで登っていきます。 クリスの要塞は岩の多い丘の上に立ち、スプリットの
街やアドリア海の美しい景色を見せてくれます。
この要塞は 2,000 年以上も街を守ってきたとか
城壁からスプリットの街並みを・・・ 人気テレビ シリーズ、
ゲームオブスローンズの撮影で使われた場所。
ワイドで・・・スプリットの街やアドリア海を望むことができると同時に、
周辺のぶどう園やアーモンドの木、オリーブ畑なども見渡せます。
要塞入口ここからは有料。
中の見学は無いようです。残念
城壁にギロチン たすけてぇ・・
今晩宿泊のボスニア・ヘルツェゴビナのネイムへ・・・(約150km:約3時間45分)
クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの国境
日本の有料道路の料金所のようです。 
グランドホテル ネイム到着 20時25分
夕食ビールで乾杯 
お部屋です ホテルベランダから 4日目無事終了
2018年10月1日、5日目です。

今日の行程はボスニア・ヘルツェゴビナのネウムからクロアチアのドゥブロヴニクへ(約65km:約1時間30分)世界遺産ドゥブロヴニクでは自由時間含めたっぷり6時間。添乗員さんと大聖堂・ドミニコ会修道院・フランシスコ会修道院・スポンザ宮殿を巡り、後は自由行動 私たちは遊覧と城壁めぐりを楽しみます。観光後ストン(約55km:約1時間)で名物牡蠣料理の夕食、その後またまたネウムへと・・・
ホテル窓から・・・
朝食バイキング グランドホテル ネウム外観
ボスニア・ヘルツェゴビナとクロアチアの国境  車窓 川に沿うように建物が立っています。
シェティナ川といっても入り江のようです。
ドゥブロヴニク到着  9時52分
ドゥブロヴニクの城壁は長さ約2km
スルジ山へのロープウェー乗り場
クロアチアのドゥブロヴニクは「アドリア海の真珠」と
して人気上昇中で世界遺産にも登録されている街です。
 
ロープウェー乗り場からスルジ山を望む  ロープウェーから・・・ドゥブロヴニク旧市街と
ミンチェッタ要塞、その先にチラッとロヴリイェナツ要塞
 
ロープウェイに乗ってスルジ山の山頂駅にやって来ました。
展望台の1つ上の階から見た、ドゥブロヴニクの街、ロクルム島、下の展望台テラス、屋外レストラン。
展望台からワイドで・・・
東方を望む。 野外レストラン 城壁で囲まれた旧市街右の海に飛び出した
岩上の建物はロヴリイェナツ要塞です。
ロープウェーから旧港を・・・
ロープウェー乗り場が近づいてきました。
旧市街地へと向かいます。
プロチェ門とレヴェリン要塞。橋の先は旧港
ドゥブロヴニクの街マップ 城壁で囲まれたドゥブロヴニク旧市街の
入口。レヴェリン要塞から旧市街地へと・・・
城門入るとすぐにドミニコ会修道院の
鐘楼が目に飛び込んできます。
門の上にドゥブロヴニクの守護聖人で
ある聖ヴラホの像が・・・
右側の建物はドミニコ会修道院 門の先は・・・
メインストリート・プラツァ通り メインストリート・プラツァ通りに、ゴシックとルネッサンス
建築が融合した「スポンザ宮殿」はドゥブロクニク旧市街の
シンボル的建築物のひとつで1979年に世界遺産に登録。
現在は国の古文書館になっています。 
 旧総督邸
総督邸は13世紀には現在の地に要塞としてありましたが、
14世紀には徐々にローマやベネチア風の宮殿に変わって
いきます。この宮殿は1435年、弾薬庫にあった火薬の爆発に
よって崩落したため、ラグーサ共和国は上記噴水を造った
ナポリのオノフリオ・デッラ・カヴァに新たな建築を依頼し、
1463年に完成しました。
ルジャ広場前に、聖ヴラホ教会。
央上部の彫像は聖ヴラホです
左奥の
ドームはドゥブロヴニク大聖堂です。
  ドゥブロヴニク大聖堂、 主祭壇・中央の絵はティツィアーノ「聖母被昇天」です。 
別名「聖母被昇天大聖堂」ともいう。1192年にロマネスク様式で建てられましたが1
667年の大地震で全壊してしまい、1713年にバロック様式で再建されました。
右端のニッチ内の彫像は聖ヴラホです。宝物室には聖ヴラボの遺骨が保管されているそうです。
右翼郎の祭壇 左翼郎の祭壇
 祭壇から後方を・・・ 青空市場に出てきました。 
果物がいっぱい並んでいます。
細い路地へと・・・ 路地には土産店、軽食店などが並んでいます。
路地には土産店、軽食店などが並んでいます。 オノフリオの大噴水。
周りにいろいろなレリーフが・・・レリーフの口から水が
でていました。ここで団体行動解散です。
右側の建物はフランシスコ会修道院。 
後は自由行動 私たちは遊覧船と城壁ウォーク まずは昼食です。
路地にテーブルが並んでいる、お店でピザを注文 コーラとピザを注文。大きいです。遊覧予約の時間が
迫っています。お持ち帰りにしてもらいました。 
 古くからヨーロッパで最も美しい街のひとつと言われ、「ドブロブニクを見ずして、天国を語るなかれ」という言葉も
あるほど。オレンジ屋根が連なる街並みと、紺碧に煌めくアドリア海のコントラストはため息が出るほどの美しさ。

