6月  玉水ゆり園 ★舞鶴自然文化園・丹洲観音寺 あじさいフローラみき 
金剛寺 あじさい ★都麻乃郷あじさい園 ★清水川梅花藻
5月 兵庫県立フラワーセンター ★姫路バラ園 ★太陽公園
4月 萬勝寺 ぼたん園 和気町藤公園 ヤマサ蒲鉾 芝さくら舞洲ネモフィラ・atoa 
淡路島明石海峡公園 魚住 薬師院牡丹園鬼ノ城山散策 あかり鹿児資料室 
高蔵寺・篠山城跡
3月 八幡神社枝垂れ桜・播磨中央公園桜  
黒井川桜堤・かたくりの里 奥播磨かかしの里のひなまつり 
綾部山梅林 石ヶ谷公園(梅園) 勝山お雛まつり 佐治福よせ雛
2月 海女料理【ししくい】ビックひな祭り・八木枝垂れ梅 
青垣いきものふれあいの里・せつぶん草
1月 扁妙の滝 氷瀑 坂越漁港牡蠣尽くし 安志加茂神社・十柱神社・護国神社初詣
   

2023年6月27日、篠山玉水ゆり園・あじさい園(篠山市黒岡207-2 ☎079-552-6316)に行ってきました。歴史と伝統に包まれた城下町丹波篠山市にある玉水ゆり園では夏の時期に珍しい花を楽しんでもらおうと1995年からユリを栽培するようになり、およそ1万5000haの園内に60種類10万本のユリが咲き誇っています。その前にランチを楽しみます
グンゲピッツァ
丹波篠山市郡家852
スープ
地元でとれた野菜10種類の焼き野菜 マルゲリータ

お店から1km弱の山水ゆり園へと向かいます 
小さな入口から入園すると、そこには今まで見た事のない、
広大なゆり畑が広がっています。(入園料800円)
こちらのゆり園では早咲き、中咲き、遅咲き時期をずらして
植えられているため、長い期間楽しむことができます。
つぼみがたくさんあるスペースもあったのでまだまだ
今後もユリの開花が楽しめそう!
篠山城の井戸水の水源地として残る史跡「玉水」
日置玉水の碑は元禄5年(1692)、ときの城主
松平野信庸が建てたものだそうです
散策路左側はゆり園、右側はあじさい園になっています  あじさい越しにゆり園を・・・
周囲を防風林に囲まれているので、外界が視野に入ることは、殆ど有りません
あじさい園へと・・・ ちょっと変わったあじさい
ゆり園とは打って変わってシックな色合いの紫陽花が咲き誇っています
わんちゃんの撮影中、私も横からパチリ
あじさいの先にゆり園・・・
あじさいはゆりを囲むように植えられており又、ゆり園の奥にもあじさい園があります
大輪のユリは色とりどりで、たくさん並ぶ様はとても壮観!  
また色は赤・白・ピンク・黄色・オレンジの5色しかないとのことです
大輪のユリの花は凛と咲く姿がとても美しいです!
ゆりとあじさいの花盛りを同時に鑑賞できます!
グラデーションのあじさい、珍しいです 綺麗 綺麗 最高!!
木々の下に咲く紫陽花は適当な斜陽で元気いっぱいに咲き誇っています
最高の見頃状態 圧巻でした
出口売店前のエリアは満開が過ぎていました
店をブラブラと。園内で愉しんだユリやアジサイの株、
鉢植えを購入することができます。
ゆりやあじさいを堪能し、たくさん歩いた後は…
カフェが待っていました!

コーヒーフロートとメロンパフェを頂きました



2023年6月26日、舞鶴自然文化園(京都府舞鶴市字多祢寺24-12)と丹洲観音寺へ行ってきました。
舞鶴自然文化園は、舞鶴市の北東部に位置する大浦半島の豊かな自然に恵まれた公園です。園内には椿園(約1500種3万本)やアジサイ園(約100種10万本)などがあります。毎年開花時期には多くの来園者で賑わいます。また、初夏には緑の芝生、秋には紅葉と四季折々の景色を満喫でき、里山の自然環境とのふれあいや自然観察の場として親しまれています。
海鮮市場
京都府舞鶴市字下福井905番地 ☎0773-75-6125
日本最大級の規模を持つ海鮮市場は、広さなんと
約1586㎡。飲食店の他に、イートインスペースも併設
その場でさばきたての旬の魚を味わうことが出来ます
毎朝舞鶴港で採れた新鮮な魚介類や、水産加工品などがところ狭しと並べられています。
ホタテ・ツブ貝はお土産に 市場内の飲食店でカニ丼を頂きます
刺身がダメなので..........
食事の後はすぐ近くの赤レンガパークへと・・・
 この建物は、日露戦争開戦の前年、明治36 年7 月に舞鶴海軍の魚形水雷庫として建てられました
舞鶴のなかでも最古の鉄骨れんが建造物で、2008 年に国の重要文化財にも指定されています。
建物そのものも展示物なんですね。
ちなみに赤れんがパーク内では赤れんが博物館は1 号棟として
扱われており、博物館を含め8 棟の赤れんが倉庫があります。
赤レンガパーク駐車場に「護衛艦しらね」の主錨が鎮座 赤レンガロードを赤レンガイベントホールへと・・
赤レンガ6号棟は3棟並んで建っています 赤レンガ5号棟はイベントホール
歴史ある赤れんが倉庫の建物を
レンタルスペースとして貸し出されています。
芝生広場
赤レンガ4号・3号・2号と並んでいます 赤レンガ3号棟はお土産売り場
パンフレットに載っている風景 
赤レンガパークから舞鶴湾を 
赤レンガ4号棟の2階 
2階の窓から 家具から小物まで色んな物が販売されていました
赤れんがパークの感想等が
書かれたシールが貼られていました
赤れんがパーク駐車場から
海上自衛隊の護衛艦を........迫力あり!!
博物館1号棟は少し離れているのでスルー..........舞鶴自然文化園へと向かいます
駐車場からあじさい園を......緑が眩しい  舞鶴自然文化園入口 入園料500円
(京都府舞鶴市字多祢寺24-12)
入り口からいきなり膨大なあじさいが出迎えてくれます アジサイ園へ・・・・散策の始まりで~す。
散策路から 池の周りに咲く紫陽花を見下ろす..........
 あじさい園へと続く散策路 ちょっと小高い所から
 あしさい越しに池を..... 広く歩きやすい散策路
散策路の先は、あじさいが作り出した
驚きの景色が待っていました
あじさい園はすり鉢状の地形になっています
上部からすり鉢に底へと下って行く順路になります
散策路の両脇ズラリとあじさい咲いています 散策路の斜面に咲く紫陽花たち
底には休憩所もあり、更に奥にリアス式の舞鶴湾が広がります
休憩所の先に舞鶴湾がチラッと・・ 色とりどりのあじさい
 底の方へ進んでから振り返るとこのとおり、まさに「あじさいの海」です。
 舞鶴自然文化園のあじさいの海はとても広いので全景が収まりきれません
この写真でも一部だけしか写っていません。肉眼で見るともっと凄いです
「紫陽花の海」を広範囲で鑑賞できるデッキもあります。
アジサイに包まれているような光景はまさに絶景! 
素晴らしすぎるあじさい園(あじさいの海)の紫陽花と情景に感謝!!です 
あじさい園一周終了 散策路から、360度どこを見渡してもアジサイです。
本当に「ひと目10万本」ありそうに思えます。
 十分満足することができました。

続いて、丹観音寺(京都府福知山市観音寺1067)へ

100種1万株のあじさいに埋もれた、関西花の寺・丹州観音寺(京都府福知山市観音寺1067)。
観音寺は1300年もの間、多くの人によって拝まれてきた霊佛観世音菩薩さまがお祀りしてあるお寺です。

あじさい寺のはじまりは観音様の霊力で眼病がなおり再び光明を得たお礼にと七色に変化する花あじさいを
数本植樹されたのがあじさい寺のはじまりです。
 仁王門の周囲はあじさいの花で埋め尽くされています。
仁王門から本堂へと続く参道も
あじさいで埋めつくされています 
 アジサイと石灯篭
石灯篭の続く参道は通行禁止になっていて、
脇道から大聖院へ
斗藪庭(とそうてい)
「俗世を離れてゆったりとした心で眺める庭」だそうです
斗藪庭に咲く桔梗 大聖院
大聖院前の斜面のあじさいは最高の見頃 大聖院のカラス戸には黒いカーテンがされ、
斜面のあじさいが映っています
七観音菩薩の石碑 大聖院前斜面のアジサイ 圧巻😜
可愛い仏さま のぞみ地蔵 本堂へと続く石段
2019年からは手水舎にあじさいを浮かべる
「花手水」が新名物となっています。
 本堂・・観音寺の本堂は明智光秀の兵火に会い、全焼。
しかし、天明4年一山の衆徒力をあわせて復興し、
観音堂を改築した。本尊・十一面千手千眼観世音菩薩
日本最古の炎髪不動明王像(国指定重要文化財)の約4倍の
大きさを誇る石像(高さ2.1m)が、新たに本堂前に造立されました。
可愛い仏さま ピー子地蔵 大師堂・慈母観音の周りに咲き誇るあじさい
木の葉地蔵  花地蔵
どのお地蔵様にも心に響くお言葉が書かれています。
あじさいと石仏の小径、180体あるようですが、一部を 本堂の境内から大聖院を.....
手水舎の先の小川にもあじさいがプカプカ 色とりどりのあじさいに埋め尽くされています
 駐車場へと続く道も........  駐車場前のあじさい
 あじさいの花や自然に癒され、そして言葉の持つ力にも癒され
心が軽くなり元気を貰える丹州観音寺。笑顔になって帰ることが出来ました



  2023年6月22日、ランチの後、「あじさいフローラみき」に行って来ました。
あじさいフローラみきは「関わる全ての人が幸せになれるあじさい園」を目指して、市民ボランティアの協力でアジサを植栽。今年も15,000株のアジサイが森一帯に色鮮やかな花を咲かせています。さまざまな種類のアジサイが咲き乱れるのは「あじさいの森」エリア。中でも青色のアジサイが一面に広がる「ハイドランジア青の谷」は、一番の注目エリアです。
レストランMuKu (加古川市神野町神野775-2)
オーナーさん おひとりで 切り盛りされてるので予約制、大きなお家の1階を 素敵にリノベーションされてます。
メニューは 1種類 15品の 小鉢ランチお野菜や 煮炊きものが少しづつと 天ぷらと 卵焼きご飯は雑穀米食後に アイスクリームの天ぷらが 
具沢山のお味噌汁と出汁巻き玉子・コロッケ 小鉢のプレート  身体に優しい野菜がメインになっています
 1800円です。
雑穀ごはん プラス600円で珈琲と、お店自慢のアイスクリームの天ぷら 
アイスクリームは固く溶けてないです
ふれあいの館
三木市別所町高木
 出会いの広場(噴水広場)
あじさい園入り口
入園料 300円
入ってすぐの場所には遊具のある
「こもれび広場」があります、
ニッコウキスゲが出迎えてくれます。
学名ヘメロカリスは一日だけの美しさという意味で
朝開いた花は夕刻にはしぼんで終わりとなる。
今日一日の命・・・ただ次々と咲くので
群落全体としての花期は長いです。
「あじさいフローラみき」は三木ホースランドパークふれあいの森に15,000株のあじさいを植栽した“あじさい園”で、
2020年1月にボランティアさんたちが植栽をし、2020年6月にオープンしたばかり!
最高の見頃で~す 
白色一色 
ターゲット・バードゴルフ場の周囲はあじさいで囲まれています
パットパットゴルフ、ターゲット・バードゴルフ等が出来る施設もあります
小川も流れて.......... 青色のアジサイが一面に咲く「青の谷」
「青の谷」圧巻デス😝
合間に通り抜けできるルートがあるので写真を撮ることができます! 
フローラちゃんあじさいに埋もれて  面白自転車を配置した撮影スポットもあります
青の谷をあとに 
ガクアジサイやホンアジサイなど約15000株のあじさいが森の中に広がって競うように咲いています。
遊歩道の傍に溢れんばかりに咲き誇っています 
アジサイを見ながら木漏れ日の中をのんびり散策して、リフレッシュ( ◠‿◠ )
最後に振り返る!!最高 ふれあいの館が見えて来ました
広場では6月26日に実施された寄せ植えコンテストの作品が展示されていました!
あじさい苗木3鉢買って帰りました



