12月  近江神宮・大津館イルミ2023 ★姫路城「鏡花水月」 興聖寺・嵐山大龍寺紅葉
11月  洞光寺の紅葉 二条城プロジェクトマッピンク 應聖寺゙・金剛城寺・法楽寺の紅葉 
岡山県・犬島 兵庫県立フラワーセンター ダリア&菊花展
10月 淡路島国営明石海峡公園コスモス・花さじきコスモス 稲美町 コスモス畑 
小野ひまわりの丘公園コスモス畑・志方町コスモス畑 砥峰高原ススキ
東有年沖田遺跡公園・コスモス畑 蒜山高原
 9月 穴河原町妻入商家群・夕暮れ散歩 ★穴太寺と彼岸花 萩の寺 正暦寺・養泉寺
 8月 なばなの里 夏のイルミネーション 原不動の滝 風鈴の寺 光明寺
 7月 北山友禅菊 ★佐用町 ひまわり畑 ★芦津渓谷・みたき園  ★金剛寺 蓮池 
ヤマサ蒲鉾 蓮


 
2023年12月14日、4日に続いて2回目の日帰りバスツアーに参加しました
今回は近江神宮・大津館イルミネーション。
滋賀県大津市にある近江神宮は、日本の基盤をつくった天智天皇をお祀りする神社です。大化の改新の大業をはたし、石油・学校・法律など新しいものを積極的に取り入れた天智天皇は、日本で初めて時報を鳴らした神様でもあります。又百人一首の第一番目を詠んだとされています。
幻想世界に包まれる「湖国迎賓館」大津館イルミ2023が今回のメイン観光です
バス駐車場前の手水舎は
登録有形文化財に指定されています
龍の口から水が出ています
手水舎を進むと左手に見えるのが朱塗りの楼門
木々の緑の中に映える朱塗りはとても綺麗です。
この楼門・神符授与所・外廻廊も
登録有形文化財に指定されています
楼門の先に見えるのが外拝殿 外拝殿
一般客が参拝出来るのはこの外拝殿まで。外拝殿から先には内拝殿が見え、更にその奥に御本殿があります
左右に内院回廊が・・・立ち入り禁止になっていました
御祭神は天智天皇(天命開別大神) 内拝殿奥に本殿の千木が見えています
参拝巡路に沿って・・・(右側)  赤い鳥居の先に、栖松遥拝殿。
遥拝式が行われる全国の社寺遥拝場だそうです
外拝殿へと戻り楼門方面を望む 左側の赤い鳥居から境内へと・・・
外拝殿石段横に、火時計
ロレックスが奉納した火時計。背中に乗っている糸に火をつけ、
重りが皿に落下する音で時刻を知る仕組みのようです
赤い鳥居を下り境内に、漏刻(水時計)
昭和39年オメガ社総代理店、シイベルヘグナー社より
奉納された、天智天皇が設けたとされる漏刻の復元です
精密日時計
昭和39年に奉納された精密日時計と書かれています
矢橋式日時計
日時計の文字盤の周囲には、その方向にある
歴史的な場所と距離が書かれています
手水舎周辺に沢山の歌碑・句碑が並んでいました
春日真木子歌碑
「人間の智恵のはじめよひそひそと秘色の水に刻まあたらし」
歌碑の先に、二の鳥居
二の鳥居の先は表参道(木洩れ日の道)
一の鳥居へと続きます

続いて昼食場所、たぬき村へと・・・ (滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2)
昼食場所、たぬき村到着
日本一大きなたぬきがお出迎え
たぬき村の赤い鳥居、奥の階段からレストランへと・・・
牛鍋うどん・牛炊き込みご飯・茶碗蒸し・
焼き魚・天婦羅・小鉢等などの昼食です
狸地蔵尊の小さな祠
ここから山の方へ登っていくと、昔から信楽焼の
焼成のために使われていた登り窯があるようです
大きなお腹に丸い目元、愛嬌いっぱいの可愛い陶器のたぬきが勢ぞろい
忍者や仏様の信楽焼も・・・ 大きな火鉢たぬき、50万円の値札がついていました
たぬきの持ち物や姿にはそれぞれに意味が込められています。笠は思わぬ災難や悪事を防ぐため、
大きな目は正しい判断をするため、笑顔で愛想よく、お酒を入れる徳利は徳を身に着けるため、
通帳は世間は信用第一、大きなお腹は常に落ち着いて決断には大胆さを、金袋は金運に恵まれるように、
そしてしっぽは、終わりは大きくしっかりと、しめくくるためと言われています。
ピリケンたぬきと・・・ まん丸おなかの、たぬき
お腹をなでなで
 阪神優勝、サイン入たぬき、どれもキュート(⋈◍>◡<◍)。✧♡ アマビエを抱くたぬき
疫病退散

 昼食後はお買い物、少し暗くなるのを待って大津館イルミ2023へ・・・点灯17時まだちょっと明るいです
琵琶湖大津館に隣接するイングリッシュガーデンをメイン会場にイルミネーション「魔法の夜~幻想的な光と舞踏会」が開催されています。
5つのゾーンに分れたガーデン内に光のアートオブジェが設置され、遊び心を感じる色とりどりの光の空間が繰り広げられます。
琵琶湖大津館は、昭和9年(1934)築の国際観光ホテルを保存改修したもので近代の優れた建築として市の文化財に指定されています
① グラベルガーデン
光の雨が降るトンネルを抜けて、さぁ魔法に世界へ
輝く魔法の「鉱石」や、やさしく灯るランタンを探しに・・
グランベルガーデンからボーダーガーデンへ・・・ ② ボーダーガーデン 魔法の舞踏会
② ボーダーガーデン・・「魔法の舞踏会」不思議な夜、輝く魔法の舞踏会へようこそ。
優雅にダンスを踊ったりティタイムを楽しむ人々。
 ② ボーダーガーデン・・「魔法の舞踏会」
ボーダーガーデンの遊歩道の一番奥の光 ③ ノットガーデンン「妖精たちのマジカルコンサート」
③ ノットガーデンン「妖精たちのマジカルコンサート」
音と光のタワー
④ ランドスケープガーデン「幻想空間」
⑤ ガゼボエリア「魔法のお城」 ガーデンの一番奥には、光に包まれた「魔法のお城」が輝いています
⑤ ガゼボエリア「魔法のお城」 絶好のフォトスポット 
④ ランドスケープガーデン「幻想空間」私たちの世界には存在しない「幻想植物」
④ ランドスケープガーデン「幻想空間」 大津館を背に、魔法にかかった夜だけ光を放ちます
② ボーダーガーデンへのバラが絡むトンネル ② 優雅にダンスを踊る光
② ボーダーガーデンのティカップ? ② 光の雨が降るトンネル
光輝くイングリッシュガーデン入り口を後に・・・ 闇に浮かぶ大津館
イルミ観賞30分、もう少し時間が欲しかったぁ 



2023年12月8日、今年で世界遺産登録30周年を迎える姫路城の30周年記念事業として光と水と音楽が響き会うライトアップイベント「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」が開催されていると知り、早速行ってきました
ライトアップされた大手門
入城料500円
三の丸広場正面に鏡花水月の大きな球体がお出迎え
400年前の江戸時代。当時は娯楽の場として利用されていた向屋敷庭園で人々は
月に照らされ水辺に映し出された天守や庭園の水鏡を楽しんでいたとか・・・
 かって存在していたとされる向屋敷庭園の美しい水辺を
連想させる水鏡が時空を超えて三の丸広場に蘇ります
地面にもレーザーサーチライトが照射
8か所のタワーからレーザーサーチライトを
照射し、光のベールが夜空を彩ります
20時から
おもてなしゾーン方面を・・・
日替わりの生演奏やパフォーマンスを楽しむ事ができます
6万珠のイルミネーションと夜空に浮かび上がる姫路城 
照明タワーに江戸時代の風景をイメージしたデザインが施されたタワー 
もしかしたら忠刻や千姫も同じ景色を楽しんでいたかも??そんな思いを馳せながら 
白亜の天守を・・・ 時の城主・本多忠刻や千姫、江戸時代の町娘を彷彿させる
イルミネーションなどフォトスポットも登場しています
桜並木では鯉や波紋、花手水等をプロジェクトマッピングで投影
仮想の水辺の上を歩きま~す 
姫路駅前から姫路城まで続く大手前通りの楠や銀杏を約22万珠のフルカラーLEDなどで煌びやかに彩り
姫路城のライトアップと連動した一体感のある演出でまちなか全体が光の空間に包まれています
大手前通りのイルミネーションと姫路城・・・2023年11月22日~2024年2月29日までの100日間 



2023年12月4日、日帰りバスツアーに参加しました。
行先は京都、一度は行って見たい絶景の興聖寺・琴坂の紅葉トンネル・嵐山散策・錦市場と盛り沢山の行程です。興聖寺見学約1時間大急ぎで向かいます
観光センター駐車場から興聖寺まで約2kmちょっと遠いです
喜撰茶屋前に、抹茶のソフトクリームがドーンと
喜撰橋を渡り、浮島十三重石塔がある「塔の島」へと・・・
喜撰橋から宇治川遊覧船を、鵜飼体験も出来るようです 喜撰橋から、真っ赤なもみじがある所が橘島
朝霧橋を渡り朝霧通りへと・・  宇治川の中央に橘島と塔の島(宇治公園)と
いう小さな島が二つあります
朝霧橋から興聖寺方面を 朝霧通りには、宇治神社・恵心院等がありますが
時間がないのでスルーです
福寿園 宇治茶工房・・お茶つくり体験やお茶料理が楽しめるようです
観流橋の先が興聖寺です 「曹洞宗高祖道元禅師初開之道場」と
刻まれた大きな石柱。石の総門
石門をくぐり琴坂へ  坂の両脇を流れる水のせせらぎが琴の音のように
聞こえることから「琴坂」と名づけられました
琴坂の紅葉 圧巻です!! 
紅葉の先に、龍宮造りの山門が現れます 山門から見た琴坂
楼上に宝冠釈迦如来を安置 山門越しに境内を
山門の先には、右に鐘楼 左に秋葉堂
法堂を中心に左右対称に、僧堂と庫裏が建てられている伝統的な七堂伽藍が完備した境内
威風堂々として訪れる者を厳粛な気持ちにさせてくれます
法堂 本尊:釈迦牟尼仏を中心に両脇に文殊菩薩
普賢菩薩を祀るほか、達磨大師、大権修理菩薩
十六羅漢がお祀りされています
法堂からの風景
山門越しの琴坂 新緑や紅葉が美しく四季折々の様々な表情を見ることが出来
興聖寺を代表するスポットの一つになっています
石門の両脇は巨石 橘島と塔の島(宇治公園)の枝垂れ桜
グラデーションカラーのもみじ 公園内には鵜飼の鵜がケージの中で飼われていました

