2015年9月30日~10月4日 はじめての台湾ベストハイライト 5日間のツアーに参加しました。
台湾をぐるっと一周です。  関西空港11時集合です。台湾は九州と同じくらいの面積ですが、
高山が285個もあるそうです。

1日目は台湾高速鉄道にて台中へ 着後逢甲夜市散策 夕食後ホテルへと
JR加古川から三宮 三宮から関空行リムジンバスで・・
関西空港到着 受付を済ませ現地通貨に両替です。 
台湾は元” 100元は日本円で約400円
時間があるので2階‟たこ昌”で玉子焼きを食べます。
 2個食べて気が付きパチリ
出国手続きを済ませ・・・トランスアジア航空GE601便13時00発にて台北へと、いざ旅の始まりですが昨夜からちょっと風邪
気味です所要時間約2時間40分 時差はきっちり1時間です
機内食は親子丼 まぁまぁかなぁ
海に浮かぶ雲に見惚れます
 
もうすぐ台北空港到着・・・
ため池があっちこっちに沢山あります。 
入国を済ませ、外に出ると、むわっとする熱気が、湿気を
含む暑さです。バスで桃園(とうえん)駅へと・・
高速鉄道 桃園駅
 
桃園から台中までの乗車切符  構内風景 
台湾新幹線700T系は、JR東海とJR西日本の共同開発に
よって作られた新幹線700系がモデルになっています。
全て指定席になっています。
 37分の乗車
車内から夕焼けを・・・
台中駅到着 前の男性添乗員さんで~す 

台中の人に「台中の夜市は?」と聞くとほとんどの人が「逢甲」と答えるくらい進化し続けている夜市だそうです。(添乗員さん曰く)
ネオンが煌めく所が逢甲夜市です。  道路のわきの道が夜市です!
食べ物、果物、服、雑貨、ゲームセンターなんでもあります
果物がずらり  
分らない果物も沢山あります
ここは逢甲大学のすぐ近くの夜市です。大学のすぐ
近くだからか、平日でもかなりにぎわっています 
羊肉串 食べてみる 友人ダメダメ    きゅうりだけは分るが、あとの物は??? 
 ハイライトは文華路の逢甲大学前から西屯路にかけての
交差点にかけての一帯。グルメ屋台やゲーム、雑貨店、
装飾店、カヘェなどを扱う露店がずらり並んでいます。
どこで何を食べるか迷うくらいあります。 
訳の分らない物には兆戦出来ず餃子を…7個が30元
(約120円) お安い 美味しかったです 餃子ぼけてます。 
アヒル(多分アヒルだと思う)の丸やき  十分夜市を楽しみ集合場所へと・・・ 暑い暑い
汗びっしょりです。 暑いのはやっぱり苦手(;^_^A
台中兆品酒店(タイチュンメゾンデシンホテル)  
ホテル到着 こちらで夕食を頂きます 
食事場所へと 
夕食は客家料理 
  鶏肉とキュウリ 
 台湾ピールで乾杯  1本150元(約800円)
 茸と何か分らないもの? 豚肉の角煮・
厚揚げと人参間 マーボ豆腐風茄子
皆同じお味のようです
 酢豚??
スープ・かき混ぜると、訳の分らないものが出てきます。 
お味分らず チト気持ち悪い
ホウレンソウのニンニク炒め 
薄切り豚肉とキャベツ 厚揚げ炒めもの 
デザートのぶどう これは美味しい
ホテル お部屋 結構広く美しいです 
そうじも行き届いています。
部屋の窓から夜景を 
1日目無事終了・・・ちょっと風邪気味 後4日間大丈夫かチト心配
   




ホテル8時出発 日月潭(ニチゲツタン)・文武廟(ブンブビョウ) 午後からは台南市内、赤嵌楼(セキカンロウ)延平郡王祠(エンペイグンオウシ)。 高雄へ、蓮池潭・龍虎塔 夜は愛河クルーズと盛り沢山の観光になっています。
朝食 バイキング・・・見たことがないような食材が並んでいましたが、分っているものだけを・・・・