2023年6月19日、三木市の如意山 金剛寺にあじさいが見頃を向かえていると聞き行ってきました。こんなに近くにあじさいが咲き乱れるお寺があるなんて全く知りませんでした。.....
寺伝によれば、白雉2年(651)法道仙人開基と伝えられています。天長4年(825)、空海が諸国修業の折に立ち寄り、カヤの木で薬師如来を刻み一堂を建立したとも伝えられています。天正の兵乱で堂塔を失いましたが、大村由巳の尽力で寛文5年(1665)に現本堂が建立されました。
駐車場前の、あじさい!! すごい 駐車場付近から五重塔を
如意山 金剛寺山門
先ずはお参り
願馬の上に、勢至菩薩
 水子観音さん 水子観音と薬師堂の間に四国八十八ヵ所霊場
薬師堂 本尊:薬師如来坐像 脇士日光・月光菩薩
空海が諸国修行の折りに立ち寄りカヤの木で薬師如来を刻み
一堂を建立したと伝えられています
本堂 本尊:十一面観世音菩薩
 本堂横にある鬼追い式を行う「鬼追殿」
扁額の横には鬼瓦が・・4月第二日曜日に金剛寺春祭り、
聖天祭りと共に盛大に鬼おどりが行われています
鬼追殿内部に「金剛寺鬼追図と大日経感得図」が
奉納されています
鬼追殿後方に、お不動さんと役行者さん 鬼追殿横に鎮守社
金毘羅神・弁財天・多聞天がお祀りされています
境内に小池、その先に五重塔 立派な鐘楼
亀の手水舎  塔頭(普門院 如意坊)の山門
両脇に仁王像
五重塔への参道は紫陽花アジサイで埋め尽くされています 
あじさいと五重塔を・・・池の傍に建つ五重塔は、2008年建立と新しく、朱の色とあじさいが見事に調和しています!!
 あじさいの向こうは金剛寺鐘楼  あじさいの続く道の向かいには、池に一面の蓮が・・
それが辺りを幻想的な雰囲気に変えています
渦あじさい 墨田の花火
色とりどりのあじさいを・・・ 一面白色、これも又圧巻
霊園の奥に涅槃像や13重の塔が建てられています 中之坊の・・・送り大師像、迎え大師像
(前足が送り・後足が迎えのようです
境内には普門院、如意坊、中之坊、多門坊、中蔵坊などの塔頭が存在し山間一帯を所有していたが、
現在は普門院、如意坊、中之坊、が残り他の塔頭は途絶えています.....
中之坊・・・橋の先は霊明殿 やまいぬけ 延命地蔵尊
霊明殿 六地蔵尊と首観音さん
首だけの観音様は髪納め所のようです 霊明殿の隣に、不動明王堂
 鐘楼に般若心経の額が掲げられています 如意山 金剛寺 中之坊
 大聖歓喜天様がお祀りされていました 如意山 金剛寺 中之坊
可愛いお地蔵さまが境内に・・ 如意山 金剛寺中の坊のお庭
金剛寺前の道路は、金剛寺あじさいロードと呼ばれていて結構有名なようです 



2023年6月15日、ちょっと早いかなぁと思いながら西林寺の都麻乃郷あじさい園に行ってきました。現在、都麻乃郷あじさい園は、敷地面積約12,000㎡、およそ3000株のあじさいの花が色鮮やかに咲き誇る、北播磨最大規模のあじさい園です。日本あじさいを中心に、がくあじさい、山あじさい、柏葉あじさいなど、多くの種類が植えられています。
3年ぶりの公開です
仁王門
 江戸時代以前建立、仁王像二体と増長天・持国天の二天王を安置
仁王門前に咲く沙羅の花
沙羅の花(別名夏椿) 都麻乃郷あじさい園入り口 入園料300円
西脇市坂本454-1
荷台に花手水 順路に沿って進みます
周遊路のあじさいは見頃です あじさい園の向こうにカラフルな住宅が・・・
色とりどりのあじさいを楽しみつつ周遊路を進みます 
周遊路の先に東屋 都麻乃郷 あじさい園
梅雨らしい天候が続いています。あじさいにとってははこんな空模様が絶好です。
木々の下に咲く紫陽花は適当な斜陽で元気いっぱいに咲き誇っています
TUMAこいカフェ TUMAこいカフェからのあじさい園
都麻乃郷 あじさい園
全体を・・・やっぱりちょっと早かったようです
西林寺 札所納経所 西脇聖天
羅漢道 羅漢道の羅漢さん 
四季折々に楽しめる参道  西林寺(高野山真言宗の仏教寺院)、山号は柏谷山
白雉2年(651)に法道仙人の開基と伝えられる古刹です。
本尊は平安時代中期につくられた、十一面観音菩薩
(兵庫県指定文化財)、脇侍は不動明王と毘沙門天です。
庚申堂 戎神社

帰路途中、ひまわり公園に寄ってみます
 夏には38万本のヒマワリが咲き、秋には380万本のコスモスが咲き乱れます。御影石でできた「ひまわりの塔」を
シンボルとし、芝生広場や遊べる噴水、大型遊具等を備え、また特産品が集まる「サンパティオおの」「物産館オースト」や、
レストラン「そろばん亭」、「ひまわりベーカリーカフェ」などの飲食店もあります。
御影石でできた「ひまわりの塔を・・・  花の小径 
花の小径に咲く花たち
柏葉あじさいとメラレウカ 緑が綺麗!!
 柏葉紫陽花が咲く花の小径 ひまわりの塔付近には、サイコロガーデン・
ロックガーデン等があります 
わんぱく広場を望む  ひまわりの塔から振りかえった風景 
キツネ塚古墳
地元ではキツネの住かとなっていたからか、
キツネ塚古墳と呼ばれています 
 新しくなった大型遊具は少し小高い丘の上にデーンと建っています。
ナントその大きさは4階建ての13メートル。
 こちらの大型総合遊具「ひまわりタワー」は対象年齢6~12歳。 駐車場へと戻ります



2023年6月5日、丹波市青垣町桧倉の清水川で水生植物「バイカモ」が見ごろを迎えているかなぁと思い友人と行ってきました。途中「おそうざいバル&カフェ法利(ほのり)」でランチを頂きます。梅花藻はキンポウゲ科の沈水・多年生水草。水温15度前後を保つ澄んだ湧き水を好み川の水底に群生し、流れに沿って這うように育ちます。
おそうざいバル&カフェ法利(ほのり)
多可郡多可町加美区大袋120-4
 ☎0795-20-4141
玄関
通りがかりでは見つけられない隠れ家古民家カフェ。大きな日本家屋の素敵なカフェです ご主人は外人さんでした
店内 小物等が展示、購入できるようです 女性人気№1の海老料理を頂きます
ピンク色のドレッシングが目を引きます
茶碗蒸・お惣菜・味噌汁が付いています 1,430円
珈琲とデザートのサービスがありました。 オーナーさんから「30歩程歩くと梅花藻が
群生する小川があるよ」と聞いた小川の梅花藻です
急な流れに沿って這うように咲いています。
思ってもいなかった所で梅花藻を見ることが出来ました。ラッキー( ◠‿◠ )  
清水川の梅花藻・・・ 駐車場に車を止め、150m程田んぼあぜ道を進んだ先にあります
水面から突き出た茎の先に咲いた白い花が川の流れに
合わせて小刻みに揺れています。
初夏から晩夏にかけて水面上に梅の花に似た直径15センチほどの花を咲かせます。
もともと名所だったそうですが、1960年代に周囲の河川で堤防整備が進んだ影響で水量が激減し、姿を消してしまいました。
その後、地元自治会が再生に着手。近隣から譲り受けたバイカモを根付かせてきた結果、群生が
200メートルほどに広がったようです

梅花藻の後は、三ツ塚史跡公園(丹波市市島町上田1134)の花菖蒲はどうかなぁと思い寄ってみました。
この公園は、7世紀後半(白鳳時代約1300年前)に建立された三ツ塚寺の跡地に建てられています。
発掘調査によって伽藍配置や寺域の規模がほぼ明らかになり、昭和51年に国の史跡して指定されました。
園内には菖蒲園や資料館、児童公園、三ッ塚テニスコートが設置されており、充実した公園になっています。
6月になると約5万本の菖蒲が目を楽しませてくれるはずが"(-""-)"。 株数がまばらでちょっとサミシイ
三ツ塚史跡公園 ほぼ満開
株の数が少ないです。
老人ホーム施設の人達も見学に来ていました。



2023年5月25日、兵庫県立フラワーセンターで「バラのウィーピングフェア」が5月13日~6月11日まで開催されれいると知り行ってきました。ウィーピングとはバラを傘のように仕立てることのようです。高さ約1.6m~2mのノイバラの台木にツルバラを芽接ぎし傘のように花が咲いた状態を楽しむ仕立て方です。
ゲート前から・・・数匹の鯉が泳いでいます。 水車前の花壇はアメリカナデシコが見頃です
バンブー・タワー(竹のオブジェ)
この竹は破竹(はちく)という種類で、約120年の周期で
一斉に花を咲かせ、その後一斉に枯れてしまいます
その竹のオブジェです
芝生広場にも鯉のぼり
芝生広場広場の羅漢さま 
友愛の道に、ウィーピング仕立てのバラが多数展示されています 
 高い位置からこぼれおちそうな豪華なバラを見ることができます。
中央を通り抜けます 
高い位置で沢山花を咲かせるのが「スタンダード」枝垂れさせるのが「ウィーピング」というようです
北料金所方面の新緑 亀ノ倉池に逆さ鯉のぼり
四季の花壇と噴水 四季の花壇もアメリカナデシコが見頃です
四季の花壇の色とりどりのナデシコが咲き誇っています
真っ赤なアメリカナデシコとデージー デージーに囲まれて真っ黒なアメりカナデシコが印象的
友愛の道に、沖縄から贈られたシーサーが鎮座 今年の展示は70鉢、過去最多のようです
寄せ植えと芝生広場の鯉のぼり
あっちこっち元気に泳いでいました
温室へと・・・四季の花室
 球根ベコニア室
ベコニアのフローティングフラワー 壁に架かる球根ベコニア
熱帯植物室 
熱帯植物室にもフローティングフラワーが・・ 月桃(ゲットウ)初めて見ました
健康茶や肉料理の香辛料として親しまれている植物のようです
ゲスネリア室・・・ストレプトカーパス属の花がいっぱい 可愛い!!
ラン室・・余り咲いていないようです 咲いてないと思っていたら、緑のランが沢山咲いていました
食虫植物室のウツボカズラ 温室前の中央立体花壇は、ひまわりとナスタチュームが植栽中



2023年5月15日、携帯ナビで姫路バラ園に行ってきました。何回も行っているのにナビがないと行けませ~ん。姫路バラ園1977年交通事故で亡くなった長男の供養のため造られた手作りの薔薇園だそうです。約2200平方メートル 8003500本と品種多く、春は海のごとく色と香でうめつくされ、秋には貴婦人のごとく気品ある色の薔薇たちが咲き誇り魅了されること間違いなしの薔薇園です
駐車場からのバラ園
(姫路市豊富町豊富2222079-264-4044
バラ園入り口から国道方面を
バラ園入り口 入園料600円(駐車料金込み) 従業員専用の部屋もバラの花が絡みついています
バラのアーチがあっちこっちに、バラの香りと溢れる色を堪能できる素晴らしいばら園となっています。
 姫路ばら園は、公園内にあるバラ園とちがって、薔薇がギュッと凝縮されている感じです。
 フラワーポットなどが美しく配置されたヨーロッパ風のローズガーデン風になっています
可愛いワンちゃんが・・・飼い主さんと一緒にパチリパチリと 
写しても写しきれない素晴らしい園内です。 
園内の休憩スペースでしばし休憩 ばらゼリー・ケーキ、ローズヒップティーを頂きます
1,100円
木陰に入ると、そよ風がとっても心地よく感じられ、華やかなバラたちに魅了された一刻を過ごすことが出来ました 
最高(⋈◍>◡<◍)。✧♡



2023年5月8日、車が手元に届くまでまだ数日かかるようです。カーナビがないと何処にも行けません、今日は友人の携帯ナビで白浜のとれとれ市場でランチ、ランチ後太陽公園の白鳥城エリア・石のエリアへと行ってきました。コロナ規制緩和になり市場内は大勢の人で賑わっていました。
姫路とれとれ市場(姫路市白浜町) 市場内では鮮魚・貝等が販売されています
タイラギ貝1個2,000円 めちゃくちゃ大きい貝です
どのようにして食べるのか?
ミル貝 1個1,500円・岩牡蠣 1個700円と・・・
みのり家 入り口  店内から漁港を・・
私は、穴子丼 1,180円

友人は、めちゃくちゃ豪華な天丼 980円
 太陽公園・・自然豊かな広い園内には、凱旋門や兵馬俑、万里の長城、ピラミッドなどの世界の石の文化や建造物を見ながら散策する石のエリア、ノイシュバンシュタイン城をモチーフとした白鳥城を見学できる城のエリアの2つの見学エリアがあり、1日で世界旅行を満喫した気分になれるスポットとなっています。白鳥城の城内では、トリックアートやフォトスポット、ドイツの民芸品などさまざまな展示の他、コスプレ撮影や民族衣装の有料貸出などが体験できるスポットが盛りだくさんで~す。
駐車場からウエルカムハウスと白鳥城を
(姫路市打越1342-6)
白鳥城とレインボーハウス
コスプレイヤーに用意された更衣室3棟(左から3棟)
 ウエルカムハウス内で入園料(モノレール料金含む)1,500円
シニア(75歳以上)700円
 ウエルカムハウス前は広く、可愛い遊具と
大きな熊がこちらを睨んでいます
モノレール モノレールから緑の中に白鳥城がちょこっと
モノレール終点地点 終点地からの眺め
モノレール乗り場からの白鳥城 白鳥城正面
正面入り口 入り口すぐの下の中庭から白鳥城を
1Fから2Fへの踊り場可愛く飾られています 2Fから3Fへの踊り場
3F通路 4F通路 正面突き当りがトリックアートとお化け屋敷
全てのトリックアートを専用アプリで見ることができます 
専用アプリで見ると、イルカの周りに💛と魚が現れます 
ド迫力の映像に早変わり
氷の中からクジラが・・・おもしろ写真が撮り放題!。 まだまだ沢山ありました
 お化け屋敷 
5Fは白い部屋と黒い部屋 
フォトスポットコーナー コスプレで撮影することが出来ます 
6Fミステリーゾーン 見る方向よってモナリザの顔が
ミステリーゾーン 何がミステリー?? 6F窓から山陽自動車方面を望む
アリスの部屋
ステンドグラス作品 ラインの館
萌黄の館 風見鶏の館
6F通路の所々にステンドグラス作品が置かれています 
王座の間 武器屋
6F  神殿の間
7F 大きな絵本 城内の順路4F→5F→6F→7F→3F→上の中庭→下の中庭の順路で、3Fへと下ります 
3F くるみ割り人形のお部屋
くるみ割り人形のお部屋 女性の入園者には世界の民族衣装を
無料で貸し出してくれます。
 口と足で描く世界の絵画展 
高校3年生の時に柔道の試合で頸椎を損傷し四肢麻痺に
リハビリの為にかき始めた「クリスマスプレゼント」
17歳の時に潜水中の事故で脊椎損傷
22歳の時から口で描き始めた「チューリップ」 
 3F上の広場へと・・・ 上の広場から白鳥城を・・ 
3Fの上の広場から下の広場へと下ります  下の広場・・ドイツにあるノイシュバンシュタイン城を
モデルにした「白鳥城」
 
