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焼魚・サラダ・目玉焼き 朝食です。 7時30分
「昨日の地震です」、の声に寝そびれて目覚まし時計が鳴っても、まだ眠むいです。
眼を覚ますためお風呂直行です。 |
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9時出発、少し時間があるので雨の中“野草のこみち”
散歩です。一周すると1時間、20分コースをぶらりと・・
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蔵王スキー場のジャンプ場が見えます。 |
朝一に添乗員さん、今日の行程は、蔵王お釜 地底の森ミュージアム 縄文の森広場です、と
車内からどよめきが・・蔵王のお釜は初日だったらよかったのに、今日は雨、
多分お釜を見ることは難しいようです。 「紅葉は楽しめますよ」と添乗員さん |
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蔵王エコーラインの紅葉です。
綺麗に紅葉しています。 |
今も雨は降っています。
バスの窓を開けてパチリ |
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有料道路蔵王ハイラインの紅葉 |
緑の中に赤。黄色と・・・
天気良かったらもっと凄かったのに・・ |
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蔵王レストハウス到着 10時16分 |
やはりお釜は霧の中
天候諸条件によってはエメラルドグリーン調や瑠璃色調に
湖面の色が変わり、豊かな表情を見せてくれる蔵王の
シンボル【お釜】は、すっぽり霧に包まれ神秘のまま・・・ |
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刈田岳神社へと・・・神社も霧の中 |
鳥居の向こうは刈田岳神社 一応お参り |
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刈田岳山頂 標高1758m
山頂を後にレストハウスへと下山 |
この先のエメラルドグリーンの湖面があるはずが・・・ |
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未練がましくちょっと先まで・・・ |
ネットから・・・天気が良ければこんな感じ |
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次の目的地へと・・・蔵王ハイライン
下りの車窓の紅葉 |
最高の紅葉 |
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紅葉は満足満足 |
蔵王エコーラインも最終です。
蔵王から東北自動車道 天童インターでおります。 |
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天童 道の駅・将棋村で昼食 |
山形名物 いも煮の昼食です。 まぁまぁでした。
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食後は、13号線・山形バイパスへ 仙台南インターで下り約1時間20分ほどで地底の森ミュージアム到着です。
小学校を建設途中に偶然見つかった森の遺跡なんだそうです。 |
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地底の森ミュージアム
周囲の森は旧石器人の活動の舞台となった2万年前の風景、氷河期の森として野外に復元されています。
2万年前の仙台は今より平均気温が7~8度も低く、亜寒帯性の針葉樹に広く覆われており、富沢辺りには
草原や沼、湿地が広がり、トウヒやグイマツなどの針葉樹にシラカンバ・ハンノキなどの広葉樹がまじる
湿地林があっちこっちに、その森が保存館周囲に復元されています。 |
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観光時間30分大急ぎで・・・氷河期の森まで見て回る
時間がなかったです。こんなに遠くまで来ているのに
もっとゆっくり見学したかったです。地下展示室へと・・ |
地下遺跡展示
あっと驚きです。なんじゃこれは |
地底の森ミュージアムは旧石器時代を中心としたテーマミュージアム。富沢遺跡から発掘された
2万年前の旧石器時代の遺跡面を現地で保存し公開するとともに、発見された
資料から当時の環境と人間の活動を生き生きとよみがえらせる展示がされています。 |
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遺跡を発掘されたままの状態で公開展示するため、遺跡を大地から切り離さず、床のない
特殊な建築土木工法と、最先端の科学技術を応用した保存処理方法を採用されています。 |
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たき火のあとや、そのまわりから100数点の
石器などが見つかったとか。 |
甦る氷河期の森、当時の富沢に
よく似た風景を画面に写し出されます。 |
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甦る2万年前のある日、旧石器人の
富沢での活動を復元映画にされています。 |
地層の年代が記されています。
一番下旧石器時代 |
