ホテル8時出発 日月潭(ニチゲツタン)・文武廟(ブンブビョウ) 午後からは台南市内、赤嵌楼(セキカンロウ)延平郡王祠(エンペイグンオウシ)。 高雄へ、蓮池潭・龍虎塔 夜は愛河クルーズと盛り沢山の観光になっています。
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朝食 バイキング・・・見たことがないような食材が並んでいましたが、分っているものだけを・・・・
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ツアーのコースに入っていながが台中に来たならば是非見せたい
布袋様があるとのことで、添乗員さんが連れて行ってくれました。 |
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宝覚寺山門・・・台中市内にある宝覚寺は
巨大な布袋様で有名です。 |
同じ敷地の中に「日本人遺骨安置所」の塔が建っており
丁重にお祀りされています。 感謝の一言です |
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石灯籠の中に猫ちゃんが寛いでいます。
触っても逃げません |
お寺のご本尊を安置している木造建物を覆いかぶさるように
コンクリート建造物が建てられています。 |
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寛覚禅寺と記されています。 |
こちらが巨大布袋様
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1時間ちょっとで到着です。日本時代、日月潭のそばには二つの廟があった。龍鳳宮と益化堂である。やがて発電所の工事が始まって、日月潭の水位が上昇したため、二つの廟は撤去されることになった。廟は電力株式会社によって買い上げられて、それで得たお金で記念の廟が建てられた。1934年、二つの廟は合併されて日月潭の北側に再登場した。 |
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これが今日の文武廟です。 |
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石段を上がると本廟の主建築物
文武廟(ぶんぶびょう)・・・孔子(学問の神)と関羽、岳飛(武道の神)を祀る中国寺院。建立は1938年で、
1975年に再建された。廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており、前殿は文廟で文の神である孔子が、
中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られている。中国宮殿式の廟としては台湾で最大級のものである。 |
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龍の入口から入り、虎の出口からと添乗員さんに
教えてもらい、その通りに進みます |
で、入るとびっくり おびただしい金色の
仏像が飾られたドーム状の天井 |
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横にも金色の仏像と絵が描かれています |
学問の神様(孔子)がお祀りされています。
こちらで占いが出来ます |
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前殿(文廟)と中段(武廟)の間にある
“九頭の龍の彫刻” 背後が中殿(武廟) |
中殿(武廟) |
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武聖殿の額が揚げられた中殿(武廟)
岳飛と関羽です。岳飛は、12世紀初頭の中国南宋の
武将、関羽は、3世紀初頭の中国後漢末期の武将です。 |
こちらもドーム型天井に金色の
おびただしい仏像が飾られています。
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添乗員さんに言われた通り虎口からでます
一枚の岩に彫刻されています |
前殿を横から石柱の彫刻が見事です。 |
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前殿から廟門と日月潭を |
前殿に上がる階段の両脇に赤い色をした一対の
獅子の前で記念撮影 獅子の高さ8mあるとか |
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日月潭(にちげつたん)日月潭は台湾本島中央部に位置する台湾最大の淡水湖であり、
台湾では最も秀麗な高山湖です。海抜760m 面積100平方km 周囲37k 湖の北側が太陽(日輪)の形、
南側が三日月の形をしていることからこう呼ばれるようになりました。
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風光明媚な日月潭をワイドで
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昼食は田舎料理です。
海老 キャベツの上にソースがかかっています。サラダか?