 モノレールからの風景
高校野球で有名な東洋大姫路高校のグランドが見えます
世界の石像遺産が並ぶ【石のエリア】へと 
 パリさながらの凱旋門 初夏は緑に映える
 凱旋門左右の彫刻
パリを過ぎるとイースター島
モアイ像がズラッと並んでいます 
メキシコ人頭 アチャ 
 太陽の門 (ポリビアティワナク遺跡) アステカのチャクモール (メキシコ)
アステカ地方に多くみられる供物台) 
 カバーのアーチ (右(メキシコ)と月門(左 (ボリビア) 太陽神の頭像 (メキシコ) 
女性裸像 (オーストラリア)   イシュクイナの像
大地と月に密接なかかわりを持つ創造神。
 神官(王?)の像
メキシコ・ラ・ベンダ地方に残る彫刻
五重塔と石貨 
五重の塔は50基あるようです
風の神・ヘルカルト
風を吹かせて雨を降らせる豊作の神様 
「秦始皇帝兵馬俑坑」へと・・・
迫力満点! このレプリカをつくるのに、実際に中国で焼いて船便で運んだそうです。
その数1,000体こだわりとクオリティにため息がこぼれます
発掘現場再現
発掘当初の情景は土を2m程取り除くとゴザを敷き詰めた痕跡と丸太が現れ、丸太を取り除くと胸から腰まで土に埋まって壊れた平馬が出現しました。当初、平馬は全て美しい極彩色で仕上げられていましたが、発掘され空気にふれると数分又は数時間で色が薄れてしまいました。(右の一画は発掘当時の情景を再現されたものです)
リアルすぎる万里の長城入り口  
 池の先は石貨神殿 天安門広場 
紫禁城(故宮) 天安門に隣接する南880m・東西500mにわたる
世界最大の広場。最大で50万人を収容出来、国家事業や
歴史上の大事件、革命運動の舞台となってきた。
 涅槃像 鶏足寺前の五百羅漢 
一体一体表情とか仕草が違うみたいで、
中にはバンダイをしたような羅漢さまも
鶏足寺から・・・ 
 鶏足寺 満開のサツキと五百羅漢 
 鶏足寺の参道と燈篭 ちょっと斜めから鶏足寺を 
前方の塔は万里の長城。双塔を望む  石貨神殿・・ヤップ島で古来使用されたという
石の貨幣をお祀りしている神殿
老朽化進み立ち入り禁止になっていました
超デカ5円貨幣  鶏足寺を振り返る
 駐車場へと戻ります 石のエリアから白鳥城を・・ 
帰り道から、白鳥城を・・日本ではないみたい!! 



2023年4月28日上郡町の萬勝院にぼたんの花を見に行って来ました。
萬勝院院は奈良時代の僧・行基によって開創され、「西の高野山」と言われていたとの伝承があります。その後は年ごとに荒廃し、室町時代には乱によって堂宇すべてが焼失したが、播磨国の守護大名・赤松氏の復興により菩提寺として萬勝院が再興されたといわれています。同院の牡丹園では、約100品種が栽培されており、8000余輪が咲き乱れます。
 駐車場から萬勝院へ・・ 東寺真言宗 萬勝院(ぼたん寺)
赤穂郡上郡町大富2312 ☎0791ー54ー0158
山門 入園料500円 山門くぐるとぼたんの花で埋め尽くされています
最高の見頃です 
庫裏前は第一ぼたん園 手水舎もぼたんの花で埋め尽くされています
鐘楼、庫裏周辺はピンク・黄色・白・赤と競い合って咲き誇っています
西門から本堂へと下りていきます 途中本堂を見下ろす
善女龍宮 地蔵菩薩と薬師如来がお祀りされています
本堂・本尊は如意輪観音菩薩 脇侍 不動明王、毘沙門天
本堂周辺は銀杏の大木でうっそうとしていました
本堂参拝後は第二ぼたん園へと
途中に、賽の河原
小児の死として趣く冥途で、母の胎内で与えた苦痛の恩に報いず、
早死した罰を受けるがお地蔵様に救われるという信仰
裏山の第二ぼたん園
裏山斜面に咲く、満開のぼたん
第二ぼたん園から下り坂の風景を・・・ 鐘楼を・・・
 ちょっとズームで・・・ 
萬勝院境内のぼたん
最後に大輪の牡丹を・・・ 萬勝院から集落を・・・
最高の天気と最高の色とりどりの牡丹を楽しみ事ができました



2023年4月24日、岡山県和気町にある藤公園の藤まつりに行って来ました。
和気町で生まれた和気清麻呂の誕生1250年を記念して昭和60年に開園した藤公園は、全国から著名な藤を集めて作られ、その数約100種類と、種類の多さでは日本一を誇る美しい公園です。花の房を1メートルも垂らした藤もあれば、葡萄のように小ぶりな房の藤もあり、またその花の色も、紫の濃いもの薄いもの、可憐なピンクや清浄な白もありと様々です。
藤棚は総延長が500メートルあり、その下は通路となっていて藤を仰ぎながら散策することができます。
駐車場から霞橋を・・ 霞橋の先は和気神社
鳥居手前に、和気清麻呂公像 和気町藤公園通路に沢山の露店が並んでいます
和気藤公園 入園料300円
岡山県和気町藤野1893 
アーチ型の藤棚
約7,000㎡の敷地に、幅7m、総延長500mの藤棚
人の多さにちょっとびっくり 最高の見頃です
大歳神社の千年フジ (兵庫県山崎市) 禎祥寺のフジ (愛媛県西条市)
八重のフジ (茨木県笠間市)
宮崎神社のオオシラフジ (宮崎県宮崎市) 塩部寿のフジ (山梨県甲府市)
八王子のフジ (新潟県燕市)
久伊豆神社のフジ (埼玉県越谷市) 開東閣のフジ (東京都高輪)
 見事なフジたち、集合で~す(*^▽^*)
五稜郭のフジ (北海道函館市) 西寒多神社のフジ (大分県大分市)
紫藤庵のフジ (埼玉県行田市) 阿知のフジ (岡山県倉敷市)
全国の藤が咲き競う、見事なフジ達で埋め尽くされていました。 
清麻呂公の災難を救ったいのししが、鳥居横に
狛いのしし
随身門
拝殿は修復中 絵馬殿 沢山の猪が奉納されています

熊山英国庭園 (岡山県赤磐市殿谷170-1 ☎086-995-9300)
旧小野田小学校を整備し、彩り溢れる草花で埋め尽くした英国庭園です。
オールドローズ等約250種類約800本のバラの他、多年草やハーブ等が楽しめます。 
入園料は無料となっていました  入園するとすぐ、緑で埋め尽くされています
十二単 ❤型に形取られた、ツル植物
ゲウムマイタイ 下部は勿忘草、上部の蔓バラは木製の門に誘引されています
コンフリー ナンキンハゼ メトロキャンドル
ハーブガーデン・・・色んなハーブが植えられています ルリジサ
園内は緑緑で埋め尽くされています 花に埋もれたフクロウ
ネグントカエデの新芽 コデマリ
オオナルコユリ  多目的トイレ‥
車椅子、様式トイレベビーシト等が利用出来るようです
多目的トイレ前の寄せ植え クラフト&カフェ棟
建物に絡みつくように誘引されています。
(5月中旬から下旬にかけて咲くようです
陶芸教室やハンドメイド講座等の体験工房、今日はお休み
土・日・祝に開催されているようです
バラ咲いてたらいいのに、ちょっと残念 勿忘草が満開
ガデボ(西洋東屋)内からの眺め  ガデボ(西洋東屋)を覆うバラ、
咲いていればさどかし圧巻だろうに
 あっちこっちでシャクヤクの蕾が膨らんでいました  101年続き、廃校になった「小野田小学校」
入って右手に二宮金次郎像も残されている


続いて閑谷学校へ・・(岡山県備前市閑谷784)
世界最古の庶民のための公立学校 
駐車場前に山藤・・見上げると圧巻です 丁度見頃
椿山・・椿山には約400本のヤブツバキが植えられています
奥には池田光政の供養塚があります
供養塚(御納所)
池田光政の髪・爪・歯等が納められています
受付・・入場券400円  閑谷神社・・創始者、池田光政がお祀りされています
 「東御堂」または光政の謚をとって「芳烈祠」と呼ばれていました。
本殿内には御神体として光政の座像が安置さてれいます
閑谷神社から楷の木を・・
聖廟へと・・左右に四季を通じて情緒豊かな「学問(楷)の木」 聖廟・・儒学の祖、孔子の徳を称える最も重要な施設。
奥の大成殿には孔子像が安置されています
聖廟内に何も刻まれていない石碑が・・ 校門(鶴鳴門)
屋根は備前焼の本瓦葺き、棟に鯱を載せた正門
講堂(国宝)・・学問の殿堂、旧閑谷学校を代表する国宝
創建当時は茅葺き、その後改築され備前焼瓦に吹き替えられました
 内部は十本の欅の丸柱で支えた室内と、その四方を囲む入側とで
構成されています。火灯窓から入る緑を柔らかく反射させています
講堂入側縁からの眺め 小斎・・藩主が臨学の際に使用する部屋
現存する建造物の中で最も古い姿を残しているようです
習芸斎、奥が飲室の内部 習芸斎・・農民たちも学んだ、教室として使われた施設
飲室・・教師と生徒たちが湯茶を喫した休憩室 文庫
火除山と石塀
学校全体を取り囲む765mにも及ぶ石塀は備前焼瓦と並んで、
旧閑谷学校に独得の景観を生みだしています
資料館へと・・
300年を経て今も整然たる姿をたたえる石垣
新緑と校厨門 燃えるようなキリシマツツジ
資料館・・明治38年の姿が残る校舎を利用した資料館 内部へと・・閑谷学校の創設と沿革がビデオで見ることが出来ました
旧閑谷学校の成り立ちを漫画で書かれていました
 内部は、「閑谷学校の創設と沿革」、「池田光政と津田永忠」、「閑谷学校の教育」、「聖廟と釈菜」、「閑谷学校の文化財」、
「岡山藩学校の教育」、「学制頒布後の閑谷学校」の7つのコーナーに分けられ、古文書・書籍・絵図・肖像画・祭器・備前焼瓦・
模型・写真・ビデオなどの資料により、江戸時代から明治時代までの閑谷学校の教育、岡山の教育をわかりやすく紹介されています。
池田光政と津田永忠 講堂の模型
閑谷学校の文化財などの展示室 寄宿舎での様子の模型
古文書・肖像画など、昔の文字は読み取る事が出来ません 資料館から火除山を望む
聖廟と釈菜の模型 備前焼瓦の展示室
 寺子屋の模型 肖像画・写真などの展示室
23日に相棒の車が突然動かなくなりました。13年で234,000kmちょい、良く動いてくれたと思っています。
人間でいうと脳梗塞か心筋梗塞のような状態です・・今までありがとう・・・
今日は主人の車をかりて友人と最高の一日を過ごすことができました



2023年4月20日、ヤマサ蒲鉾(姫路市夢前町置本327-16)の芝さくらを見に行ってきました。ヤマサ蒲鉾の本社工場から遊歩道を進んだ先に、見ごろの時期のみオープンする芝桜園があります。およそ6,500平方メートルの敷地に約21万株の芝桜が植えられており、それらが山裾に広がるようにして咲き誇る風景は圧巻のひと言です。白やピンク、赤、紫のさまざまな品種の芝桜が咲き誇っています。
夢鮮館の入り口から徒歩約10分で
目の前に芝桜が広がります。
マスクをしていても甘い香りが辺り一面漂っていますが
ちょっと遅かったようです
咲き終わっている所が沢山あります
芝さくらの小道を進んで行くと、ヤマサのキャラクター
「さっちゃん」が出現、オブジェをバックに鮮やかな
芝桜の写真を撮影することができます。
 
 ヤマサのさっちゃんを見上げる
見上げると、芝さくらは咲き乱れているように見えます
 魚のオブジェを過ぎ、二つ目の広場へと・・・  奥の広場への途中昆虫館のような建物が・・・
中を覗くと荒れ放題です
 新緑が眩しい、真夏を思わせるような日差しです  新緑に混じって藤棚が・・・
 藤は3部咲き位 藤棚から芝さくら広場を・・・
順路に沿ってへ10分ほど歩いた奥の広場。
ここでは山の木々と色とりどりの芝桜が織りなす風景を切り取ることができます。 
 ワイドで・・・やっぱり遅かったようです
奥の広場の芝さくら 
 奥の広場から、夢鮮館方面と戻ります 芝さくらの小道から 夢鮮館を・・・
少し離れると見頃のように見えます 見上げると圧巻で~す
芝のように茎が地面を這うように下、横へと広がり桜のような花を咲かせています。