集合時間まで約1時間大急ぎで興聖寺観光・・・続いて嵐山へと・・・ 
嵐山到着
大勢の人でごった返しています。歩くのも大変です
人の少ない場所へと・・・
西山艸堂庭園(高級豆腐料理のお店) 蹲の先は弁財天と稲荷大明神のお社が・・
手入れが行き届いています 大本山 天龍寺へ・・庭園内の紅葉は「なごり」と
真っ盛りのように見えます 天龍寺勅使門(桃山時代)
京都府指定文化財
天龍寺参道の紅葉 
大本山天龍寺塔頭 弘源寺
参拝料500円
山門すぐに可愛いたぬきとツワブキが・・
参道のドウダンツツジの先に本堂 本堂は客殿形式で寛永時代の造営
室内の障壁画等は撮影禁止になっていました
ガラス越しに奥の庭園を・・・ ガラス越しに嵐山を借景にした枯山水庭園 虎嘯の庭
蛤御門(1864)に際し天龍寺に陣を構えた長州藩の
軍勢が試し切りをした刀傷が残っていました
獅子に乗った文殊菩薩像
毘沙門堂
扁額は弘法大師空海の直筆と伝えられていましたが
鈴が邪魔をして写す事が出来ませんでした。

毘沙門天立像も撮影禁止になっていました
毘沙門堂横の紅葉
弘源寺正面、天龍寺本堂への参道は夕日に照らされたもみじは上も下も燃えるような真っ赤です
紅葉「なごり」ではなく最高です 
天龍寺七福神・水摺大弁財天「慈済院」 弁天堂の天井に龍が描かれています
(日本画家里美米菴筆)
天龍寺七福神・福禄寿「松巌寺」 参道先に天龍寺庫裏が見えてきました
天龍寺 庫裏
明治32年(1899)の建立。庫裏は七堂伽藍の一つで台所兼
寺務所の機能を持つ。方丈や客殿と棟続きで、切妻造の
屋根下の大きな三角形の壁を正面に見せています。

参拝料庭園+本堂800円
参拝したかったが団体旅行は時間厳守
集合時間が近づいてきたので参道を戻ります
天龍寺総門を後に・・ 長辻通りまだまだ大勢の人達です
周辺では色んな言葉が飛び交っています
京ばあむをお土産に・・・集合場所へと急ぎます

錦市場へと・・・ 京都の真ん中、四条通の一本北を通る錦小路通に位置する商店街。
東西約390mの長さで、幅3.2〜5mほどの狭い小道に130ほどのお店がひしめきあっています
錦市場到着 持ち帰り用の串物を売っている店や、ちょっとした
スペースで気軽に食事ができる店、新鮮な魚介や京野菜と
いった食材を販売している店など様々です。
こちらでも大勢の人たちで賑わっていました 可愛い小物も・・・
昔懐かしい紙風船も・・・ 錦天満宮の鳥居の両端がビルに突き刺さっています
中はどうなっているのか気になります
本殿には学問の神様として知られる
菅原道真公が祀りされています
手水舎に活けられた花!綺麗
こちらでも集合時間が気になり大急ぎで戻ります
  時間に振り回された1日でした。たまにはいいか(^_-)-☆

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2023年11月28日、南北朝時代後期(1374)に創建された古刹「洞光寺」に行ってきました。
足利家や細川氏などの支援を受けて、丹波三寺の一つで由緒あるお寺ですが、現在は山間にひっそりある穴場の紅葉スポットのお寺です
。さっきまで晴れていたのに急に雨が降り出しました
土塀をもった南門があり、脇に
「顯彰曹洞宗大本山総持寺元輪番地」の石柱があります。

丹波篠山市東本荘301
山門の先に二つ目の山門が
暖伏水と書かれた祠が・・・ 中を覗いてみます。水が溜まっています
二つ目の山門 山門上に真っ赤に紅葉したもみじ
楼門が見えて来ました 階段はもみじの落ち葉がいっぱい
菖蒲池には観楓橋(かんぷうきょう)という橋が架かっています
池に写り込む紅葉など見事な景観を愉しむことができます
天気が悪く写真でははっきり見えません残念
高欄つきの回縁をもつ楼門が、寺格の高さを思わせています。
階段を上り切ると、赤や黄の葉が織りなす世界が一面に広がっています。
紅葉の先に鐘楼 本堂は昭和49年に再建。本尊は十一面観音菩薩立像
境内は赤々と燃えているように見えます。 銀杏は散って木の下は黄色の絨毯になっていました
境内では50本以上のもみじと3本の銀杏が葉を広げ、名所として県内外から観光客が訪れるようですが、今日は私ひとり
雨も止み境内は静かな雰囲気に包まれ、赤・黄、緑が巧みな混ざりあって鮮やかな紅葉がめちゃくちゃ綺麗です
黄色と真っ赤なもみじ、その先に楼門が・・・ 静かな山里の見事な紅葉に出会うことが出来ました
楼門から二つ目の山門を・・・ 石段のもみじを踏みしめながら下ります
 帰路中立派な鳥居を見つけてちょっこと立ち寄り
小野原住吉神社(蛙の宮)
(篠山市今田町上野原)
長~い石段を上ると小さな社
思ったより小さな神社でした
7月最終日曜日には田楽「蛙おどり」が奉納されるようです
神社近くの銀杏の大木を・・・ 夕日が出ているのに大雨が・・
今日は変化にとんだ空模様でした



2023年11月22日、「NAKED FLOWRS(ネイキット フラワーズ) 2023秋 世界遺産・二条城」が10月27日~12月3日まで開催されていると知り行ってきました。
月明かりと巡る秋の花見。紅葉のライトアップとプロジェクトマッピング、華道家元池坊の生け花作品とのコラボレーションで昼とは異なる趣を見せる夜の二条城を満喫します
ちょっと時間があるので、一念坂・二寧坂ぶらぶらします
夕日に浮かぶ八坂の塔を・・・ 高台寺駐車場から一念坂へと・・・
お土産物や茶店が軒を連ね、歩いているだけでもワクワクしてきます
どんぐり共和国
ジブリのグッズが販売されていました 
二寧坂
京情緒に溢れる現在の参詣メインルートとなっています
湯豆腐のお店のようです 二寧坂・・・お店を覗きながら
二寧坂・・大正時代に現在のように整備され、電線が地中化。
大正の香りを遺す風情ある道として
フォトスポットとして人気のスポットです
ここから三年坂、清水寺まで200mほどですが
ここで折り返し
二寧坂・・画家・詩人の竹久夢二がこの
近くに住まいしたことで知られています
二寧坂の路地 スタバがありました
高台寺駐車場前から、一念坂を・・
凄い人です
ちょこっと京都タワーが八坂の塔の後方に
二条城 東大手門到着
当日券2,000円
唐門 「待宵の音」
鈴虫が鳴き、二条城に秋が訪れます
紅葉やススキ、二条城に縁がある花々が唐門を彩ります 
これから続く幻想的な花の城へと誘いま~す 
二の丸御殿・・いけばなアート「秋燈の道」
いけばなの花々によって月明かりに照らされた、花と光の道
二の丸庭園・・「月影の花」
二の丸庭園を望む二の丸御殿大広間前庭園で草花たちが秋の訪れを喜ぶさまを、
プロジェクトマッピングと楽器の音色を重ねダイナミックな美しさで描かれています 
二の丸御殿に隣接するように広がるのは国の特別名勝に指定されている二の丸庭園。
小堀遠州の手による書院造庭園であり、御殿のどこから見ても美しいように配置された庭園です。
内堀・・インタラクティブアート「秋花爛漫」
月のパワーが満ち、一晩だけ花を咲かせる月下美人が花開くと次々と花が満開を迎え、二条城が鮮やかな花の世界に
幻想的な大輪の花が水面に映り出されます
香雲亭のライトアップ
秋色に染まり、優雅な音に彩られた香雲亭、
壮厳な庭園風景が広がっています
紅葉とお月様を・・・
清流園の紅葉ライトアップ「秋色の道」
地面にも光が・・ 銀杏の大木もライトアップされ傍にいけばなも・・・
台所前の、インタラクティブアート「花あそび」
現実ではあり得ないファンタジックな動きや変化を出して、多くの驚きと感動を体感しました
飲食エリア「花見月夜」 台所前庭・・池坊コラボレーション
プロジェクトマッピングのめくるめくり鮮やかな変化に酔いしれた一時でした 




2023年11月21日、福崎町二寺と神河町一寺の紅葉を見に行ってきました。
最初にランチ、続いて沙羅の花で有名な 應聖寺・七種山 金剛城寺・神河町の通称犬寺「法楽寺」へと・・・
應聖寺近くの日本庭園を臨める古民家イタリアンレストラン“ピッツェリア ダ フィオーレ 
隣にケーキとジェラードのお店❝ミモザ プリマヴェーラ
福崎町福崎新字内屋敷178-1☎0790-22-0055
ランチ1500円を頂きます
メインを注文するとサラダ・スープが付いています。 
シンプル・スタンダードなマルゲリータ
お連れさんとシェアして頂きます。

パスタとピザ2種類注文です。
ランチの後は、花の寺 應聖寺へと・・・
應聖寺は、比叡山延暦寺を本山とした、天台宗のお寺で、今から1300余年前の白雉年間に、
天竺の高僧法道仙人によって開基されたと伝えられています。 別名「沙羅の寺」としても有名です。

應聖寺
神崎郡福崎町高岡1912 ☎0790-22-1077
不動明王像が鎮座
涅槃の庭・・仏頭仏足を石で刻み、胴体はサツキの
花ごろもに覆われた涅槃仏が前庭に・・・ 
書院玄関 
本堂 本尊:聖観世音菩薩 裏庭へと続く道に歌碑が並んでいます
 裏山の紅葉 
裏山から書院をちょっとズームで 庭園を・・・
裏山を後に、祈願堂へ・・・ 祈願堂
祈願堂石段傍に、仁王様 先代住職の刻、 
ユニークな阿形で
仁王門がないので、あえて露座に・・
書院で抹茶と羽二重の和菓子を頂きます。
書院座敷から庭園を  書院から庭園を・・・裏山斜面に築かれ、山裾に広がる細長い
池泉を配した池泉観賞式庭園の秀作とされています。

