2022年3月7日、徳島県勝浦市で開催されている【ビックひな祭り】に行ってきました。昭和63年の春に始まったビッグひな祭りは、今回で34回目を迎えるようです。全国より、家庭で飾られなくなった雛人形を集め、供養し、展示されています。
場内には、中央にそびえ立つ高さ約8m「百段のひな壇」をはじめ、約3万体もの雛人形が豪華絢爛に飾られています。

今までに見たことがない、お雛様の数でした
道の駅 よってネ市  「 よってネ市」で販売されていた可愛い手作り人形
男の子女の子の手作り人形   道の駅の、お食事処で軽い昼食を
 ビックひな祭り会場(道の駅よってネ市の隣)
勝浦郡勝浦町大字生名字月ノ瀬35-1 人形文化交流館
料金 大人300円
入り口入るとドーンと・・・
保育園の手作り雛と市松人形のコスプレ雛が出迎えてくれます 
 阿波人形浄瑠璃と雛人形
徳島県だけあってあっちこっちに阿波浄瑠璃人形 が・・・
阿波人形浄瑠璃が会場内の舞台で上演されます
 入り口直ぐのエリアにはケース入りの人形が並んでいました。驚くほどので数した
眼を引く人形をアップで・・・
木目込み・豪華なお雛さまも・・・
中央会場へと・・・  東京オリンピックの聖火を持った人形と、国立競技場
東京で飾った雛壇も一緒に 
壇飾りが壁際一列に圧巻😝
 壁際のお雛さまをワイドで・・・
 中央にそびえ立つ高さ約8m「百段のひな壇」両脇にはピラミッド型に組まれた7段飾りふたつ
約3万体もの雛人形が豪華絢爛に飾られています。
  ピラミッド型に飾られた7段飾り
百段のひな壇
平成・令和のお雛さまがズラリ 
目にも鮮やかなお雛様 
新しいお雛様ばかりです。本当に要らなくなったのか❓❓
所々をアップで・・・ 
見事な🎎お雛様  お雛様の里親もあるようです
這子人形
中央会場裏側通路のお雛さま
木目込み雛 
日本人形も・・   横綱土俵入りをお雛さま達が観覧しています
ぎっしりと詰め込まれて飾られた雛たち   徳島では野山にピクニックに出かけることを
「遊山」と言う文化があるようです、まさにお雛様一行が
遊山をしているようです。
通路の雛たち 
お雛様のカーリング   花に囲まれた、可愛い木目込み
会場一周、中央会場の「百段のひな壇」
窓際一列に並べられた雛たちをワイドで・・・ 
ピックひな祭のチラシで作ったおひな様   足元に可愛い日本人形
ガラスケース内に江戸時代から明治にかけてのお雛さまが展示されていました  

 おひなさまの奥座敷と、坂本おひな街道へと・・・

「ビッグひな祭り」と連携し、勝浦町坂本地区では「さかもとおひな巡り」が開催されています。
今年の「さかもとおひな巡り」の展示テーマは『ハート~心~』。
「坂本おひな街道」   坂本八幡神社
メイン会場は、集落の鎮守社たる坂本八幡神社。
静謐な空気を漂わせる境内を彩る、鮮やかな毛氈に
ひな人形たちの織り成す別世界を楽しむ事が出来ます。
神社石垣の上に飾られたひな人形と、日本人形 
坂本八幡神社 
ハートの 茅の輪(ちのわ)   手水舎
手水舎の吊るし雛と花手水 
石灯篭の上にも   境内にも
境内石垣を背に並べられた雛 
石垣を背にしたお雛さま 
雨が降ったらどうするか、ちょっと心配 
 坂本八幡神社石段に飾られたお雛さまたち
赤い布を敷いてひな壇に見立てた15段の石段に、色鮮やかな着物のひな人形約100体が鎮座。
拝殿上に吊るし雛 拝殿にも・・
拝殿に恐竜、恐竜の背にお雛様  植木鉢に植えられた、 桃の花が見頃
石階段のお雛様の後ろ姿   神社軒下、マスクをしたふくろうとお雛様
所々に手作りの雛達も・・・   拝殿横の花手水
境内のお雛様達 
坂本八幡神社には4つの鳥居があります。
境内から三の鳥居の夫婦杉を・・・ 
 奥座敷会場でもある「ふれあいの里さかもと」は、
旧坂本小学校の校舎を活用した農村体験型宿泊施設で、
宿泊やお食事のほか、農業体験や自然体験など、
勝浦町の体験拠点になっています。

ここにもお雛さまが飾られていたようですが、知らずにスルー残念
坂本八幡神社付近の民家の軒下に、お雛様が飾られています 
ほっこり笑顔の人形たちに誘われて、のんびりした散歩は最高 
坂本の地形や道を活かして家の軒先や道路の脇などにおひな様が展示されています。 
 来た道を「道の駅 よってネ市」と戻ります 信号待ちでパチリ 
NTT前に棚野のおひなさまと幟がたなびいていたので・・・ 
 お雛様の嫁入りとか・・・ 可愛いのを・・・ 
おひなさまに酔いしれた一日でした。
帰り道、南あわじ市八木家の枝垂れ梅にちょっこと寄ってみます。
 淡路島の八木のしだれ梅(南あわじ市八木馬回219)
のどかな里山の邸宅に咲く枝垂れ梅。山の緑を借景に見事な枝ぶりで満開の花を咲かせています
近くにある田んぼを駐車場として無料解放されています
「八木のしだれ梅」です。樹齢70年になろうかという古樹で、高さ8メートル、幅12メートル超、
幹周り2メートル弱で、淡路島の筆頭であろう荘厳な1本の枝垂れ梅です。
村上さんの個人宅に植えられている梅ですが、梅が開花する時期だけオープンガーデンとして
庭の植木を一般公開しています。
見事な枝ぶりに鮮やかな薄紅色の花をつけた姿に感激  桜の花は散る 梅は“こぼれる”と言うようです
 最後にもう一度、 個人の家の庭とは
思えない豪華な枝垂れ梅でした。
 淡路島海峡大橋SAから
ゆっくり散策後帰路に、今日の走行距330キロ