今回は、そんなドゥブロブニクで自由行動を利用して旧港から周りを一周する遊覧船でミニクルーズを楽しみます。
所要時間は45分ほど。沖から眺めるドブロブニクは、キラキラ輝く紺碧の海がより一層近くなり、白い岩壁の迫力に感動!!
船は旧港から乗ることができます。
12時29分
すぐ目の前に頑丈な聖イヴアン要塞が眼に飛び込んできます
要塞の奥は海洋博物館になっています。
遊覧船はゆっくりと進みます 紺碧の海とカヌーを楽しむ人・・・ 
海から見るとこの街が城壁でがっつり守られているのがよくわかります。
前方にロヴリイェナツ要塞 岩礁の上に立つロヴリイェナツ要塞をズームで・・・
ツアーのお仲間たちをパチリ 旧市街の裏には水泳の楽しむ人たち・・・寒くないか
旧市街の裏にはヌーディストビーチがあり、人々が
開放的に寛ぐ姿もドブロブニクならではです。
豪華客船も停泊中
遊覧船からの風景
山の上に要塞らしきものが・・ 城壁が見えてきました。
聖イヴアン要塞とキラキラ輝く紺碧のアドリア海 旧港到着
私たちが乗船したクルーズ船。 城壁への入口は3か所あります。私達は海側、聖イヴアン要塞
近くの入口から入ります。錨と大砲が鎮座
続いて、旧市街をぐるっと囲む全長約2キロの城壁へ。この城壁は、登って一周することが出来ます。
アップダウンは激しいですが、一方にはアドリア海、一方には旧市街が望め、歩く度に違った表情を見せてくれます。
潮風に吹かれながら、ゆっくりと移り変わる景色を楽しみます。でもちょっと暑いです
大砲はスルジ山方向に向いています。 150クーナを支払い城壁へと・・・13時37分
城壁へと・・・一方通行になっています。 城壁から・・・住居区域を
旧港を・・遊覧する船が停泊しています。 前方に、ドミニコ会修道院の鐘楼
ドミニコ会修道院の入口に結婚式の
前撮りのカップルか・・・?? 
ズームで・・・
ドミニコ会修道院は修復中 日陰がなく暑いです。
正面はレヴェリン要塞 前方にミンチェッタ要塞・・・
自分たちのペースでゆっくり・・・ 城壁を歩けばオレンジ色の屋根瓦の街と
青いアドリア海を一望でき、まるで
空中散歩をしているかのような気分に!
ワイドで・・旧市街のオレンジ色の屋根とロクルム島を望む。
旧市街と車道・・・ 城壁から真下を・・・テラスにテーブルとイスが・・
どんな人が生活しているのか??
ワイドで・・・ 紺碧のアドリア海と旧市街地をワイドで・・・最高の風景!!
飽きない風景です。 目の前にミンチェッタ要塞
ミンチェッタ要塞は城壁の中でも最も高い所に位置し
要塞を上った先には旧市街とアドリア海を一望できます。
要塞上部に上がってきました。