帰路途中のルビナス畑(加西市田原付近) 
 一個人の住宅の前に咲き乱れるルビナス、ちょっとお邪魔して( ◠‿◠ ) パチリパチリ



2023年4月18日、大阪湾を望む絶好のロケーションにある大阪舞州シーサイドパークで、「2023 ネモフィラ祭り」が4月7日~5月7日まで開催されています。早速行ってきました
大阪市此花区の人工島・舞洲にある「大阪まいしまシーサイドパーク」は、約44000平方メートルの敷地内に鮮やかなネモフィラが丘一面を埋め尽くす期間限定のパークです。その数は約100万株と関西最大規模を誇り、大阪湾の春の風物詩として知られています。
ネモフィラ祭り2023 会場入り口 入場券1300円 大阪市此花区北緑地2丁目
入り口からMAISHIMA楽市楽座を・・・ 鮮やかなブルーに一面が染まり、海と空の青が
織りなす絶景を順路に沿って。
ちょっと早かったか?
ネモフィラ祭りの公式キャラクターは「ネモにゃん」です。大阪湾の舞洲の出身で、性別は男の子、職業はネモフィラ祭りの
巡回、という設定となっています。ネモフィラ畑には、かくれんぼをしている「隠れネモにゃん」が数匹いるようです。
明石海峡大橋や神戸空港、六甲山などを望むことができます。
桜とネモフィラの競演が楽しめる場所ですが、
桜は葉桜に・・・
折り返し地点から見るネモフイラ畑、
ずっーと先まで続いています
わんちゃんもネモフイラ見学 中間に休憩所が設置されています
北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。
草丈は約20cmほどで、細かく枝分かれし 横方向に広がりながら、青空のような綺麗な花を咲かせます。と・・・
【ネモフィラの花言葉】「可憐」「清々しい心」「どこでも成功」
 「海岸通り」からは、広大なネモフィラの丘の風景を満喫することができます。ネモフィラの丘の稜線は、
そのまま果てしない大空に続いているような感じで、思わず足をとめて見入ってしまう美しさです。
海岸通りからのネモフイラ畑
最高のロケーションに広がる100万株のネモフィラ
2018年までは「ゆり園」として親しまれていましたが、同年に発生した台風による高潮と塩害の影響で、ゆり園として
継続することは難しくなってしまい、そこで、2019年に「ネモフィラ祭り」の開催地としてリニューアルし、新たな名所として誕生。
青い空と群青の大阪湾、ネモフィラの“青の世界”がどこまでも広がる光景は、
一言では表現することができないほどの絶景スポットとなっています。


 帰りに‟劇場型アクアリウムatoa”に立ち寄りです。今回はアクアリュウムと古代エジプト文明の融合
(吉村作治監修 エジプトい遺跡発掘60周年)が2月23日~6月12日まで開催されていると知り・・・
atoa(アトア)とはアクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館のようで、
それぞれのゾーンに分かれていて、そのテーマを形象する水槽を配し訪れた人々に癒しと感動を提供する、新たな文化施設となっています
神戸ポートミュージアム atoa (神戸市中央区新港町7番2号 ☎078-771-9393) 
 最初のゾーンは、「はじまりの洞窟」
洞窟に潜り込むような多面形の水槽に、照明が乱反射し、きらびやかな空間と多彩な色調の中、魅力的な魚たちが出迎えてくれます。
続いてのゾーンへと・・・通路からの眺め
ポートタワーは修復中
「生命のゆらぎ」 
まるで海中浮遊しているかのような錯覚
青空が差し込む揺らぎの世界に生命の鼓動を感じるゾーン 
「生命のゆらぎゾーン」円柱水槽が中央に・・・
エイやサメが優雅に泳ぐ姿を間近で、
まるで水槽の中かにいるような錯覚に・・・  
砂の中から顔を出す、チンアナゴ 立ち泳ぎする「ヘコアユ」
精霊の森
水中世界を抜け出し樹海の森へ・・
川や水辺に暮らす淡水魚、両精類たちとの新たな出会いが訪れます
入るとすぐに、パルマワラビー
「精霊の森ゾーン」はネイチャーアクアリウムが勢ぞろい 、一番苦手なオキナワシリケンイモリが展示
見事なネイチャーアクアリウム・・アクアリウムを核に舞台美術やデジタルアートを融合させ、生き物の造形美、神秘性を惹だしています。
水中でのびのびと育つ綺麗な水草と楽しそうに泳ぐ魚たち。水槽の中で小さな生態系が再現されています 
 「探求の室・・一転、やわらかな光が射すやすらぎの空間、ユニークな形のオーバーハング水槽には、たよわかに泳ぐ大型魚が
アジア アロワナ・ ブルーダイヤモンド ディスカス も優雅に
「和と灯りの間」 
風光明媚な和の世界。時間に寄って移り変わる光の演出で、日本の四季折々の情景を艶やかに、鮮やかに。
足元を優雅に舞泳ぐ日本古来の生き物たちと共に、観るものが心奪われる空間が待ち受けます
音、光、香りなど五感で感じる演出が、幻想的で独創的な世界への臨場感を高めてくれます
足元を優雅に舞い泳ぐ日本古来の錦鯉
ガラス床もレジタルアート、 まるで水面を歩いているかのようなガラス床水槽
和と灯りの間、壁際に配置された金魚アクアリウム 

  奇跡の惑星へと続く回廊が、古代エジプト文明展会場
劇場型アクアリウムátoaにて、吉村作治監修エジプト遺跡発掘60周年「古代エジプト文明展」が開催されています。
幸せを呼ぶスフィンクス
(夢の伝承 古代エジプト人の想い)
回廊にエジプト文字が映し出されています。
奇跡の惑星へと続く回廊 奇跡の惑星回廊にマスク
セヌウの木棺(レプリカ) セヌウの木棺の中に人型棺が
奇跡の惑星への回廊は煌びやかに輝いて クフ王の第二の「太陽の船」
アクアリウムと古代エジプト文明の融合 ツタンカーメンマスク(レプリカ)
奇跡の惑星への回廊は古代エジプト展会場・・神秘的な宇宙観と芸術性に秘められたメッセージ・・・・
 文明は人間が創り出したものです。
今から5千年ほど前に、卵の中から、鳥が飛び立つように生まれました。はじめ文明は人間が幸せになるために育っていたのですが、
いつの間にか、人間を幸せにするだけでない存在に変わっていきました。人間が創ったもの、中でもロボットは最高傑作です。
ロボットは、人間であり、人間ではないものです。既にロボットは人間を越えようとしています。
そして今やAIという、突出した、計り知れない力を持った存在が独り歩きしようとしているのです。
AIは、人間を瞬く間に凌駕していくでしょう。私たちはこの現実を、指をくわえて見ているだけでいいのでしょうか。
私は問いたい、このままでいいのですか、と。そんな気持ちから、この「文明の卵」のコーナーつくりました。
古代文明の一つであるエジプト文明、そのエジプト人の知恵に学び、私たちは今こそ、人類の未来をイメージするときなのです。 
吉村作治からのメッセージ
書記坐像(レプリカ) 額に入った、古代エジプトの絵文字
アクエンアテン王顔面部とナルメル王のパレット(レプリカ) アクエンアテン女頭像(レプリカ)
 壁画の前に黄金の玉座や厨子などの模型が並んでいます ツタンカーメン王の第三の人型棺(レプリカ)
ツタンカーメンの黄金の厨子と王座(レプリカ)
ツタンカーメン王のチャリオット(レプリカ) ツタンカーメン王の模型船
球体水槽「AQUA TERRA」とピラミッド模型が幻想的な空間を演出しています
最終ゾーン、4F 空辺の庭のカピパラとペンギン
潮風と眩しい日差しの下、水と緑の開放的な広場 
atoa、4Fから神戸みなと温泉 蓮、ホテルオークラ、ポートタワー方面を
コロナの緩和により思ったより大勢の人だったが、十分楽しむ事が出来ました。




2023年4月17日、一年中、季節の花と緑が楽しめ、豊かな自然に囲まれた、淡路島国営明石海峡公園で3月18日~5月14日まで都市公園制度制定150周年記念「春のカーニバル」が開催されていると知り行ってきました。
今はネモフィラが見頃のようです。
淡路口ゲート 一般450円・シルバー210円
兵庫県淡路市夢舞台8-10
淡路口ゲート前の寄せ植え
パークセンタービジター棟横からシャボン玉が噴き出しています 移ろいの庭に植えられた、可愛いチューリップ
移ろいの庭 キンセンカが満開 風の丘
ポップな階段花壇、今はサファニアが植えられています
せせらぎ広場:水に親しむことができる灘川の両岸に広がる開放的な広場、今は新緑が眩しい
 海のテラスへと・・・ 海のテラス
海のテラスから、潮風が気持ちいい。 咲き誇るラナンキュラスラックス
色とりどりのラナンキュラスラックス
春のカーニバルが開催中・・
海のテラス休憩所へと下りて行きます
春のカーニバル・・フラワーオブジェ
(海のテラス休憩所付近)
パームガーデン・・ヤシの木が並び、海の香りが漂う南国風庭園 ひだまりの丘に満開のリビングストンデージー
 リビングストンデージー
ひだまりの丘に満開のリビングストンデージー
花の谷のフラワーオブジェ 水の棚田周辺(ポプラの丘隣)斜面に紫蘭
斜面一面に群生する紫蘭
月のテラスから、ポプラの丘を・・・
月のテラスから、ポプラの丘を・・・
チューリップが終わり、これからは矢車草
記念写真スポット
犇めき合って咲く真っ赤なキリシマツツジ ネモフイラの間から咲くチューリップは散っています
 花の丘道・道の両側に色々な花 はな ハナ・・
花の中海周囲を一周します。
花の丘道・フラワーオブジェ
花の丘道
奇跡の星の植物館への連絡口ゲート前の花壇
花の丘道 
花の丘道 
花畑の先は花の中海  レストラン花屋敷・・フラワーオブジェ
レストラン花屋敷・・野外で花に囲まれながら食事が出来ます 東浦ゲート前のタコトピアリー
船着き場のフラワーオブジェ 大地の虹・・季節の花が咲き乱れます。
チューリップが終わり今はパンジーが見頃です
大地の虹のパンジー 
高さ4m 長さ30mの花火鳥 前方より後ろの方が鮮やか
花の中海と白鳥のボートを眺める
ポプラの丘のローダンセとネモフイラ 
傾斜地に美しくポプラの木が並びます
ポプラの丘 
海見橋から水の樹を・・ 
ラクウショウの大木が丸い水盤の真ん中にそそり立つ、
木陰の休息スポットになっています
海見橋から大阪湾を望む
 ビジター棟前のフラワーオブジェ 館内は終了していました



2023年4月13日、明石市魚住町の薬師院牡丹園に行ってきました
薬師院は、東大寺の大仏造立にかかわった高僧行基が730年(天平2年)に創建したとされる由緒ある寺です。現在は、1657年(明暦3年)に再建され、本尊の薬師如来奉祀、脇立弘法大師、千手観音像などが安置されています。「ぼたん寺」として知られるようになった薬師院。その代名詞となるボタンが植えられたのは、明治の初めごろと言われています。当時の住職が、根を薬用にするために植えたと伝えられています。その後、1981年(昭和56年)の大改築の時に、現在のぼたん園が整備されました
薬師院(明石市魚住町西岡1636 ☎078-942ー0330) 山門前に池に甲羅干しをするカメが・・・
市内唯一の重層屋根を誇る薬師院の本堂
本尊:薬師如来
修行大師像と地蔵菩薩像
白壁の向こうがぼたん園になっています 不動明王堂
玄関先に托鉢をする可愛いたぬきさん  日除け、雨除けのパラソル、すだれは、夜には
夜露をあてる為、毎日開閉されるようです
園中央に巨石、その周りを囲むようにボタンが植えられています 中央小高くなった所にスーノーボールが咲き誇っています
足元にもスーノーボールが・・・ オダマキも見頃
園路のすぐそばで咲き誇る牡丹たち  咲き誇る牡丹を一挙に・・・圧巻です
山吹 奥に進んで行くと・・・
約50種類 2000本が咲き誇る景観にうっとり 
オダマキ 藤も・・・
ダッチアイリスも・・・ グラデーション豊かなぼたん
白い牡丹、雌しべ・雄しべが他の牡丹と違う? でも綺麗 
特徴のある牡丹たち・・・最高の見頃を向かえていました。近くに駐車場がなく車を止めるのに大変でした 
JA兵庫南のにじいろ農園(稲美町岡)でネモフィラが見頃を向かえていると
新聞で知り、薬師院の牡丹見学後、寄ってみました
15aの農地の一角がネモフイラ畑になっています。 
紫のホトケノザと黄色のカタバミに混じって青のネモフイラ、色とりどりで綺麗!!