作庭は江戸初期とされています。

金剛城寺・・・推古天皇の頃、三論宗の高麗の僧・恵潅法師により滋岡寺として開基され、昭和3年に
現在地に移された際に金剛城寺と改称されました。真言宗の名刹であり、西国三十三番の札所としても有名です。
門を入ると正面に九間四面の広壮な本堂、左に古めかしい阿弥陀堂、本堂の後ろを右方へ上ったところに護摩堂があります。
七種山 金剛城寺
神崎郡福崎町田口236 ☎0790-22-0014
今の時期桜の紅葉並木(散ってしまっています)に沿って石段を上ると金剛城の重厚な仁王門が現れます
 仁王門
白壁に真っ赤の蔦が映える 境内に十二支本尊
本堂 本尊:十一面観音菩薩像(秘仏)
「身代わり観音」とも呼ばれ、寺の巻物にいわれが
記されているようです
本堂から仁王門方面を
本堂から本坊へと続く回廊の先に紅葉した木々が・・・ 本堂縁側から・・苔むした石段の上に護摩堂
本堂から回廊を渡り阿弥陀堂へと・・ 渡り廊下から権現堂を
護摩堂を見上げる 山の斜面にへばりつくように建つ、護摩堂
護摩堂縁側から、本堂を見下ろす 仁王門が微かに
護摩堂から境内へと下ります 本堂と阿弥陀堂を繋ぐ回廊をくぐり境内へ・・
地蔵菩薩石仏
応永6年(1399)の刻銘をもっている
町内では最も古い在銘石仏
高さ121cm 幅96cm 厚さ15㎝ 三角形
隣に石仏三体
四国八十八ヶ所霊場石仏 阿弥陀堂:阿弥陀如来像(秘仏)

法楽寺・・  紀州高野山金剛峯寺を総本山とする高野山真言宗のお寺で、御本尊は十一面千手観世音菩薩です。
開山は大化年間、開基は法道仙人といわれています。
また、古来より創建時の逸話「播州犬寺物語」の舞台として著名で、このことから別名「播州犬寺」と呼ばれています。

(文化年間、現在の兵庫県神崎郡神河町の福山の地に枚夫長者(まいふちょうじゃ)という豪族がいました。彼には子供はいませんでしたが、二匹の愛犬を我が子のように可愛がっていました。そのころ都で戦が起こり、枚夫長者もその戦に従軍することになりました。
その留守中家来と枚夫長者の妻が不義密通の中となり、やがて帰ってきた枚夫長者を狩りに誘い出し殺そうとしました。その危ない所を助けたのが、二匹の愛犬でした。大変感激した枚夫長者は愛犬の死後、私財を投げうって伽藍を建立しました。以後三度野火が迫るも千手観音菩薩の霊験か伽藍には被害はありませんでした。そのことが垣武天皇の耳に達し当山を「菅寺」としました。それが現在の金楽山法楽寺、通称「播州犬寺」です)
金楽山 法楽寺(播州犬寺)
神崎郡神河町中村1048 ☎0790-32-0164
車一台通れる道を進むと駐車場に・・・
ドウダンツツジの先に石塔が沢山並んでいます
石碑・石仏三体並んでいます
古そうですが、説明板がありません
参道に並ぶ石灯籠
鮮やかな彩りを添える木々の紅葉と緑の苔。
しっとり落ち着いたお寺の境内でほっと一息
不動明王像の付近の紅葉は素晴らしいです
本堂(兵庫県指定文化財)享保14年(1729)建立 左に開山堂(神河町指定文化財)忠犬2頭の像が納められています
右に春日社(兵庫県指定文化財)
 鐘楼・梵鐘は神河町指定文化財。慶長9年(1604)に
製造されたもので、神崎郡内では最古のものとされています
本堂の後ろに石で積まれた祠
播磨西国33ヶ所の祠?
裏山に並ぶ石積みの祠
山斜面から庫裏を・・・ 鐘楼と手入れが行き届いた庭を見下ろす。
庫裏の門前に2匹の雄と雌の犬が・・ 石段両脇に犬像が・・・
境内の敷石に犬の足跡
犬寺らしい遊び心が・・・
この石段の先が山門(神河町指定文化財)1570年代に再建
門の左右に金剛力士像が・・・
下れば良かった 残念"(-""-)"
紅葉はちょっと早かったかも(^_-)-☆ 



2023年11月13日、岡山市南東部に位置する犬島に行って来ました。
周囲3.6km、人工40名の小さな島です。かって銅の精錬所や採石業で栄えたこの島では、約100年前の精錬所の遺構を再生した美術館や島の風景や暮らしに溶け込んだ現代アート「犬島・家プロジェクト」
アートの島として近年注目されています
宝伝港・・ちょっと分り難い所にありました
乗船料400円
潮風を感じながら船に乗り込むと、
白い波しぶきをあげて船が進でいきます
前方に犬島チケットセンターが・・・
かつての民宿をリノベーションしたもので、犬島内のアート施設の
チケットはこちらで購入できるようになっています

2100円
宝伝港から犬島までは約2.5㎞、時間にすれば
船で約10分ほどで犬島に到着です
犬島ガイドマップ 犬島の景色は独特です。赤茶けたレンガ造りの煙突が、
ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
 コテージも数件並んでいました 犬島「家プロジェクト」F邸
元あった古い家屋を再利用しリノベーションした
木造平屋のギャラリー
犬島「家プロジェクト」F邸 Biota
作者は名和晃平 作品名は命の誕生
中に入るととてもダイナミックな作品です
坪庭を含む空間全体を使用し「物質的な混沌より生まれる新しい生のかたち」をコンセプトにした作品
作品は全体を生物相とみて、ビッグバンを中心として、左右に、動物相、植物相をつくるという総合的な構成になっています。 
犬島チケットセンターに併設されているカフェで昼食です タコ飯(1100円) 蛸が柔らかく美味しかったで~す
 犬島精錬所美術館へと(岡山県岡山市東区犬島327-4) カラミ煉瓦を積んだ壁が要塞みたいで
異国の遺跡跡を探検する気分でワクワク
美術館の入り口までのアプローチ・・・犬島精錬所美術館は港から徒歩約3分。「在るものを活かし、無いものを創る」
というコンセプトのもと、10年間稼働した銅の製錬所の遺構を保存・再生した美術館となっています。

《精錬所》は日本の近代化における「廃墟」に、戦後日本文化を表象した「廃屋」をコラージュし、建築の機能と一体となった
六つの作品により構成された、「日本」へのメッセージである。それらの作品は総称として《ヒーロー乾電池》と名付けた。
(「柳幸典 犬島ノート」解説より)
中は撮影禁止になっていました
「イカロス・セル」の通路
太陽や地熱などの自然エネルギーを利用した三分一博志氏の建築
中は薄暗く幾つもの鏡が壁に、万華鏡の中にいるような錯覚が・・・
日本の近代化に警鐘をならした三島由紀夫を
モチーフにした柳幸典氏の作品を展示(ネットから)
三島由紀夫が住んでいた渋谷区松涛の家の一部を
利用した摩訶不思議なアート

建築材や建具が宙づりになって、その下には犬島産の
巨大な花崗岩の一枚岩が置かれ、水が溜められています。
三島由紀夫「松涛の家」の廃材(八畳間、瓦)
カラミ煉瓦の破片、金メッキの鉄板の文字が揺らいでいます
美術館内部からの風景
美術館の女性用トイレはちょっと変わったトイレになっています
トイレブースの奥は繋がっています。(@_@) 
トイレ正面の煉瓦に絵が描かれています
犬島精錬所美術館は半地下の構造で、屋上からは精錬所の煙突が間近で見られるほか、
水質浄化システムによって育てられたミカンの木等を目にすることが出来ます。 
 精錬所の遺構・・最盛期は2,000人を超える従業員がいた、明治42年(1909年)に建設された銅の精錬所「犬島精錬所」。
大正時代には閉鎖され、その後はテレビドラマや映画のロケ地などに利用されていましたが、2008年に精錬所の遺構を
保存・再生した美術館としてよみがえりました。

  大きな煙突のある精錬炉や作業場、発電所、倉庫など、当時の様子がうかがえる
遺構が広い範囲にわたって点在している様子は圧巻。
朽ちかけたレンガの遺構の周りに木々が生い茂っている光景は古代遺跡を思わせます。
朽ち折れた煉瓦作りの煙突  ここからは立入禁止地区
精錬所の炉が並ぶ。銅の製錬時に出来る
廃棄物を固めたカラミ煉瓦を積んだようです
 朽ち折れた煙突が何本も・・・
眼下に池が・・・
ごみを捨場だったようです
2本の煙突と瀬戸内海を・・・
2007年に経済産業省の「近代産業遺産群33」に認定され、れっきとした近代産業遺産なのです 
海岸から精錬所跡をワイドで😝
海岸から精錬所跡を尚ワイドで😝
精錬所遺構跡を・・・ 美術館を・・・
精錬所を後に、家プロジェクトアートへと・・・カラミ煉瓦の壁が陽に輝いています
犬島「家プロジェクト」石職人の家跡」アーティスト:淺井祐介
作品名:太古の声を聴くように、明日の声を聴く
作品は時間をかけてゆっくり風化し、やがて犬島の風景の
一部に馴染みながら、島の人々の記憶を引き継いでいきます
犬島「家プロジェクト」S邸 
荒川明香「コンタクトレンズ」
3300個のレンズが吊るされ、風景がそれらを
通して広がるというコンセプトのようです
大きさも焦点距離も異なるレンズは、まるで霧を構成する水の粒子が拡大されたように緩やかに漂います。
レンズの向こうにには、周辺の木々や家々、小路を通り抜ける人々など、犬島の風景が形や大きさを歪めて映し出されます
犬島「家プロジェクト」A邸
作家:ベアトリス・ミリャーゼス 作品:明るい部屋
犬島の暮らしに脈打つ生命感を鮮やかな色彩と
抽象的な幾何形を用いた仮想風景として表現
夏だけ営業の「犬島・ホッピーバー」
おかやま山陽高校所有の海の家
(通称ホワイトハウス)を犬小屋に見立てた作品
奥行5.1m 高さ3m 幅2.40mの巨大な犬
海岸に、INUJIMAアートランデブー
光と内省のフラワーベンチ
瀬戸内海は穏やかです
 「犬島 くらしの植物園」は、建築家・妹島和世氏と、
「植物とともに暮らす歓び」をテーマに活動する
ユニット「明るい部屋」による共同プロジェクト。
長く使われていなかったガラスハウスや土地を再生し、
食べ物からエネルギーに至るまで自然のサイクルに根差した
「新しい暮らし方」を考える場づくりを目指しています
犬島 くらしの植物園から「海の家」を 犬の体内に入ることも出来るようです
犬島「家プロジェクト」C邸 
作家:半田真規 作品名:無題(C邸の花)
かつては集会所であった「C邸」に
ひっそりと置かれた大きな木彫の花
ここは撮影NG ネットから
Ukicafe(ウキカフェ)
広々とした庭を望む古民家カフェ
バナナの浮輪ケーキ、スルメイカのパスタが抜群のよう!
犬島「家プロジェクト」I邸
作家:オラファー・エリアソン
庭には季節の変化を楽しめる花々が植えてあります
向かい合う3つの鏡を配置し、2方向に開かれた窓からの風景を結び、中央のある一点において、鑑賞者は無限の
タイムトンネルのただ中にいる自分を見つけます。無限の空間とつながるスポットにより、新しい感覚の旅に誘われます 
 集落内の路地に動植物などの
生命力溢れるモチーフが描かれていました
15時45分宝伝港まで帰って来ました。
赤穂のおさきかもめ屋 城西館で夕食です。
平日夜限定のおさき定食 1850円
ご飯・味噌汁
  カフェでの時間も楽しみつつ、遺構と現代アートが織り成す
世界に触れて非日常のワクワクを体験することが出来ました。