ミンチェッタ要塞上部から旧市街地とアドリア海を・・・ 要塞を下ります。
城壁からの眺め 岩礁の上に建つロヴリイェナツ要塞を・・・
城壁からメインストリートプラツァ通りを見下ろす。 城壁からオノフリオの大噴水を・・
水が綺麗 半端じゃない透明感です。 ずぅーと続く城壁
要塞に砲台が置かれています。 岩礁と城壁・・下を見ると吸い込まれそう
スルジ山方面をワイドで・・・
紺碧のアドリア海 絶景!! 城壁の下は住居区域 ねこちゃんが2匹
城壁ウォーク終盤に・・・ 岩礁の平らな所はカフェになっています。
この上で一周です。約1時間40分の城壁ウォークでした。 聖イヴアン要塞でツアーのお仲間と記念撮影
 集合時間まで余裕があるのでドミニコ会修道院内部見学です。
歴史あるこの修道院には素晴らしい宗教美術品が展示されています。
ドミニコ会修道院内部へと・・・有料になっています。
南の扉に続く大階段を上って修道院に向かいます。
手すり部分の柱は不均一に漆喰で仕上がられています。
階段を上る女性の足首が見えないように、修道院の
修道士が早急に対処したと言われています。
15世紀のアーチの回廊を歩けば
中世にタイムスリップしたようです。
修道院には、宝石、15世紀の絵画、
歴史的遺物がコレクションされています。
床は紋章のようなタイルが張られていました。
絵画の一部をパチリ
宝石の一部も・・・
オレンジとヤシの木が植えられています。庭の中央で発見された、14世紀の井戸。
1991年のドゥブロニク包囲の間、この井戸は多くの市民にとって唯一の清潔な水源だったようです。
井戸の前で記念撮影
オレンジとヤシの木の庭を囲む
15世紀のアーチ回廊と井戸。
旧市街へと戻ります。
大急ぎでフランシスコ会修道院へと・・・
14世紀と中庭と回廊が美しい修道院。時間がありません。
フランシスコ会修道院、もう一つの見所、院内にある
マラ・ブラチャ薬局。1317年創業で今も営業中。
ヨーロッパでは3番目に古くクロアチア国内最古の薬局です。このお店オリジナルのハーブやローズを使用した自然派
コスメが販売されています。大勢の人で賑わっていました。
 大急ぎで集合場所スポンサ宮殿前へと急ぎます。 観光全て終了
夕食場所ストンへ(約55km:約1時間)
ストンへの車窓 途中スパーマーケットに立ち寄り、
夕食場所BONACAレストラン到着
牡蠣のグラタン?
美味しかったです。
18時44分
リゾット チキンライスのような感じ
ムール貝が沢山入っていました。
ムール貝をのけて頂きます。 
デザート ケーキ グランドホテル ネウムお部屋への廊下。19時53分
2連泊です 5日目無事終了
10月2日 6日目です。

