2016年6月12日〜19日まで九寨溝・黄龍四川省感動紀行8日間に参加しました。前々から是非行って見たいと思っていた九寨溝・黄龍です。最高の感動を味わえることが出来た8日間でした。
出国手続きを済ませ、空路 成都へと・・
所要時間5時間です。 時差1時間
成都市の街並みが眼下に・・・
もうすぐ着陸です。
成都空港着後 ホテルへと向かいます。 CHENGDU XIANGYANG HOTEL (向陽大厦賓館) 
お部屋です。 22時45分 ホテル部屋からの眺め 
早朝の成都市 ホテル部屋からの眺め成都市は東京都と
同じぐらいの面積、人口数も同じぐらいだそうです。
朝食バイキング 分けの分らないものが
ズラリ並んでいましたが、分るものだけを 
果物 スイカはおかわりしました。 観光マップ赤○を観光します。
 ホテル8時20分出発です。 3つの県(分折・茂県・松藩県)を超え420km約9時間、高度順応のため観光しながら九寨溝へと向かいます。成都市のラッシュアワーに巻き込まれています。トヨタ・ホンダ・ニッサンなどの車が多く走っています。ゴミも落ちておらず町自体綺麗です。 車窓・・成都市内を抜け岷江(みんこう)川沿いを
走行、2000m級の山々が聳えています。
 
途中検問所が設けてあります。 トイレ休憩です。 背後には2000級の山並
休憩所前には沢山の果物が販売されています。 
50元でさくらんぼを購入 1元(18円)
中国最初の洗礼です。w川・o・川w 
チャイニーズトイレです。ドアがありません 
聞いてはいたけれど本当にドアがありません。 
チャン族の狼煙台が見えます  昼食場所(4日目の宿泊場所) 茂県国際酒店
昼食 ご飯はチャーハンのよう、トマトと卵の和え物、
きくらげ等々 同じような味付けです
豆腐、鶏肉、カリフラワー 
後は映像で想像してください。

 
 地震でできた湖・畳渓海子(じょうけいがいし)畳渓海子は1933年の大地震でa江が
堰き止められて湖になったもので,チャン族の村人が1万人も犠牲になったそうです。
畳渓海子の両側は高く聳え幾重にも重なって、水も山の勢いに乗って延々と流れ、八の字が横になっている形をしています。
また、湖は大きさの違った二つの湖が繋がって出来たもので、それぞれ「上海子」、「下海子」とも呼ばれています。
畳渓海子(じょうけいがいし) 
一つの村が湖底に沈んでいます。 
ヤクに乗って記念撮影です(10元)、真っ白。
それもきれいに手入れが行き届いています。 
畳渓海子から松藩に向けての車窓・・・
少しずつ山が深くなってきました。
切り立った岸壁が続きます。

チャン族の住宅が並ぶ中を走行 
 
 (標高2800m)・・・かっては松州と呼ばれ、
中国とチベットの交通・貿易の要所として栄え、元の
時代から1300年の歴史を持つ城壁に囲まれた古い町。
 松藩古城の中、南北に延びる
メインストリートを散策です。
干し肉がぶら下がり
素敵なシルバーのブレスレットがガラスケースいっぱいに
並んでいるお店もあり・・・シルバーのピアスを購入 
犬? 足を見ると犬の肉球が 
 「ドック」と聞くと店員ニヤリと
漢方薬 冬虫夏草などが店先にズラリ並ぶ店も・・・
メインストリートに並ぶ店は何でもあり、店の人は
のんびりと店番をしているようにみえます 
 裏通りへと・・・裏通りを歩くと町の人達の
生活がじかに感じられます。
裏通りでのんびりする老女 
チベット族の住宅もちょっと覗き見
チベット王「ソンチェン・ガンポ」と唐朝皇女「文成公主」の
中睦ましい像の前で記念撮影 
松藩から九寨溝への車窓 山の中腹や川沿いなどに
チベット族の村が見られます。
雪をかぶった山も
車窓・ 菜の花・ラベンダー
 
山の斜面に何だ・・? すごい数です 
チベット族の祈祷旗だそうです。 
標高4000mの峠を超え、トイレ休憩 ここはスルーです 
トイレは有料1元です。ドアが無いのに
山の中に突然現れたテーマパーク 
九寨溝の中心地のようです。  
 そこからさらに進み九寨溝景区観光の入口を通りやっとホテル7時17分到着です。  ホテルロビー
お部屋です。
夕食はチベット風バイキングです。
見ての通り 大きな肉は「ヤク」の肉?? 
果物・ケーキをメインに・・
夕食を済ませ、ぶらっ〜と散歩です。
2連泊宿泊場所九寨溝喜来登国際大酒店 
足つぼマッサージ(190元)を受け一日終了です。

 
四川省旅行14日 3日目です。待望の九寨溝1日ゆっくり散策です。
中国,四川省南坪県城の南西40kmの岷山山脈の山中にある峡谷。奥行き40km余りで,周囲にチベット族の村が九つあることから九寨溝と名づけられました。一帯は原始林に覆われ,標高2000〜4000mで河沿いに100余りの湖沼があります。1970年代に森林伐採の労働者によって発見されるまで知られることのなかった秘境です
チベット族は一妻多夫で、死を恐れないそうです。死は再生を意味するそうです。
朝食バイキング 今まで乗っていたバスは、ここで降ります。
九寨溝入口へと進みます。 九寨溝での観光は、環境保護のためエコバスを利用します。
こちらでチケットを買いエコバスに乗り込みます。
(年齢によって料金が変わります) 
早朝にもかかわらず沢山の人が並んでいます。
 