ツアーのコースに入っていながが台中に来たならば是非見せたい
布袋様があるとのことで、添乗員さんが連れて行ってくれました。
宝覚寺山門・・・台中市内にある宝覚寺は
巨大な布袋様で有名です。 
同じ敷地の中に「日本人遺骨安置所」の塔が建っており
丁重にお祀りされています。 感謝の一言です 
石灯籠の中に猫ちゃんが寛いでいます。
触っても逃げません
お寺のご本尊を安置している木造建物を覆いかぶさるように
コンクリート建造物が建てられています。 
寛覚禅寺と記されています。 こちらが巨大布袋様


1時間ちょっとで到着です。日本時代、日月潭のそばには二つの廟があった。龍鳳宮と益化堂である。やがて発電所の工事が始まって、日月潭の水位が上昇したため、二つの廟は撤去されることになった。廟は電力株式会社によって買い上げられて、それで得たお金で記念の廟が建てられた。1934年、二つの廟は合併されて日月潭の北側に再登場した。
 これが今日の文武廟です。 
 石段を上がると本廟の主建築物
文武廟(ぶんぶびょう)・・・孔子(学問の神)と関羽、岳飛(武道の神)を祀る中国寺院。建立は1938年で、
1975年に再建された。廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており、前殿は文廟で文の神である孔子が、
中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られている。中国宮殿式の廟としては台湾で最大級のものである。  
龍の入口から入り、虎の出口からと添乗員さんに
教えてもらい、その通りに進みます
で、入るとびっくり おびただしい金色の
仏像が飾られたドーム状の天井
横にも金色の仏像と絵が描かれています  学問の神様(孔子)がお祀りされています。
こちらで占いが出来ます
前殿(文廟)と中段(武廟)の間にある
“九頭の龍の彫刻” 背後が中殿(武廟)
中殿(武廟)
 武聖殿の額が揚げられた中殿(武廟)
岳飛と関羽です。岳飛は、12世紀初頭の中国南宋の
武将、関羽は、3世紀初頭の中国後漢末期の武将です。
  こちらもドーム型天井に金色の
おびただしい仏像が飾られています。
添乗員さんに言われた通り虎口からでます
 一枚の岩に彫刻されています
前殿を横から石柱の彫刻が見事です。
前殿から廟門と日月潭を 前殿に上がる階段の両脇に赤い色をした一対の
獅子の前で記念撮影   獅子の高さ8mあるとか
 日月潭(にちげつたん)日月潭は台湾本島中央部に位置する台湾最大の淡水湖であり、
台湾では最も秀麗な高山湖です。海抜760m 面積100平方km 周囲37k 湖の北側が太陽(日輪)の形、
南側が三日月の形をしていることからこう呼ばれるようになりました。
風光明媚な日月潭をワイドで

 昼食は田舎料理です。
海老 キャベツの上にソースがかかっています。サラダか?
野菜と豆腐のあんかけ 魚のすり身の団子(これは美味しかった)   春雨の炒めもの
大きな麩が入ったお味噌汁
これは棒状は何?? 中身は芋のような感じ、ちょっと甘かった 
揚げ豚肉のケチャプ煮 筍(食べてないのでお味は分かりません) ホウレン草、水菜??の炒めもの
 量が多いです。美味しいいと聞かれたら「美味しいとは言えない」
まずいと聞かれたら「まずくない」 分からないお味です。
ここのお店の2階で昼食でした。
1階は土産店になっています。全て黒檀で造られています。


昼食後は台南へと・・110km約3時間バス移動です。
 赤崁楼(せきかんろう) 
 