8時出発 ボスニア・ヘルツェゴビナのネウムからクロアチアのプリトヴィツェへ(約370km:約3時間30分)バス移動。プリトヴィツェ国立公園手前のコレニカのMACOLAレストランで鱒料理の昼食。昼食後プリトヴィツェ国立公園へと、92の滝と大小16の湖が織りなす造形美を見ながらの散策。ボート遊覧で国立公園内のホテルへと・・・
朝食バイキング アドリア海へ流れる運河・・
国境・・バスから降りなくても楽楽通過です。 途中トイレ休憩 店内から・・・
車窓・・遺跡のような建物があちらこちらに・・・ 昼食場所MACOLAレストラン 13時18分到着
店内に入ると鹿・猪・小動物のはく製が出迎えてくれます。 熊も・・・大きいのにびっくり
鱒料理 杏ジュース・スープ・パン・デザート
レストラン裏に熊が飼育されていました。 こんな檻で大丈夫か?
プリトヴィツェ国立公園到着 14時53分 案内板
「プリトヴィッツェ湖群国立公園」は、クロアチアの首都ザグレブから南に位置する、
ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くにある国立自然公園。192km²もある

広大な森には大小16の湖が階段状になって点在しており、それらを92の滝が結んでいます。
この湖群は、石灰華(石灰質堆積物)の働きで川に自然のダムが造られたことで生まれました。
ミネラルや有機物の含有濃度、日光の角度などによってエメラルドグリーンやコバルトブルーに
絶え間なく変化する水の色が森の緑と一体化し、静謐な風景を描き出します。
そこに躍動感をもたらすのが、白い水煙を上げて流れ落ちる滝の姿。
それが得も言われぬバランスとなって、まるで奇跡のような景観を生み出しています。
第一展望台へと・・・ 展望台から
大自然の浸食によって百年千年かけて作り上げられた自然の妙景。私達の目にはまるで、
神の大いなる手で作られた箱庭のように、美しく完成した姿に映ります。
ちょっとズームで・・・少し紅葉しかけています。 ズームで・・・
ネットからあまり綺麗なので・・こんな風景が見たかった。ツアーでは絶対行かない展望台から・・・
エメラルドグリーンの湖
深い所では50m 浅い所で2m程だそうです。
鴨が気持ちよく泳いでいます。
湖畔の木道をプリトヴィッツェ滝に向かて・・・ この木道を下るとプリトヴィッツェ滝
これはトルコのバムッカレや中国の九寨溝でも見られる石灰華段丘の景観ですが、鬱蒼とした
森林に覆われた自然の豊かな雰囲気に滝を含めた絶景という意味では、プリトヴィツェが随一です。
プリトヴィッツェ滝前で記念撮影 落差78mのプリトヴィッツェ滝 迫力満点
大滝を見た後は、湖のほとりを目指して、景色を
楽しみながら木道を上っていきます。
上部の湖から勢いよく流れてきます。
日光の角度などによってエメラルドグリーンや
コバルトブルーに絶え間なく変化する水の色が森の緑と
一体化し、静かで落ち着いた風景を描き出しています。
湖底に沈んだ樹木が透き通って見えます。
至る所から水が流れ込み、また
ほかの湖に流れ出して行きます。
公園内に点在する石灰岩の
浸食作用で生じた洞窟・・・
白雲岩と石灰岩のカルストから成る地質が、この
特徴的な地形を生み出す要因となっているとのこと。
小走りでお連れさんに着いていきます。
もう少しゆっくり散策したいぃぃ・・・
水底まで透き通り湖底に沈んだ木々に見惚れて・・・ 木道や整備され歩きやすです。
小魚が・・・ あまりにも水が澄んでいるので、プリトヴィツェの
湖面は鏡そのもの。水面に映る風景の美しさは
思わず息をのむほどです。
自然保護に貢献した、クロアチア人の
ソプラノ歌手、ミルカ・トルニナの記念碑
ミルカ・トルニナ滝
白い水煙を上げて流れ落ちる小滝群 エメラルドグリーンに輝く湖は目にするだけで
心が癒されていく美しさ。そしてこれらすべてもちろん、
すべて自然に出来上がったもの! 
山間から流れ出る水が、高さの異なる16の湖に流れ込み、
複雑で美しいいくつもの滝が形成されています。
朽ちた木に石灰(石灰華)が付き
木々の先にも滝が 砂利道脇に勢いよく水が流れ落ちていきます。
整備された木道をコジャック湖に向けて・・・ 16ある湖のうちで一番大きなコジャク湖(全長2.3㎞)。
コジャク湖では遊覧船が運行しており、
湖上クルーズ気分で素晴らしい景色を堪能する
ことができます。
その遊覧船でホテルへと向かいます。 
コジャッコ湖を遊覧
船着き場が見えてきました。
一番期待していた観光地だったのに時間が
少なかったのが非常に残念残念(ー_ー)!!
公園内をホテルへと向かて・・・
公園内にあるホテルへと、ホテル ベルビュー・・
17時9分
お部屋
ホテル前にあるレストランで夕食です。
スパゲティ これは美味しい サラザ
豚肉のヘレか?。コロッケか? デザート
6日目無事終了・・・訪れた者しか感じることのできない感動を十分体験することができました。健康に感謝
10月3日、7日目最終日です。