エコバス車窓(ちょっと小型のバスです)
一つ目のチベット族の村です。
二つ目の村を超えて
九寨溝散策マップ
 まず最初は、諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
標高2375mチベット語で「男神」を意味する諾日朗瀑布。
その名の通り幅320m、高さ25mの九寨溝最大の滝です。
ワイドで全体を・・ 幅広のとてつもない水量を流す迫力ある滝。
 ゴゥーゴゥと雷のような音をたてながら
流れ落ちます。
幾筋もの水が流れ落ちるさまは、
もう圧巻の一言に尽きます。
木道をエコバス乗り場へと・・・10分程で鏡海へ
鏡池(きょうかい)標高2390m・・静かで穏やかな湖面が周りの山々をまるで鏡のように映し出すことで名付けられました。 
ガイドさん曰く、
「波がたたない午前中がお薦め」とのこと。
水底まで透き通り、色はまさにコバルトブルー。 
湖底に沈んだ樹木が透き通って見えます。  3つ目のチベット族の村を超えて
 長池(ちょうかい)・・九寨溝最大の湖で標高
約3,060m。木道の階段を下りると湖畔までいけます。
木道の階段を下って湖畔に到着 
200段あったとか  
ワイドで長海全体を
湖畔から4000m級の山々を望む 木立の中続く木道を五彩池へと
階段を下ると五彩池が見えてきました。 九寨溝の中でも、五彩池が一番水の色が
美しいと言われています。
五彩池(ごさいち)標高2995m・・水の透明度は
抜群で湖底の景色がはっきり見えます。
声が出ない程美しいです。
 遊歩道に沿って進むと水の色が
変わって見えます。
 
 昼食タイムになりました。九寨溝で食事の
できるのはここだけです。
バイキングです。 添乗員さん曰く、美味しくないとか・・
どうにかこれだけ。ぜんざいは美味しいそうです。
お餅の代わりにお米のような物が入っていました。まぁまぁか
店内はお土産物であふれています。
集合時間までうろうろです。買い物したいが
言葉が通じず見て回るだけ・
・o(^▽^)o
 五花海(ごかかい)標高2472m ・・・九寨溝絶景のハイライト!最も透明度の高い五花海には、
唯一高山冷水魚(別名:はだか鯉)が生息しているとか。 よーく見ると小さな魚が泳いでいます。
ここはほとんど階段はなく、平坦な道を散策します。
九寨溝の精華。その色はコバルトブルー、エメラルドグリーン、
マリンブルーなど、場所場所で異なります。
今までに見た事もない透き通った湖水、
異常なほど青いです。
橋の上は観光客であふれています。橋を渡り向こうのデッキへと
湖底が見えるほどの透明度は水深を感じさせず、
あたかもそこに湖底があるようです。
集合時間まで見惚れて・・・・ 
続いて熊猫海(パンダカイ)標高2592m 熊猫海は昔、
野生のパンダが多く目撃され、水を飲みに下りてきた
ことから、この名がつけられたそうです。
崖沿いの遊歩道とパンダ海 曇り空為パンダ海に
周囲の山々の陰影はありません
 
 箭竹海(せんちくかい)標高2618m・・箭竹海は熊猫海森林方面に上がったところにあります。
パンダが好む箭竹が多く生育していることから付いた名前です。この湖の水はパンダ海に注いでいます。
箭竹海には倒れた枯れ木が朽ちて
珊瑚のように見えます。
 
エコバスで移動・・珍珠灘(ちんじゅたん)から、
珍珠灘瀑布までの景色は九寨溝の中でも、
素晴らしい景色が連続する場所です 
 まず、珍珠灘の上の木道を1kmほど歩き、滝の横の
階段をくだると珍珠灘瀑布です。
珍珠灘(ちんじゅたん)・・珍珠とは中国語で真珠のこと。
浅瀬の岩に急流の水が跳ねて、真珠のように光って
いることから珍珠灘と名付けられた
 
凄い勢いで流れてきます。水しぶきが小さな
粒になってまるで真珠のように跳ねています。
下流には大きな滝があります。

木道がずーっと先まで続いています
 
 木々の間から豪快に流れる滝を・・・さらに水は、
珍珠灘(ちんじゅたん)から、最大落差40mという
珍珠灘瀑布(ちんじゅたんばくふ) へと続きます。
五花海から流れ出る水が広大な珍珠灘に注ぎ、
やがて一連の滝となって珍珠灘瀑布となって
流れ落ちていきます。
 遊歩道は、珍珠灘から、滝のすぐ脇をとおり、
滝の下へと続いていて、 あらゆる角度から、滝を
見ることができます。
とにかく水量が多く、圧倒されます。
圧巻です。こんな自然が・・・
世界遺産頷けます。 
風に乗って水しぶきが・・・
幅約310m落差40っもある雄大な滝。
大量の水が流れ落ちるさまは素晴らしいの一言です。 
珍珠灘瀑布ここは標高2433m
 珍珠灘瀑布から豪快な流れを横目に
遊歩道を下って行きます。
山の斜面あっちこっちから流れ落ちる滝
 