2023年4月10日、岡山県鬼ノ城に行って来ました。
鬼ノ城は岡山県総社市の標高400mとなる鬼城山にある古い時代の山城で、国指定史跡ににも選ばれています。高さ6mにも及ぶ土塁や石塁が鬼城山の山頂付近に渡って築かれています。西暦663年飛鳥時代の時白村江(はくそんこう)の戦いにて百済復活のため援軍を出した大和朝廷の連合軍は敗北し、唐・新羅の連合軍が日本に侵攻してくることが想定されました。そのため大和朝廷は倭(日本)の防衛のため、西日本各地に大きな城を造営しました。そのうちの一つが鬼ノ城だとされています。大変珍しい神籠石式山城の古代山城ですが、日本書紀には登場しないことから、築城時期などは不明で多くの謎に包まれている城跡となっています。
鬼城ビジターセンター (岡山県総社市黒尾1101-2
 ☎0866-99-8566
 月曜日は休館)
鬼城山 散策開始 
つつじが辺り一面に思っていなかったので感動!!
車椅子で西門まで行けるように整備されています。
 テラス展望台  テラス展望台から西門を望む
展望台から巨石 鍵岩と名づけられています 鍵岩からの西門
 ワイドで・・・気持ち良い風が吹き渡っています
木々の先は総社平野が広がっています
 ズームで西門を ツツジの咲く遊歩道を西門に向かて
 バリアフリーで歩きよいです  西門(推定復元模型)
 平成8年度の調査で新たに発見された城門です。正面3間(12.3m)奥行2間(8.3m)の大規模な城門で
中央1間が開口します。開口部の床面は大きな石を敷いており、その両側に6本の角柱が立っています
西門の城壁  当時の工法で造られているようです
本当にこんな土塁や塀があったのかと驚かされます
 扉は内開きです  4段の石段を登ると城内です
鬼ノ城縁起・・異国の鬼神が吉備国にやって来た。彼は百済の王子で名を温羅(うら)という。彼はやがて備中国の新山に
居城を構え、しばしば西国から都へ送る物資を奪ったり、婦女子を椋奪したので、人々は恐れおののいて「鬼ノ城」と呼び、
都へ行ってその暴状を訴えた。これが、一般に温羅伝承と呼ばれる伝説です。
そして、大和朝廷から派遣された吉備津彦が、鬼と呼ばれた温羅を討伐したということになります
敷石・・板状の石を敷き詰めて通路状としたもので、城壁に沿って内側と底側の両方にあります。 
幅1.5mで通路というよりも、城壁が雨水から壊れるのを防ぐ目的があったと考えられています。
土塀 敷石を振り返る
西門から鬼ノ城を一周する人気のコースを一周します
 築城当時の内側敷石(石垣)  築城当時の内側列石(石垣)
所々にこんな祠のような物が? 南門に到着です。南門跡などには、規模と構造が
分かるように表示整備がされています。
表示板にある発掘当時の写真なども参考になります。
高石垣・・・すり鉢を伏せたような形の山で斜面は急峻ですが頂部は平坦です。
この山の八合目から九合目かかて、城壁が2.8m渡って巡っています
敷石(通路) 内側列石
平坦な開けた場所に出てきました。その先は崖 下を覗くと怖いです
巨石に千手観音さま?? 
開けた場所から、総社平野を・・・ 東門へと・・下ります
第4水門・・鬼ノ城の見どころの1つである「水門」です。
鬼ノ城の南側6カ所に設けられています。水流に耐えうるように
下部の内外面を石積み、上部は版築土塁になっています。
東門到着
東門は、南門・西門と比べて小ぶりの門です。
他の3門は角柱を多用するのに対し、
全て丸柱が用いられています
東門方面を振り返る。
滑り台のような巨石が意印象的
東門からさらに300mほど進むと絶壁のように
積み上げられた屏風折れの石垣が見えてきます。
 
屏風折れの石垣から見下ろす絶景!
条件が良いと遠く瀬戸内海や四国の山々まで見えるそうです。
屏風折れの石垣は天然の出丸(でまる)の
ような役割を果たしていたようです。
 
(出丸とは、本城から張り出して設けられた曲輪のことのようです
屏風折れの石垣の奥には温羅舊跡(うらきゅうせき)の
碑が立っています。(舊跡とは旧跡のこと)
屏風折れの石垣から300m戻り、 第二展望台への遊歩道  展望台途中から東門を・・・
 東門の後ろ付近に、「鍛冶工房跡」があります。
この遺跡は、鬼ノ城を築くために使用した道具の製作や
修理を行っていた場所です。9基の鍛冶炉があり、
それを覆うように屋根もつくられていました。
展望台へと・・・
 展望台から総社平野を望む  少々のアップダウンはありますが、歩きよい遊歩道です
山頂付近に湿地帯、水脈の原点のようです。  遊歩道の両脇に咲くツツジは最高の見頃
 礎石建物群跡・・城内中央には当時、7棟の建物が存在しており、
そのうち5棟は倉庫でした。現在は、礎石が残っているのみで
「礎石建物群」と呼ばれています。
管理棟の跡
細長い建物で、建物の周辺から須恵器を再利用した
硯も出土していることから、役人が駐在した管理・運営に
必要な施設であったとと考えられています
遊歩道はツツジで埋め尽くされています  北門は唯一背面側にある城門。城門の規模としては、東門と同じでやや小ぶりです。通路床面とその前面の地面に1.7~2.3mの段差があります。段差を設けて敵の侵入を拒む構造で「懸門(けんもん)」と呼びます。これは、古代朝鮮の山城城門の建築様式です。又通路床面下には排水溝が設けられており、日本の古代山城では初の発見例です。
 集落岩屋方面へと続く敷石  第一展望台に到着
展望台広場をワイドで
第展望台からは讃岐富士(飯野山)
鷲羽山などが望めるようです 
西門の斜め後ろには角楼という防御施設があります
そこからの眺める西門はまさに絶景!!
 西門内部に入ることは出来ませんでした 今回の鬼ノ城一周コースの最後のポイントです
角楼は、簡単に言うと特殊な防御施設で、横方向からの攻撃を考慮した施設です。日本の古代山城で初めて具体的に確認された施設となっています。伝説に彩られた謎の古代山城という趣が強かった鬼ノ城ですが、歴史的にも興味深い山城であることが分かります。 赤い点線を歩いてきました。
約1万歩ちょっとでした
1300年前の人々も同じ景色を見ていたと思うと歴史のロマンを感じます 



あかりの鹿児資料館は、兵庫県の南部を流れる加古川の河口に位置する加古川市にあります。江戸時代より綿花の栽培が盛んな加古川で、明治時代に木綿のランプ芯を製造販売したランプ屋が基となり、企業の資料室として出発。その資料館で「郷土玩具展 おひな様と兵庫の土人形」を開催されていると知り行って来ました。電気よりも前の時代に屋内で使用したあかりの道具が常時展示されています。収集したあかりの道具は、美術品ではなく当時、火を灯し実際に使用された生活用品で、油を入れれば、火を灯す事が出来るように整備されています
加古川市加古川町粟津803-1 ☎ 079-421-2129 入館料300円 シニア200円です
2階特別展示室(貸ギャラリーになっています)・おひな様と昔のくらし 郷土玩具と古民家模型 3月1日~4月7日
岐阜県白川村 合掌造り 
岐阜県白川村 合掌造り 
東日本 芝棟民家 
茅葺民家「紙芝居」 
茅葺民家 
香川県旧大川郡 茅葺民家「うし手入れ」 
岐阜県清見村 板葺民家 流し雛
木目込み雛人形 伊勢神宮(三重県)
須磨張り子(兵庫県) 堤人形(土人形)(宮城県)
葛畑土人形(兵庫県) 
葛畑土人形(兵庫県) だるまおばあちゃん
2階展示場では 「和の空間と江戸のあかり」
ここにある全て江戸時代に実用品として使われていた物が展示
龕灯(がんとう)
現在の懐中電灯、サーチライトのように使われていました 
屋内の移動用のあかりとして使われた「手燭」  和ろうそくが使用されたあかり
江戸時代には、漆や櫨の実の油からロウソクが作られるようになり、
一般にも普及するようになりました
行燈・雪洞
武家や豪商などの家庭で用いられていたと思われるものもあれば、庶民のあかりと言えるものもあります。
それらの当時の暮らしの様子を少しでも再現する為、畳や板の間といった、日本の家屋様式が採用されています。
当時の家屋の雰囲気を味わう為、照明が控え目にされていました
瑠璃灯(現在のシャンデリア) 鉄製吊灯(軒先にかける灯籠)
 八間行灯(はっけんあんどん)
江戸時代、唯一の上から照らす灯火具。
人の多く集まる寄席や湯屋で使われていました
アールヌーボー時代のガラス製品
 
1階展示室は、鉱物油で灯した
「明治の洋燈」が展示
古伊万里金彩 モデラトールランプ
元禄・享保年間にオランダ貿易船によってヨーロッパに
渡った伊万里の壺と花瓶を一対の燭台に作り変えた物  
 明治の洋燈( カットガラス油壷ランプ・
アザミ紋油壷ランプ・パティシュパテオイルランプ)
 明治の洋燈(バカラ笠薩摩焼き
乳白青色ガラスエナメル絵ランプ・乳色赤色エナメル絵ランプ)
 1階奥は、植物油で灯した「江戸のあかり」が展示 小さなランプがガラス棚にぎっしり  
切子座敷ランプと中央は切子卓上ランプ
綺麗!!
青色ガラス油壺ランプ
富士山を描いた瀬戸焼の筒形ランプ台
 江戸のあかり(切子油壷卓上ランプ・陶製金属卓上ランプ・収縮自在卓上ランプ等々)
和のランプ展示エリア 桑製漆塗象嵌三脚燭台・一対 
書見行灯・舟先行灯  有明行灯・沓脱灯り 
眠り灯台・六角吊灯籠  これもランプ 
カラフルナランプに魅せられました



2023年4月3日、丹波篠山豊かな自然に囲まれ四季折々に美しい風景に彩られる里山。その中でも知る人ぞ知る紅葉で有名な高蔵寺が桜の隠れ名所になっていると知り行ってきました。
高蔵寺は大化2年(646年)法道仙人が宝橋山と号し建立された古刹。文禄元年(1592年)現在地に再建されました。
宮田川の桜並木(丹波篠山市黒田付近)
ソメイヨシノを中心に山桜、八重桜の混じる並木が4kmに渡って両岸に植樹されているようです
宮田川の上は舞鶴若狭自動車道が走っています
天台宗 宝橋山 高蔵寺 山門(仁王門) (篠山市高倉276)
2022年11月改修が終了し新しくなったようです
こんなところに・・息を呑むほど美しい、丹波篠山屈指の
枝垂れ桜の名所が、丹波篠山 高蔵寺(こうぞうじ)
駐車場は淡ピンクの枝垂れ桜が降り注いでいます 圧巻です 
満開最高の見頃です 前方受付  入山料300円
受付から山門方面を・・・ 阿弥陀堂(光明殿) 平成13年に建立
歴代住職の念願だったそうです。
献塔 献塔の台座4方に仏様が彫られていました
光明殿の縁台から高蔵寺全体が見渡せます。
静かな山里に長かった冬が終わり、新しい息吹が
燃え盛るように花開いている様子が見渡せます
光明殿横に咲く見事な枝垂れ桜
近くの森からウグイスの声が聞こえて、静かな山里の環境に癒されます 
これだけ見事な桜なのに、花見に来ている人は僅かです。写真も撮り放題
一人占めの花見です。
何処のに行くのも平日は最高です

 
降り注ぐ花びらに感動
「古民家カフェ まめっこ」でランチのはずが、テイクアウトのみ、
仕方ないので昼食場所を探しす羽目に
 「古民家カフェ まめっこ」からの風景
山斜面は所々ピンク色に
丹波篠山地域活性化センター 黒豆の館
(丹波篠山市下坂井511-2 ☎079-590-8077)
黒豆館駐車場から、宮田川の桜並木を
田舎バイキング・・丹波篠山の黒豆をはじめ、地元で穫れた農産物など食材を使った、
手作りの田舎料理を頂きます。素材本来のやさしい味が人気で大勢の人で賑わっていました(70分 1,485円)

 昼食後、篠山城跡へと向かいます
篠山城跡は、県下屈指のの桜の名所として知られ、城下町に約1000本のソメイヨシノが咲き誇ります
篠山城跡へと・・両脇は桜のトンネル 桜の下でボートを漕ぐ観光客の姿が・・
大書院への途中の桜のトンネル 
中門跡を・・・ 鉄門跡
大書院 書院平面図
虎の間 孔雀の間
南側の渡り廊下 上段の間と次の間 
上段の間には、往事の雰囲気を出来るだけ再現させる為、江戸時代初期の狩野派絵師が描いた屏風絵を障壁画として転用されています
葡萄の間 (草花小禽図屏風) 大書院構造模型・篠山城の鬼瓦
時さんの手作り甲冑
市内の男性が趣味で作られた、特殊な厚紙と塩ビを
組合せて出来ている本物そっくりの甲冑です
織田信長・徳川家康の手作り甲冑
武田信玄・伊達政宗の手作り甲冑 天守台
天守台の桜 天守台から内堀の桜を見下ろす
天守台から内堀の桜、最高の見頃です 埋見門先の桜をズームで・・
桜の先は大書院 埋見門跡
大正ロマン館・・お土産と軽食が食べられる施設です
町中ぶらぶら、栗ソフトクリームに舌鼓👅、焼き栗をお土産に・・・




2023年3月30日、近場で花見巡りです。先ずは八幡神社の枝垂れ桜、31日に播磨中央公園のさくら園へと・・・どちらの桜園も風が吹く度に花びらが舞い散っていました
厄神さんの枝垂れ桜
厄神さんの愛称で知られる八幡神社の厄除け大祭は、播州地方に春を告げる祭、播磨の三大祭の
一つとも云われ有名な神社です。この桜の庭園は一個人の篤志により造園され奉納された桜園です。
 園内は、枝垂れ桜、黄色のレンギョウ、白色の雪柳と競うように咲いていました。
コロナも少し収まり、お弁当を広げ花見をする人で賑わっていました 
 遠くに行かなくても最高の桜を見ることが出来ます

 緑の樹林に囲まれた丘や、大小の池が散在する自然豊かな公園。約1000本が
華やかに咲き乱れる、北播磨地域有数の桜の名所です。
播磨中央公園    加東市下滝野1275-8
石段横のユキヤナギは見頃
播磨中央公園の桜は真っ直ぐ上に伸びています。 
石段を登りきると広場になっています
遊具なども所々に 
あっちこっちで花見を楽しむ人達が・・・
辺り一面桜の世界になっています 
 階段の横は雪柳 雪柳の先の斜面
 ワイドで圧巻😝です
桜広場下はバラ園 新芽が芽吹いています。



2023年3月27日、ちょっと早めの花見です。28日は白内障手術で、手術後すぐ花見が出来るかどうか分らないので。・・・昨年の4月は心臓、今年は白内障と、4月の花見の頃は厄月のようです。前日の雨にも負けず咲き誇っているという黒井川桜堤と、かたくりの里へと行ってきました
175号線西脇市加古川沿いの桜
簡易パーキングさんなん仁王・・ 岩屋岩屋石龕寺仁王像の実物大の像がモニュメントとして建立されています。
丹波市山南町井原イタリ山32-4
水別れ街道 柏原川沿いの桜 5部咲き位

