2020年11月11日~12日にかけてGo Toを利用して3年とらふぐを食べに幼馴染3人で淡路に行ってきました。
 一人は大阪、もう一人は相生です 加古川駅11時集合
淡路SAで昼食を済ませコスモスが咲く花さじきへと向かいます。
 花さじき到着 天空の小路には夏の花、
ブルーサルビアが頑張って咲いています
歓びの庭に咲く満開のコスモス 
コスモスが咲き乱れる歓びの庭を散策 歓びの庭
珍しくグラデーションカラーのコスモス 時期を遅らせて植えられている、花海廊のコスモスは
蕾がいっぱいまだまだ楽しめます
真っ白のコスモス   ストライプ模様のコスモスとサルビアが圧巻です
真っ赤なサルビアと真っ白のコスモス手前には
色とりどりのコスモス見事です
真っ赤なサルビアも頑張って・・・
蕾も沢山・・・前方展望デッキと花さじきテラス館 ここから先は蕾状態、展望デッキへと戻ります。
展望台下にストックの花で何かが描かれています
 展望台からストックの花模様は鳥とハート
明石海峡~大阪湾~紀淡海峡までを
一望できる木製のデッキです。
展望台から花さじき館へと続く空中回廊
 花さじき館から空中回廊を・・・ テラスデッキで軽食が頂けるようになっていました
階下は地域特産物とお土産コーナーになっています
 国指定史跡 弥生時代の鉄器づくりの村 “五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡”
前々から来たかった遺跡です(淡路市黒谷1395-3)
『五斗長垣内遺跡』が見つかるきっかけとなったのが2004年10月の台風23号。
その被害でこの場所にあった棚田が大きな土砂崩れに見舞われた際、復旧作業で掘り起こされたのが全ての始まりでした。
五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡は弥生時代後期」(1~2世紀頃)の鉄器づくりを行った村です。
23棟発見された竪穴式建物跡の内、12棟が鍛冶工房建物であることが分かりました。鉄がとても大切であった弥生時代にあって、
発見された建物の半数以上が鍛冶工房であり、しかもそれが同じ場以上所で100年以上も続いていた他にあまり例をみない遺跡です。
復元された竪穴式建物 中に入ってみるとこんな感じ
一番大きな建物跡に復元されて竪穴式建物
直径10.5m、柱の数は10本の大型建物。
少なくとも3回の建て替えが行われていたことが分かっています。
建物は立て直すごとに大きくなったようです。
ここで様々な鍛治作業が100年以上も行われていたんですねー。
内部には鍛冶作業に使われた石の道具なども置かれていました。
斜面を登って行くと展望台もあるようですが、
ここまで
海と山に囲まれた五斗長垣内遺跡に立つと
「ここはどこ?いつの時代?」
ふと、そんなふうに感じてしまうのはきっと、弥生の昔からの
たゆまぬ風が今もここに吹いているから??。
前方、五斗長垣内遺跡活用拠点施設、遺跡入り口にも
なっています。施設内では発見された鉄器、石の道具などが
展示されています。
五斗長垣内遺跡施設で見つけた、“石田の棚田”へ向かいます
稲刈りも済み棚田風景としては
ちょっと残念な時期かも・・・ 
広い谷一面に広がる西海岸の石田地区の
棚田の風景は、先人の苦労を偲ばせます。
車道からの棚田風景
ちょっとズームで・・・ 石田棚田を後に、宿泊地“津名ハイツ”へと・・・
今晩宿泊地 津名ハイツ早めに到着です。
2Fへ上がるとロビーのように広い空間が
広がっています。ラウンジのようです
お部屋への廊下
お部屋です 夕食はレストランで・・・
伊勢海老・鯛・マグロの舟盛り てっさ
前菜 淡路牛ミニステーキ
白子 淡路牛と白子を陶板で焼きます
ふぐの唐揚げ 鍋用の材料
ぐつぐつ煮立って美味しそう・・・ 最後の〆の雑炊
デザート  
お部屋で入浴時間ギリギリまでお喋りに花が咲き・・・・
入浴です 誰も入っていません
ゆっくりと・・・ 
一日目終了です



2020年11月12日、幼馴染とのふぐ旅行2日目、最高の天気です
今日の予定は、淡路ワールドパークONOKORO・伊弉諾神宮・たこせんべいの里・絵島へと・・
朝食 津名ハイツ 
ホテルを後に淡路島ワールドパークONOKOROへと向かいます
 淡路島ワールドパーク ONOKORO到着 ゲートを入ると撮影スポットになっています
淡路ワールドパークONOKOROは、淡路島では唯一の「世界」をテーマにしたファミリー向け遊園地。世界の著名な建築物を