  犀牛海(さいぎゅうかい)・・九寨溝で2番目に大きな湖です。その昔、大きなサイに乗った老人がこの湖の水を
飲んだところ病気が治った、という伝説から「犀牛海」と名付けられました。駐車場の目の前にあるので、歩きません。
 この5色の旗は、いろいろなところで目にしましたが、
「タルチョー」と呼ばれ、 よく見ると、経文が書かれています。風に吹かれることで、経文を読んだ効果があると
されています。青(天)・白(風)・赤(火)・緑(水)・黄(地)を、
それぞれ表しています。
木々の中、遊歩道が設けてあります。 
あれば渡っていきます。
 
石灰華浅瀬を流れる豊富な水量。山なのか? 
川なのか?なんとも不思議な光景です。
樹正溝と言うようです。
 
老虎海(ろうこかい)標高2298m  犀牛海を過ぎた
ところにある老虎海です。湖畔の森の景色が湖に
写って湖に虎が横たわっているかのように映るので
老虎海と名付けられたそうです。
 
老虎海・・・湖面がコバルトブルー美しい湖です。 老虎海から流れ出る水が山肌を流れ・・・ 
小さな滝になって流れ落ちます。 こんなにも急流に流れ落ちてくる滝が散策路の
間近に迫ってきました。なかなかの迫力です。
木道の遊歩道をさらに下り
樹正瀑布と辿り着きます。
樹正瀑布(じゅせいばくふ)標高2295m・・・樹正溝という
水の中に沢山の樹木が生えているところを得て
流れ落ちてきた滝なので樹正瀑布と付いたようです。
 
流れに沿って遊歩道を下ります。
 
幾つもの滝が現れます。
そのたびにシャッターを切って
湖は互いにつながり、何千メートルもくねくねと続いて、
幾重にも重なった段々畑のように見えます。これらの
美しい湖が樹正寨(九寨溝民俗文化村)の隣に位置
するので、「樹正群海」と名付けられたそうです。
色んな樹木が群生している、「樹正群海」 
穏やかな流れの樹正群海
樹正群海の沿岸には、古い粉ひき場とマニ車があり、
水流によって止まることなく回転しています。中を覗くとお祈りの場ともなっていましたが、今は使われてないようです。
 樹正群海ワイドで・・・・樹正滝
マニ車、水流によって止まることなく
回転しています。
 樹正滝は標高が2295メートル、最高部の幅がおよそ
60メートル、高さが15メートルで、九寨溝に入ってからの
一番目の滝です。
九寨溝で最も人気がある村です。白い仏塔は村の出入り口のところに立って、仏教経文がプリントされた
のぼりは風に翻っています。木製の家屋が山にしたがって並び、炊煙が立ちのぼり、穏やかでゆったりした
チベット族の風情が現れています。観光客はここで香りいっぱいのバター茶、ジャガイモで作られたもち、
甘いハダカムギの酒などの食品を味わうことができます。
 九寨溝最後の見学、盆景灘(ぼんけいたん)標高2140m
石灰華浅瀬の上を流れる浅い川のなかに、水を好む
沢山の植物が群生し、木の根元には、植木鉢のような
石灰華ができて、更に浅瀬のあちこちに、人手を借りる
ことなく盆景のような光景を作り出すことから盆景灘と
名付けられたようです。
寄せ植えのように見えます。九寨溝の自然の美が
伝わってきます。九寨溝の魅力は、広大な自然に囲まれた
中に、緑や青の美しい湖や、 大小多くの滝が数多く
あるところです。 1日ではとてもすべて見ることはできません世界遺産として、後世まで大切に残してほしいと思います。
 
九寨溝散策後は、チベット民族舞踊鑑賞です。 
チベット仏教のお経が流れ、大きなマニ車が回り、
老女とヤギ(本物)が五体投地しながら登場します。
五体投地とは、頭の先、両手両足すべてを地面に
付ける最高の礼拝方法


【あらすじ】
チベットに古くから伝わるお話。
身体を投げ出して進む「五体投地」でチベット教の
聖地ラサを目指す老婆とヤギが主人公。
彼女が三年という歳月をかけて旅をする中で、
チベット族の歌や舞、宗教儀式、伝統祭典が芝居に
組み入れられ舞台上で展開されていきます。
老婆とヤギは旅の途中で吹雪に会って死に掛けます。しかし、老婆は着ているものをヤギにかぶせ自分は寒さのため死んでしまいます。志半ばで命を落としてしまう老婆の悲しい運命。 さてどうなるのでしょう

 六弦琴の演奏と激しい舞踏 六弦琴は宮廷で
使われる伴奏楽器で、チベット族の代表的な楽器です
六弦琴と太鼓の演奏が続きます。 土を固める棒を打ち鳴らすボダラ宮殿修復の歌チベットの
聖地ラサのボタラ宮殿などの寺院の修復工事に係ることは
チベット人にとっての誇りの一つのこと。 
次から次へと場面が変わって行きます。
寒い冬が訪れます。
こんな民族衣装も
 民族衣装を着て、数十人が一斉に踊る
シーンは確かにすごい迫力があります。
吹雪に遭遇して、寒さで老女は着ているのもをヤギに
かぶせます。しかし、自分は寒さで死んでしまいます
 ヤクダンスはチベットの民族舞踊で、吉祥を祝う
意味でチベット各地の祭りで踊られているという。
輪廻転生の踊り
 