 ちょっと早咲きの黒井川の桜堤へと向かいます (丹波市春日町黒井)
黒井川の傍に黒井城跡への登山者の為の駐車場がありました。(料金300円)
桜橋から上流方面と下流方面
 丹波市役所春日庁舎横を流れる黒井川の堤防沿いにある桜並木。JR黒井駅から徒歩10分の場所にあります
川の両岸に満開に咲いた桜は圧巻です。両岸は道路なので散策するのに最適です 
約500本の桜並木をぶらぶらです 
 新町橋から 桜と菜の花を 
 黒井川桜堤のさくら 最高の見頃を迎えていました
  両岸一周し、駐車場へ戻ります
ちょっと早いかもと思いながらもかたくりの里へと・・・約13km
 かたくりの里への途中黒井川の桜を・・・
 かたくりの花はユリ科の多年草で、花が咲くまでに7~8年かかると言われています。
雨や曇りの日にはつぼみのままの姿で、晴れた日にしかその姿を見ることができません。
今日は曇り空、気温14度 チラホラしか咲いていません
(丹波市氷上町清住) 
 咲いているのを見つけて 
殆どが蕾状態 
  二つ目の山斜面に咲くカタクリの花
人の姿一切なし、ちょっと肌寒いです 
やっぱり早かったようです 4月2日がかたくりまつりのようです 
かたくりの里から2km先にある 達身寺へと・・・
 達身寺・・本堂は茅葺です。(丹波市氷上町清住)
国の重要文化財に指定された12体の仏像などがあり
「丹波の正倉院」とも呼ばれています
 漆喰の壁とピンクの桜・薄紫のつつじのコラボが見事
 その達身寺で、スイセンの花が見頃を迎えていました



2023年3月20日、姫路市の最奥、四方を山に囲まれた静かな集落。そこに村人たちと暮らす案山子がいます。そこには心を癒す「ふるさとの原風景」があります。関地区 集落一帯 「奥播磨かかしの里」は公園でも観光施設でもなく、一般住民の住む 集落です。関地区の村民13名 、案山子136名 村民より案山子の方が多い集落です。 そんな集落へかかし達に会いに行ってきました。
通る度に気になっていた、「千年家」・「冨栖の里」にちょっこと立ち寄りです

千年家(旧古井家住宅)国指定・重要文化財「千年家」とは日本において古い民家の総称になります
古井家は昔から無災の千年家と称された由緒ある民家で、現存する建物の建築年代は難しいようで上屋軸組の
構造技法等から見て室町末期のものと推定されており民家としては全国でも一・二を争う古い遺構とされています
(北側の茅葺きが相当痛んでいました)姫路市安富町皆河233-1
 日本で唯一の坑道ラドン浴施設【冨栖の里】
姫路市安富町皆河550-139 ☎0790-66-4750
 まずは管理棟で受付をするようになっています
今回は見学だけ
 坑道内の案内板  ラドン坑道とは昔金鉱山だった坑道内にリラックスして寝そべって、
坑道内に充満しているラドンガスの中で過ごす事のようです
 管理棟の正面に冨栖鉱山  中を覗いて見ます
安富ダムから民家もない道を
3km程進むと小さな集落が現れます 
集落手前に磐座
昔々伊和の大神が安師姫に求婚をしましたが聞き入れて
貰えなかった大神はたいそう怒って大岩でここを堰き
止めてたそうです。堰に使った大岩がこちらで、そのことから、
ここの集落を「関」と呼ばれるようになったとか・・
 磐座の横に咲く椿 宮ノ下渓谷の巨石群
 磐座からかかしの里を・・
人口は9戸の13人。大半が80代以上の限界集落。
そこに県内外から多くの観光客が訪れます。私もそのひとり
奥播磨かかしの里
姫路市安富町関地区
 キャラリーへの田んぼの中に設置されているかかしは、昔懐かしい「ふるさと」を思い起こさせる姿・形、
設置場所も単にかかしだけを見るのではなく、かかしと風景の一体化に工夫されています
里山に佇む古民家がギャラリーになっています。 ギャラリー内ではひな祭りを楽しむかかし達で賑わっていました
お家の前では井戸端会議が行われています
約600mの道沿いに作業をしている人、荷車を引いている人、でも何かがおかしい。
皆全く動かない。ここは「奥播磨かかしの里」集落内で出会う多くはかかしだ!! 住民の10倍の136体もある。
爺さん今年も綺麗に咲いたネ・・とそんな声が聞こえて来そうで~す
 桜が満開  小さめの桜
 かかしの学校を、ちょっと覗いてみます 
今日はかかしの分校の参観日です。邪魔にならないよう、窓からそっと覗いて見て下さいと・・・ 
教室の中の様子です。うたた寝をする子、お弁当を食べている子がいます。
 関バスを待つ、お婆ちゃんと子供  スピード違反の取り締まりをする警官 
私、大丈夫だったか?
 ふるさとかかし工房のかかし達 こちらのお家の人がかかし制作者のようです
なんとなく気になったクリスマスローズをパチリ 今年も綺麗に咲いてるよヨ・・
今日は良い天気ですネ、思わず声をかけたくなるような、かかし達 
 鹿ヶ壷山荘  玄関先で検温と消毒お願いしますと、消防署員が・・・
 鹿ヶ壷山荘内部のかかし達、さだまさしかかしも・・・
 通路のかかし達    伝統のお雛飾りが展示されています。
立雛や内裏雛、源氏枠飾り、細工を施した
お道具類など展示点数も豊富です。 
明治時代のお雛さま  御殿雛 (天井のない源氏枠飾り)
 背中に羽のような物を付けたお雛さま  押し絵雛 (掛け軸に差し込むように作られています)
 廃屋に人が、良く見るとかかし  鹿ヶ壷山荘の後方にある、 ふれあい館
 ふれあい館
醸造蔵としては町内最古の建造物。享保2年(1717)建築、創業を開始。昭和40年まで醸造を続けていたが
諸般の事情で醸造を休止、以来醸造蔵群は放置してあり老朽化しつつありました。平成5年周囲の蔵を含め解体。
この際この一部の建築物を後世に伝え安富町の文化的遺産としてこの地に移築されました。
ふれあい館前で消防団の人たちが火の用心の旗を持って出迎えてくれます。
 扉を開けると等身大のビックなお雛さまが出迎えてくれます ちょっとびっくり
 等身大の雛段
雛御殿・・等身大のひな人形と子供たちのかかし
 等身大の内裏雛  等身大の内裏雛と三人官女雛
 内裏雛・三人官女勢ぞろい

ひな人形が勢ぞろい円陣をくみ、宴もたけなわ 手に手に盃を持ち唄や太鼓で盛り上がっています。

内掛け姿のお姫様の後姿
内掛けは大正時代に実際に使われたお品だそうです。
 見学するかかしも・・



2023年3月13日、綾部山梅林に行ってきました。
昨日までのポカポカ陽気にうって変わって今日は冷たい風が吹いています。綾部山梅林は兵庫県の南西部、西播磨の最南端にあり、東に播磨工業地帯を臨み眼下に広がる 国立公園新舞子浜の海岸、瀬戸内の家島群島、小豆島、淡路島等、又、遠くに四国を望む梅林で園内 には多くの古墳が見られます。24ヘクタールの広大な綾部山広陵の梅林、海の見える梅林として西日本一といわれています
梅林前の菜の花畑、案山子達が寛いでいます
菜の花畑は見頃です
綾部山梅林、碑の前に案山子
たつの市御津町黒崎1391-2
駐車場入り口には案山子軍団がお出迎えです
チケット売り場への散策路に案山子が・・・ 
駐車料金500円・入園料500円
ゲート前のピンク色の梅は満開、良い香りが漂っています。
「綾部山梅林」は観光梅林だけではなく、植えられている梅の約7割が、梅干しに適した「玉英(ぎょくえい)」と
いう種類だそうで、白い大きな花が特徴。観梅期間中は入園券に付いている半券と引き換えで
梅ジュースがもらえるんですが、この梅ジュースは綾部山梅林の梅の実で作ったものだそうです。
すごくおいしくて、梅のクエン酸が歩き疲れたカラダに染み渡ります♪
 ズームで 園内には1500年前の古墳が
点在しているのもユニークです。
梅林内の道は整備されていて歩きやすいのですが、とにかく広いので、
一周するにはかなりの距離を歩くことになります。
山一面が白やピンクの梅で埋め尽くされています。
風に乗って甘い香りが漂ってきます
山頂に近づくほど勾配が急になります 枝の曲がりが豪快
ちょっと開けた所に案山子たちが休憩
見晴らし台少し手前からの眺め 
見晴らし台から・・・ ひとめ2万本をワイドで・・・海が見える梅林
ズームで 山斜面方面をズームで
播磨灘の島々や明石海峡大橋が望める瀬戸内海を背景に、
可愛い梅の花が咲き誇っていて、絶妙なコントラスト。
フォトジェニックな写真が撮れること間違いなしです。
見晴らし台にパンジー 梅とパンジーのコラボ
南入り口・売店 サービスコーナーへと向かいます 
南入口付近・・・花びら一つ一つは遅かったようですが、全体を見ると圧巻です 
山斜面方面を・・・ 見晴らし台方面を・・・
可愛いお地蔵さまと、斜面いっぱいに咲く満開の梅
 島津久子碑の両側紅白梅
 白梅は蕾 紅梅は満開 花数が少ないです
父子塚 塩田紅果・藪柑子歌碑
 「正玄塚」横穴式石室 古墳時代後期の古墳 全長7m 中を覗いてみました。 幅1.8m 長さ3.5m
 散策路を使わずに梅林の中を歩いて下ります 
 下山途中から菜の花畑を・・・  紅梅の咲く散策路を下ります
前方の山が綾部山梅林
白鳥がこちらに向かってきます。
駐車場前の羽子の池に羽を切られた白鳥が・・・
餌を投げると鴨も鯉も寄ってきます 



  2023年3月9日、石ヶ谷公園の梅園に行ってきました
石ヶ谷公園は明石北部の丘陵地にある約14ヘクタールの広大な公園で、園内には、恐竜を模した大型複合遊具のある「あそびの丘」やハーブガーデンなどがあり、家族で楽しむことができます。また、公園内にある梅園の約1,000本の梅や広場の約500本の桜など、四季折々の花々や緑豊かな自然を感じることができる公園となっています。
 日時計
明石市大久保町松陰1126-47
☎078-936-6621
 園内には明石乗馬協会が
運営する馬場があります
野外活動広場
周囲には桜の木が植栽されています
可愛い動物の遊具が置かれています
 放牧場の先が梅園のようです。
 梅林途中ひだまりの広場の菜の花  梅園へと
石ヶ谷梅園はすり鉢状の庭園に沢山の梅が植えられています
 中心へと下りて行きます
 蕾もまだ沢山あります 梅の花と四阿(明錫亭)を
甘い香りが漂っています 
明石SAのパンジー・・・隣接する第二神明の明石SAに入ることができます。ここでちょっとトイレ休憩
再度梅園へと 
 梅の花と放牧場のサイロ  結構急斜面になっています
 梅園に隣接する放牧場では馬が放牧され
草を食む姿を見ることが出来ます
 整備された遊歩道
 弥生橋の先は四阿(明錫亭)  弥生橋から梅園を・・・
 四阿(明錫亭)  四阿(明錫亭)から振り返る
 石ヶ谷ハーブガーデン  四阿(明錫亭)前の枝垂れ梅
  四阿(明錫亭)下の斜面から全体を、最高の見頃です!!
 白梅をアップで  梅園を囲むように散策路が設けてありました
 散策路の水仙  梅園から あそびの丘・ハーブガーデンへの散策路
 あそびの丘  石ヶ谷ハーブガーデン
 明石中央体育会館  石ヶ谷公園マップ
園内一周ぶらぶら歩きには最高の公園です(^。^)y-.。o○ 



