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メタセコイヤ並木道近くの、“マキノ高原温泉さらさ”で
昼食です。友人たちは軽くおうどん、私はさらさ定食と・・ |
赤坂山の麓に広がる約30㎡の高原は、関西屈指の
スキー場だった時代を経て今はオートキャンプや
グランドゴルフなど年中遊べるリドートになっています。 |
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メタセコイア並木道 雨がポツリポツリと・・・
(滋賀県高島市マキノ町)約500本のメタセコイアが
2.4kmにわたって続く並木道 ちょっと遅かったかも |
紅葉まつり 11月23日~12月2日までだったようです。
雨模様の中のメタセコイア並木道 |
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植栽されて37年、地元の人に守られて樹高25mに成長した木々がどこまでも続いています。 |
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駐車場からの眺め・・・天気ならレンガ色に
染まる雄大な景色が見れたのに残念で~す。 |
メタセコイア並木道周囲の山々の紅葉
本降りになってきました。早々に車へ避難です。 |
お宿に近づくにつれて大雨。真っ暗の中お宿【ひおき】へと・・・ |
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お宿に声をかけ近くの板取温泉へと・・ |
私達3人だけ貸切です。お風呂に入っていると稲光が・・・
外は大雨と雷が |
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やまの宿【ひおき】到着 岐阜県関市板取3752-1
☎ 0581-57-2756
7月16日宿泊の時はエアコンなし一番暑かった日でした。
今はエアコン設置されていました。 |
夕食です。まずはビールで乾杯。
チューハイ、日本酒と・・・
なめこの酢の物・白和え |
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前菜 綺麗に盛り付けされています。
眼で楽しむことができます。 |
朴葉焼き |
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大根田楽味噌 |
レンコンのお椀 |
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あまごのから揚げ |
カブと白身のあんかけ |
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栗ごはんと赤出汁 |
デザート 最高の夕食を楽しむことができました。 |
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2日目です。今日は紅葉日和です。
お宿御主人家族と楽しく会話後、横蔵寺へと出発です。 |
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山の宿 ひおき 外観 |
お宿玄関 |
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お部屋 マキストーブに火が入り吹く抜けの
2Fまで暖かいです。 |
お部屋には年代物の茶箪笥が置かれています。 |
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朝食 お庭を眺めながら頂きます。 |
朝食 |
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お宿からのメッセージ |
朝食後記念撮影です。 |
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横蔵寺への途中、名もなき池通称
モネの池に立ち寄り |
モネの池には高い透明度の水の中を錦鯉が泳いでおり、
まさに「和風モネの池」です。
昨日の雨で少し濁っているようです。 |
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真っ白の鯉 |
根道神社参道脇にある貯水池(モネの池)。
境内からモネの池を・・・ |
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横蔵寺途中、谷汲山華厳寺の案内板を
見つけて行って見ることに・・・
車中から・・華厳寺への参道を・・・ |
紅葉はまだ大丈夫のようです。 |
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華厳寺は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23(☎ 0585-55-2033)にある天台宗の寺院。 山号は谷汲山。
本尊は十一面観音、脇侍として不動明王と毘沙門天を安置する。 西国三十三所第三十三番札所、満願結願の
寺院で桜、紅葉の名所としても知られています。 |
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仁王門をくぐると本堂前の石段までの参道は紅葉に
埋め尽くされ両側には石灯籠が並び
【南無十一面観世音菩薩】と
書かれた奉納のぼりが何本も立っています。 |
黄葉と石灯籠 |
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紅葉の下で記念撮影です。 |
お地蔵様に続く道は赤い絨毯が敷き詰められたように
真っ赤です。 |
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山門と紅葉 |
