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朝食バイキング |
今まで乗っていたバスは、ここで降ります。
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九寨溝入口へと進みます。 |
九寨溝での観光は、環境保護のためエコバスを利用します。
こちらでチケットを買いエコバスに乗り込みます。
(年齢によって料金が変わります)
早朝にもかかわらず沢山の人が並んでいます。 |
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エコバス車窓(ちょっと小型のバスです)
一つ目のチベット族の村です。 |
二つ目の村を超えて |
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九寨溝散策マップ
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まず最初は、諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
標高2375mチベット語で「男神」を意味する諾日朗瀑布。
その名の通り幅320m、高さ25mの九寨溝最大の滝です。 |
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ワイドで全体を・・ 幅広のとてつもない水量を流す迫力ある滝。
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ゴゥーゴゥと雷のような音をたてながら
流れ落ちます。
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幾筋もの水が流れ落ちるさまは、
もう圧巻の一言に尽きます。
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木道をエコバス乗り場へと・・・10分程で鏡海へ
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鏡池(きょうかい)標高2390m・・静かで穏やかな湖面が周りの
山々をまるで鏡のように映し出すことで名付けられました。 |
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ガイドさん曰く、
「波がたたない午前中がお薦め」とのこと。 |
水底まで透き通り、色はまさにコバルトブルー。 |
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湖底に沈んだ樹木が透き通って見えます。 |
3つ目のチベット族の村を超えて |
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長池(ちょうかい)・・九寨溝最大の湖で標高
約3,060m。木道の階段を下りると湖畔までいけます。 |
木道の階段を下って湖畔に到着
200段あったとか |
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ワイドで長海全体を |
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湖畔から4000m級の山々を望む |
木立の中続く木道を五彩池へと |
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階段を下ると五彩池が見えてきました。 |
九寨溝の中でも、五彩池が一番水の色が
美しいと言われています。
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五彩池(ごさいち)標高2995m・・水の透明度は
抜群で湖底の景色がはっきり見えます。
声が出ない程美しいです。
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遊歩道に沿って進むと水の色が
変わって見えます。
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昼食タイムになりました。九寨溝で食事の
できるのはここだけです。
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バイキングです。 添乗員さん曰く、美味しくないとか・・
どうにかこれだけ。ぜんざいは美味しいそうです。
お餅の代わりにお米のような物が入っていました。まぁまぁか |
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店内はお土産物であふれています。
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集合時間までうろうろです。買い物したいが
言葉が通じず見て回るだけ・・o(^▽^)o |
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五花海(ごかかい)標高2472m ・・・九寨溝絶景のハイライト!最も透明度の高い五花海には、
唯一高山冷水魚(別名:はだか鯉)が生息しているとか。 よーく見ると小さな魚が泳いでいます。
ここはほとんど階段はなく、平坦な道を散策します。 |
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九寨溝の精華。その色はコバルトブルー、エメラルドグリーン、
マリンブルーなど、場所場所で異なります。 |
今までに見た事もない透き通った湖水、
異常なほど青いです。 |
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橋の上は観光客であふれています。橋を渡り向こうのデッキへと |
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湖底が見えるほどの透明度は水深を感じさせず、
あたかもそこに湖底があるようです。 |
集合時間まで見惚れて・・・・ |