鳥の神・・・魂の抜けた肉体を天に運んでくれるのは
神の使いである鳥。天界では老女の生前の善行を
評価して願いどおりに鳥葬に付すこととした。 
そして老女は天国に昇天
再生へのお祈りが始まります。
再生です。生まれ変わった老女は少女の姿となり
再びヤギと巡礼の旅へヤギの名演技にビックリしました。 
フィナーレ 約1時間程でした 九寨溝喜来登国際大酒店
夕食ホテルバイキングです。 
3日目感動の連続で無事終了 2回目の足つぼマッサージ、明日に備えて・・(≡^∇^≡)


4日目(15日)です。今日の観光は黄龍・黄金色の龍が天に向かって舞い上がっていく様子に例えられる「黄龍」です。ホテルから黄龍へは約130km・約3時間30分    途中鉱物店(お土産店)へ

1983年に国の風景区に指定される以前は、地図に存在すら記されていなかった四川省東北部にある秘境。車道は無く、木製の遊歩道を徒歩のみで移動。最奥の黄龍寺まではロープウェイを利用し、下山はハイキング。自然が創り出した芸術を堪能します。往復4時間(上り2.5時間、下り1.5時間)程度、標高が高いので高山病を心配していたが景観の美しさに気配ナシ ヾ(@^(∞)^@)ノ
ホテル朝食バイキング  ちょっと慣れてきました 
白米粥は美味しいです。
黄龍への車窓 チベット族・チャン族等
少数民族の住居地のようです。
鉱物店の敷地内 めっちゃ広いです。
鉱物店 ネックレス・ブレスレットなど身体に
付けると良い鉱物が販売されています。
 
入口に仏さまのピラミット 
興味がないのでここで休憩
レストランの昼食 何時も同じようなものです。
右下 南瓜(柔らかく美味しかった)


 
12時30分 黄龍駐車場。
ロープウェイ乗り場へと・・・
前方ロープウェイ乗り場   標高2900m 
 約10分で山頂駅に着きます。
ロープウェイで山頂駅へと
 
 
山頂駅  標高3473m  黄龍散策マップ 
 龍坪展望台 標高3530m
黄龍は岷山山脈(びんざんさんみゃく)の主峰である雪宝頂(せっぽうちょう)の北麓に位置する景勝地です。
石灰質が堆積してできた黄色い岩肌と、ブルーやグリーンの澄み切った水のコントラストが美しい池や川が
7.5キロにわたって続いています。一番の見所ともいえるのが、明代に建てられた仏教の聖地・黄龍古寺の奥に
広がる石塔鎮海(せきとうちんかい)です。エメラルドグリーンの水を湛える池が100以上も棚田のように連なる
光景は、まさに「この世の仙境」と呼ばれるにふさわしい絶景です。
展望台から黄龍古寺方向を望む
ズームで黄龍古寺方面を・・・
ここから木道と階段を進んでいきます。
木道沿いに咲くツワブキ
小さな花が斜面一面に
 