17世紀にオランダ人が台湾支配のために築いた城。鄭成功(ていせいこう)の時代に承天府と
改められ政治の中枢に。成功の遺品や文献を展示。台南を代表する名所古跡となっています。
  円形アーチをくぐると、赤崁樓2つの
廟に入ることになります。
 清の時代に造営された海神廟(右)と
文昌閣(左)が建っています 
中堂には鄭成功の肖像画が
掲げられています。
海神廟から庭園を見下ろすと緑が目に美味しい! 
爽やかな風もここちいいです 
 文昌閣の隣にあるコレ
オランダが統治していた時代、約300年前の煉瓦造りの建築遺跡。日本人が1944年に発掘した普羅民遮城東北稜堡の基礎部分です。もち米のとぎ汁に砂糖水、牡蠣の殻を灰にした物を混ぜた接合剤を使って積み上げたレンガの壁は、現在は色もまばらですが、厚さを見れば、お城がどれだけ丈夫だったか、簡単に想像がつきます。
 海神廟と文昌閣を後方から・・・ 「鄭成功に降伏するオランダ人」の
銅像が聳えています。 
こちらの建物は販売部と哺乳室になっていました。  赤崁楼(せきかんろう) 案内板 


赤崁楼からすぐ近「鄭成功」(ていせいこう)を祀った祠へと向います。
 大門・・門額には「明延平郡王」とあります。 鄭成功文物館 
  碑防は日本の鳥居のような造りとなっていて、
横柱に「忠肝義膽」の文字が刻まれ、太陽を
模した丸い石が、上にのせられています
三川門
延平郡王祠は、台湾の民族的英雄「鄭成功」を祀った廟。
 台湾南部を占領していたオランダを追放して台南を政治の中心と定めたが、1662年に38歳で死去。
その死を悼む民衆が、1874年に延平郡王祠の前身となる廟を建立しました。
鄭成功を祀った本殿 鄭成功の座像
後殿には、鄭成功の母や一族が祀られています。
  母を祀っている祭壇
 一族の祭壇  沈葆楨(しんほてい)の像・・鄭成功を祀る祠の建立を
朝廷に願い出、祠建設が許可されました。


は、周囲約5km、水域面積は約75ヘクタールと、区内最大の淡水湖です。昔は池の中にはたくさんの蓮の花が植えられており、夏の暑い時期になると、湖には蓮の花が満開となり、すがすがしいさわやかな香りが溢れ、とても美しい景色を見ることが出来たことから、「蓮花潭」とも呼ばれていました。
                    こちらでの観光時間は20分しかありません 大急ぎで回ります。 
駐車場前の住宅・・・・  蓮池潭の最南端にあり、1976年に建てられた
龍と虎が大きな口を開けて待っている塔です 
 龍虎塔を後に回し、春秋閣へと急ぎます    全長1.4Kmの湖
 まずはお医者さんの神様を祀る「慈済宮」。
龍虎塔の目の前にあります
 春秋閣の前にある啟明堂・・・現在の啓明堂は、1976年に
できたもので、關聖帝君(関羽)が中心に祀られています。
5分ほどで到着する「春秋閣」と「啓明堂」。まずは、白い観音菩薩が目を引く春秋閣。中国風の春秋閣は、目の前にある啓明堂によって1953年に建てられました。九曲橋の両側にあるのが「春閣」と「秋閣」です。この2つを合わせて「春秋閣」というわけです。こちらも龍虎塔と同じように入る順番と出る順番が決まっています。
「春秋閣」と「啓明堂」 春秋閣・・・春秋閣の上にものぼれますが、
時間がありません いざ龍の口の中へ!
   龍の中へ入っていくと、中には少し立体的な絵で、釈迦の弟子達や説法などが描かれています。
長い階段が続きます。吸い込まれていくようです。
長い橋の先に五里亭。五里亭まで行く時間がほしかった!
左の端に小さく見えるのが「北極玄帝」
ズームで・・・ 橋から見えた巨大な神様、それが北を
司る神様「北極玄帝」。その大きさには圧倒されます。 
龍の姿と白い観音様が圧巻
龍虎塔へと急ぎます。 
龍虎塔真ん中にあるのは伝説上の生き物「龍龜」
龍虎塔・・・龍の入口から入ります。 
 台湾では一番良い動物=龍、一番悪い動物=虎と信じられているのだそう。
だから龍の口から入り、虎の口から出てくると、災いがなくなり、福が来るのだとか。
龍と虎の空洞壁は陶器でできた壁で、カラフルな
色彩で中国独自の風格が表現されています。 