25分の1で再現している「ミニチュアワールド」や童話の世界を再現している「童話の森」そのほかパビリオンや
レストラン、ショップなどもあります。童心にかえって楽しみます
今にも動き出しそうな肉食恐竜ティラノサウルス
後方には卵から恐竜の赤ちゃんが・・・
童話の森へと・・・
世界の童話の1シーンを立体再現されています。 
 はだかの王様  3匹のこぶた
 西遊記 ジャックと豆の木 
 ヘンゼルとグレーテル おやゆび姫 
 アリババと40人の盗賊 赤ずきんちゃん 
 本物さながらの迫力ある世界の建築物ミニチュアの
世界へと世界旅行気分で・・・
 エトワール凱旋門 (フランス・パリ) 建設1806~1836年
ナポレオンの戦勝を記念して建てられた、高さ50m、幅45mもある巨大な門。門の壁面には、ナポレオンの勝利への道が刻まれている。中でも、右柱のリュード作「出陣」と左柱コルトー作「勝利」が有名。
 ワット・アルン 暁の寺(タイ・バンコク)
アユタヤ時代に建立。アルンとは「暁」を意味し、明け方に朝日を
浴びるとこの塔が幻想的に輝くことから「暁の寺」と
よばれるようになった。この塔は高さ67mで
三島由紀夫の小説「豊饒の海」にも登場。
 天壇 (中国・北京)  建設1420年
周囲は6.5kmにおよび境内に記念殿・皇乾殿・皇穹宇・
園丘壇等が配置されています高さ38m、直径30mの
円形の建物には釘は使われておらず、内部は12ヵ月時刻を
表す数の柱で支えられています。
聖バシリー寺院 (ロシア) 建築1555~1560年
イワン4世が依頼した石造建築でヴィザンチン、イタリア・
ルネッサンス、イスラムなどの様式を取り入れた特異な
造形である。17世紀になってから、ドームの屋根は現在の
ネギ花型に変更され、華やかな彩色が施されました 
クライストチャーチ大聖堂 (ニュージーランド)
本堂は約1000人を収容することができます。
1864年に建築がはじまったが、不況による資金難で
完成までに40年を費やした。
セゴビア城 (スペイン・セゴビア) 建設14世紀
高さ57mの小高い丘の上にそびえ立つ姿は、
スペインの城の中でも最も美しいといわれています。
ピョートル噴水宮殿 (ロシア・サンクトペテルブルク)建築1709年
ピョートル大帝がロシアにベルサイユ宮殿以上の宮殿を造ろうと計画し、後の女帝エカテリーナ2世の手によって完成。総面積1000haの敷地内には、正面に大滝と100以上もの大小の噴水がある。 
 ノートルダム寺院 (フランス・パリ) 建築1163~1250年
ゴシック様式の最高峰といわれる建物。正面には「最後の審判」、
「諸王のギャラリー」「アダムとイブ」などの名彫刻が施され、
中央入口には有名なステンドグラス通称「ばら窓」がある。
約150年の歳月をかけて完成しました)
万里の長城 (中国) B・C3世紀頃
秦の始皇帝が騎馬民族の侵入を防ぐために設けた
総延長6700kmに及ぶ大城壁。現在八達領(はったつりょう)
付近では大規模な修復が行われ、多くの観光客が訪れている。 
 秦や漢などの時代のものを含む全長2万1196、18kmの
万里の長城の最後の方は現在では風化していてほとんど
形をとどめていません
 シーサイドプロムナードから東南方面を・・・
左に関西国際空港、正面に加太・和歌山を望む
 シーサイドプロムナードから滝の広場を見下ろす  シーサイドプロムナードから園内と観覧車を・・・
マスジット・イ・シャー (イラン・イスファハーン)
建築1612~1638年
アッパーズ1世により建築。モスクは完全左右対称型で
且つメッカの方向を向いて建てなければならないため、
広場に対して45度の角度を持っている。
バッキンガム宮殿 (イギリス・ロンドン) 建築1703年
大理石で築かれた巨大な宮殿は、豪華な外観とともに室内の
宝飾も華麗。また、毎日行われる「衛兵交代」は有名で、
おもちゃの兵隊のように行進する姿はロンドン名物の1つ。 
 ノイシュバンシュタイン城 (ドイツ・バイエルン)
建築1869~1886年
バイエルンの国王ルードヴィッヒ2世が17年の歳月を
かけて造った城。しかし、ルードヴィッヒ2世が実際に
城で暮らしたのは僅か102日間しかなかった。
現在では「白鳥の城」と呼ばれ観光地として人気がある。
タージー・マハル (インド・アラブ) 建築1631~1653年
ムガール国王シャー・ジャハーンは、愛妃の死を悼み22年もの
歳月をかけて白大理石でペルシャ風に墓を完成させた。
高さ74mの大ドームを中心に4角に塔を配した左右対称型の