リスがあっちこっちで走り回っています。 
写真に撮るのは難しい  
見事に斜面一面に咲くツワブキ
こんな花も 名前は??
木道沿いに咲く高山植物  キヌガサソウ?
名前の分らない花があっちこっちに・・
野いちごのような花 小さな白い花
森林の中を暫く散策していきます。
途中、お手洗いや酸素室もあるので安心です。
高山植物を見ながら約1時間の歩きです。
木道の先にやっと湖沼群が見えてきました 
 黄龍の一番の見どころ!五彩池までは、上り階段が
約400段、とはいえ、ずっと階段が続くわけではありません。10段程上って平坦な道、また10段登って平坦な道と…
かなり緩やかです。さらに少し登り、展望台に到着です。
鳥の鳴き声が激しき聞こえてきると思うと足元に・・・
求愛の鳴き声のようです。 
鳥のいる側に紫色の花・・
木道から黄龍古寺
木道のずっーと下に大きな黄色花  もうすぐ、五彩池の全景を見渡すことができます。
五彩池全景・・ 標高3523m
水の色は場所によって黄色、緑色、青色、茶色と様々に変化して見えます。中でも風景区最奥部にある、
黄龍最大の石灰華段である「五彩池」は黄龍を代表する神秘と謳われています。
場所や時間帯によって緑、黄、青、白、黒と水面を変化させる五彩池
五彩池と黄龍古寺
展望台からの眺めです 素晴らしい 最高の景色に感動感動!!
写真で見て、死ぬまでに一度行ってみたいと思っていた場所です。
実際に見れてとても感動しました。 標高3536m
霧がかかり、雲行きが怪しくなってきました。  雨か?雹か? 黄龍古寺に避難です。
集合時間が気になり、雨も
小降りなったので下山開始です。
綺麗に水の張った池だけではなく、このように地面の
表面をゆるやかに水が流れていく場所もあります。
世界最長の石灰華層として知られています。 
小雨が降る中下山
前方にお寺・・・
3つ目最後のお寺黄龍中寺を後に・・・
接仙橋
雲が切れ主峰である雪宝頂(せっぽうちょう)が
姿を表しました。
玉翠彩池
玉翠彩池・・・ 信じがたい形と色彩が展開する黄龍風景 地面の表面をゆるやかに水が流れていく・・・ 
 争艶彩池・・透き通った水とカルスト地形の織りなす
景色は自然にできたとは思えない美しさでした。
争艶彩池
争艶彩池。標高3400m地点にあります。
川々のあちらこちらに見られる美しい黄金の石灰棚
石灰質が堆積してできた黄色い岩肌
明鏡倒影池・・標高3400m
明鏡倒影池・・池の鏡のような水面に、
映る影がことのほか美しい。
集合時間が迫ってきています。
急ぎ足で下山
斜面に黄色い石灰層が堆積し、龍の鱗のように見える
 盆景池は、その数330個あまり、いくつもの盆栽の
ような灌木が、見事な景観を見せてくれる。 
  龍の背中のようなゴツゴツした石灰岩の
流れが数百メートル続きます
急げ急げお連れさん(赤い服)駆け足で下っています 
高山病なんのその!!
洗身洞瀑布は、石灰岩の岩肌から
落下する滝です 標高3281m 
洗身洞瀑布・・洗身洞は仙人が身を清めた後、滝の壁に
ある洞窟に入って瞑想したという伝説があります。
 幅40メートル、高さ10メートル。
木道の下も水が流れています。
集合時間が近づいていますが、どこまでも続く階段。
飛瀑流輝・・幅68m、高さ14mの梯状の滝 飛瀑流輝 集合時間間に間にあいません 
でも写真だけはパチリと・・ 
飛瀑流輝と迎賓彩池をワイドで・・
未練がましくもう一枚  前方飛瀑流輝
黄龍最後の池、迎賓彩池  標高3230m 
  棚田のように連なる湖沼は黄龍の象徴であり、
巨大な龍のウロコを連想させる。これは露出した
石灰岩層に溜まった水が落ち葉や小枝を固め、
長い年月を経て池の堤を形成した自然現象です。
 出口はまだか?? 
道は間違ってないはず
やっと出口 集合時間に4時30分、15分遅れて出口到着
十分観光後、茂県へと・・・約200km 
ホテル到着20時30分 お部屋です。 
四川料理 日本人向けに辛さを抑えているようです。 茂県国際酒店 夕食
4日目無事終了



四川省旅行5日目です。ホテル7時50分出発、都江堰まで120km(約2時間) 
毎日移動距離が長いです。
ホテル 朝食バイキング 
だんだん質素になってきます。
ホテルロビー 茂県国際酒店
8時45分 トイレ休憩 日本では道の駅のような処
 新鮮な果物が並んでいます。
10元で買ったさくらんぼ 最初50元で買った
さくらんぼと同じ位の量 甘くて美味しかった。
中国らしい建物が続く車窓 

 
都江堰は、成都の西58kmに位置し、都江堰市に属します。
『岷江』という川が、この周辺を流れていますが、昔は岷江の本流がよく氾濫しました。いまから約2300年前、洪水と干ばつに苦しんでいた秦国・蜀の地に大水利施設・都江堰が築かれる。これによって蜀は「天府の国」と呼ばれる大穀倉地帯に変貌を遂げ、中国史上初となる始皇帝の天下統一に大いに貢献する。そして、都江堰は、2200年余りの時を経た今日でも、成都の治水、灌漑、産業用航路の機能を兼ね備えた中国古代の水利プロジェクトの賜物として役立っています。中国水利史上のみならず、世界の水利史上においても、自然を破壊することなく、自然を利用した潅漑事業の模範となっています。
都江堰(とこうえん)到着・・10時9分  泰堰楼  泰堰楼から都江堰の全景を見下ろすことができます。
楼閣から・・下方面を・・・
上方面を・・古代にこんなに高度な技術が
あったことに驚きです!
中央に細長く横たわるのが金剛堤で、その右が外江、左が内江。上には外江と内江をつなぐ飛沙堰が見える
宋の時代に造られた『安蘭吊橋』は、中国五大古橋に数えられるほど歴史ある橋、全長320メートルで、昔は竹で東岸と魚嘴とを結びつけましたが、明の時代に戦火で焼かれてしまいました。現在は修復され鉄筋製になっています。 安蘭吊橋を渡り金剛堤へと・・・石段を下る。
 
石段の下は広場になっています。
絵馬が沢山奉納されています。
安蘭吊橋への入口の門
安蘭吊橋を渡り金剛堤へ・・・
人が多いほど、ぐらぐら揺れゆrます。 
揺れながら歩きます
安蘭吊橋を横から
 
中央の出っ張りが魚嘴で、これによって
岷江の流れを分割しています。
戻ります。泰堰楼(高い楼閣)を見上げる
 
バス駐車場へと・・・めちゃくちゃ暑いです
昼食場所到着 ずっーと食べているような
気がします。あまりお腹は空いていません。
ソーメンのような物から鶏の丸煮 頭トサカも
付いていました。頭は汁の中に沈めます。
 訳の分からないような物ばかり 
何とか言いながらも食べています。