虎の出口から出てきました。
龍虎塔を振り返る 
明日の予定だった寿公園へと・・・蓮池譚散策の時間が短かったのは、このせいヽ( )`ε´( )ノ
寿山公園・・・高雄市西部の海抜約365mの寿山の中腹にある公園。高雄港全景を一望する夜景が美しいので、デートスポットとしても有名。公園には中国宮殿建築様式の忠烈祠が建つほか、寿山動物園、石灰岩の洞窟など見どころが点在しています。 
寿山公園へと石段を上る。  忠烈祠 
寿山公園からの高雄港の眺めは、さすがに素晴です。
 忠烈祠に続く石畳の道。台北の忠烈祠では儀仗兵の
交代儀式がありますが、こちらには衛兵の姿は
見当たりません。 忠烈祠の正殿
展望台から高雄市内を望む
 
 展望台にわんちゃんが野良ちゃんなのか? どこで餌を
確保しているのか 動物好きの私としては気がかり
足つぼを刺激できる石の道があり、せっかくなので
歩いてみることにしました。  気持ち良い 
夕食場所   夕食は台湾海鮮料理です。
レストラン前にこんなロボットが・・・ 
夕食は台湾海鮮料理です。
桜エビのおこわ(最高に美味しかった) 
牛蒡天のようなもの 茹がきエビ 
白菜の上にイカでまぁーるく包んであります
白身魚と春雨(お魚は生のように見えますが
茹でてあります)
イカの足の炒め物(ここにも春雨が使ってあります)
キャベツ 茹でてあるのか?炒めてあるのか? 
春雨スープ 骨の付いた豚肉と大根の煮物 
蒸し饅頭 デザートのスイ


とにかく量が多い 台湾の人はこんなに食べるのか?

 夕食後にまだ観光が残っています。 愛河クルーズ巡りです。
高雄市内を流れる川として高雄と共に長い歴史を歩んできた「愛河」は、高雄のシンボルとして多くの人に親しまれています。日本統治時代には運河として機能し、「高雄運河」や「高雄河」とも呼ばれていましたが、戦後、人気のデートスポットとして人気を呼び、「愛河」と名前を変えたと言われています。
「愛之船」は約20人乗りです。中正橋と高雄橋の間をぐるりと一周します。
仁愛公園内の愛之船サービスーセンター乗り場 これから乗船する、愛之船 
美しくライトアップされた川岸のホテル  巨大しゃちほこの姿が川面にキラキラと輝いて・・・
巨大しゃちほこ  上半身が龍 下半身が鯉とか
前方はすれ違う「愛之船」 川岸のカフェからライブの音が聞こえてきたりと、
短いながらも充実した船旅を楽しむことが出来ました。 
  今晩宿泊地  
寒軒国際大飯店(ハンシェンインターナショナルホテル)
ホテルロビー 
お部屋 Wベットになっています
部屋からの夜景
無事二日目終了




今日は観光が少なく 殆ど移動です。高雄市内でショピング、その後台東へ180km約3時間バスで・・・午後からは三仙台観光・・花蓮へとまたまた200km約2時間30分 夜にはオプションでアミ族文化舞踊鑑賞800元(3200円) 高いかなぁー
ホテル 朝食バイキング・・ちょっとグロテスクな果物パションフルーツ・ドロッとした果肉をすっくて食べます
 見た目より美味しかったです。他にメロン
バス車窓・・椰子畑がずーっと続いています 高雄から台中への車窓・・・池の中の白い点々 
アヒルの養殖地です。あちっこちに点在してます
 トイレ休憩 常夏台湾フルーツ三昧  
トレー一杯100元でアップルマンゴーを食べました。
ほっぺが落ちるくらい美味しかった (=⌒▽⌒=)
 昼食場所外観
殆ど動かないまま昼食です。
 郷土料理     ????の多い昼食でした。とにかく量が多い
 蒸し鶏肉のよう 魚の水煮(淡泊なお味か??)
厚揚げ? 豚肉?? 豚肉・玉ねぎ・茸??     
大根、人参、鶏肉(煮しめのような感じ
)
 水菜?の炒め物   わかめのスープ(魚のような物も入っています。)   いつも出てくる、キャベツの炒め物
  日本の野菜カツのようなお味 
フルーツ レモンのような・・酸っぱくないです  
 