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続いて熊猫海(パンダカイ)標高2592m 熊猫海は昔、
野生のパンダが多く目撃され、水を飲みに下りてきた
ことから、この名がつけられたそうです。 |
崖沿いの遊歩道とパンダ海 曇り空為パンダ海に
周囲の山々の陰影はありません |
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箭竹海(せんちくかい)標高2618m・・箭竹海は熊猫海森林方面に上がったところにあります。
パンダが好む箭竹が多く生育していることから付いた名前です。この湖の水はパンダ海に注いでいます。 |
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箭竹海には倒れた枯れ木が朽ちて
珊瑚のように見えます。 |
エコバスで移動・・珍珠灘(ちんじゅたん)から、
珍珠灘瀑布までの景色は九寨溝の中でも、
素晴らしい景色が連続する場所です |
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まず、珍珠灘の上の木道を1kmほど歩き、滝の横の
階段をくだると珍珠灘瀑布です。 |
珍珠灘(ちんじゅたん)・・珍珠とは中国語で真珠のこと。
浅瀬の岩に急流の水が跳ねて、真珠のように光って
いることから珍珠灘と名付けられた。 |
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凄い勢いで流れてきます。水しぶきが小さな
粒になってまるで真珠のように跳ねています。
下流には大きな滝があります。
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木道がずーっと先まで続いています |
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木々の間から豪快に流れる滝を・・・さらに水は、
珍珠灘(ちんじゅたん)から、最大落差40mという
珍珠灘瀑布(ちんじゅたんばくふ) へと続きます。 |
五花海から流れ出る水が広大な珍珠灘に注ぎ、
やがて一連の滝となって珍珠灘瀑布となって
流れ落ちていきます。
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遊歩道は、珍珠灘から、滝のすぐ脇をとおり、
滝の下へと続いていて、 あらゆる角度から、滝を
見ることができます。
とにかく水量が多く、圧倒されます。 |
圧巻です。こんな自然が・・・
世界遺産頷けます。 |
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風に乗って水しぶきが・・・
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幅約310m落差40っもある雄大な滝。
大量の水が流れ落ちるさまは素晴らしいの一言です。 |
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珍珠灘瀑布ここは標高2433m |
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珍珠灘瀑布から豪快な流れを横目に
遊歩道を下って行きます。 |
山の斜面あっちこっちから流れ落ちる滝 |
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犀牛海(さいぎゅうかい)・・九寨溝で2番目に大きな湖です。その昔、大きなサイに乗った老人がこの湖の水を
飲んだところ病気が治った、という伝説から「犀牛海」と名付けられました。駐車場の目の前にあるので、歩きません。 |
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この5色の旗は、いろいろなところで目にしましたが、
「タルチョー」と呼ばれ、 よく見ると、経文が書かれています。
風に吹かれることで、経文を読んだ効果があると
されています。青(天)・白(風)・赤(火)・緑(水)・黄(地)を、
それぞれ表しています。 |
木々の中、遊歩道が設けてあります。
あれば渡っていきます。 |
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石灰華浅瀬を流れる豊富な水量。山なのか?
川なのか?なんとも不思議な光景です。 樹正溝と言うようです。
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老虎海(ろうこかい)標高2298m 犀牛海を過ぎた
ところにある老虎海です。湖畔の森の景色が湖に
写って湖に虎が横たわっているかのように映るので
老虎海と名付けられたそうです。 |
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老虎海・・・湖面がコバルトブルー美しい湖です。 |
老虎海から流れ出る水が山肌を流れ・・・ |
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小さな滝になって流れ落ちます。 |
こんなにも急流に流れ落ちてくる滝が散策路の
間近に迫ってきました。なかなかの迫力です。
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木道の遊歩道をさらに下り
樹正瀑布と辿り着きます。
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樹正瀑布(じゅせいばくふ)標高2295m・・・樹正溝という
水の中に沢山の樹木が生えているところを得て
流れ落ちてきた滝なので樹正瀑布と付いたようです。 |
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流れに沿って遊歩道を下ります。
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幾つもの滝が現れます。
そのたびにシャッターを切って