2023年11月2日、兵庫県立フラワーセンターでダリアが見頃を向かえているかなぁーと思い行ってきました。10月1日~11月5日までダリア展が開催されていました。
フラワーセンターは46haにもおよぶ広大な園内の中央には水鳥の遊ぶ『亀の倉池』を配し、池を囲むように広がる大小さまざまな花壇や樹木園では四季折々の花が咲き競い、季節により表情を変える約4,500種類の花と緑が憩いの空間を提供する、全国でも有数の花の公園です。
ゲートを入るとダリアの大輪が出迎えてくれます。
第46回兵庫県連合菊花展覧会(10月15日~11月19日)
県内の菊愛好家の自信作が一堂に並ぶ菊花展が、兵庫県立フラワーセンターで開催されています。
大菊、福助、盆栽などが展示され、秋を彩る多彩な菊の表情が楽しめます 
大菊4鉢組花壇  一鉢三本仕立て、四鉢を一組にして縦一列に配置されています
水車のある風景、アキランサスが綺麗 バンブー・タワー(竹のオブジェ)
この竹は破竹(はちく)という種類で、約120年の周期で
一斉に花を咲かせ、その後一斉に枯れてしまいます
その竹のオブジェです
ドーム菊花壇  ドーム菊花壇の菊は最高の見頃です
大菊ダルマ作り花壇・大菊の草丈をあえて短く育てられています 
大菊福助作り花壇  小さな鉢に大きな花を咲かせ、
福助さんの姿のように作られています
盆栽花壇・秋の野の趣を出した草物盆栽 盆栽菊を主体に自然の風景をディスプレイ
 噴水前の、 四季の花壇はダリアが見頃を向かえています。 秋田美人
ダリアフロートの水に浮かぶダリアは、ふやけています。ちょっと遅かった
噴水広場一週します ティンカーベル
スターズレディ ダリア越しに噴水を
ペチカ 初夏を思われるような暑さです
大恋愛 金魚花火、キバナコスモスも混じって最高の見頃
色とりどりのダリア越しに・・・  結納
エンジェルヒップ 子守歌
豪華な大輪種や愛らしい小輪種、様々な花色や形など
非常に多くの品種のダリアを楽しむ事が出来ました。
温室へと・・・四季の花室
牛の舌ような巨大の葉っぱをつける一葉種
(中央)
ストレプトカーパス展が開催中(10月7日~11月23日)
球根ベコニア館  ベコニアのフローティングフラワー
熱帯植物園 熱帯植物室にもフローティングフラワーが・・
熱帯植物園
ゲスネリア室・・ストレプトカーパス属の花がいっぱい 可愛い!!
ラン室 
食虫植物室・・ウツボカズラ  温室前の中央立体花壇は、
夏のお花が終わりを向かえていました

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2023年10月26日、淡路島国営明石海峡公園・花さじきに行ってきました。
海峡公園は明石海峡大橋や海を見渡す、約40万㎡の広大な国営公園。チューリップ、ネモフィラ、ヒマワリ、コスモスなど四季折々の花が色とりどりに咲き誇り見応えたっぷり。またスワンボートのほか、子どもが楽しめる遊具も充実している公園となっています
淡路口ゲートから入園です(シルバー料金210円) ゲートからの景観
ビジター棟は、全体がハロウィン一色です
2階の多目的ホールは「ハロウィンの館」となっています 
ハロウィンのフォトスポットになっていました
移ろいの庭から風の丘を・・・花の形の花壇がマリーゴールドで埋まり大きな花になっています
移ろいの庭方面を・・
朝日や夕日に染まる海をゆっくり楽しめる庭になっています。
せせらぎ広場から風の丘の白い休憩所を・・
階段花壇ののコスモスは見頃のピークは過ぎています
せせらぎ広場に下りて行きます ラクウショウの大木が丸い水盤の真ん中にそそり立っています。
木陰の休憩スポットになっています
花の谷の斜面に沿って流れてきた水が流れ込む玉石護岸で造られた池ですが、今は水は流れていないです 
陽だまりの丘はダリアの花畑になっていました ハーレクイン(ダリア)足元を飾る
小さなダリアも咲き始めました。
低木のこれもダリア ダリアに混じって菊(ガーデンマム)も見頃です
 月のテラス・・紀淡海峡につながるダイナミックな
風景が楽しめるとっておきのビューポイント
終わった花が目立ち始めています
月のテラスからズームで花中海を・・・
ポプラの丘にフォトスポット 植木鉢の人形と一緒に記念撮影も楽しむ事が出来ます
花びらが大きいです。二季咲きの桜「アーコレード」
花の丘道 ハロウィンフォトスポットのようです
水上に造られた滝のテラス。  水が無いです ちょっこと中へ・・・
 滝のテラスから花の中海を  岩の合間から流れる7つの滝の音を感じながら
水辺の散歩が楽しめる場所なのに水が空っぽで~す
花の丘道のサルビア・ レウカンサ  レストラン花屋敷・・
淡路島産の食材を生かした食事が楽しめます
赤い胴体に緑の鉢巻アキランサスで装飾されたタコトビアリー、
周辺にはオレンジ色のマリーゴールドが咲いています。
ここもフォトスポットになっています
ボート乗り場周辺の葉っぱは赤く色付いています
大地の虹(南花壇)は色とりどりの千日紅が咲き誇っています 直径2cm位の丸っこいお花がポンポン咲いています
百段苑方面を・・・ 冬から春に向けてのお花の準備に入る為、
30日以降に抜き取られるようです
花火鳥は、赤と黄色のコリウスで装飾されています。 高さ4m 長さ30mの花火鳥は超豪華
大地の虹(北花壇)のコスモス
コントラスト!!最高 
花火鳥方面を・・・圧巻の一言です 
大地の虹(北花壇)黄色のコスモスは見頃  花の中海からポプラの丘を・・
ポプラの丘・・終わった花が目立ちますが、開花時期が
早い品種から遅い品種のミックスのようなので
蕾もチラホラ
ポプラの丘・・ハッチ号とコスモスを・・
ポプラの丘から花の中海方面
海のテラス・・園内で最も海に近いテラス、大阪湾はもちろん天気の良い日は本州の山々をくっきり見ることが出来ます
園内一周、移ろいの庭へと戻ってきました

続いて花さじきへと・・・
 (面積約15ha)明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。
眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、『あわじ花さじき』と命名されました。さじき席ですので、
自由に散策して自分の席を見つけてください。と

天空の花畑を望む極上のさじき席で憩い・安らぎ・癒しの空間を体感できるのが花さじきです。
極上のさじき席を見つけに散策開始です 
天空の小径・・・ブルーサルビアと白いサルビア、その先にコスモス畑が広がっています
ふれあいの花園は燃えるような真っ赤なサルビアが咲き誇っています
真っ赤なサルビアに沿って下って行きます サルビアの先はコスモス畑
コスモスは秋の代表的なお花です
コスモスの合間を下へ下へと・・・ コスモスに混じって白い千日紅も
白い千日紅を見ながら下へ下へと、途中振り返る
大面積のコスモス畑が秋を彩ります 
癒しの花園、一番下からの景観 花々が風に揺れる景色は爽快で~す 
癒しの花園一番下から戻ります 途中、真っ白のコスモスも最高
癒しの花園の赤そばは見頃 赤そばをアップで・・・
ふれあいの花園、友愛の丘、癒しの花園と
園内一周、歓びの庭へと
兵庫県立播磨農業高等学校 ガーデニング班
作品名:スマイルディズ
兵庫県立有馬高等学校 環境班
作品名:秋の大イベント
兵庫県立上郡高等学 ガーデンティアラ
作品名:夜に輝く庭園
兵庫県立山崎高等学校 SNS班デザインチーム
作品名:忘れられた音楽
 歓びの庭を振り返る コスモスに酔いしれた一日でした アメジストセージが咲く散策路を歓びの丘へと
階段上から、歓びの庭を見下ろす 360度の展望が楽しめる木製のテラスデッキと
花さじきテラス館前のコスモス
車道から禅坊靖寧  禅坊靖寧(ぜんぼうせいねい)貸し切りの立て札が・・・
淡路市楠本字場中2594-5
 ちょっと覗いてみます 全長100mのウッドデッキで、360度広がる絶景を
見ながら座禅を行う「空中禅」が体験できるようです

お粥や豆腐、淡路島野菜などを使った健康的な
「禅坊料理」も頂けるようです
  
オーベルジュ フレンチの森 宿泊も出来、ランチもだけでも頂けるようです (淡路市楠本字場中2593-8)
3棟それぞれにコンセプトの違った料理を提供されているようです



  2023年10月23日、稲美町のコスモス畑に行ってきました
大麦の収穫が終わった畑に町花のコスモスが11ヶ所で植えられています
稲美町加古の見谷地区で毎年行われている「稲加(いなか)のコスモス畑」です。
3haに約300万本のコスモスが咲いているそうです
天気も良くって気持ちいい!! 畑のあぜ道一周です
風に揺られる姿が可愛い( ◠‿◠ )
見渡す限りピンク色で圧巻でした



2023年10月19日、小野ひまわりの丘公園と、志方町高畑のコスモス畑に行ってきました。ひまわりの丘公園は夏には40万本のひまわりが咲き、秋には400万本のコスモスが咲き乱れます。御影石で出来た「ひまわりの塔」をシンボルに芝生広場や大型遊具等を備え、又特産物が集まる「サンパティオおの」やレストラン「そろばん亭」等の飲食店もあります
ひまわりの丘公園 コスモス畑
小野市浄谷町1545-321
ちょっと早かったか??
コスモス「センセーション」は順調に生育しており、現在9分咲位だとか。
今週末位から見頃を向かえるようです。キバナコスモス「オレンジフレア」も開花が進んでいました。


 志方町高畑コスモス畑へと向かいます「2023 コスモスまつり 入場無料 開催日 2023年10月14日~22日」
加古川市コスモスまつりは、2006年兵庫国体でおもてなしの一環として始めたコスモス祭りで、毎年開催されています。
開催場所は休耕田を利用して行われる為、毎年開催場所がかわります。
約9ヘクタールの高畑地区 高畑コスモス畑 ちょっと満開は過ぎていました
自然豊かな志方町高畑地区でカラフルナコスモス畑を観賞しながらのんびり過ごす一時は、心身をリフレッシュするのにもってこい♪
100円で20本摘み取ることが出来ます。畑全体を圧巻です

