2019年12月2日〜3日 市老連合会親睦旅行「角島大橋下関つくの温泉」の旅に参加しました。
各地6時20分〜7時30分出発 参加人数114名 バス3台 龍野西SAで合流です
1日目は錦帯橋(自由散策)秋吉台観光 下関つくの温泉宿泊です。
宮島SA 宮島AS 厳島神社方面
肉眼では赤い鳥居を見ることが出来ませでした。
昼食場所 岩国国際観光ホテル ホテル窓からの紅葉 絵画のようです。
昼食 蕎麦・寿司・煮物・茶碗蒸し、全ての
料理にレンコンが入っていました。
汁物 これでもかと、レンコンが入っています。
岩国市を流れる錦川にかかる「錦帯橋」。1673(寛文13・延宝元)年、両岸に広がる城下町を繋ぐ橋として、岩国藩主・吉川氏によって建造されました。5連の木造アーチ橋が織りなす美しい光景は日本三名橋の一つにも数えられ、国の名勝にも指定。山口県を代表する観光地として人気です。
それまでは橋を架けても洪水の度に流されるという事態の繰り返し。「流されない橋を」という悲願のもとで研究が重ねられ、中国の絵図「西湖遊覧志」にあった“連続する小島とそれを繋ぐ橋”をヒントに造られたといわれています
ホテル前車道から錦帯橋を・・・ 車道から
反りが美しいアーチ。工法は江戸時代から
変わらずに伝承されています。
窓口で入橋料(往復分・大人310円、
小学生150円 ※税込)を払って橋上へ。
アーチの途中までは階段、上部はスロープのような
形状になっています。気をつけないと踏み外しそうです
橋を渡りきって山裾まで少し歩くと、岩国城の
ある山上へと通じるロープウェイがありますが、
時間がないのでスルー
桜の古木 標準木になっていました。
桜とともに眺める錦帯橋も最高だと思う
橋の全長は193.3m、アーチ部分の
最高点は川床から約13m。 
戻ります。
「錦川」「錦帯橋」「岩国城」の風景美 岩国城をズームで・・・1962(昭和37)年に再建された
岩国城。内部は資料館になっているそうです
1時間ちょっとで秋吉台に到着
日本最大級のカルスト台地「秋吉台」・・・カルスト台地とは石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地のことで、「秋吉台」には草原の上に白い石灰石が無数に転がる360度の大パノラマ、地下には国内最大級の巨大鍾乳洞「秋芳洞」が作り出す地底ワールドが広がっています。気が遠くなるような長い年月をかけて地球の活動が作り出した自然の造形美の中を、ぶらぶらするのは至福のひとときです。
景色を見られると評判のカルスト展望台へと。 展望台の2階は円形になっているので
360度のパノラマを堪能できます。
展望台から、岩石が散らばる大草原を望む
大草原をちょっと先まで・・・ぶらぶら 展望台方面の風景
西日に照らされたススキ 下関つくの温泉到着 ホテルロビー
お部屋
お部屋から角島大橋を・・・ 夕食宴会の始まり・・先付二種 お刺身・水雲酢
瓦そば 出汁に付けて頂きます。 乾杯
豚しゃぶ 茶碗蒸し
焼き物 ふぐ一夜干し 小ふぐから揚げ
カラオケで盛り上がります。 踊りも加わって・・・
ひじき釜飯 味噌汁
マンゴープリンのデザート 終盤は皆で炭坑節で・・・全員参加で〆です。
二次会は御部屋で盛り上がりました。 


 
12月3日 2日目です。
今日の行程はホテルからすぐの角島大橋を渡り角島灯台公園、元乃隅神社参拝、村田蒲鉾店買い物、萩焼会館にて昼食。昼食後は一路帰路に・・・
朝食 アジの一夜干し
湯豆腐 8時ホテル出発 細長いホテルでした。

角島大橋・・・最近SNSで話題の絶景スポット、角島大橋は、山口県下関市と豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる橋で、2000年に開通。長さは1,780メートル、離島に架かる橋のなかで無料で渡れる一般道路としては、日本屈指の長さを誇っています。途中に浮かぶ小さな鳩島、角島と角島大橋のバランスが絶妙で数多くのテレビCMやロケ地としても多く取り上げられています。 
角島大橋へと・・・ 風が強く波が荒々しく打ち寄せてます。
小さな島“はと島” 角島地図
総御影石造りで白さが際立つ美しい灯台は、日本海側初の洋式灯台。明治9年に初点灯し、以後130年以上経った現在でも毎日点灯している現役の灯台です。その高さ約29メートル、上部は展望台として一般に開放されています(有料です)
灯台の横にある105段のらせん階段を最上段まで・・凄い風で飛ばされそうです
角島大橋を戻ります。 一番前へ移動して
海に架かる橋を駆け抜ける気分は、まさに爽快。極上ドライブを堪能することができます。
昨晩宿泊したホテル西長門リゾートを・・・ 40分程で元乃隅神社到着です
1955年に白狐のお告げにより建立されたと言われるこの神社は、2019年1月にそれまでの「元乃隅稲成神社」から神社名を改め「元乃隅神社」に。アメリカのテレビ局CNNによる「日本で最も美しい場所31選」に選ばれた、世界から注目を集める絶景のパワースポットです。
駐車場からの眺め  神社正面にある鳥居から階段を上って行くと、123基もの
鳥居が連なる荘厳な景観の中を歩くことができます。
赤い鳥居を進みます 最初は少し下って急な上りになります
鳥居の間から漏れる日の光や、日本海の
青さが鳥居の朱色とコントラストを織り成し、
より美しさが際立ちます。 
鳥居の参道を上り切ると、元乃隅神社の「拝殿」に
たどり着きます。小さな拝殿です114名が一斉に
押しかけているので近づくことが出来ません。
100mほども続く朱色の鳥居と、青い日本海で構成された絶景が目に飛び込んできます。
拝殿からさらに上ると、「日本一入れるのが難しい
お賽銭箱」が鳥居の中央に現れます。神社建立の
きっかけとなった白狐でかわいく装飾された
高さ約4.5mの場所にあるお賽銭箱に、投げ入れた
お賽銭が入れば願いが叶うといわれています。
鳥居の先に可愛い男女の白狐が・・・
顔だし白狐も・・・ 一番高い所から荒々しい日本海を・・・
戻ります。 石段の高さが
微妙に違っているので足元に気をつけて
龍宮の潮吹・・・シャッターチャンスが難しい
龍宮の潮吹とは、岩場に打ち寄せる波が海面近くの、わずか縦1m、幅20cmの穴に突入し、上方に海水を噴出させる噴潮現象のことです。北よりの風が吹き海がしけると潮が上がり、気象条件が揃うと海水を最大30mも吹き上げることもあります。その様子は、まるで龍が天に向かって昇るようにも見えると言われています。
もう一度元乃隅神社の赤い鳥居を・・
もう一度元乃隅神社を・・・  昼食
約430k 5時間30分をかけて帰路に・・
19時過ぎ無事帰宅