 
午後からは世界最大の磨崖仏「世界遺産」
楽山大仏を遊覧船より大仏を見上げます。
乗船です。 救命具を身につけますがあまり
綺麗ではありませんが、泳げないので仕方なく
岸壁にジグザグに階段がつき頭部から足元へ→
大仏の真下から見上げることができるようです。
船は行き過ぎてUターンします。 
凌雲山の断崖に彫られた高さ約71mを誇る世界最大の石刻座仏。 唐代の713年、僧海通が川を
航行する船の安全を願い発願し、90年の歳月をかけて完成を見た巨大磨崖仏です。
船上から船着き場とビル群を・・
凌雲山・島全体の姿が涅槃像のように見えるとか?

 
  明日観光予定の峨眉山報国寺へと向かいます。220km 約3時間
(明日は峨眉山600段の階段などが続く為、その後に行くのは大変だとか)
報国寺・・4時46分到着 標高551mにあり、峨眉山の
最も麓付近にある16世紀建立の臨済派の禅寺。 
こちらが4万uもの敷地を持つ峨眉山最大の
寺院・報国寺です。 
西日が強く反射しています。
報国寺の文字は康煕皇帝の親筆とのことです。 
山門に四天王像 
山門から
笑顔の素敵な仏さま???
お線香から紫煙があがっています。お寺でよく見る
光景が広がっています。ここから弥勒殿・大雄宝殿・
七仏殿・普賢殿とまっすぐに並んでいます。
大雄宝殿 まさに逆光
大雄宝殿内部の仏さま
 釈迦七尊の七仏殿へと続きます。 
殿と殿の間には結構急な階段があります
釈迦七尊 ガラス越なので手前の人達が写っています。
普賢殿 
最後の普賢殿の普賢菩薩は象に乗っている姿で表されて
います。法要が行われているようです。早々に退散です。
戻ります。 普賢殿から下方を・・
5日目宿泊地 峨眉山華生酒店   
お部屋の写真を写すのを忘れていました。
ホテルは大通り沿いにあります。  
ホテルレストラン夕食 ベーコン・焼き豚・魚の姿煮等々  何時も量の多さにびっくりです。 
半分位は残っています。 
5日目無事終了




 
6日目 中国仏教四大名山の一つ【世界遺産】峨眉山観光です
普陀山、五台山、九華山と並び中国仏教四大名山に数えられる世界遺産の峨眉山は、雲海たなびく神秘的な姿でも有名。金頂からの眺めは仙人の住む山の異名もうなずける神々しい景色です。
峨眉山への入口 峨眉山への入口からは一般車両通行禁止 
エコバスに乗り替えます。かなり曲がりくねった道でも
バスはすいすいと前方の車を抜いていきます。
峨眉山への入口から雷洞坪間はエコバスで
約2時間弱で、雷洞坪到着
雷洞坪にて下車した後、金頂ロープウエー
乗り場まで階段、約600段登ります。
歩道には小さな売店が沢山立ち並んでいます。
階段、歩道が交互に続くのでちょっと楽です。
お店に並ぶ綺麗な蝶の標本 
ずーっと続く歩道と階段
下っては又上ります。
この階段で最後か?
思う程大変では、なかった、600段の階段
 
金頂ロープウェイ乗り場のある接引殿に到着です 
標高2540m
金頂ロープウェイ乗り場へと
ロープウェイ内から眼下を見下ろす。 
ロープウェイ山頂駅到着
ただ今修復中の十方普賢像が見えてきました。 
金頂への階段
広い登り階段が続いておりその両端に
象の置物が並んでいます。 
 十方普賢像、高さ 48m 本当だったらこんな感じ
標高 3000mの位置に、よくも此処まで
巨大な仏像を建てたものだ。 !!
階段上からの眺め
 
階段上に大きな象の置物
澄み渡るような青空。木々の下に広がる雲。
階段を上りきると、大きい広場にでます。 大雄賓殿の後ろが金頂
広場には十方普賢像・華蔵寺・大雄賓殿と臥雲禅院の寺院があります
ちょっと階段下に 臥雲禅院
 
華蔵寺の宝大雄殿 金頂の名にふさわしく金色です。
華蔵寺は40年ほど前に消失したものを2007年に
再建したそうです
テラスから華蔵寺広場方面を見下ろします。
 金堂の横の階段を上ると金頂の山頂に出る、
そこからの風景は絶景です。
階段を上り金頂へとやってきました。 金頂から 
金頂 標高3077m
 
