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二条城 東大手門 入城料600円 |
お昼がまだだったので屋台で
助六寿司と、おうどんを頂きます。 |
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唐門・・・切妻造の四脚門で、堂々たる唐破風や極彩色の
彫刻が特徴。徳川のお城だというのに葵の
御紋じゃなく菊の紋になっています?? |
二の丸御殿 |
二の丸御殿・・・桃山時代の代表的な武家風書院造りで、この中には豪華な装飾が目に付く「車寄」二の丸御殿の中でも
一番の床面積を持つ場所である「遠侍」、将軍の献上品の取次をした「式台」、大政奉還を発表した歴史的な場所の
「大広間」、大広間と黒書院をつなぐ場所だった「蘇鉄の間」、内輪の対面所としてあり、技巧的な襖絵がある「黒書院」、
将軍の寝室や居間であった「白書院」の6つの棟が立ち並んでいます。 内部は撮影禁止になっていました。残念 |
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釣鐘・・京都所司代屋敷で火事などの
緊急事態などに使われていました。 |
二の丸庭園へと・・・ |
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二の丸御殿に隣接するように広がるのは国の特別名勝に指定されている二の丸庭園。小堀遠州の手による書院造庭園であり、御殿のどこから見ても美しいように配置された庭園です。 |
本丸櫓門から・・・ |
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本丸庭園へと・・ |
天守閣跡へと・・ |
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天守閣跡から二の丸御殿と本丸御殿を望む |
お堀には数羽のカモが・・ |
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本丸御殿・・・ |
北中仕切門・・防護上重要な門(重要文化財) |
本丸御殿・・・当初は二の丸御殿と同じくらいの大きさでしたが、雷によってダメージをうけ、それから再建をされることが
なかったようです。今の本丸御殿は京都御所から移築したものです。今は一般公開をしていないようですが、期間限定で
特別公開されるときもあります。公家住宅の遺構として重要文化財に指定されています。 |
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加茂七石・・散策路に種類の違った7個の
石を配置した庭があります。 |
清流園・香雲亭・・・二条城の北側にある庭園で、芝生が
敷き詰められた洋風庭園と池泉回遊式水園(和風庭園)が
見事に調和しています。又園内の和楽庵でお抹茶を頂く
こともできます。和楽庵はスルー |
アクアリウム展まで時間があるので近場をぶらぶらすることに・・・さてどこへ行こうか?
まずは駐車場へと・・ |
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二条城から3K弱の新撰組ゆかりの壬生寺へと・・ |
本堂境内には老人ホームも併設されていました。 |
壬生寺は、江戸時代末期には、新選組の兵法調練場に使われ、武芸などの訓練が行なわれ、
その縁により境内には局長近藤勇の銅像や新選組隊士の墓である壬生塚があります。 |
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本堂横に千体仏堂・・・平成元年に当時の創建1千年を
記念して改築されました。都市計画の際に市内各地から
集められたもので、室町時代からの地蔵菩薩や阿弥陀如来、大日如来など三千体以上の石仏があるが、この塔には
そのうちの丁度1千体が安置されています。 |
阿弥陀堂・地下に歴史資料館・・壬生寺境内東方にある
池の中の島は、壬生塚と呼ばれ、幕末の新選組隊士の墓などがあります。新選組局長・近藤 勇の胸像と遺髪塔、
新選組屯所で暗殺された隊士・芹沢鴨と平山五郎の墓、
勘定方・河合耆三郎の墓の他、隊士7名の合祀墓も
立っています。 |
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水掛地蔵尊 |
壬生寺の北隣にある「新撰組屯所跡」。
ここは浪士たちを世話したとされている、八木源之丞の
お屋敷で、現在一般公開されています。
お抹茶付で拝観料は1000円です。 |
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八木家・・・文久三年九月十八日深更、壬生村の郷士八木源之丞方において、同邸に逗留中の新選組局長 芹沢鴨、
同助勤 平山五郎、芹沢の妻お梅さんらが何者かによって殺害された場所鴨居や柱には犯人のつけたと思われる
刀傷が生々しく残っていました。(写真撮影は禁止) |
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←壬生寺の真正面に新徳禅寺・京都到着の夜、宿舎となったのが「新徳禅寺」です。
浪士隊の宿舎は、本部の「新徳禅寺」のほか地元の郷士、寺、民家など10ヵ所ありました。
4時になりました。二条城へと向かいます。
400年以上の歴史を持つ元離宮二条城の中でも通常入城できない夜の時間帯に一般非公開エリア
“二の丸御殿中庭”台所前庭”台所”という厳かな空間で開催されています。
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配置図 |
まず最初にボンボリウムが出迎えてくれます。 |
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ボンボリウムを照明に見立てた作品。江戸時代から現在に至るまで親しまれている雪洞をイメージされているとか・・・ |
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ビョウブリウム・・プロジェクションマッピングによる動く
屏風絵を投射しその中を金魚が優雅に泳ぐという作品。 |
大政奉還が執り行われた二条城に描かれている、
【竹林群虎図】【松鷹図】が取り入れられています。
江戸初期から末期の作品 |
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日本の伝統工芸である九谷焼で制作されたアクアリウム。 |
新江戸金魚鉢 |
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キリコリウム |
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キリコリウム・・江戸時代から伝わる江戸切子を用いた作品 |
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プリズリウムNo12・・ マジカルな視覚をもたらす多面体アクアリウム。 ダイヤモンドのように輝き水槽内に映り込む
魚の群れを照明の代わりに投射された映像が乱反射してプリズム効果を生む作品になっています。 |
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リフレクトリウム・・・凹凸レンズの中で優雅に泳ぐ金魚・・ |
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「パラドックスリウム」という作品。垂直に見える面が一切ない特殊な構造をした水槽。
水の鏡面効果を生かして中に泳ぐ魚が様々な見え方をする作品になっています。 |
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花魁・・1000匹の金魚が泳ぐ金魚鉢。江戸の遊郭を表現しており乱舞する
金魚は花魁と、それを目指す女たちを表現しているとか・・ |
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ギアマンリウム |
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カラフルに変化していく、 ギアマンリウム |
花魁をちょっと離れたところから |
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「カレイドリウム3D}という水槽そのものを万華鏡に見立てた作品が印象的でした。 |
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超花魁・・世界最大級の金魚鉢で3000匹の金魚が舞い泳ぎ、七色に輝くライティングと
映像効果により、まさに最高峰の花魁となり見るものを圧倒する作品になっています。 |
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大政奉還屏風絵 江戸末期から明治初期江戸末期から明治時代を生きた狩野派最後の
日本画家である“狩野芳崖”の仁王捉鬼図と悲母観音が現れます。 |
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アンドンリウム |
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大政奉還屏風絵・最後は明治初期から近代の近代
日本画の発展を想起させるビョウブリウムが登場。 |
近代日本画の発展に大きな影響を与えた菱田春草と
横山大観の合作「飛泉」と、その後に菱田春草が
完成させた日本画の新しい画風をとりいれた「落葉」を
観ることができます。 |
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さらに会場の一角にお茶席とお酒を楽しめる
「夜祭BAR」が設置されています。 |
7mに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽に
よる、アートアクアリウム。史上最大規模の作品。 |
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水戯の舞台 1時間毎に披露されます。金魚の舞 荒城蘭太郎 男性です |
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ライトアップされた二条城東大手門を後に駐車場へと・・ |
闇夜に浮かぶ東寺・五重塔 |