正面本堂 本尊・十一面観世音菩薩
過去は満願堂、現在は本堂、
未来は笈摺堂を表しているそう。 |
御詠歌 (過去) 万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲
(現在) 世を照らす 仏のしるし ありければ まだともしびも消えぬなりけり
(未来) 今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 美濃の谷汲 |
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階段途中に南無観世音菩薩さまが・・・ |
本堂にお参り後、戒壇めぐりへと・・・
真っ暗闇で何も見えないなかを手探りで
進み、ご本尊の真下にある数珠と南京錠に
触れたら願いが叶うとされているます。 |
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本堂横に笈摺堂(おいずるどう)着衣(笈摺衣)を収め、
過去の願いを収めるお堂。花山法皇が満願の印として、
御詠歌とともに収めたという故事による。現在は
巡礼衣・杖・千羽鶴・人形などの奉納物で溢れていました。 |
本堂からの紅葉 |
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参道の紅葉を満喫しながら駐車場へと・・ |
本堂から仁王門方面の紅葉・・
・続いて7月に訪れた横蔵寺へ再び・・・ |
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両界山 横蔵寺 803年(延暦22)に伝教大師最澄(サイチョウ)が創建したと伝えられる寺。
22体の国の重要文化財が安置され、多くの絵画、書籍を蔵していることから"美濃の正倉院"と呼ばれている。
中でも200年前に即身成仏したという妙心法師の舎利仏は有名。戦国時代に織田信長によって
破壊されてしまいましたが、400年ほど前に再建されました。紅葉を楽しみに来たのに完全に遅かったようです。
石段の先仁王門 |
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苔の上に落ちたモミジ 風情が漂っています。 |
香堂と本堂 本尊・伝教大師自作の薬師如来が
お祀りされています。 |
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三重塔 寛文3年(1663年)に完成
国指定重要文化財 |
飛鳥川に架かる赤い橋 7月は辺り一面モミジ
秋の紅葉の季節にもう一度訪れたいと思ってきましたが
紅葉したモミジは全て散っていました。 |
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舎利堂 有料です 瑠璃堂と合わせて500円
舎利堂で妙心さんの生涯を1、2分のテープレコーダで聞いたあと、ミイラの入ったガラスケースの前に進みます。
撮影禁止です。お連れさん達、妙心さんのミイラに凝視!! 本当に本物と・・・
瑠璃堂内の仏像も全て撮影禁止になっていました。 駐車場から書院と赤い橋を・・・ |
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紅に染まる隠れ里の古刹 石の寺 教林坊 滋賀県近江八幡市安土町石寺1145 ?0748-46-5400
山裾の竹林に抱かれるように佇む、推古13年(605)に聖徳太子が創建したと伝わる寺院。
拝観料600円 春と秋のみ拝観できるようです。 |
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拝観料を支払い庭園へと・・・総門を振り返る |
石段の先には紅葉と黄葉が出迎えてくれます。 |
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表門が・・・ |
門をくぐった先が書院になっています。 |
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書院の横を回り庭園へと・・・ |
小堀遠州作と伝わる池泉回遊式庭園。
説法岩や鶴首石、亀石など巨石が巧に配されています。 |
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本堂への小径左に室町末の作庭と伝わる
「枯山水普陀落の庭」が目に入ります。 |
茅葺の書院や本堂は、江戸時代の建築様式を
とどめ、とても情趣豊か。 |
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本堂前から書院方面をワイドで・・・ |
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本堂山側に巨岩を利用した霊窟に本尊石仏
赤川観音が祀られています。
推古十三年(605年)聖徳太子遊歴の際、この岩屋の
中から光とともに観音様がご出現になり、
太子は一刀三礼してそのお姿を石に写し、ご本尊として
岩屋奥に安置されました。(霊窟前の説明板から)
正面の石像は相当奥まった所に安置されているので
お姿はまったく確認することは出来ません。
この赤川観音が教林坊の本尊です。 |
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本堂縁側からの紅葉 |
本堂内部 観音様の両脇に阿吽像が |
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本堂内は周囲がガラス障子仕立て、お庭の
紅葉が映り込み見事と云うほかありません。 |
四季折々を軸と見立てたオシャレな掛け軸庭園
書院の縁側に張り出すように設けられた付書院を
通して眺める掛け軸のような庭園の景色も、
また味わい深いものです。 |