8時出発 プリトヴィツェ国立公園内ホテルからザグレブへ(約137km:2時間30分)
車窓からラストケ村・内戦の傷跡が残る住宅を見ながらザグレブへ戻り・・・旧市街を世界一短いケーブルカーで上がり、展望を楽み市街地散策後、ザグレブ空港からクロアチアを後にドバイへ向けて出発 夜中便のエミレーツ航空便で関西空港へと・・・
朝食バイキング
野菜類が一切ないです。
車窓・・「妖精が住む水上の村」ラストケ。
プリトヴィツェ国立湖群公園から北に約30km、
スルンチツァ川とコラナ川の合流点に位置しています。
車窓・・家々の間を小川が縫うように流れる
その風景を見ることができるそうです。
川を挟んで対岸のラストケ村を夢中でパチリパチリと・・・
1991年6月のクロアチアの旧ユーゴスラビアからの
独立に伴って起こった内戦の傷跡が所々に・・・
住宅に銃弾の跡が生々しく・・・ 今では戦車が展示物になっています。
車窓・・・突然霧が立ち込めて・・・
四次元の世界に吸い込まれそう
ザグレブ市街地到着 10時18分
ザグレブ散策マップ クロアチアの首都ザグレブは古きよきヨーロッパの
薫りが残る、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う
独特の街。首都と言っても小ぢんまりとした街です
クロアチアを代表するカトリック教会。
空に向かってそびえ立つ2つの尖塔が
眼に飛び込んできます。
ザグレブ散策はイェラチッチ広場からスタート!
観光後集合場所にもなっています。
広場はお土産にもなる民芸品を販売する
屋台などが沢山並んでいます。
イェラチッチ総督の銅像 イェラチッチ通りをケーブルカー乗り場に向けて・・
道路中央にトラムの線路が・・・ 
“世界で最も短い交通機関”とされるザグレブのケーブルカー「ウスピニャチャ」。頂上駅付近はザグレブの街を一望できる絶景ポイントです。全長わずか66m 乗車時間はなんと30 青い貴婦人とも呼ばれています。
メンテナンスの為今日は運休です。
ケーブルカー横の階段を上ります。 

写真左)ケーブルカーの終点、ゴルニー・グラード丘駅の
傍にそびえ立つ、ロトルシュチャック塔、この建物は
13世紀に建てられた見張り塔です。毎日正午に
打ち鳴らされる大砲の音は、ザグレブの名物に
なっています。
私たちは正午を過ぎていたので大砲の
音を聞くことができませんでした。



ロトルシュチャック塔の前はザグレブの町を
一望できるスポットになっています。
聖カタリーナ教会・・・ザグレブで一番美しいバロック様式の
教会がカタリーナ広場にあります。17世紀の初めイエズス
協会によってこの教会が建設されました。 
右側は修道院
ギリシャ生教会・・・
ザグレブにある唯一のセルビア人の教会
目立たなくひっそりと佇む教会でした。
写真左)ナイーブアート美術館・・・
クロアチアのナイーブアートは農村部に住む農家の
人々が、農閑期に自分達の日常生活の様子や身の回りの
風景を描きだしたことがはじまりだと言われています。
前方に「聖マルコ教会」。13世紀に建てられたカトリック教会で、とにかく可愛らしい陶板屋根が目を引きます。
屋根にある二つの紋章は、左が「クロアチア・スラヴォニア・ダルマチア王国」、右が「グラデッツ」を
表しているもの。「グラデッツ」とは、この聖マルコ教会が建てられた13世紀当時の街の名前です。