広尾東コスモス畑
視界一面に広がる花が秋風に揺れる中、親子連れやカップルが写真撮影を楽しんでいました。



2023年10月12日、砥峰高原に行ってきました
砥峰高原は西日本で有数の約90haに及ぶススキの草原が広がる高原です。峰山・雪彦・生野高原とともに県立自然公園に指定されています。春には緑の大地に可憐な花々が咲き、初夏には涼風にのって小鳥のさえずりが聞こえ、秋には秋の七草が彩りを添えます。四季それぞれに醸しだす風景は県下随一の名にふさわしいです。また、映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」のロケ地にもなりました。
日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道
馬車モニュメント(ハヤブ)
(市川町浅野国道312号沿い)
銀の馬車道 ふれあい広場
地元の営農組合の人達が育成されたひまわり畑
夏と秋が同時に・・・ 秋の日差しに咲くひまわり
石垣を挟んで二つの季節が咲き誇っています コスモスが満開になるのはもう少し先
中央が散策出来るようになっています。 秋の七草の一つ、フジバカマ見頃状態です
秋風に揺れるコスモス コスモスの先に浅野公民館
公民館に三体のお地蔵さま 公民館からコスモス畑とフジバカマ畑を見下ろす
花畑内には散策路を設けてあります 紅白のフジバカマ圧巻です
沢山の蝶々が蜜を吸っています。 フジバカマの蜜を好む蝶、多分キタテハ?
紅白のフジバカマ コスモスとフジバカマの間を・・・
3部咲き位か?? ひまわりの通路へと
まだ蕾が沢山あります 
秋の空とひまわり 
蕾の時は太陽を追って 咲いてしまうと大体の花は
東の方を向いているそうです
真っ赤なサルビアとひまわりを後に
砥峰高原へと向かいます
長谷ダム近くの命水 清水御大師さん ポリタンク1個積んでいたので汲んで帰ります
一宮生野線39号線から長谷ダムを・・・ 水が殆どないです
砥峰高原到着です
神崎郡神河町川上801
標高900mの砥峰高原はおよそ90haにわたって
ススキが自生し、西日本有数の群生地として知られています
駐車場から砥峰交流館方面へ
ススキのシーズンは有料(駐車料金500円)
秋が来たなぁと感じます
高原には遊歩道が整備され、
気軽に散策を楽しむ事が出来ます
 ゲートすぐに小さな池が鏡の如く輝いています
雄大な高原にススキが波打つ光景は一幅の絵のよう( ◠‿◠ )
圧巻で~す😝
周回ハイキングコース3.1km 今回は東屋まで600mです
木道からの風景 
木道を戻り東屋方面へと・・・  東屋へ行く途中、大河ドラマ「平清盛」撮影地の看板発見
 「平清盛」撮影地からワイドで・・・
東屋へと続く遊歩道 東屋が見えて来ました
東屋から「とのみね交流館」方面を・・夕日に照らされて黄金色に輝くススキ。
散策路傍にウメバチソウ 東屋から入り口ゲートまでは、幅の広い
散策路が整備されていて歩き良いです
秋の風に揺れたススキの穂は更に輝きを増していました  池に写る雲が綺麗!!
ススキの路で前撮りをするカップルが 「とのみね交流館」から望む高原の景色は壮観です
夕日が雲に隠れてしまいました。最初に写しておけば良かった残念 ( ;∀;)・・・全体を



2023年10月13日、東有年・沖田遺跡公園とすぐ目の前のコスモス畑に行ってきました。
沖田遺跡公園は縄文時代後期(約3500年前)から室町時代(約600年前)にかけての遺構や遺物が数多く見つかった場所です。
特に弥生時代後期の大型竪穴住居や密集して見つかった古墳時代後期(約1400~1450年前)の竪穴住居は重要な遺構で、平成4年に兵庫県指定文化財に指定されています。園内は道を挟んで南側が弥生時代ムラ、北側が古墳時代ムラに分かれ、発掘された当時の住居が再現されています。
有年コスモス畑(赤穂市東有年1936) 東有年・沖田遺跡公園 案内板
西播磨花の郷コスモス畑の中にある遺跡
古墳時代ムラへと・・・ 古墳時代後期 15号住居
 15号住居内部には竈のような物があります 古墳時代後期 23号住居
23号住居の内部 古墳時代後期 26号住居
竈に陶器と薪が・・・ 古墳時代後期 32号住居は高床式住居のようです
2号住居の内部は丸太が敷き詰められていました 周辺の田畑にはコスモスが植えられ
名所として知られています
もっと咲いていると思っていたが早かったようです  遺跡周辺のコスモス畑 
秋風に揺れていました。 花畑に浮かぶ竪穴住居が古に誘ってくれました
 弥生時代後期 2号竪穴住居
直径12m床面積は5号住居の約2倍。
兵庫県下で最大級の大きさのようです
 住居内中央に穴を掘っただけの
簡単な炉が作られています
弥生時代後期 5号竪穴住居
当時の平均的な大きさの住居です
5号竪穴住居には炉が無かったです
弥生時代の竪穴住居は上から見ると
丸い形をしているのが特徴です

 約1時間、歴史ロマンに触れることができました
馬場コスモス畑へと向かいます
 たつの市揖保川町の馬場に広がるコスモス畑。約5haの休耕田に500万本の色とりどりのコスモスが咲き乱れます。
馬場(うまば)コスモス畑
たつの市揖保川町馬場集会所周辺)
大分早かったようです
3分咲き位か?
キバナコスモスが目立ちます コスモス育成中の為、畑に入ることは出来ませんでした
 畑では摘み取り体験も行われます(10本100円) 満開になるのはもう少し先のようです 
畑の一番の奥まで行き、あぜ道からコスモス畑を・・・ 
あぜ道からパチリパチリと・・・ 
秋日和最高の一日でした 



2023年10月5日、蒜山高原へ行ってきました
岡山県北部にある「蒜山高原」は西の軽井沢とも言われる程、とても自然豊かな場所で高原の周りには雄大な山並みが広がっている所です
ヒルゼン高原センター
岡山県真庭市蒜山上福田1205-220
昼食は、高原センターで蒜山焼きそば定食(980円)
圧倒的な存在感を誇る「風の葉」
建築家・隈 研吾氏設計
集成木材を用いた建築です
風の葉と真庭のシシ(愛称まにしし)
 このシシは真庭市内から出された「ごみ」を材料に
制作された物「ごみ」も活かせばアートになります
内部に風が通るように設計されています
 グリーナブルフルゼンと・・・
風が通り気持ちいいです
蒜山ミュージアム
絵画と彫刻の深みに・・・原田 要 展開催中
11月26日まで開催 入館料300円
入館すぐに、絵画の庭・・緑小盆 絵画の庭・・横臥花
 絵画という意識で作られながらも、彩色された
木彫としても観賞できる立体作品で知られています
絵画の庭・・青樹花
直交集成板(CLT)をモチーフにデザインされた階段は圧巻です 絵画の庭・・達磨壺
設計やデザイン監修などで携わった建築の模型が展示
鳥取砂丘会館 タカハマカフェ
(鳥取砂丘を望む展望台兼カフェ)
 北沢てっちゃん
(下北沢で若者に愛される焼き鳥屋てっちゃん)
2階へと続く階段にも作品が・・・ 2階へと続く階段から「風の葉」を・・
絵画の庭・・緑地 2階途中から作品と「風の葉」を
絵画の庭・・(左から楓翔・紅舟・緑舟花・飛雲) 絵画の庭・・千蛇花Ⅱ
絵画の庭・・紅唇 絵画の庭・・双耳花
絵画の庭・・長蛇花 絵画の庭・・・四角い絵
絵画の庭・・虫翔 2F吹き抜けから青昇花と緑小盆
机・椅子も直交集成板(CLT)で作成されています ぐねぐね
桧の組子による椅子のようです
観光案内所 サイクリングセンター
内部・・真庭市で取れた茅で作成されています
 ミュージアムの建物も国産杉材とヒノキ材を
使ったCLTで建設されています。
「風の葉」を後にひるぜんジャージランドへと・・・
ひるぜんジャージランド
岡山県真庭市蒜山中福田956-222
蒜山ジャージ牛のミルクやバターを贅沢に使用したカヌレ
400円
外カリカリ、中しっとり
ひるぜんジャージランドから広大な放牧地を・・・ 蒜山高原ライディングパーク
ゲートをくぐると鯉が泳ぐ池が・・・ コスモス畑その先に雄大な蒜山
コスモスは蕾固し
標高1202mの上蒜山に連なる中蒜山、下蒜山も3つを合わせた蒜山三座。そのすそ野に広がる蒜山高原は標高500m600mに位置し緑溢れる草原となっています。雄大な山並みを背にブラウンの毛並みのジャージー牛のモニュメントが象徴的で~す ちょっぴり秋の気配と蒜山三座を・・
芙蓉をアップで・・ 草原に可愛い牛の人形・頭ポンポン

 中蒜山山麓の標高520mの谷間で、毎秒300ℓの水が湧き出る小さな泉「塩釜の冷泉」へと
喫茶「塩釜堂」の横を抜けて・・・ 木々に囲まれた道の先に・・・
塩釜の冷泉
名水100選にも選出されています
手をつけると冷たい!!
清らかな水音も心地いい
木々に囲まれたひょうたん形の泉、周囲を一周することが出来ます 
すぐ近くに「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」があります 「冷泉山荘」の看板が
「塩釜の冷泉」水汲み場 彫刻広場「万成平」
ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ 夏も過ぎキャンプをする人影はないです

鳥取県と岡山県の県境に位置する絶景ポイント「鬼女台展望休憩所」へ・・・(岡山県真庭市蒜山下徳山1109)
鬼女台展望休憩所から大山(雲の中)
一番高い山、鳥ヶ山標高1448m)
蒜山街並みを望む
大山隠岐国立公園 �鬼女台(標高869m)
大山方面を
先はすすきの草原