昼食後 又々 バス移動 三仙台到着
巨大な三つの岩が並ぶ観光名所。元々は火山岩からなる岬が海水の侵蝕を受け先端が離れ小島になったとか。
伝説によると昔3人の仙人がここにある岩で休んだことから三仙台と呼ばれるようになった
三仙台へと   引き潮時には歩いて渡られるそうですが、今は龍の
背のような太鼓橋が付いています

橋を渡ろうと近くまで行って見ると修理作業していて通行禁止になっています。橋の向こうに側に渡ると岩の
一つの山頂まで歩けるようになっているそうです。次の機会というわけにはいきません 残念
゛(`ヘ´#)
ズームで三仙岩を  三仙岩 やっぱ暑いです。 
ワイドで、素晴らしい景色です。
花蓮への途中 車窓  現地の人のお墓だそうです。
花蓮県静浦沿岸道路脇に聳え立つ白く美しい塔・北回帰線公園・・・この北回帰線(太陽が垂直に北半球を照らす場所)を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となります。   夏至には丁度太陽がこの真上を
通る線で北緯23度26分
塔の真ん中で記念撮影
地上に記された案内板 
ここでも南国の果物がズラリ アミ族の人と記念撮影 (このお店で半袖着T シャツ購入
、替えがないため 日本円で1000円・明日着用  


 
花蓮到着 台湾の少数民族のひとつ阿美族文化村・台湾東部地区の先住民、阿美族の生活風習や
儀式などを素朴な踊りと歌のショーで見せてくれる施設です。
竹のダンスなどお客さんも一緒に踊れる内容もあります。
アミ族の男の子がかわいかったです。 豊穣祈りのダンス、生活に密着した
感じの踊りになっています。
アミ族の長老だそうです。  結婚式の模様 
最後は観客も一緒になって、ダンス。ツアーで一緒の
人も多く飛び入り参加。楽しいひとときでした 
外に出るとライトアップされた
アミ族衣装の石像 
3日目宿泊 お部屋
ホテル窓から夜景を
2階夕食場所から明日バイキング場所を見下ろす 夕食場所
  広東料理で~す  やっぱ台湾ビールで乾杯します。
豚足・タコ(ちょっと分りにくいです) 
ピリ辛マーボ豆腐 
 中華風エビ玉オムレツ セロリとイカの炒め物揚げ
鶏肉の甘酢あんかけ
 筍と鶏肉の炒め 冬瓜のロウペンタン 
キャベツのガーリック炒め 揚げ魚切り身 チビ肉まん 
デザート スイカ、グァバ・さっぱりして甘酸っぱいです。
 3日目無事終了
   




今日の行程はタロコ渓谷と九份観光です
朝食バイキング ホテル窓から 広大な敷地があるホテルです。
プール、ゴルフ場などが設けられています。
花蓮 美侖大飯店
 パークビューホテル 外観
ちょっと遅め9時出発なので
ホテルの敷地内をぶらぶらです
へと
太魯閣(タロコ)国立公園・・・太魯閣国立公園は台湾中部、花蓮県の山部にあり、南北に約38Km、東西に約41Km、総面積は9万2000ヘクタールに及びます。一番の見どころは、太魯閣渓谷を流れる立霧渓(たっきりけい)の激流が、長い年月をかけて太魯閣の大理石を侵食し、険しく、神秘的な渓谷が形成されました。立霧渓の峡谷には、約20kmに渡って断崖が続いています。
景観の良い所で車を止めてくれます  吊り橋は土砂崩れの為、
通行禁止になっていました  
ここは1,000mを超える険しい山々に囲まれています。
車道があるのが不思議な場所です。 
展望台からの眺め・・・
台北の暑さと違った別世界が広がっています。 
息を呑む迫力の絶景まさに台湾最大級といわれるのも納得の景勝地です。
水の色がセメント色です
石灰石が溶けてこんな色になっているとか・
獅子と【王冠をかぶるカエル】 慈母橋
 