普段、聖マルコ教会は一般観光客は内部に立ち入ることができないよう施錠されているのですが、
観光客が多いシーズン中だけ開放されるようになりました。

聖マルコ教会、左側に首相官邸、右側に国会議事堂
この教会は13世紀中頃に建設され、現在でもロマネスク
様式の太い柱がそのまま残されています。現在見られる
教会の姿は、19世紀末にヘルマン・ボレーによってネオ・ゴ
シック様式により修復されたもの
内部窓はステンドグラス・・・
キリスト降誕のシーン、羊飼いの礼拝
聖マルコ教会右側に国会議事堂 前方に石の門。 この石の門のすぐ隣り(右側)に、
クロアチアで二番目に古い薬局があるり、今も営業中です。
聖マルコ広場、現在の政治の中枢が集まっているほうの丘はグラデッツと呼ばれ、それだけで1つの街が形成されていて、丘全体が街になっており、その街を囲むように城壁が作られ、その城壁を越えて街とそのほかを行き来できるために、東西南北の4つの門がありました。現在は壁も取り壊され残っているのが東にある「石の門 」だけです。 門の内部へと・・・普通の道に作られただけの
礼拝堂にも関わらず、通る人は必ず十字を切っていく。
その姿を見ると、ここが単なる道ではなくちゃんとした
礼拝堂なんだと思えてきます。
祭壇の下にはマリア様と天使の絵が・・・ 聖コライ像方面へと・・・
聖コライ像 左側ピンクの建物の先が血の橋通り・・
 昔、この場所で二つの街の軍人が経済的な理由でいつも争いをし、流血騒ぎがあったそうです。
1899年に橋は破壊されたのですが、血の橋という名前はそのまま残っています。短い通りで、いまは普通の通りです。
クロアチアはネクタイ発祥の地とされている
為かあっちこっちにネクタイ店が・・・
その起源は17世紀に遡るそうです。
カフェやレストランが並ぶ通り
テーブルには可愛い花が飾られています。 イェラチッチ広場に戻ってきました。
集合時間はもう少し先ザグレブ大聖堂へと・・・
街の歴史を見つめ続けてきたザグレブ大聖堂(聖母マリア被昇天大聖堂)クロアチアを代表するカトリック教会です。
この大聖堂の建設が始まったのは1094年。長い歴史の中で、異民族やオスマン帝国などの攻撃を受け何度か破壊されましたが、その度に少しずつデザインを変えながらも再建され、現在も人々に祈りと安らぎの場を与え続けているそうです。
聖堂前のカプトル広場には、黄金に輝く
天使の像に護られた聖母像がそびえ立っています。
美しい大聖堂の入口、とても緻密で美しい
その様子に、思わず見入ってしまいます。
主祭壇の奥には列福 アロイジエ・ステビナツの
石棺がありました。ステピナツ大司教は現代
クロアチア史で激動の時代を生きた聖職者です。
後方にはパイプオルガン。
パイプオルガン横の壁に書かれた不思議な文字が。
大聖堂内は、美しいステンドグラスから差し込む自然光と祈りのために
灯されたキャンドルのみで照らされており、厳かで心静まる空間でした。
大聖堂内の左右翼郎の祭壇
最後に主祭壇を・・・ 集合時間がきました。
12時49分 ザグレブ空港到着です。 ザグレブ空港内
EKO130 15時25発 搭乗手続 ドバイ着22時55分
ドバイ発03時40分 乗り継ぎ時間4時間 これが非常につらい時間です。ドバイ空港で仮眠
関西空港17時50分 入国手続きを済ませ リムジンバスへと・・・次ぐはどこに行く