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書院の三階。まさに合掌造りの屋根裏、
大黒天が祀られています。 |
三階から下を・・・ |
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落ち葉に埋もれた石仏さま |
後ろの山に沿うように紅葉に
埋もれた小径が巡ってます。 |
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小径から蔵、書院、本堂を・・・ |
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紅葉に埋もれた小径を本堂方面へと・・・ |
こんな五輪塔がひっそりと侘しさを感じます。
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夜間にはライトアップされるそうですが、京都二条城ライトアップ、「キモノ・フォレスト」と
呼ばれる京友禅による装飾で飾られた嵐山駅へと向かいます。 |
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京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅。 |
高さ約2mのポールに入っているのは、大正時代から
続く老舗「亀田富染工場」の京友禅。全15種類の柄が、
色違いで約600本、ずらりと並んだ様子は圧巻。 |
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「着物の小径」と名付けられた小径は両脇が京友禅の
並木道になっているゾーン。その小径を歩きます |
「着物の小径」の先に友禅に囲まれた
小さな池が見えます。 |
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パワースポットとして人気の「龍の愛宕池」が!
水に手を浸せば、幸せになれるといわれています。 |
駅にいるとは思えない、幻想的な
空間が広がっています |
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嵐電嵐山駅のホームや線路脇のいたるところに立ち並ぶ、色とりどりのポール圧巻です。 |
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淡い光に包まれながら歩くその小径は、自分が幻想空間に迷い込んだかのような感覚を味わえます!
お連れさん達凄い凄いの連発です。続いて二条城へと・・・ |
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ライトアップされた東大手門 |
最初に迎えてくれるのは、唐門の
プロジェクションマッピン |
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音楽に合わせて変化して |
鮮やかに秋の花々が舞う
プロジェクションマッピングになっていました。 |
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数秒で繰り返されます。 |
小路には、和の灯りが・・・ |
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音楽と連動させながら、鮮やかに色が切り替わっていく
ライトアップで清流園の紅葉の小径を彩られています。 |
鮮やかに変化していきます。 |
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ここは昼の通常拝観では公開されてないところ。
大きな本を模したスクリーンに綺麗な映像が流れます。 |
「MOSAIC FLOWERS~秋の七草~」
地面に置かれた4つのランタンの間に立つと、
正面にお花の映像と花言葉が浮かび上がります。 |
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撫子(純愛)と藤袴(あの日を思い出す) |
「秋桜と蒲公英(こすもすとたんぽぽ)」という部屋。
綿毛に息を吹きかけたり、コスモスに近づくと
CGが音とともに反応します。 |
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花びらが飛び散ります。 |
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「落ち葉の小径」という部屋。カーペットに紅葉のCG。
歩くとそれに反応して紅葉が跳ね上がります。 |
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落ち葉の小径を抜けた先は「花薄(はなすすき)」という部屋。
光ファイバーのススキで作った道と天井から吊るされたお月様のお部屋。ススキは手をかざすと光ります。
お月様がふたつあるのは鏡に映っているため、鏡のせいで広く感じることができます。 |
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「秋嵐(しゅうらん)」 華道家元池坊×FLOWERS NAKEDのコラボ作品。池坊専好さん作。
順次ライトで嵐のような映像と音楽で独特な空間演出となってます。 |
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最高の2日間を過ごすことができました。
夕食は嵐山でうなぎと思っていたが、食べそこないお腹ペコペコ・・・夕食に有りついたのが8時過ぎ、
高速乗り口近くの中華店。ゆっくり夕食を済ませ、大阪友人宅10時過ぎ 加古川友人宅11時30分
私帰宅11時45分。 2日間走行距離800km弱 |