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2023年9月29日、(金曜土曜日は夕暮れ散歩 妻入商家クラフトAnd丹波篠山「いらか」
9月15日~10月9日4週末開催19:00まで)に行ってきました。
河原町妻入商家群は、うなぎの寝床と呼ばれるまち並み、篠山城築城の際に造られた古い町並みで、江戸時代の佇まいを偲ぶことができます。かつての篠山の商業の中心で、約600mにわたり「妻入」という建築様式の商家が軒を連ねています。
 国の重要伝統的建造物群保存地区の
一部である、
河原町妻入商家群
散策開始です
 西坂家住宅(市指定文化財)
歩き出してすぐ右側に見えてくるのが西坂家住宅
江戸時代の面影が色濃く残る河原町の醤油屋を営んでいた家で、
篠山城下町の妻入商家郡を代表する建物
川端家住宅(市指定文化財)
同じく右側に川端家住宅は主屋は明治時代前期、
離れは大正9年に建てられました。中は檜がふんだんに
使われ豪華さはこの辺りでは群を抜いていました
赤いポストが似合う町並み
モノギャラリー単(広瀬邸) クラフトAndアート作家展が開催(広瀬邸)
トルコランプのようです 森脇要 作陶展(中西邸)
誰も入っていないので入りにくいです 左側に小林家住宅。町医者として1965年まで開業していました。
明治12年の建物です。玄関・受付・待合室・診察室・
薬局は当初のまま残されているそうです。
ハクトヤ  器とくらしの道具のお店、ハクトヤ内部を・・・
丹波の民芸「あめや」 本経寺・山門 ここでUターン
辺りが暗くなり出しました。三笠鮓 歴史的建造物を修復して利用する
分散型ホテルになっているようです 
蕎麦切り「花格子」 篠山能楽資料館の格子に明かりが灯っています
丹波古陶館 明かりが灯った妻入商家群
アート「いらか」の開催会場になっています
灯りに浮かぶ、川端家住宅と西坂家住宅  河原町交差点から妻入商家群を・・・
散策する人を一切見かけませんでした
ちょっと淋しい会場で~す
 駐車場までの道路にも陶器の展示物が置かれています 



2023年9月25日、西国33番霊場21番札所穴太寺周辺で彼岸花が満開を向かえていると知り行ってきました。穴太寺は山号を菩提山と号し、天台宗に属します。創建は寺伝によると慶雲2年(705)天武天皇の勅願により大伴古麿によって、薬師如来を御本尊に安置し建立されたと伝えられています。
穴太寺駐車場に咲く一重の芙蓉の花 芙蓉とコスモスが混じって
穴太寺仁王門は三叉路になった道の傍に建てられおり、
門の直前を車が通行するという、一寸珍しい場所にあります
仁王門は京都府登録文化財に指定されています
京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46 ☎ 0771-24-0809
 仁王門をくぐると参道が真っすぐに
伸びておりその先に「本堂」
1728年(享保13年)に焼失した本堂は、
7年後の1735年に再建されました。
仁王門左側に鎮守社、その左に稲荷明神
 鎮守社の隣に多宝塔
文化元年(1804)再建。亀岡市では唯一の木造塔。
釈迦如来と多宝如来の二仏が安置
多宝塔と百日紅の花を見上げる
多宝塔右側に、三十三所観音堂、堂内には西国札所の
砂が納められており、このお堂をお参りすることで全ての
西国観音霊場をお参りしたことと同じだけの
功徳があるといわれています
仁王門右手に鐘楼
宝暦9年(1759)の建立
本堂 本尊の薬師如来
向かって左側には札所御本尊聖観世音菩薩立像、
右側に御前立札所本尊聖観世音菩薩立像の三尊がお祀されています。
薬師如来は完全な秘仏で、今まで御開帳した記録はありません。
念仏堂・彼岸花 本尊:阿弥陀如来坐像
念仏堂は寄棟造りで、宝永2年(1705)に建立
地蔵堂 彼岸花の先に、「宇治宮成」のお墓があります
石造物の前に咲く彼岸花 境内に数本咲く彼岸花をアップで
境内に咲く彼岸花を・・・ 円応院(表門)府登録文化財
表門は宝永2年(1705)建立の藥医門
円応院・書院造りの建物。延宝5年(1677)造営、
本堂とは渡り廊下で繋がっています
書院の南面にある庭園を座敷から
(府指定名勝)
多宝塔を借景として取り入れ、これに合わせて築山を設け、石組みを配して庭園美を一層引き立てています
赤い毛氈に座りながらゆっくりとした時の流れを感じたい。
(江戸時代中期に作庭)
座敷からの、西面の庭園 縁から西面の庭園を・・・
護摩堂へと続く露地庭園 書院内部を・・・襖絵が見事
西面庭園縁から書院正面玄関を・・・ 主座敷を後に、本堂へと進みます
本堂へと続く渡り廊下 渡り廊下から多宝塔を
釈迦如来大涅槃像(鎌倉時代)
お釈迦さまがインド クシナガラの地で生涯を閉じ涅槃に入られるお姿です。この穴太寺には、お布団をかぶっている「釈迦如来涅槃(ねはん)像」があります。このお釈迦さまは撫で仏としても知られ、自分の患っている場所を撫でると病を取り除いてくれると深く信じられています
本堂前から仁王門方面を・・・

このお釈迦様に関する詳しい由来は不明ですが、不思議な逸話が残っています。それは大阪の天満に住む女性の孫娘が難病になり、病気平癒を祈り続けていると夢の中に仏さまが現れ「穴太寺の釈迦如来像に祈れば快癒する」とお告げがあったそうです。そこで住職に相談するが当時の穴太寺には釈迦如来像は無く、不思議に思った住職が皆を集め寺の中を調べると本堂の屋根裏から釈迦如来涅槃像が見つかり、堂内にお祀りし祈ると孫娘さんの難病は治ったと言う――これは明治29年のお話です。

 仁王門から一直線に伸びる道路を
彼岸花が咲く田んぼ
 亀岡の名木 原田邸のセンダン(仁王門から100m程)
落葉高木。この木は京都府下のセンダンでは
今の所最大とみなされています
穴太寺周辺の彼岸花 (亀岡彼岸花の里)
秋のお彼岸の頃になると、一斉に咲きだす彼岸花。墓地や田んぼの畔に多く咲き、球根に毒を持っていることからダークな
イメージを持たれることもありますが、放射状に広がる真っ赤な花が咲き乱れる様子は思わず見入ってしまうほどの美しさです。
 のどかな田園風景に彼岸花の赤色が映える( ◠‿◠ )
畔に沿って咲く彼岸花と、稲刈りをするおじさんと 子どもの頃、彼岸花を持ち帰ると火事になると
いわれていたの
を思い出す
 「稲わら干し」というらしく、刈り取った後の稲を藁で縛り、田んぼに天日干しするそうです。
これどまさしく農村の原風景・秋の風物詩!
 穴太寺周辺の彼岸花鑑賞は終了。
 帰路途中375号線沿いのススキ (丹波篠山付近)
「しきしまコスモスえん」と案内板が・・・丁度見頃です
 ちょっぴり秋を感じながら 



2023年9月21日、空模様を気にしながら、萩の花を見に綾部市の年号を寺の名として授かった「正暦寺」と正暦寺から16km程の所にある、別名丹波の萩の寺の愛称で親しまれ初秋には3種約150株、白萩と赤萩が咲き乱れ境内を埋め尽くす福知山花の十景「養泉寺」に行って来ました。
正暦寺駐車場(京都府綾部市寺前堂ノ前45)
☎0773-420980
駐車場前の萩の花 見頃手前のようです
 駐車場近くに不動堂 不動堂横に寿楽観音と萩の花
萩の花が咲く塀の向こうに、由良川に架かる
新綾部大橋が見えています
由良川に架かる新綾部大橋を・・・
地蔵菩薩像 地蔵菩薩像後方にピンクの萩の花
不動堂傍にアーチがあり萩のトンネルになっています  アーチの先の斜面に曼珠沙華の花が 
斜面を下りきると、山陰本線が走っています 国道450号線脇に白い萩の花
国道450号線から萩の花越しに、正暦寺山門 山門横の白い萩はチラホラ咲き
正暦寺山門 鐘楼門のようです
境内の白い萩は見頃 本堂前の弘法大師像と萩の花
 綾部古木名木100選の一つピンクの
百日紅は枯れかけています
 本堂 本尊:聖観音
991年(正暦2年)の夏、日照りによる災害が心配される中で
雨乞祈願をすると恵の雨が降り、 その功績によって
一条天皇より当時の年号が与えられ「正暦寺」となったそうです。
本堂から鐘楼門を・・・
23日は萩まつりのようです。テントはその為か?
 駐車場前から庫裏・鐘楼門・ちょっと変わった
手水舎がありました
石の祠に石仏、その先に、萩の花 正暦寺前車道に咲く萩の花を後に、
養泉寺へと向かいます
臨済宗南禅寺派・養泉寺参道 参道の萩の花・・散りかけています
駐車場周囲は萩の花がいっぱい 「ようこそ ようこそ」と出迎えてくれます
背丈以上の高さの萩の花で埋め尽くされた通路を歩きます 通路を抜けた先の庭園
六地蔵さんが山門右側に・・ 山門左側に石塔。石塔前の紅白の萩
石塔前の白萩と赤藤をアップで・・・ 
 臨済宗南禅寺派・養泉寺山門
京都府福知山市中375 ☎0773-22-3887
山門石段傍に白い曼珠沙華が一輪
 山門
養泉寺は三光国師が草庵を建てて住したことに
始まると伝えられれいます
本堂前の萩は約60年前に植えられた、シラハギとミヤギノハギ、
ニシキハギの3種約150株の紅白の枝垂れ萩を見ることが
出来ますが、今年は花芽のつきが悪いようです
鐘楼と本堂前の一輪・二輪の萩の花を・・・ 
本堂横の石庭・・手入れが行き届いています
 本堂は鍵がかかっていて入りことが出来ませんでした 石段の上に観音堂 
短歌が・・・  観音堂の天井に「花ととり絵図」が描かれているようですが、
予約しないと見ることが出来ないようです
見ることが出来ないのでネットから 観音堂横に細い道が・・上ってみます
上りきった先に小さな祠が鎮座 観音堂から本堂の境内を・・
萩の花は無く緑一色で~す( ;∀;)
境内に佛足石 緑に埋もれて、石燈籠・本堂・観音堂・鐘楼を・・・
僅かに咲いている白萩 山門からの景色
山門の石段を使わず、緑の中を下ります 所々に俳句が・・・
下りきると、観音様が・・・ 赤い萩を超アップで・・・
全体的に見ると今年の萩は花芽が少ないように思いました
雨が降り始め、残暑残暑の一日でした 

