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朝食 茶碗蒸しにはカニの身がいっぱい入っていました
牡蠣ご飯も最高 牡蠣ご飯のお土産付です。 |
味噌汁 |
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越前屋(京丹後市久美浜町湊宮1637-3)
?0772-83-0413 |
豪商稲場家 |
稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、この久美浜の地にて糀製造で得た富を
背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。
母屋は、衆議院議員も務めた12代目の市郎右衛門英裕が1890年に建て、13代目の稲葉市郎右衛門は、
多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜?豊岡間を開通させたことで有名です。 |
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玄関前に稲葉市郎右衛門の像
旧国鉄宮津線の敷設や産業振興に貢献した、稲葉翁を
顕彰して、昭和25年熊野郡町村会によって建立されました。
像は、美濃国・稲葉山城を向いているそうです。 |
玄関間から奥座敷と庭園を・・
著名な庭師・桜守、第十六代
佐野藤右衛門氏の手による庭園が前方に |
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稲葉家旧庭園をベースに、著名な庭師・
桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。
玄関には藤右衛門桜も植えられています |
はっぴを着て記念写真を撮ることができます |
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玄関先に飾られた御殿雛 |
久美浜の女性の作った竹雛、2000円〜2500円程で
購入できます。毎年訪れていますが年々思考を凝らした
作品となっています。 |
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作った人の感性で二つとして同じものがないです。 |
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奥の座敷に稲葉家に伝わる雛人形、
金屏風等が展示されています。 |
和紙の花嫁人形 |
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部屋部屋に違った時代のひな人形が飾られています
嫁入り駕籠も展示。乗る事ができます
昔の人は小柄だったのか乗ると窮屈です |
平成のひな人形 |
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母屋と廊下で繋がる宝蔵、結婚後間もなく戦死された、
13代市郎右衛門のお2人のご子息にまつわる展示物を
中心に稲葉家が紹介されています。 |
梅の香りに誘われて2階へと・・・ |
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2階は、新婚部屋になっていました |
2階床の間にも時代を感じるお雛さまが・・ |
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吟松舎こちらでは、稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」を
いただけるくつろぎの空間となっています。
私達はお持ち帰り 前方“雛御門” |
吟松舎内部 奥は座敷になっております |
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日本三景の天の橋立へと・・・・
江戸時代、宮津の宮大工が建てたと伝わる智恩寺の山門。
「黄金閣」と呼ばれる丹後地方最大で京都府指定文化財 |
大きな山門をくぐり文殊さまに願いを・・・ |
三人寄れが文殊の智恵のことわざで知られる文殊とは、知恵を授ける文殊菩薩のこと
この文殊菩薩は秘仏で、ご開帳は正月三が日、十日えびす、出船祭の七月二四日 |
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明応10年(1501)に落成した多宝塔は市内で
唯一の中世建築遺構で国指定重要文化財 |
境内の松の木に扇子のおみくじが・・・
なんじゃこれ |
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「すえひろ扇子」と名付けられたおみくじのようです。
春爛漫を思わせて美しいで〜す |
智恩寺・・・奈良の阿部文殊院、山形の大聖寺と並ぶ、
日本三文殊のひとつとして知られ、受験生をはじめ、
多くの人が知恵を授かりに訪れます。
私はボケないようにとお願いします |
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私も「すえひろ扇子」おみくじを引いてみました。
扇子を広げると小吉松の木に結び付けても持って
帰っても良いようです。結びつけます。 |
智恵の輪・・・智恵の輪は、もともと船の安全航行の
ための灯篭で、この灯籠の輪を3回くぐれば
文殊様の智恵が授かるという言い伝えがあるそうです。
どうしてぐぐればいいの?? |
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廻旋橋を渡り松林をミニ散策です |
廻旋橋からの眺め |
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廻旋している写真を見つけパチリ |
天橋立案内板・・・
笠松公園までは2kmちょっとあるようです |
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大天橋を渡ると・・・ |
松林が続いています |
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松林を抜け砂浜(宮津湾)に出てみました
1月とは思えない暖かさです気持ち良い風が吹き抜けます |
この辺でUターン |
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与謝野寛、晶子夫婦の歌碑 |
幹が3本に分かれているので
「三人寄れば文殊のの智恵」で智恵の松とか・・ |
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散策終了 山門前のお店でお土産探しです |
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ちょっと遅めの昼食
ちとせ茶屋(龍宮)でおそばを・・・ |
旬の野菜天ぷらそば 1080円 |
幼馴染との楽しい2日間まもなく終了
カニ2杯のお土産があるので夕食までに帰宅です 加古川17時無事帰宅です。
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