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地下5mに及ぶ富沢遺跡の地層断面5000年前
(縄文時代)その上2000年前(弥生時代)
1400年(古墳時代)1000年前(平安時代)
700年前(鎌倉時代) 200年前(江戸時代)
現代と・・・ |
2万年前の石器展示 |
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弥生土器と石包丁 |
平安時代の土器。他にも縄文土器・などの
展示もしてありました。 |
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一階から地下展示室を・・ |
顕微鏡ような覗き穴をカメラでパチリと・・
調査の様子が見えます。 |
建物は遺跡の保存のため、工事による影響を極力おさえただけでなく、保存と公開のために様々な工夫がされています。
そのひとつとして、地下水の侵入を防ぐ目的で、厚さ80cmの外壁を地下20mの深さまで築いているそうです。 |
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水を抜く作業が大変だったとか・・ |
骨格から見た人類の進化・ 直立二足歩行を
始めた人類はその後、脳の容量が大きくなると
ともに身長も高くなってきました。 |
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本物か?? |
2万年前の地層から掘り出されたグイマツの樹根。
地下展示室と同様に、ケイ素化合物である
ポリシロキサンという薬品で保存処理されています。 |
2万年前気が遠くなるような年代を垣間見る!! 2万年私の一生は、まばたきの瞬間よりも
短い時間のように感じながら、すぐ近くにある仙台縄文の広場へと・・ |
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縄文森広場入口
「山田上ノ台遺跡」で1980年に発見された縄文時代の集落跡を保存、活用するために作られた施設。
野外の広場には3軒の土屋根を葺いた竪穴住居を復元し、縄文時代のムラの様子を再現。
ガイダンス施設では、山田上ノ台遺跡における縄文時代の生活の様子をムラの復元模型などで
展示するほか、縄文時代の生活を楽しく体験できる施設になっています。 |
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前方 ガイダンス施設 |
縄文ムラゾーン |
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施設マップ |
縄文時代食べられていたであろう、スープの再現
今日は催しがあったようでお相伴に預かった縄文時代の
スープ キノコ3種類野鳥の代わりに鶏肉が使用されて
いました。あっさりとした塩味のスープでした。 |
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発掘された土器がズラリ |
縄文時代の、ムラの模型
縄文ムラ・発掘調査では竪穴住居や木の実などを
貯蔵した穴、動物をとる落とし穴などの跡が見つかって
います。家々は見晴らしの良い台地のふちに沿って
東西に分かれておりその間は広場になっています。 |
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竪穴住居の一部が復元されており、
生活の様子が再現されています。 |
ガイダンス施設前に草船が
作られ展示されていました。 |
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復元住居 3軒の竪穴住居が復元されています。
クリ材で骨組みを造った屋根に、土をのせた
土屋根タイプの住居になっています。 |
竪穴住居内部 結構広いです。 一泊出来そう❤
地面を円形状に掘りくぼめた住居で床に石組と土器を
埋めた部分を組み合わせた「複式炉」が作られています。 |
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2軒目の竪穴住居 |
内部周囲は土が盛られ、物が置けるようになっています。 |
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3軒目の竪穴住居 |
3軒目は一番広いです。
それぞれの竪穴住居には、土器と大きな河原石の
石組みから出来た「複式炉」が作られていました。 |
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貯蔵庫跡・口の部分より底が広く実験で使うフラスコに
似ていることから、フラスコ状土坑と呼ばれています。
ドングリやとちの実などの食べ物の貯蔵に使われ、内部に
多量の木の実が残されていました。 |
縄文ムラを最後に3日間の行程全て終了です。
どこに行くか、わくわくドキドキの3間でした。
15時42分 |
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仙台空港到着 中央の階段にカップが
立体的に描かれています。 16時54分 |
仙台空港ロビー 時間まで空港内ぶらぶらです。
牛タン漫をパクリと美味しかった |
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ANA738便 17時30分発 24Cの席から |
伊丹空港着陸 12分程遅れ
18時02分到着です。20時40分無事帰宅 |