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湖は互いにつながり、何千メートルもくねくねと続いて、
幾重にも重なった段々畑のように見えます。これらの
美しい湖が樹正寨(九寨溝民俗文化村)の隣に位置
するので、「樹正群海」と名付けられたそうです。
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色んな樹木が群生している、「樹正群海」 |
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穏やかな流れの樹正群海
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樹正群海の沿岸には、古い粉ひき場とマニ車があり、
水流によって止まることなく回転しています。中を覗くと
お祈りの場ともなっていましたが、今は使われてないようです。 |
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樹正群海ワイドで・・・・樹正滝
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マニ車、水流によって止まることなく
回転しています。
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樹正滝は標高が2295メートル、最高部の幅がおよそ
60メートル、高さが15メートルで、九寨溝に入ってからの
一番目の滝です。
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九寨溝で最も人気がある村です。白い仏塔は村の出入り口のところに立って、仏教経文がプリントされた
のぼりは風に翻っています。木製の家屋が山にしたがって並び、炊煙が立ちのぼり、穏やかでゆったりした
チベット族の風情が現れています。観光客はここで香りいっぱいのバター茶、ジャガイモで作られたもち、
甘いハダカムギの酒などの食品を味わうことができます。 |
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九寨溝最後の見学、盆景灘(ぼんけいたん)標高2140m
石灰華浅瀬の上を流れる浅い川のなかに、水を好む
沢山の植物が群生し、木の根元には、植木鉢のような
石灰華ができて、更に浅瀬のあちこちに、人手を借りる
ことなく盆景のような光景を作り出すことから盆景灘と
名付けられたようです。
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寄せ植えのように見えます。九寨溝の自然の美が
伝わってきます。九寨溝の魅力は、広大な自然に囲まれた
中に、緑や青の美しい湖や、 大小多くの滝が数多く
あるところです。 1日ではとてもすべて見ることはできません世界遺産として、後世まで大切に残してほしいと思います。
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九寨溝散策後は、チベット民族舞踊鑑賞です。 |
チベット仏教のお経が流れ、大きなマニ車が回り、
老女とヤギ(本物)が五体投地しながら登場します。
五体投地とは、頭の先、両手両足すべてを地面に
付ける最高の礼拝方法
【あらすじ】
チベットに古くから伝わるお話。
身体を投げ出して進む「五体投地」でチベット教の
聖地ラサを目指す老婆とヤギが主人公。
彼女が三年という歳月をかけて旅をする中で、
チベット族の歌や舞、宗教儀式、伝統祭典が芝居に
組み入れられ舞台上で展開されていきます。
老婆とヤギは旅の途中で吹雪に会って死に掛けます。しかし、老婆は着ているものをヤギにかぶせ自分は寒さのため死んでしまいます。志半ばで命を落としてしまう老婆の悲しい運命。
さてどうなるのでしょう
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六弦琴の演奏と激しい舞踏 六弦琴は宮廷で
使われる伴奏楽器で、チベット族の代表的な楽器です |
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六弦琴と太鼓の演奏が続きます。 |
土を固める棒を打ち鳴らすボダラ宮殿修復の歌チベットの
聖地ラサのボタラ宮殿などの寺院の修復工事に係ることは
チベット人にとっての誇りの一つのこと。 |
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次から次へと場面が変わって行きます。
寒い冬が訪れます。 |
こんな民族衣装も
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民族衣装を着て、数十人が一斉に踊る
シーンは確かにすごい迫力があります。 |
吹雪に遭遇して、寒さで老女は着ているのもをヤギに
かぶせます。しかし、自分は寒さで死んでしまいます |
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ヤクダンスはチベットの民族舞踊で、吉祥を祝う
意味でチベット各地の祭りで踊られているという。 |
輪廻転生の踊り |
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鳥の神・・・魂の抜けた肉体を天に運んでくれるのは
神の使いである鳥。天界では老女の生前の善行を
評価して願いどおりに鳥葬に付すこととした。 |
そして老女は天国に昇天
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再生へのお祈りが始まります。
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再生です。生まれ変わった老女は少女の姿となり
再びヤギと巡礼の旅へヤギの名演技にビックリしました。 |
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フィナーレ 約1時間程でした |
九寨溝喜来登国際大酒店
夕食ホテルバイキングです。 |
3日目感動の連続で無事終了 2回目の足つぼマッサージ、明日に備えて・・(≡^∇^≡) |