上部から少しずつ覆いが外されています。
 
7月には全て外されるようです。
歩道が万仏閣のほうに続いている。  
ツアーのメンバーさん達が下に、行って見る事に・・・ 
万仏閣を望む 下は雲海 峨眉山は雨か曇りが
ほとんどの事で晴れていて万仏頂のお寺までくっきり
見えるのは珍しいそうです。ラッキーです。
万仏閣   標高 3099m  中国には日本とはかけ離れたスケールの絶景があります。
金頂から下山です。
下山中
瞬く間に霧が発生
霧の中へと・・
ロープウェイ乗り場間もなく到着
木の上に猿が・・峨眉山に生息する猿は
「猿居士」と呼ばれるのだとか。 
観光客から餌を貰っています。 
ロープゥエイ乗り場、雷洞坪近くで昼食です。 
鶏肉の料理が多く、トマトと卵の炒め物は
いつも付いているようです。
  蒸しパンは美味しかったです。
青い葉っぱはモロヘイヤのような感じ
雷洞坪から2時間弱かけて峨眉山入口に戻ってきました。
ウトウトしていたのであっと言う間に・・・
成都市内のホテルへの途中 
ラッシュアワーに巻き込まれました。 
夕食場所 6日目夕食   食欲減退 
バス車内から今晩宿泊のホテル錦江賓館  
こちらのホテル2連泊です。
豪華なロビーです。 
 
お部屋
 
錦江賓館、 ホテル窓から成都市街を  
6日目無事終了 後1日になってしまいました。 


四川旅行 7日目最終日です。 今日は成都市内観光です。午前中は2日目に行く予定だった、成都パンダ繁育研究基地、午後からは唐代の「詩聖」と称えられた杜甫が住んでいた、杜甫草堂。三国志の聖地、武候祠、錦里散策です。 ホテル9時出発
錦江賓館 朝食バイキング
果物は豊富に揃っています。

 
ここは中国最大規模のパンダの繁殖・生育基地です。観光用に一般公開されており「パンダ専門動物園」といった感じのところです。赤ちゃんパンダから高齢パンダまで、たくさんのパンダを見学することができる成都の観光地の一つです。
成都パンダ繁育研究基地 入場ゲート 基地マップ パンダ繁殖基地は敷地面積約67ヘクタール
の広さを誇り、静かな環境と緑に覆われた森林に
恵まれています。広〜いです。
入口ゲートから基地内乗合バスで移動です。
幼年パンダパークまでバス移動です。
途中金色のパンダのモニュメント
 
まずは成獣パンダ 集合場所近くに、
水場をぐるぐる周っています
 幼年パンダパーク  広大な敷地に自然を再現!
野生に限りなく近い、環境的には最高かも
木の枝を起用に使って眠っています。
 
幼年パンダパーク内には10頭ほど飼育されていました。
幼年パンダパーク    木登りしたり、じゃれあったりする姿はかわいすぎる!
広大な敷地にパンダ舎が点在しているので
ツアーでは十分に見て回るには無理のようです
ズームで
 
食事中の成獣パンダ 
成獣になると単体で生活する習性で、食べているか
寝ているかのどちらかだそうです
もう一度幼年パンダパークへと・・・ やっぱり仔パンダは可愛いです。見ていても飽きないです。
人間に育成されているパンダたちは、自分で食物を探す必要がないので、
食べる時間以外は寝ています
木の枝を起用に使って眠ってい幼年パンダ、
まだ眠っています。
 
この行列の先はパンダ幼稚園。保育器に入った
パンダもいるようですが、この行列に並ぶと
集合時間に間に合わないので断念
 サッカー選手もパンダ見学 
クロアチアと中国のチーム
昼食場所
 
 ソバ焼き??   チンゲン菜 鶏肉の炒めもの 
周囲に胡麻付きは見た目より美味しかった 
蒸し饅頭 水ギョウダはまぁまぁ  米飯せんべいの
上に熱々の炒め物がかけられ、米飯は美味しかった 


  杜甫草堂(とほそうどう)は唐代の大詩人。杜甫は安史の乱を避ける為に避難した東屋です。759年家族を連れて甘粛を経由して成都に逃亡し、親友の協力を得て浣花渓の畔に藁葺きの家を建てて4年ほど貧しい生活を送りました。藁葺きの家であるため、杜甫はここを「草堂」と名づけました。この草堂で、杜甫は240首ほどの詩作を作成しました
正門  正門、大廨、詩史堂、紫門、工部祠が
1本の線上になっています。 
大廨・・・左右対称の回廊と両側に、その他
付属建築が配置されています(杜甫の銅像)
詩史堂へと・・
 
詩史堂  杜甫の胸像
 竹林が茂り、荘厳かつ古風質素、静か、
また晴朗な雰囲気を醸しだしています。
紫門
工部祠
工部祠内部
杜甫の号である少陵野老から名づけられたのが、
こちらの「少陵草堂」です。朱色の六角形の周囲は
池が広がり後方には「藁葺の住居があります。
杜甫の石像
工部祠裏には、明代に再建された「藁葺の住居」が・・・ 
藁葺の門をくぐり杜甫住居へと
杜甫住居
住居内部 台所
応接間
書斎  今も杜甫草堂はひっそりと竹林の中に
質素なたたずまいを見せています。 


 武候祠(ぶこうし)・・・成都市郊外にある三国時代の蜀漢の宰相・諸葛亮(孔明)を祭った社です。成都武侯祠は完成初期、昭烈帝劉備の祠の隣に位置していましたが、明の時代の初年、漢昭烈廟に合併されてから、君臣を一緒に祭る祠になりました。孔明の贈り名である忠武侯にちなむ武侯祠として親しまれています。
武候祠(ぶこうし)  大門は民族衣装の女性がズラリと・・
暫し見惚れます 
大門前で何かの撮影中 武候祠マップ 
唐碑・・大門から二門の間に置かれており、憲宗元和4(809)年に作られた、高さ367cm、幅95cmの唐の碑が最も珍しいものとされる。裴度が文章を書き、柳公綽が朱筆したものです。  二門
 