野菜と豆腐のあんかけ 魚のすり身の団子(これは美味しかった) 春雨の炒めもの |
大きな麩が入ったお味噌汁
これは棒状は何?? 中身は芋のような感じ、ちょっと甘かった
揚げ豚肉のケチャプ煮 筍(食べてないのでお味は分かりません) ホウレン草、水菜??の炒めもの
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量が多いです。美味しいいと聞かれたら「美味しいとは言えない」
まずいと聞かれたら「まずくない」 分からないお味です。 |
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ここのお店の2階で昼食でした。
1階は土産店になっています。全て黒檀で造られています。
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昼食後は台南へと・・110km約3時間バス移動です。
赤崁楼(せきかんろう) |
17世紀にオランダ人が台湾支配のために築いた城。鄭成功(ていせいこう)の時代に承天府と
改められ政治の中枢に。成功の遺品や文献を展示。台南を代表する名所古跡となっています。 |
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円形アーチをくぐると、赤崁樓2つの
廟に入ることになります。 |
清の時代に造営された海神廟(右)と
文昌閣(左)が建っています |
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中堂には鄭成功の肖像画が
掲げられています。 |
海神廟から庭園を見下ろすと緑が目に美味しい!
爽やかな風もここちいいです |
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文昌閣の隣にあるコレ
オランダが統治していた時代、約300年前の煉瓦造りの建築遺跡。日本人が1944年に発掘した普羅民遮城東北稜堡の基礎部分です。もち米のとぎ汁に砂糖水、牡蠣の殻を灰にした物を混ぜた接合剤を使って積み上げたレンガの壁は、現在は色もまばらですが、厚さを見れば、お城がどれだけ丈夫だったか、簡単に想像がつきます。 |
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海神廟と文昌閣を後方から・・・ |
「鄭成功に降伏するオランダ人」の
銅像が聳えています。 |
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こちらの建物は販売部と哺乳室になっていました。 |
赤崁楼(せきかんろう) 案内板
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赤崁楼からすぐ近「鄭成功」(ていせいこう)を祀った祠へと向います。 |
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大門・・門額には「明延平郡王」とあります。 |
鄭成功文物館 |
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碑防は日本の鳥居のような造りとなっていて、
横柱に「忠肝義膽」の文字が刻まれ、太陽を
模した丸い石が、上にのせられています |
三川門
延平郡王祠は、台湾の民族的英雄「鄭成功」を祀った廟。 |
台湾南部を占領していたオランダを追放して台南を政治の中心と定めたが、1662年に38歳で死去。
その死を悼む民衆が、1874年に延平郡王祠の前身となる廟を建立しました。
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鄭成功を祀った本殿 |
鄭成功の座像 |
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後殿には、鄭成功の母や一族が祀られています。
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母を祀っている祭壇
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一族の祭壇 |
沈葆楨(しんほてい)の像・・鄭成功を祀る祠の建立を
朝廷に願い出、祠建設が許可されました。
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は、周囲約5km、水域面積は約75ヘクタールと、区内最大の淡水湖です。昔は池の中にはたくさんの蓮の花が植えられており、夏の暑い時期になると、湖には蓮の花が満開となり、すがすがしいさわやかな香りが溢れ、とても美しい景色を見ることが出来たことから、「蓮花潭」とも呼ばれていました。
こちらでの観光時間は20分しかありません 大急ぎで回ります。 |
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駐車場前の住宅・・・・ |
蓮池潭の最南端にあり、1976年に建てられた
龍と虎が大きな口を開けて待っている塔です |
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龍虎塔を後に回し、春秋閣へと急ぎます 全長1.4Kmの湖 |
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まずはお医者さんの神様を祀る「慈済宮」。
龍虎塔の目の前にあります |
春秋閣の前にある啟明堂・・・現在の啓明堂は、1976年に
できたもので、關聖帝君(関羽)が中心に祀られています。
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5分ほどで到着する「春秋閣」と「啓明堂」。まずは、白い観音菩薩が目を引く春秋閣。中国風の春秋閣は、目の前にある啓明堂によって1953年に建てられました。九曲橋の両側にあるのが「春閣」と「秋閣」です。この2つを合わせて「春秋閣」というわけです。こちらも龍虎塔と同じように入る順番と出る順番が決まっています。
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「春秋閣」と「啓明堂」 |
春秋閣・・・春秋閣の上にものぼれますが、
時間がありません いざ龍の口の中へ!