川の流れで大理石の岩盤を侵食して
形成された大渓谷。 
反対側から流れる水は
エメラルドグリーンに輝く清流
今、気軽に太魯閣を観光できるようになったのも「東西横貫公路」があるからです。この路は人力で絶壁や断崖を削り、トンネルを掘って作りました。この工事中に212名の方々が亡くなりました。この方々の霊を弔うため1958年に長春祠が建てられました。(左端の小さな廟は観音廟)
長春祠
長春祠の後方中腹に建つ観音廟  
  タロコ渓谷十分に味わったとは言えないまま集合時間 
強いて言えば整備されているウォーキングルートを歩いて見たかったです。


タロコ渓谷の後は高速列車にて七堵へ・・・九份観光へと
花蓮駅   高速列車乗車です 花蓮駅から 七堵車駅へと
 車内  綺麗な列車です
列車内で昼食 醤油焼き 豚肉弁当 
 まぁまぁ美味しかったです 
花蓮から七堵車への車窓 
七堵車駅 
七堵車駅前風景 直通バスで向かいます。バス車内から・・・
山の斜面にへばりついた独自の景観を望む 

1880年、清の時代に金鉱が発見され、一獲千金を狙う人たちであふれ、日本統治時代で最盛期を迎え、隆盛を極めた鉱山の街でした。が、主要鉱物であった金と石炭の生産量はその後減り続け、1971年に閉山、街は衰退の道をたどります。2001年に公開された「千と千尋の神隠し」モデルと噂されて、日本人観光客が急増。台湾人観光客と一緒に大盛り上がりしている観光地になりました。
バスを降りて少し歩いたら、基山街が・・台湾独特の建物 この建物何かなぁ
基山街は商店がひしめくお買い物天国♪ 
人が多く人の流れに付いて歩くだけ・・・
台湾人形劇の人形がズラリ
 
 やっぱり南国果物がズラリ 
白丸内果物・釈迦頭(スージャー)食べてみました。
甘くてミルキー 種の周りの果肉を食べます。
 基山街(きざんがい)商店   
自由散策になりました。路地が多く迷いそう
 豎埼路(じゅさきろ)の狭くて急な石段・・・見下ろすと彼方に海が広がっています
この街の代名詞ともいえる赤い提灯が灯された豎埼路 
阿妹茶楼でお茶を頂きます。 
阿妹茶楼店内 
 私あまりの暑さに温かいお茶を飲む気もせず冷たいお茶をと・・・後から考える香りを楽しむべきだったかも・・・300元(1200円) めちゃ高かぁ 「阿妹茶酒館」から見た海の眺め 
 「あちこちの雑誌やガイドブックに写真が載っている
「阿妹茶酒館」の外観 
で出会った可愛いマルチーズちゃん  
可愛いので写真撮らせて下さい気軽にOKです
「阿妹茶酒館」の外観を見上げると、ああ九份に
来たな、と実感して旅情が高まります。 
「阿妹茶酒館」を名残惜しく
感じながら振り返る。 
夕食場所途中の車窓 超高速ビル101を  夕食場所 四川料理です。 
 何かわかりますが???
(多分食べたのに分らなくなっています) 
鶏肉かアヒル マーボ豆腐 インゲン豆のようです 
魚切身のフライ 鶏肉のケチャプ煮
青菜の炒め物  チャーハン(味の分るものにありつきました
豚角煮の下にからし菜に似た漬物が敷いてあります。
 スープ(あっさり味で美味しかった) 胡麻饅頭
デザート みかん 
 種類豊富で半端じゃない量です。どの料理も三分の一は残っていました。
残った料理どうするのか? できれば町でウロウロしている野良犬、猫ちゃんに与えてほしいかなぁー