二門を入ると、規模が雄大で広々とした
劉備殿が目の前に現れます。
 劉備殿には金泥の劉備玄徳像が安置され、東側に関羽父子と周倉の彫像、西側に張飛子孫三代の彫像が立っています。
蜀漢文臣の彫像14台、武将の座像14台がそれぞれ置いて
ありますが、何しろ三国志を知らないので正直さっぱり
分りません。ガラス張りの為写真に撮るのは難しいです。
前出師表
劉備殿を出て、「武侯祠」という額が
掛けられた居間を通り過ぎると
諸葛亮殿に到着します。
この殿の真ん中に、鳥の羽で作ったうちわを手に
持った諸葛亮孔明の金箔貼りの彫像があります。
諸葛亮殿を出て西の方向に向うと「恵陵」と
呼ばれている劉備玄徳の墓へと進みます。
竹林と赤壁の歩道を劉備玄徳の墓へと・・
このアーチをくぐると
石垣の小山全体が、劉備玄徳の墓です。
武候祠観光終了 錦里散策へと・・
錦里歩行街 
錦里歩行街は、有名な武候祠に隣接して「西蜀第一街」と呼ばれています。「錦」とは成都の町のことを指し、かつて成都は「錦城」とも呼ばれていました。全長350m、幅4m足らずの歩行街ですがその歴史は長く、早くは秦、漢、三国時代から全国にその名が知られ、現在でも成都で最も賑やかな商店街と展開されています。昔の建築様式を習い建てられた錦里一帯の建築は区画整備されて立ち並んでいます。
錦里マップ
古風な壁、造形美に富んだ窓の欄間など情緒ある街並が人々の心を昔にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
全体に赤い建物が多くて、千と千尋の感じでした。
変面人形がズラリ
成都に残る悠久の歴史や街の人々の
生活文化を感じることもできます。
 色んなジェラードが販売されています。
添乗員さんも買っていたので私たちも
ミルクとマンゴーのジェラードです。
 
 四川省独特の川劇など文化観賞も
することができます。
 四川省全土から様々な料理が集合しており、
この区域でその全てを味わう事ができ、四川料理特有の
スパイスの効いた辛い料理が提供されています
 軽食的な一品料理を売る屋台街です。
好きな物を買って食べ歩きが出来ます
ちょっと路地裏へと・・
 こちらは新福錦嚢という一種のお守りというか願掛け
みたいなものです。これでもかと吊るされています。
日本の喫茶店のようなお店も・・ 色んなお店を覗きながら散策です。 
大変暑いの一言
べっこう飴も色んな動物に細工されています。
 集合時間が迫ってきました。
スターバックスの看板の下が集合場所です 
夕食場所 麻婆豆腐の発祥の「陳麻婆豆腐」にて
本場の四川料理を頂きます。 
店入口に香辛料がズラリ
 
陳麻婆豆腐は左下 本場の四川料理 (真ん中左・じゃがいものスライスは
まぁまlいけるか) スイカとトマトは美味しかったです。
 夕食後はOP川劇鑑賞です。
(せんげき)とは、中国四川省の伝統芸能。
京劇と似た様式で行われる演劇ですが、変臉(へんれん)と呼ばれる、瞬時に瞼譜(隈取)を変える技巧で有名。 川劇の特色は「変臉」で、役者が顔に手を当てる瞬間に瞼譜が変わるというものです。これは布の仮面を使用していて、どのような仕組みかは「一子相伝」の「秘伝」とされ、中国では第1級国家秘密として守られています。
川劇劇場  舞台には寺院が写し出されています。
日本語でも表示されます。
 
笑劇 夫婦漫才の始まり始まり〜。
アクロバット芸もお見事っ!!
三国演技
別離と再会を表現した踊りです。 
変面ショーの始まりです
白色のお面から
橙色のお面に早変わり!! ひやぁー すごい 次は青
ピンクと
緑 次々に
  写真じゃ分りにくいですが、目にも止らぬ
早わざで瞬時にお面が変わっていきます。
役者のお面も周りのお面も
瞬時に変わっていきます
眼にも止らぬ早わざです。
見事見事観客の拍手が止まりません
 フィナーレ 最高に楽しむことが出来ました。ちなみに料金は300元 (5500円でした)
川劇(せんげき)は中国四川省に伝わり300年以上の歴史を持つと言われています。
7日目無事終了 明日は帰国のみ


19日最終日です。帰国のみです。 ホテル8時30分出発空港へと・・
成都 最後の食事です。
トマトのヨーグルト・目玉焼き・粥
 日本食に近いかなぁ
果物は多く 美味しい
成都空港 出国手続きを済ませ
中国時間11時30分発 機内へと 所要時間約4時間30分
四川省 成都にお別れです。
機内食 肉料理を選びました カレーのようです
雲の上を飛んでいます 
日本時間15時41分 日本の陸地が見えています。
16時49分 関空無事着陸 終わってしまえば長いようで、短い8日間でした。九寨溝・黄龍最高でした。