2023年3月6日、「のれんの町並み」で有名な真庭市勝山地区。毎年3月初旬に5日間開催されるお雛祭り。桃の節句を祝って道沿いにある160軒あまりの民家や商家の軒先やお部屋に飾られたお雛様を楽しむイベントになっています。飾られるお雛様は、江戸時代から代々受け継がれたものから平成雛、手作り雛まで様々です。手のひらに乗るような小さなお雛さまから、ひな壇飾りの立派なものまで各家庭で工夫を凝らしたディスプレイも見所です。
町歩きが楽しくなる、真庭に春の訪れを告げるイベントに行ってきました
勝山文化センター
臨時駐車場になっていました
のれんがたなびくと“ようこそ”と
迎えられる気がします。
檜舞台・・新町商店街になっています。
出雲街道の宿場町として栄え、多くの人や物資が
往来した歴史ある町を今からぶらぶらです
坂本硝子店の暖簾
坂本硝子店前のひな人形 
「 そうごう薬局」の竹筒のひな人形と、「酒のもりもと」の段飾りひな人形
 民家の暖簾と出窓のひな人形
 木綿の猫人形と民家玄関の手作り雛
中村美容室の雛人形 
 小さな祠の中のお雛さま 
 こちらの暖簾には、【極楽の入り口そっとノックする】【恐ろしややさしすぎます今日の妻】と
ユーモアたっぷりな言葉が書かれていました。
 ふっと笑いが込み上げて来ます  格子の窓には可愛い竹ひな人形と
菜の花とチューリップの花が・・
 果物の暖簾がかかった旭川漁業協同組合  お花の展示 小原琉と・・
 民家の暖簾と車庫に飾られたお雛さま 
車庫に飾られた手作りお雛さまたち 
暖簾をくぐると7段飾りと江戸時代のひな人形が飾られています
 あかりのギャラリーKEN工房(木雛の作成体験が出来るようです)値段が付いているので購入できるようです
 【おおまえ】と書かれた暖簾に可愛い稚児が・・・当家に伝わる親王飾りと説明がありました
 宿場町出雲街道1キロ、民家、商家を問わず160軒余りの
家々がそれぞれお雛さまを飾る風景は今や早春の
勝山を
彩る風物詩になっています。
 自家焙煎コーヒーとワッフルの、お店の暖簾
 ひのき草木染織工房 
 草木染織工房なのに展示されているのは陶器のお雛さまばかり
 草木染工房にかけた一枚がきっかけで、今では暖簾のある家が120軒になったとか・・・
一枚一枚個性豊かな暖簾は住む人の思いを表現した生活の中のアートに!! 
 まさしく郵便局の暖簾  暖簾に水島敏裕事務所
民家の暖簾と隣に花に飾られた可愛いうさぎ人形 
 郷宿・・村役人が公用で城下に出た際、宿泊していた藩指定の宿。
その宿に飾られた手作り雛と段飾りひな人形
民家にひな人形の暖簾がたなびいています 
勝山郷土資料館  入館料200円になっていました
 元醤油屋(清友さん)  軒先に
 玄関入るとトロッコの道跡がそのままに・・  勝山のお雛まつりのポスターになっている雛人形
 「かびぱらこーひ」おくへどうぞ・・と、細い路地をはいるとカフェが ・・雛まつりの時期だけのようです
民家の暖簾とひな人形 
民家の暖簾と出窓のひな人形 
ちりめんで作られた可愛い人形と小物たち 
 ウサギ2,500円、着物5,000円の値札が、結構お高いです。 
 民家の暖簾  民家のお庭に
 暖簾集合と小さなお雛さま
 無料休憩所  格子を覗くと年代物のお雛さま
 古布店  古布で作られた小物が色々ありました
 理髪店  秋田自転車店
 玄関・庭先色んなところに・・・ 家ごとに趣向を凝らした飾りつけが・・・この美しい町がいっそう華やぎます。
 車屋さん、コンテナの中に豪華なお雛さま群 
 三協商建の精巧に作られたお雛さま達 
 お土産の店の、ひな人形は江戸時代の年代物
 色んな暖簾を見るのも最高
 酒蔵レストラン【西蔵】 御前酒蔵蔵元 辻本店
岡山県初の女性杜氏が誕生した事で話題になりました
蔵内では日本酒やリキュールの試飲も可能です
 如意山房 入館料500円 
今回は時間がないのでスルー
 お食事処 「宮文」
 玄関先に箱庭が、その庭の至る所におひな様が・・3月2日~6日まで、5日間だけのために作られています。
  手作り作品がズラリ・・・、暖簾の先は食事処?
 米田内科のお雛さま
バイク屋さんの暖簾と、ひな人形 
 遠藤工務店の暖簾  民家の暖簾を・・・ 
 箱庭の雛と・室内・ショーウインドーに種類豊富なお雛さまが並んでいました
 昭和60年に岡山県で最初の「町並み保存地区」に指定され、歩くだけでも楽しい趣があります
民家の玄関先にちょっこと
 喜志屋 さば寿司のお店の江戸後期の古今雛  民家の暖簾
 安養寺へと続く石段  安養寺本堂
 安養寺・抱き雛観音像・・・抱き観音とは子供たちの
無病息災を祈願して飾られたお雛さま 
 玄関の仏様
 安養寺境内からの眺め  民家の暖簾と車庫に飾られたひな人形
渡辺 屋敷、勝山に残されている唯一の完全な武家屋敷
約200年を経ている
時間切れで入館することが出来ませんでした
15時は早すぎます
 檜舞台、ウッドストリート
駐車場へと戻ります
しっとりとした街並みで、ひな人形めぐりを
十分楽しむことができました。



2023年3月2日、「丹波・佐治福よせ雛」に行ってきました。
名古屋市発祥で13回目を迎えた「福よせ雛プロジェクト」の一環。愛知県を中心に全国33ヶ所で開かれて、兵庫県内では唯一の会場となっている青垣町佐治。展示会場は古民家など10ヶ所。「青垣の春をテーマ」に、手作りした桜の木を中心にさまざまな理由で手放さなければならなくなったお雛さま。そうしたお雛さま達が、宿場町の面影を残す佐治のまちで第二の人生を満喫する姿を楽しむ事ができます。
佐治福よせ雛MAP ⑦ツバメヤ(酒屋)
ガラス越しに・・・酒盛りをしているようです 
 ⑧昭和堂 昭和堂玄関前に
 「全国の足立さん集まれ」で、お雛さま全てに足立の名札が・・  百人一首をする足立さん雛
 編み物をするお雛さまも足立さん・・  因幡の白兎も・・今年の干支にちなんで
 お掃除姿のお雛さま  陳列棚にもお雛さまが・・
 けん玉をする足立さんも・・・  足立さん独楽回し
 ⑨センバヤ (元薬局)  ガラス越しに・・
 元薬局をリノベーションした室内、今日はお休みのようです 
 ナースキャップと白衣を身に着けたお雛さまが
入院患者さんのお世話をしています
 処方箋を持ったお雛さまや、骨折して
松葉杖を付くお雛さま、リアルです
 センバヤ (元薬局)のお雛さま達
  センバヤ (元薬局)の窓際でお花見をする姿も・・  佐治の町並み
 ⑩関西大学佐治スタジオ  こちらはガラス越しにのみになっています
下段の雛人形たち 
上段は卓球する雛人形と、それを見ているひな人形たちです
 メイン会場衣川曾館へと・・・  ⑤衣川曾館(築約160年の古民家)
  雛段ではお淑やかで厳かな雰囲気を纏っていた雛人形たちが、段上での役割を終えて余暇を
満喫いているかのごとく、お花見に釣り、パラグライダーといったアクティビティに挑戦しています
 今年の干支、ウサギと戯れるひな人形  犬の散歩
お花見に釣り宴会、 ひな人形達が第二の人生を楽しんでいます
あまごの塩焼きや、りんご飴の露店の前に列を作る雛人形 
 こちらではビールを片手に酒盛り  7段飾りも・・・
 ④黒井屋 (料理旅館)  「黒井屋」の名物六角弁当・カニ等を頬張ろうとする雛人形
 桜散る中で・・・  座敷には7段飾り
 ようこそ!!黒井屋へ  桜のグライダー?
7段飾りの前に、 可愛い陶器のひな人形も・・・ 
 ③アオクラ (メガネと補聴器のお店)
 本物そっくりのミニチュアの視力検査表を
使って検査を行ってりします
 手作りの眼鏡をかけたひな人形たち
精緻に作られた小物に目を奪われます
反対側のショーウインドーには実物のメガネを持っています 佐治の町並み
 ②本町の家(コミュニティスペース&文具店)  携帯・卒業証書を持った雛
  パラグライダーを見学する人形たち  パラグライダーに挑戦するひな人形
 青垣町で盛んなパラグライダーに挑戦
 ①依田資生堂 
 依田資生堂 店内のお内裏様  9ヶ所見学済、中兵庫信用金庫青垣支店駐車場へと・・・
 ⑥中兵庫信用金庫青垣支店
 定期預金などのチラシを持っています・・・お店ゆかりの展示内容となっています
 丹波・佐治福よせ雛のPRも・・・ ユーモアあふれる雛人形達に癒されました

佐治福よせ雛見学後、16日花は雪の下の為行けなかった「森地区」のせつぶん草群生地に行ってみます。
今も吹雪いています  6日の日曜日がせつぶんまつりのようです
咲いてま~す。クヌギの木の下に群生しています 
 昨年はコロナか禍の為閉鎖されていました
 
 花びらは(がく)はとても薄く濡れると白く透き通っているように見え、その透明感と、
中央の黄や青紫に彩られた繊細なつくりがあいまって、とても儚げで美しい 
  見事に咲く、せつぶん草一人占め圧巻です
 森地区のせつぶん草




2023年2月27日、PC同好会の友人たちと海女料理「ししくい」へ行ってきました。
昼食後に、勝浦市で開催されている【ビックひな祭り】にも。
昭和63年の春に始まったビッグひな祭りは、今回で35回目を迎えるようです。今年のテーマは「美女と野獣」全国より、家庭で飾られなくなった雛人形を集め、供養し、展示されています。
場内には、中央にそびえ立つ高さ約8m「百段のひな壇」をはじめ、約3万体もの雛人形が豪華絢爛に飾られています。
今までに見たことがない、お雛様の数でした
海女料理 ししくい
徳島県徳島市南沖洲4丁目5番7-1 ☎088-664-0990
玄関
お部屋
松(11,000円)・竹(8,800円)・梅(5,500円)の3種類のコースがあります 私たちは竹コースを頂きます
 伊勢海老の刺身  アワビの刺身
 さざえ・はまぐり・ひおうぎ貝・牡蠣・車エビ  私は刺身がダメなので焼きでいきます
 アワビ・うちわ海老  伊勢海老を焼きます。キュキュと鳴いています
 煮付け1品と車エビ・アワビの刺身なしで大鮑焼き
全て皮をむきお世話して頂けます
 伊勢海老のお味噌汁美味しかった
ご飯・香物・果物付きです。
 ビックひな祭り会場(道の駅よってネ市の隣)
勝浦郡勝浦町大字生名字月ノ瀬35-1 人形文化交流館
料金 大人300円
 入り口入るとドーンと・・・
市松人形と吊るし雛・段飾り雛が出迎えてくれます 
 入り口の段飾りと可愛い人形たちを・・・
 休憩所も設置・お雛様の里親コーナー
2,000円で里親になれます
 古今雛(江戸時代後期・大正時代前期)
 明治時代から大正時代のお雛さまたち  昭和初期のお雛さま
 ピックひな祭のチラシで作ったおひな様   阿波勝浦の特産品みかん舟
  中央にそびえ立つ高さ約8m「百段のひな壇」両脇にはピラミッド型に組まれた7段飾りふたつ
約3万体もの雛人形が豪華絢爛に飾られています。

�会場の飾り付けに20人が一日6時間程作業して、約60日も期間を欠けれいるというから驚きです
 窓際一列に並べられた雛たち
 中央会場の高さ8mの「百段のひな壇」😝圧巻で~す
 壁際両脇には7段飾りのお雛さま、中央はピラミッド状で裾を広げて展示されている「ひな人形」
 生比奈小学校3年生のの雛壇展示  ガラスケースの日本人形、これだけ揃うと凄い!!
 「百段のひな壇」を色んな角度から・・・
 中央会場裏側通路のお雛さま 
 雛雛人形と、可愛い人形たちをアップで・・・
2F会場・・ちょっと年代物のお雛さまと、今までの開催のチラシが展示されていました
 2Fから会場を見下ろす
 沢山のお雛さまに酔いしれました
道の駅 よってネ市」でお買い物 
みかんも安く蘭の鉢植えも安く販売されていました

帰り道、南あわじ市八木家の枝垂れ梅にちょっこと寄ってみます。 
淡路島の八木のしだれ梅(南あわじ市八木馬回219)
のどかな里山の邸宅に咲く枝垂れ梅。山の緑を借景に見事な枝ぶりで満開の花を咲かせています
近くにある田んぼを駐車場として無料解放されています
「八木のしだれ梅」です。樹齢70年になろうかという古樹で、高さ8メートル、幅12メートル超、
幹周り2メートル弱で、淡路島の筆頭であろう荘厳な1本の枝垂れ梅です。
村上さんの個人宅に植えられている梅ですが、梅が開花する時期だけオープンガーデンとして
庭の植木を一般公開しています。
見事な枝ぶりに鮮やかな薄紅色の花をつけた姿に感激  桜の花は散る 梅は“こぼれる”と言うようです
最高の見頃でした。 個人の家の庭とは思えない豪華な枝垂れ梅でした。



2023年2月16日、青垣町でせつぶん草が見頃を向かえていると思い行ってきました。キンポウゲの小球根植物で、雑木林や山すその、半日陰のところに群生し、節分の頃に直径2㎝程の可憐な花を一面に咲かせます。遠坂地区・森地区・江古花園・青垣生き物ふれあいの里と群生地は4か所あります。時期は地域により異なるようです。最初につる植物作品展が開催されている”いきものふれあいの里へと・・・
道路は除雪してありましたが、辺り一面雪景色 木々に積もる雪が綺麗!!
 青垣いきものふれあいの里は、身近な自然の中で野鳥や昆虫などの小動物及び植物の
観察を通じて自然の大切さや、かかわり方を学ぶ施設です。
ビジターセンターは階段の上 東経135度 日本標準時子午線
青垣いきものふれあいの里
丹波市山南町谷川1110番地
 ビジターセンター棟から雪景色を・・・
エントランスに、せつぶん草の植木鉢が置かれています 地区の方が持って来られたようです
 小さな植木鉢に咲き始めた、せつぶん草数輪 館内はクズやフジ、ブドウ等で編んだ籠やリース、
オブジェなど70点が展示されています(3月21日まで)
可愛いリース 
つる植物作品  どれも見事です
葛のつるで編まれたリースと花籠
花籠がズラリ 
籠類がズラリ
  つる植物作品の奥は、はく製と骨格標本が展示  キジ・日本鹿・ツキノワグマのはく製も展示
テン  鹿の骨格も
🐗うりぼうも、生まれてすぐに、はく製にされて可哀想 ムギツク
淡水魚 川にいる魚の水槽が並んでいます
ギンブナ カワムツ
フナ アマゴ
ドジョウ シマドジョウ
「愛想のある鰻で人が近づくと顔を出してくれる」と・・・係の人が  昨日(15日)に降った雪でせつぶん草は雪の下と・・・
「他の地区も雪に埋もれているよ」と・・
最後にもう一度、植木鉢のせつぶん草を・・・
 ビジターセンターの人から「他の地域も雪の下」と聞いていたが行って見ることに

遠坂群生地
駐車場も一面真っ白、群生地も真っ白で~す
よーく見ると雪の合間からひょっこり顔を出しています
日差しのぬくもりがあるところに咲いています
自生で根づくのは、1000粒の種が落ちてもやっと一株。育てるは大変難しいそうです
別名春告げ草とも言われています