デザインが特徴。 
コロッセオ (イタリア・ローマ) 建設72~80年
コロッセオとは巨大を意味し、ローマ遺跡のなかでも最大を誇る。
長径188m、短径156m、高さ57m、4階建ての楕円形闘技場で
約5万人が収容できる。
ピサの斜塔 (イタリア・ピサ) 建築1173~1356年
イタリアロマネスク様式の鐘楼(しょうろう)。この場所は地盤が
弱かったため建設当時から傾きはじめ、傾斜を修正しつつ
8層(高さ54m)の塔が完成した。(現在も年間0.2mmずつ
傾斜している)またガリレオが「物体落下の法則」を
証明したという逸話がある。 
 アクアポリス (アクアポリス)
翼なき勝利の女神ニケを祀ったアテナのニケ神殿や古代建築に
おいて最も完璧で美しい建物といわれている
パルテノン神殿などがある。1685年トルコ軍によって破壊され、
1939年現在の形に修復された。建材は全て大理石で
彫刻やレリーフが施されている。
南大門 (韓国・ソウル) 建築1806~1836年
正式名称を崇礼門といい、朝鮮王朝初期の優れた
木造建築として国宝第1号に指定されており、
韓国建築史上最も重要な構造物の1つ。 
 巨石人頭像
この人頭像郡の頭には、分厚い唇と平たい鼻などの共通点が
あり、オルメカ社会の支配者を表現したものと考えられています。
墓守りの石像
古墳の入口にあるこの像の中央は牙のある神像で、
その両側を2体の番人が墳墓を守っています。 
 ラムセス二世の像
古都メンフィスで発見されたこの巨像は、新王国時代
紀元前12世紀に即位した、偉大なるファラオ
ラムセス2世の像です。
 人頭有翼牡牛像
ペルシャ大帝時代の紀元前5世紀から3世紀頃に
第5の都市として建築された、ペルセポリス
大宮殿入口のクセルクセス門の東口に立っていた像
 空中を一気に滑走するジップラインを眺める
(小学生の卒業旅行のようです) 
園内では練習コースを含む全4コースが設けてあります
江戸時代に活躍した淡路島出身の海運王“高田屋嘉兵衛”の
北前舟辰悦丸(しんえつまる)が展示
イベントのステージにもなっています 
 ゴンドラにのって7つのミニチュア世界を
優雅にクルーズ!!を楽しみます。 400円で~す
ミクロネシア漁村・港の風景 
 バリ島 生活文化  エーゲ海 ミコノス島の風景
 ベネチア 運河と街並み オランダ 運河と風車 
 ナイル川 港と遺跡群 イースター島 モアイ像 
 園内一周撮影スポット戻ってきました。
撮影スポットにこんな可愛い恐竜も・・・
淡路ワールドパークONOKOROを後に・・・ 
 伊弉諾神宮到着  大鳥居
国生み神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と
伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀る日本最古の宮です
放生の神池
 正門  拝殿  七五三のご祈祷が行われていました
 吽の狛犬と黄菊  阿の狛犬と白菊
 境内に、夫婦大楠(兵庫県指定天然記念物)
樹齢九百年を数える古木で、元は二株のものが、結合して
一株に成長したという珍樹で、伊弉諾大神・伊弉冉大神の
神霊の宿る御神木として信仰されています
大楠を見上げる 
 伊弉諾神宮を後にたこせんべいの里へと向かいます。地域クーポンでたこせんべいのお土産を購入し、絵島へ・・・途中“静の里公園”の
看板を見つけ寄ってみることに、源義経との悲恋で有名な静御前の隠棲の地・・・資料館にはふるさと創生資金で購入された
重さ107kg、1億円の金塊が展示されていましたが、今は売却された為レプリカの金塊が展示されていました。
 静と義経を祀る霊廟へと・・・
池には錦鯉が餌を求めて寄ってきます
静御前と源義経の墓 
 静御前と源義経の墓の付近に幾つも並ぶ石塔が・・・ 可愛い涎掛けがかけられた石塔 
 絵島・島の山頂にある石塔は平清盛の兵庫築港の際に
人柱となった松王丸を弔うために建てられたものと
伝えられています。(立ち入り禁止になっていました)
 トンビが石塔に・・ズームで 
 砂岩の模様が神秘的 この自然が生み出した絵島は周囲の山水との調和も
見事で、特に夜景は「海に浮かぶ光りの舞台」として
神秘的な姿で人々を魅了しています。 
 ホテル宿泊料19,800円がGo Toで35パーセントOF、おまけに地域クーポン2,000円と兵庫県クーポン3,000円ラッキーです
 お安く1泊2日の充実した旅を楽しめました。これに味をしめて2021年1月に蟹旅行予約です。