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龍の中へ入っていくと、中には少し立体的な絵で、釈迦の弟子達や説法などが描かれています。
長い階段が続きます。吸い込まれていくようです。 |
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長い橋の先に五里亭。五里亭まで行く時間がほしかった!
左の端に小さく見えるのが「北極玄帝」 |
ズームで・・・ 橋から見えた巨大な神様、それが北を
司る神様「北極玄帝」。その大きさには圧倒されます。 |
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龍の姿と白い観音様が圧巻
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龍虎塔へと急ぎます。 |
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龍虎塔真ん中にあるのは伝説上の生き物「龍龜」
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龍虎塔・・・龍の入口から入ります。 |
台湾では一番良い動物=龍、一番悪い動物=虎と信じられているのだそう。
だから龍の口から入り、虎の口から出てくると、災いがなくなり、福が来るのだとか。 |
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龍と虎の空洞壁は陶器でできた壁で、カラフルな
色彩で中国独自の風格が表現されています。
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虎の出口から出てきました。
龍虎塔を振り返る |
明日の予定だった寿公園へと・・・蓮池譚散策の時間が短かったのは、このせいヽ( )`ε´( )ノ
寿山公園・・・高雄市西部の海抜約365mの寿山の中腹にある公園。高雄港全景を一望する夜景が美しいので、デートスポットとしても有名。公園には中国宮殿建築様式の忠烈祠が建つほか、寿山動物園、石灰岩の洞窟など見どころが点在しています。 |
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寿山公園へと石段を上る。 |
忠烈祠 |
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寿山公園からの高雄港の眺めは、さすがに素晴です。 |
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忠烈祠に続く石畳の道。台北の忠烈祠では儀仗兵の
交代儀式がありますが、こちらには衛兵の姿は
見当たりません。 忠烈祠の正殿
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展望台から高雄市内を望む
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展望台にわんちゃんが野良ちゃんなのか? どこで餌を
確保しているのか 動物好きの私としては気がかり
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足つぼを刺激できる石の道があり、せっかくなので
歩いてみることにしました。 気持ち良い |
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夕食場所 夕食は台湾海鮮料理です。
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レストラン前にこんなロボットが・・・ |
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夕食は台湾海鮮料理です。
桜エビのおこわ(最高に美味しかった)
牛蒡天のようなもの 茹がきエビ
白菜の上にイカでまぁーるく包んであります
白身魚と春雨(お魚は生のように見えますが
茹でてあります) |
イカの足の炒め物(ここにも春雨が使ってあります)
キャベツ 茹でてあるのか?炒めてあるのか?
春雨スープ 骨の付いた豚肉と大根の煮物
蒸し饅頭 デザートのスイカ
とにかく量が多い 台湾の人はこんなに食べるのか?
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夕食後にまだ観光が残っています。 愛河クルーズ巡りです。
高雄市内を流れる川として高雄と共に長い歴史を歩んできた「愛河」は、高雄のシンボルとして多くの人に親しまれています。日本統治時代には運河として機能し、「高雄運河」や「高雄河」とも呼ばれていましたが、戦後、人気のデートスポットとして人気を呼び、「愛河」と名前を変えたと言われています。 |
「愛之船」は約20人乗りです。中正橋と高雄橋の間をぐるりと一周します。
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仁愛公園内の愛之船サービスーセンター乗り場 |
これから乗船する、愛之船 |
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美しくライトアップされた川岸のホテル |
巨大しゃちほこの姿が川面にキラキラと輝いて・・・
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巨大しゃちほこ 上半身が龍 下半身が鯉とか |
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前方はすれ違う「愛之船」 |
川岸のカフェからライブの音が聞こえてきたりと、
短いながらも充実した船旅を楽しむことが出来ました。 |
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今晩宿泊地
寒軒国際大飯店(ハンシェンインターナショナルホテル)
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ホテルロビー |
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お部屋 Wベットになっています
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部屋からの夜景 |