江古花園 (丹波市青垣町東芦田979)  遠坂群生地よりも積雪は少ないようです
右側斜面がせつぶん草の群生地 咲いてます!!
直径わずか2~2.5㎝。花びらのように見えるのはガクで、先が黄色(おしべのように見えるのが花びら。
その内側に青紫色の葯(やく)をもった多数のおしべ、中央にめしべがあります。
花びらは(がく)はとても薄く濡れると白く透き通っているように見え、その透明感と、
中央の黄や青紫に彩られた繊細なつくりがあいまって、とても儚げで美しい 
茅葺屋根が見えるので石の階段を上がってみます
蘆田家住宅・文化庁登録有形文化財
石の階段を上ると趣のあるかやぶき屋根が姿を表します。木造2階建ての入り母屋造り。集落の奥で山に囲まれ、隠れ家の雰囲気が漂っています。江戸時代の代表的な養蚕農家
今はレストランになっていました。 ふわふわ玉子のオムライスや明太とろろオムライス等が頂けます

お庭にはぶらんこと何やらオブジェのような物が・・・



ダメと思って諦めていた
せつぶん草が見れてラッキーでした



2023年1月30日、10年に一度という寒波襲来で氷点下の日が続き、これならと思い笠形山(939m)中腹にある扁妙の滝 (へんみょうのたき)の氷瀑を期待しひとりでぶらっと行ってみました。扁妙の滝は兵庫県神崎郡神河町の笠形山中腹にある滝で落差65mの段瀑で、冬期に凍結する「氷瀑」として有名です。 標高520m
グリーンエコー笠形からさらに1kmあまり奥にあるキャンプ場が笠形山登山道の入口になります。グリーンエコー笠形で入山料を払うとキャンプ場の駐車場が利用できます。
神河町に入ると、辺り一面雪景色
 グリーンエコー笠形入り口
グリーンエコー笠形の文字が上部は球場になっています。
グリーンエコ笠形:総合案内所受付
登山口まで車で行くことに・・・
 自然豊かな複合型レジャー施設
前方はコテージ村になっています
 登山口までの中程でスリップ、登ることもバックすることも
出来なくなりちょっとパニック ここでUターン 
ちょっと広い所で車を止め歩いて登ることに
凍っていてツルツルです。
スリップしたカーブを振り返る
 登山口駐車場
一台も止まっていません
 笠形山登山道入口、看板に沿って扁妙の滝方面へと・・・ 
 扁妙の滝方面へと・・・ 登山横に小さな滝 
木々が揺れるたびパラパラと雪が舞い落ちます 子育て観音拝殿
 赤い橋を渡ると、右側に子育観音 5分程でオウネン滝到着です。  落差24m
 オウネン滝は氷点下が続いても氷瀑にはならないそうです。
滝壺は浅く小さいのでガチャガチャした巨石を
進むと触れる距離まで近づくことができます
少し小高い所にベンチが置かれ静かに流れ落ちる、
オウネンの滝を眺めることが出来ます。
オウネン滝からは急坂が続きます。 急勾配の急坂の先に黄色の階段が続きます
 階段を上り切った風景、周りの雪景色 サクサクと音を立てながら
  誰にも会わず一人占め、足元の雪も
余り踏まれておらず歩き良い登山道です
扁妙の滝の看板が見えてきました
もうすぐです 
左側に進めば「滝見台」右手側に進めば「扁妙の滝」と書かれた
案内板 まずは直下で扁妙の滝を望む為右手側へと・・
 扁妙の滝・・・落差65mの滝は途中で流れの傾斜が
変わっており、下からでは滝の全貌を見ることができません。
名前の由来は江戸時代に扁妙というお坊様がこの滝で修行をされ、お坊様の死後、
村の人々がお坊様を偲び「扁妙の滝」と呼ぶようになったと言われています。
頭上から飛沫が降り注いできます  氷の芸術
自然って凄いなぁ・・・ 
十分堪能し下山 
周囲の雪化粧を見ながら・・・・ スリップして登れなかったところまで下山していました
私も滑らないように 



2023年1月23日、赤穂市坂越・坂越漁港へ今が旬の牡蠣を食べに友人と行ってきました。あいにく私は牡蠣がちょっと苦手、沢山食べることはできませんが、季節を感じる為に・・・2つ目の目的は坂越メインストリートに最近出来たお店「坂利太(さりーたー)の洋菓子食べて見たかったので(^。^)y-.。o○

坂越漁港道の駅 「くいどうらく」 駐車場は満車のよう
今日は月曜日なのに

牡蠣洗浄場にカモメがいっぱい
 坂越漁港道の駅 「くいどうらく」
兵庫県赤穂市坂越290-7 ☎0791-46-8800
 炭焼きテーブルコーナー 牡蠣食べ放題60分 3800円
炭焼きコーナーは順番を待つ人達が並んでいました
 私たちは座敷席 友人は坂越御膳3,300円
土手鍋・酢牡蠣・焼き牡蠣・牡蠣フライ・茶碗蒸しにも牡蠣が・
刺身・あおさの入った味噌すると盛り沢山です
 私は牡蠣がダメなのでひつまぶし丼です
2,200円
生簀もあり、貝類も販売されていました 
 駐車場から、旧坂越浦会所 旧坂越浦会所
江戸時代に赤穂藩主の立ち寄り処として利用されていました
無料で内部を見学することが出来ます
玄関~ 座敷
 箱庭 廊下に吊るし雛 
  1階には8部屋あり部屋部屋に
色んな物が飾られていました 
 2Fへと
(2Fは10部屋)
 落之間:藩士が休憩や宿泊に利用したといわれています
(観海楼とも呼ばれています)
2Fから坂越港を
 2F座敷 座敷から玄関を
坂越のメインストリート、坂越大道。石畳みが敷かれた道の両側には、
町屋や酒蔵など歴史ある建物が今も多く残っています 
思わずカメラに収めたくなるような
風景に出会えます 
中には新しいお店も、「伝馬船」
坂越かきと赤穂のお土産を販売しているお店です
 坂越のメインストリートに、浄土真宗本願寺派「妙道寺」 本堂:本尊・阿弥陀如来 
坂越の町並みの中腹にあり、食べ歩きにめちゃくちゃいい♪
テレビでも取り上げられていました 
町家を改造した、アラゴスタ専門店「坂利太」
赤穂市坂越2083
 パイ生地を使用して、薄く何層にも重なっているパリパリとしたパイ生地でサクサクとした食感が特長の洋菓子。
そんなアラゴスタに焼き上がりでバタークリームを詰めて仕上げています。
アラゴスタ クレーマ 520円 マロンクリーム 560円を買って帰りました。
 坂越町並み館 (赤穂市坂越1446-2)
旧奥藤銀行を修景整備し、坂越の町並み景観創造の
ための活動拠点として、また来訪者が気軽に利用できる
中心的施設として活用を図るための「館」
となっています
 大金庫がそのままに・・
今は倉庫になっているようです
 小野御前の墓 12:51
南北朝時代の後亀山天皇の皇子、小倉の宮の墓と言い伝えられています。皇子は京都嵯峨の小倉山に住み人々に小倉の宮と慕われていましたが将軍家との争いのために坂越へ逃れ隠れ住みました。しかし争いに負けたことを知った小倉の宮は坂越浦に身を投げて亡くなったと伝えられています。
大避神社へと
大避神社鳥居 (赤穂市坂越1299) 神門

社伝によれば、飛鳥時代に聖徳太子とも深い関係があったとされる秦河勝(はたのかわかつ=帰化氏族・秦氏の族長)が、
皇極
3年(644年)、難波津(現在の大阪港)から船出した際、播磨国赤穂郡坂越浦(現・赤穂市坂越)へ漂着し、
この地で暮らし、没後に大避大明神(大荒大明神)として祀られたとされ(
15世紀の『風姿花伝』に記載)、
神社の神域である生島(いきしま=立入禁止)には秦河勝の墓が残されています。
秋に行われる同神社の祭礼「坂越の船祭り」は平成24年(2012)に国の重要無形民族文化財に指定されています。

右大臣左大臣に守られた随身門
随身門をくぐると、さらに階段の先に拝殿が望めます
本殿は明和6年(1769年)、拝殿と神門は
延享3年(1746年)の再建。
  
拝殿の天井 絵馬堂:拝殿向かって、左側 
絵馬堂には日本最古の亨保7年(1722)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬40以上が掲げられているようですが、古いのは色が剥げはっきりと見ることが出来ませんでした
 平成4年奉納 絵馬堂:拝殿向かって、右側 
坂越が北前船の寄港地であったことから絵馬堂には
船絵馬が多く掲げられています
船渡御祭りに使用された物
現在は復元された物が使用されています 
平成23年に奉納された、能楽 
平成13年奉納 明治38年に奉納された絵馬 
大避神社境内  大避神社を後に、ゆっくり出来る場所を求めて赤穂岬へ・・・ 
伊和都比売(いわつひめ)神社、(平安中期の延喜式神名帳にも、その名が記載される古社)赤穂市御崎の温泉街に位置する伊和都比売神社。もとは海上に浮かぶ岩礁の上に祀られていましたが、天和3年に、浅野内匠顕長矩が今の場所に移したと言われています。航海安全、大漁祈願として参拝される他、恋愛にご利益のある「姫守」を求めて参拝する人がも多いようです。 鳥居越しに海が望めて、なかなか壮観です。
航海安全や大漁祈願のために、海上の船から
参拝されることも多いそうです。
カフェ&ワークショップ 
AMAMI TERRACE ☎0791-42-4140
ちょっこと休憩で~す
 店内に入ると桜の花びらが舞っていました
お芋のプリンケーキとレモンティーを セットで1,050円 
お家の庭にブイで作られた人形が沢山置かれています 
大石名残の松
大石内蔵助が赤穂を去る時に、 何度も見返していたと
言われています。今は枯れて幹に儚く昔の語り種を
残すのみのようです 
干潮時のみ渡ることができる、たたみ岩。 
二人で渡ると恋が成就するとか今は引き潮が、
満ちてきているのか? 
きらきら坂  階段のタイルがお洒落 きらきら坂登り口にナポリ料理の名店【さくらぐみ】が・・・
今は休憩時間のようです 
店名の通り、海に溶け込む「きらきら坂」中程に【海と坂と】 海に三方を囲まれた赤穂御崎の突端、伊和都比売神社から
海へと下りると「きらきら坂」を振り返る


 2023年1月5日、毎年恒例の安志加茂神社・十柱神社・護国神社への初詣です
まず、最初は姫路市安富町にある「安志加茂神社」へと・・中国自動車道をまたぐ朱塗りの橋の傍に建つ、京都加茂雷神社(上加茂神社)の庄園、安志庄の総社として建立された神社。境内には安志稲荷、新池の中に弁天社が祀られ、それぞれに色鮮やかな朱塗りの鳥居が多く立ち並んでいます。毎年正月には参道に飾られた大干支をくぐって家内安全、商売繁盛などの願い事をする沢山の初詣客で賑わいます
提灯前の橋から中国自動車道を・・・
中国自動車道から見える大きな提灯
(姫路市安富町安志407)
安志加茂神社 大鳥居
 安志加茂神社 大卯干支  見上げると圧巻😝です
 横側から・・・朱塗りの門をくぐり拝殿へと向かいます  拝殿への参道
 一方通行になっているので先に安志稲荷にお詣りで~す  安志稲荷拝殿
 安志稲荷拝殿から拝殿への参道
先に三方に乗った卯干支
 三方に乗った卯干支が飾られています
 賽銭箱が高い位置に置かれています。
いちにいさんで投げ入れます。2回目に入れることが出来ました
 拝殿・・今年も交通安全と、もう少しの間健康で
いられますようにとお願いします。 
 丘みどりのかかしが展示  願い臼・・・私は戌年。
心の中で願い事を祈念しながら年の数だけ杵にて臼をつきます。
お願い事を心の中で思っていたら、幾つまで数えたか
分からなくなって(^^)/
 右から、小笠原神社・神明社・金毘羅神社です。
拝所の向こうにそれぞれの社殿があります。
2018年10月に本殿の横に整備されたようです
 本殿を・・
 安志稲荷 奥の院
ちょっと荒れています
 奥の院傍の山茶花は満開
 池の中には弁天社がお祀られ、色鮮やかな
朱塗りの渡り橋が、ひときわ目を引きます 
 昭和44年、新池(農業用水・防火用水のため池)
改修時に末社として創立されたようです

 十柱(とはしら)神社  市川町上加瀬1729-1
 地元の上加瀬老人会の有志が、古代米保存会が提供した藁を使い大勢の参拝客に同神社を訪れて貰おうと
願いを込めて4ヶ月かけて作成されています。今年で13体目に私は今年で8年目の参拝になります
ウサギは鼻先から尻尾までの奥行きが約2・7メートル、高さは3メートル超。 
 色んな方向から 前歯が可愛い!! 
十柱神社拝殿  上って来た石段を振り返る 
結構急階段です
 拝殿・・明治41年、十の神社をこの山頂に合祀しされ、五穀豊穣・商売繁盛・疫病退散・防火安全・武勇立志など多くのご利益を受ける事ができる神社になっています。  境内から上瀬加地区を・・
 大卯の後姿と横姿を・・ 
 姫路城近く道路横に、新年万燈祭り提灯に魅せられて護国神社(姫路市本町118)へと・・・
  護国神社 新年万燈祭り  鳥居前から・・・圧巻( ◠‿◠ ) です 
 拝殿へと・・ここでも交通安全と
もう少し健康でいられますように・・・と
並んでいるのは英霊の名前 
 拝殿・・兵庫県西部地区出身(播州・但馬地区十二市十五群)の
英霊65988柱がお祀りされています 
 龍の手水舎から
こちらの神社で毎年交通安全のお守りを買っているので今年も・・・
昨年は700円だったのが、1000円になっていました 

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