ホテルに到着
お部屋です 四泊目宿泊のお部屋も素敵です トイレ、シャワー室がガラス張りです。 
わぁーどうしょ カーテンがありました 
4日目も無事終了 残り一日です。 風邪気味も収まり元気に・・・




 台北市内の忠烈祠・故宮博物院 昼食には金品茶楼で小龍包の昼食です
朝食バイキング  種類豊富にありますが、
一応わかるのもだけを
豆乳、果物・ケーキを
台北宿泊地 慶泰大飯店(ガーラホテル)
ホテルグレードアッププランの人達が宿泊した
中国建築様式の歴史を感じるホテル「圓山本館」
ザ・グランドホテル本館追加料金2万円
「圓山本館」広いロービに圧倒 本館ロービーからの眺め
台北 免税店でのお買い物です。 免税店前の街並み 

 
「忠烈祠」は、1911年、辛亥革命(中華民国開国革命といわれる)や抗日戦争などで
国のために斃れた約33万人の英霊がお祀りされています。
「忠烈祠」大門   この入口に立っている衛兵さんたち。こんなに
暑いのにまばたきひとつせず、指先もピクリとも
動かさずまっすぐに立っています 
交代式がはじまっています。
衛兵さんが大殿へと歩いていきます。 
台座にあがるときでさえもタイミングを合わせ… 
交代儀式が行われています。  交代完了! 
 入れ替えた2人を交え、衛兵は階段を下りて行きます。
同時に入口に立っていた2人も台座を降りてゆっくりと
行進してきます。今度は入口の2人の交代式です
地面には5本のまっすぐな線。  
線跡をたどっていく衛兵たち 
大殿内の位牌
 
ほんとうに人形みたい!じ~~っと見ていても
瞬きもせずピクリとも動きません。
ここから彼らは40分立ち続けます。 
大殿から大門を・・  見事なVの字です 
衛兵の周りは観光客が取り巻いています。
私も同じく・・・ 


忠烈祠すぐ近くの故宮博物院へと・・・
 車窓  故宮博物院を
 
台湾に来たら欠かせない観光スポットと言えば、「国立故宮博物院」。歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高い博物院です。コレクションは、聞くところによると玉器は8000年前のものから、5500年前の新石器時代の翡翠の彫り物、4400年前の陶器、3300年前の青銅器・象形文字、2200年前の秦の始皇帝の時代、日本の古墳時代、さらに隋・唐・宋・元・明・清の歴代宮廷の収蔵文物を継承しており、その内容も数も極めて豊富です。
ワイドで写してみました。
ここは2階です。 天下為公アーチを望む 

天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した繊細な彫刻で、翠玉巧彫の最高傑作と言われています。白菜の上にとまっている虫はキリギリスとイナゴです 

翠玉白菜の前は行列ができ見るまでには1時間位要していました。

翠玉白菜  車窓・・・台北市民の集合住宅を
 金品茶楼で名物の小龍包の昼食です。 金品茶楼前風景 車の数より単車の数がはるかに
多いです。 どこにでも駐車しています。
 金品茶楼 小龍包達人の看板 
 ニンニク・エビ・他4種類の餃子・シュウマイ
小龍包 一人4個  熱々です 
やけどをしないように頂きます
  チャーハン 
スープ 色んな具が入っています。
青菜のニンニク炒め   
 デザート 蒸し菓子
 空港への途中の車窓  空港への途中バス中で団体写真の注文が・・・
買わずにパチリと、急いで写したので反射しています。 
台北空港到着
 
16時離陸です。台湾とお別れです 
充実した五日間でした。
機内から・・
機内食 行も帰りも親子丼
夕焼けを
もうすぐ九州上空です。
関空着陸 時差1時間 19時45分  
20時35分リムジンバスで加古川まで