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2023年8月31日、なばなの里サマーイルミネーション2023に行ってきました。昨年に続いて2回目です
イルミネーションなので自宅14時30分時出発です。なばなの里17時到着。点灯時間は18時30分それまで時間があるので園内で夕食、その後は4棟あるベコニア館でベコニアナイトカーニバルを満喫します。
なばなの里三重県桑名市長島町駒江 漆畑270)
入館料1700円 金券1000円付き クーポン500円も付いています
ゲート入るとすぐに記念撮影スポット
サマーイルミネーションのために導入した最新機器は、
人工的な霧や雲と同じ約10~20ミクロンの細かい水の
粒を均一に発生させます。
点灯前の長島ビール前のミレニアムガーデン「光の森」
 レストラン マルセイユ  レストランマルセイユ前から点灯前の「天の川」
 レストランマルセイユで点灯を待つ間、夕食を・・・ 
スープ・サラダ・和牛・トウモロコシの石焼ビビンバを・・(2,700円)
レストランマルセイユ対岸から水辺の和傘を・・・ ベコニアガーデンエントランスに飾られた和傘
温室へと・・ 日本最大級の温室。4棟の温室にはアンデスをモチーフにしたつくり。・・・・・
大輪の花ベゴニアをはじめ、世界各国から集めた数百種・1万2千株の絢爛たる花々が4棟から成る大温室で常時栽培・展示してあります。
まるで絵画の中に足を踏み入れたかのようなベゴニアの花の美しさは、見る人を虜にすること間違いなしです。
1棟目の展示室 球根ベコニアが綺麗に列をなして吊り下げられたバスケットから、
優雅に垂れ下がるベコニアたちがわたしを迎えてくれました。
2棟目の展示室 フクシア又はホクシャ 可愛い男の子と女の子の植木鉢
可愛い小物も足元を飾っています 棟と棟の間に 胡蝶蘭 (ブリーエレガンス)
3棟目のサファニア展示室
ヒカゲヘコが圧巻 足元にピンクのインパチェンス ベコニア棟程の迫力はありませんが緑が目に眩しいです
4棟目はベコニアナイトカーニバル・・・幻想的な空間が広がります 
 今年の注目は色鮮やかな約300鉢の花々で作られた高さ5mのスペシャルなツリー
全体を彩るライトアップと相まって、リフレクションする光景は圧巻です
光と音が織り成す幻想的な空間を体験することが出来ます
ベコニアナイトカーニバル・・・ベコニアとツリーが池に映り込み、涼しげな景色に大変身
 ベコニアガーデン内を期間限定で夏夜に特別演出。最新LEDとプログラで音楽と光の演出が同期に。
幻想的な空間が広がります。美しく咲く花々と光の演出を体験することが出来ました
チャペル対岸からの天の川・・夏の風物詩「水辺の和傘」
なばなの里中央の池を中心に、夜風に揺れる木々とともに幻想的な灯りで
彩られた「水上イルミネーション」 
 きらめく夜空の星をイメージした天空に宿る「天の川」 
 雨が激しく降ってきました 大木の下で雨宿り ( ;∀;)
 光のトンネル・・全長200mの世界の絶景にも選ばれた人気エリア。
LED電球でつくる光のトンネルは可愛い花びらを模ったソケットで柔らかな光を放っています 
光のトンネルを抜けると・・・ ハートの記念写真スポットが・・・ 
 チューリップの丘と夏の星空
色鮮やかなチューリップのイルミネーション、 光輝くチューリップに心奪われます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
 涼しげな霧に包まれた虹色のせせらぎ
霧が立ち込めるせせらぎに色とりどりの光が反射し夢の世界に誘われるような景色が広がります!!😝
なばなの里ゲートから「里の湯」に至る200mがせせらぎが、この夏限定で色彩豊かな「虹の川」に。
 ミレニアムガーデン「光の森」 
ライトアップに加え、人工的に霧や雲を発生させ、まるで雲の中にいるような錯覚さえも・・・
レストランマルセイユチャペルからライトアップされた水辺の和傘を
チャペルから水上イルミネーション。シンボルでもある中央の池に作られた、
きらめく夜空の星をイメージした、天空に宿る「天の川」にかがり火も・・・
幻想的な灯りで美しく彩られ、涼しい夏の夜を楽しむ事ができました。
チャペルからレストランマルセイユ  ツインツリー・・チャペルの前にそびえたつ2本のシンボルツリー
高さ18mの天然木ヒマラヤスギ。クリスタルホワイトを
まとったエレガントなツリーと、落ち着きのあるシックな
ブルーのツリーは人気のスポットです。
 十分楽しみ事が出来ました 自宅まで200数キロ 11時過ぎ無事帰宅



2023年8月28日、35度超えの猛暑が続いている中、宍粟市波賀町にあり 日本の滝100選に選ばれている「原不動の滝」に行ってきました。原不動滝がある宍粟市は、森林面積が90%!!!森林王国というだけあって辺り一面山だらけです。
「原観光りんご園」にもちょっこと( ◠‿◠ )
宍粟市波賀町の豊な自然に囲まれた「原観光りんご園」
宍粟市波賀町原560-1 ☎0790-75-3600
斜面に真っ赤なりんご?
真っ赤なのは、赤い袋が被せてありました
お土産に6個(2,000円)買って帰りました
ちょっとお高いかも
橋から原不動の滝下流の渓谷を・・・
ここまで来ると涼しい風が吹いています
 波賀温泉楓香荘、取り壊されています(駐車場から) 原不動の滝への山門
ここに鎮座しているお地蔵様は北を向いています 北向お地蔵さまと並んで多数のお地蔵様が
お地蔵さまの先は吊り橋になっています。
滝までには三つの吊り橋があります
一願不動と、くりから金龍
倶利伽羅(くりから)とは龍王のことで
お不動さまの化身だそうです
料金所と、不動明王、原八十八ヶ所参道  不動堂
天保年間(紀元1830年~1842年)十三世宥雄上人が九州から
紙の霊を移し、それを不動堂と名付けたと伝えられています。
 原八十八ヶ所参道・・昭和の初め頃から滝を中心に
八十八ヶ所が設けられたようです
石仏四体 お参りします
山中へと続いています 登り切った先に、二体の石仏
崖の先に・・・ 一体の石仏
崖からうっすらと吊り橋が・・・ ずっーと先まで続いています
この参道は修験者が行場に通じる道のようです
ここで折り返します
階段横には奉納者の氏名を刻んだ石柱・・・お堂が見えて来ました 滝へと続く苔むした遊歩道
かえで橋 ゆらゆら揺れます
吊り橋から左右の渓谷を・・・ツクツクボウシと、秋の虫が競って鳴いています 
吊り橋を渡ると木々の生い茂る中を階段で登って行くと、まさに森林セラピーのようにリフレッシュ出来る環境がそこにあります
遠くに見える滝の迫力が、かなり手前からでも感じる事ができます 結構階段がきつい
原不動の滝の、滝以外の名物に吊り橋が挙げられます 三つ目の橋、奥かえで橋、中央に幸せの鐘が・・
 日本の滝100選に選ばれた兵庫県最大の名瀑。
三段状の滝が落差88mの岩肌を滑るように落ちる姿はとても美しく
荘厳です。男滝と女滝が寄り添うように一つの
滝壺に流れ落ちることから
「幸福の滝」「恋愛成就の滝」とも言われています。
 奥かえで橋から上部をズームで・・・
中部をズームで・・・  下部の滝壺をズームで
昔(年代不明)、道範と道槇という僧がいました。ある時金色の飛龍が美しい渓谷に姿を消しました。
僧はその飛龍を神の化身「本尊俱利加羅不動明王」であると思い、その渓谷の滝に身を打たれ荒行を
続けたと伝えられ、そのことから不動滝と呼ばれるようになりました。
奥かえで橋を振り返る 橋が出来るまでの遊歩道
小滝公園の遊具 小滝公園へと下りて行きます
 轟々と音をたてて流れてきます。涼しい( ◠‿◠ ) 大きなりんごのモニュメントがある「はが道の駅」
帰り道ちょっと寄ってみます



2023年8月18日、福ふく ふくろうの寺 光明寺(佐用郡佐用町平福149 ☎0790-83-2646)に行って来ました境内に2,000個もの風鈴を吊るして涼やかな音を楽しむ「風鈴まつり」が開催されています。「厄疫消除 疫病退散」を祈願した風鈴に願いを託して奉納された風鈴が、境内・参道・本堂に吊るされています
駐車場に七転八起の達磨大師、七福ろうが・・・ チェンソーだけで制作された七福ろう
チェンソーだけで制作されたふくろう 石段前に弘法大師像
石段両側に八十八ヶ所御本尊が・・・ 
十輪山 光明寺山門 智恵と学問の象徴ともいわれるふくろう。光明寺では
たくさんのふくろうが、お出迎えをしてくれます! 
山門頭上にも風鈴が吊り下げられています  光明寺は719年に奈良時代の名僧“行基菩薩”が開創した
播磨六地蔵のひとつ。安産守護の"子安大師"と、不老長寿の
"寿老尊"がまつられており広く信仰されています。
七福神堂・トントン叩いて厄落とし・・と 山間の古刹 光明寺の風鈴まつり
 ちりん、ちりんと涼やかな風鈴の音が鳴り響くのは、因幡街道の宿場町として栄えた佐用町平福にある「十輪山 光明寺」
可愛いわんちゃんも風鈴まつりに来ていました 
 別名「ふくろうの寺」の通り、いたるところにユーモラスなふくろうが祀られています。そちらも必見で~す
 「浄心の小径・散華道」と名付けられた参道 本堂 本尊:地蔵菩薩
 風鈴はお寺の軒下四方につるされています。風鐸(ふうたく)が起源のようです
 本堂から「浄心の小径(こみち)・散華(さんげ)道」を 本堂を横からの風鈴・・・真新しいお堂へと
 緑に埋もれた・・・ふくろう 真新しいお堂前にも沢山の風鈴が吊り下げられています
お堂前の風鈴
今日は無風涼やかな音を聴くことが出来ません
本堂前の風鈴
  境内のところどころには、干支の石版が飾られています。
本堂から真新しいお堂へと続く参道に吊り下げられた風鈴 本堂前の地蔵菩薩・ふくろう・干支のうさぎ
 「浄心の小径・散華道」   「浄心の小径・散華道」参道横にふくろう達が・・・
ふくろうがいっぱい!!圧巻 ふくろうの墓
境内で亡くなったていたふくろうを埋葬しお祀りされているみたい
祠に入った智恵ふくろう 七福ふくろうと、干支の石版
 午前9時~午後4時。入場無料。境内につるす風鈴の
奉納は400円、持ち帰りは600円。
私はお持ち帰り
色んな言葉が書かれており、ついつい写真を
撮りたくなってしまう可愛さです♡ 
 因幡街道の宿場町として栄えた佐用町平福まちなみへと・・・
平福郷土館と大きな提灯 智頭急行 平福駅
平福駅前の橋から佐用川上流方面・・・ 下流方面・・・今も、旧街道沿いには千本格子や
なまこ壁の屋敷、土蔵群が残っています。
平福まちなみ観光案内板と大提灯 ズームで利神城跡を遠望
台風後で風が無く暑かった( ;∀;)

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2023726日、明日27日から左黄斑硝子体牽引症候群手術の為入院、退院後2週間は車を控えるように言われているので、どうしても行きたかった京都最北端の山里に咲く、幻の花「北山友禅菊」を見に行ってきました。7月下旬から8月上旬にかけて見頃を向かえる北山友禅菊、ちょっと早いかもと思いながら・・・熊見峠越えの途中ゲリラ豪雨、滝のように流れる水に怖さを感じながら無事現地到着

京都市右京区京北周山町、上桂川で川遊びする人達が・・・
途中見事な茅葺き住宅を 京都市左京区久多宮の町205 到着、
車から下りることが出来ないぐらいの豪雨です
この北山友禅菊は久多(くた)地区以外で見ることは出来ないそうです。
「北山友禅菊」左京区久多地区に自生していた野生菊(チョウセンヨメナ)の中から特に強健で栽培しやすく
色の鮮やかな系統を選抜したもので、平成9年から左京区久多地区で栽培されています
北山友禅菊と田舎の風景、最高!! 雨が止み北山友禅菊が咲くあぜ道を・・・・
 色鮮やかな紫色の北山友禅菊が一面に咲く風景は、この時期の久多でしか見ることが出来ません
花は3輪、4輪まで咲いた時に雨が降ると、重みで将棋倒しのように倒れてしまうそうです。さっきの豪雨で少し倒れたのか?
最高の見頃でした。 畑の一角で花の摘み取体験(10本300円)もできました
北山友禅菊が咲く反対側は渓谷
豪雨のせいで水は濁っています
渓谷の先にも北山友禅菊が咲いていました
群生地から少し下った所の北山友禅菊 帰路途中の橋から渓谷を望み込む



2023年7月20日、佐用町漆野のひまわり畑へ行ってきました。
ひまわりの町・佐用町南光地域は7月上旬から8月上旬にかけて町内3地区を時期をずらして合計約14ha、約73万本のひまわりが開花します。
(東徳久地区では24万本・林﨑地区は39万本・8月1日からは漆野・段地区10万本)
現在は林﨑地区は39万本が見頃のようです
佐用郡佐用町林南光スポーツ公園周辺  協力金200円
林﨑地区は39万本のひまわりが咲き誇っています
種をまいてから60日位で満開になるようです
最高の見頃です
顔出しパネルもありました ちょっと高い所から・・・・
ずっーと先までひまわり、これぞ絶景!広がる青空に、ひまわりの黄色が映える 
散策開始ですが、暑いです 
一つ一つひまわりを見ていると、ミツバチ達がせっせと蜜を集めにきていました
ひまわり迷路スタート地点です ちょっとだけ入ってみます。余りの暑さにバックです
何処を見てもひまわり!ひまわりです。
幸せの黄色いハンカチがずっーと先に ズームで
 一面に広がる黄色の絶景!!
「ひまわり」という名前は、太陽の動きを追うように花が回るといわれる事から付いたそうです。
(蕾の時は太陽の動きを追っかけているが、咲いてしまうと大体の花は東の方を向いているそうです)
日本人なら誰もが『懐かしい』そして『素敵だ』と思える風景が広がる夏の佐用町でした。
ひまわりを後方から・・・ ひまわりまつり南光テント村
館内は休憩所になっていました



2023年7月13日、岡山県智頭町にある芦津渓谷 みたき園に山菜料理を食べに行ってきました。山菜は余り好きではないですが野趣あふれる山里のご馳走、緑に包まれた渓流沿いで森林浴で涼やかで心癒される時間を過ごしたいので....いつもの友人と、朝から雨模様晴れ女の私たち天気持ち直すか?さてさて.....
緑に覆われた門が見えてきました
鳥取県八頭郡智頭町芦津707 ☎0858-75-3665
茅葺きの門をくぐると
 門の傍に自家製こんにゃく、餅、味噌などが並ぶお土産処が
江戸時代のような佇まいのお店です
滝が流れる先に食事処が土産店の後方に
みたき園内には、母屋である「草屋」、テーブル席もある「かずら」のほか、
それぞれに個性ある計6つのお食事処と、川床席、それから、カフェ「クインス」があります。
私たちの予約時間は13時、時間は十分あるので敷地内ぶらぶらで~す
右側は母屋である「草屋」 屋根は草が覆っています 種が落ちて自然に生えて来たとか
草屋玄関  草屋内部 食事は終わっています
建物が建つ中央部分にはチャボが放し飼いにされています。愛嬌あるチャボの鳴き声に心も和みます 
 敷地内は川が流れています、川音を聞きながら、食事時間を待つ間散歩です
緑の先に、カフェ「クインス」
食後に訪れたいです
敷地内に七福神がお祀りされています
福禄寿の祠
屋根の上も緑に覆われています こちらの建物は受付
受付の隣はトイレ   私たちは、「かずら」で頂きます 
「かずら」内部・・・13時からの予約は私たちだけでした。ちょっとサミシイ
桧コース6,600円・杉コース4,840円・竹コース3,300円の三種類のコースになっています
 私たちは竹コース 3,300円   山菜を中心にしたベーシックなコースです。(ヤマメの味噌焼きは単品で注文800円)
山菜の三種盛り、手作り豆腐、山菜天ぷら、手絞りのおからなど、ご飯は炊き込みご飯になっています
食後はカフェ「クインス」へ.....昔話の世界に迷い込んだよう、心地よい風を受けながら、ちょっぴり雨も
川沿いに川床 川床の先に、天空の滝
天空の滝 木々の間から、滝の飛沫と雨が
滝の隣に観音様禮拝所 祠の上の大岩から雨の粒が降り注ぐが写真には映りません。残念
カフェ「クインス」の玄関に紫陽花が
カフェの中では、木で出来たカワイイ雑貨のお買い物もできますよ。 
 カフェオレと放し飼いのチャボが生んだ卵で作られた、こっこプリン
カフェオレになぜか炭の棒が付いてきました。
これで混ぜるとまろやかになるとか

カフェ「クインス」を後に、駐車場へと
雨が降り出したので芦津渓谷散策は諦め、歴史的な街並みが残る智頭宿の石谷家住宅へと...
 石谷家住宅は、明治後期から大正時代の当主で衆議院議員および貴族議員を務めた石谷伝四郎が改築造営したもので、
さまざまな様式が見事に調和した豪壮な邸宅となっています。主屋はもちろん、庭園や蔵なども当時のまま、
屋敷構え全体が非常に良好な状態で保存されており、近代和風建築の代表例としてもその価値は非常に高いです。
智頭消防団本町分団屯所
歴史的建造物です。1941年に石谷家住宅の真向かいに建てられ、
消防屯所として今も現役で使われています。
石谷家住宅 入館料600円
鳥取県智頭町智頭396
式台(本玄関) 家の格を表す為、武家風の式台が作られています
本玄関の中庭 玄関・・こちらから入館です
玄関横から・・7つの蔵がずっーと先まで続いています
(1.2.3蔵のみ公開展示)
囲炉裏のある座敷
座敷から土間、高さ14mの広大な吹き抜け空間
家族の内玄関でもあり出入りの人達と家人の情報交換場でもあった
 旧食堂・書斎、今は庭園の見える喫茶室になっています
喫茶室から手入れの行き届いた庭園を 畳式の廊下の先は、新建座敷・江戸座敷
和室応接・・八畳の書院座敷でL字形に濡縁があります 新建座敷、昭和16年~18年に建てられた場所
新建座敷から、江戸時代からの池泉式庭園が
取り入れられ眺めが美しい
江戸座敷から机に写り込む逆さ庭園
江戸屋敷・・窓の障子に細工が施されています💛 二階へ通じる二つの階段の内、一つは洋風螺旋階段で吹き抜け
空間を太鼓橋で渡らせる珍しい造りになっていました
元は展望室、平成元年にお客様用の
洗面所に改装されています
神殿間・・造り付けの拝殿が設けてありましたが
ピンボケだったので神殿の間の屏風を・・・
2階表の間・・山番の新年会に使われていた部屋で欄間に大山と隠岐の島の風景が彫ってあります 
床柱にはねずみさし(ネズ・杜松)が使用されています 歴史的な街並みが残る智頭宿を・・・
傘がないのに大雨になってきました。大急ぎで駐車場へと



2023年7月12日、丁度一ヶ月前に紫陽花を見に訪れていた三木市にある金剛寺に
今回は蓮の花を見に行って来ました。
寺伝によれば、白雉2年(651)法道仙人開基と伝えられています。天長4年(825)、空海が諸国修業の折に立ち寄り、カヤの木で薬師如来を刻み一堂を建立したとも伝えられています。天正の兵乱で堂塔を失いましたが、大村由巳の尽力で寛文5年(1665)に現本堂が建立されました。
金剛寺北門から 駐車場前に蓮池があります
真っ白の蓮の花です。珍しいのかなぁ
五重の塔と蓮の花
塔頭(普門院 如意坊)の山門
両脇に仁王像
 本堂 本尊:十一面観世音菩薩
駐車場からの蓮池 如意山金剛寺山門 お山を守護する阿吽の👹
山門前に弘法大師像 山門前に神社仏閣へ納品する銅像などを
制作する会社のようです。
外には制作途中の准提観音像等多数の仏像が置かれています 



2023年7月10日、芝さくらで有名なヤマサ蒲鉾工場の北側の池で蓮の花が見頃を向かえていのじゃないかなぁーと思いながらも大雨・・・大雨の中、ちょっと行って見ることに、到着する頃には雨も止み曇り空ラッキーそよそよと心地よい風が吹いています。
工場北側に出来ている「蓮の花苑」には、大賀蓮や青菱紅蓮、美中紅、城陽蓮、蜀紅連、赤蓮など、6種類の蓮が、約12,000平方メートルの蓮池に咲き誇っています。白やピンク、色とりどりの花畑の中に遊歩道があり、色んな角度から、花々を楽しむことが出来るようになっています。
車道から「蓮の花苑」全体を ひとつアップで・・・
中央の車道・・・夢前町に花の名所を作ろうと春になると芝桜の小道を無料で公開。
しかし、芝桜のシーズンが限られていることを受け、一年中花が楽しめる場所にとこの時期にハス畑の公開。
ハスは2017年の5月に植え付けられ、赤色の大賀蓮やピンク色の美中紅など6種類が植え付けられました
車道左側 車道右側
早かったのか?遅かったのか?
種になっているのも数多く、蕾もまだ沢山あります 
 赤蓮 葉っぱの上にカエルが.....
 木橋が通っていて、間近で蓮の花を楽しむことが出来ます。
蝶々を見つけてパチリと...... 蕾が一杯、明日には咲きそう
 蓮の花が咲く時間は、早朝の7時頃からゆっくりと咲き始め、9時頃には満開になるとか
朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまうのだそうです。午後3時頃なのでしぼんでしまってのかなぁ
木道に咲く蓮をアップで...... 
 蕾もまだ沢山ありまだまだ楽しめそうです
 蓮は泥水の中でも美しい花を咲かせることから、苦しみの中でも汚れる事のない清らかな心を象徴する花とされています
芝さくらの小道を紫陽花の咲く斜面に向けて・・・
遅いと思いながら
夢鮮館を・・・
帰りに夢鮮館でお土産を購入です
やっぱり遅かったようです。中には見頃な物も
ガクアジサイが多かったです。手前の斜面に沢山のアナベルが植えられていましたがほとんどが枯れていました
楽しみにいしていたのに残念です


nあ