2011年2月21日、22日と淡路島に行ってきました。先月31日に続いて2回目です。前回は日帰りふぐ三昧、今回はゆっくり1泊、伊勢えび・あわびがメインです。3時30分自宅出発、5時ごろにはホテル到着予定のはずが、加古川インター入ると同時に落下物の渋滞、殆んど動かない状態です。ホテル到着したのが6時47分でした。・・・さぁーご馳走が待っています 
渋滞です。動かないです 明石大橋では夕暮れ
淡路インターナショナル ザ・サンプラザ 6時47分到着 最上階のお部屋です
ご馳走です。 
付き出し・牛肉のゼリー寄せ・鯛 伊勢えび さざえのお刺身・牛乳のしゃぶしゃぶ・鯛茶漬け・デザート
鯛と玉葱の朴葉焼 あわびの踊り焼・・
ちょっと可哀想でしたが美味しかった。
ホテルの窓から日の出を 6:45 2つの日の出です。 6:51
ホテルの窓から洲本温泉街を見下ろす

朝食
22日は観光です。ホテル9時前に出発、ホテルから5分ほどの所にある三熊山・洲本城をちよっとだけぶらぶらした後、淡路ワールドパークONOKORO、たこせんべいの里、花さじき、本福寺・水御堂、絵島、夢舞台・奇跡の星の植物園へと・・・めいっぱいの計画です

洲本城は室町時代の末、1526年(大永6年)安宅治興が由良城をを本拠地として三熊山上に築城。
中心部から洲本城を 天守閣の鬼瓦

淡路ワールドパークONOKOROは、淡路島では唯一の「世界」をテーマにしたファミリー向け遊園地。世界の著名な建築物を25分の1で再現している「ミニチュアワールド」や童話の世界を再現している「童話の森」そのほかパビリオンやレストラン、ショップなどもあります。童心にかえって楽しんできました。
ONOKOROゲート・・入場者私たちと後4〜5人 高田屋嘉兵衛初めての持ち船『辰悦丸』
誰もいません。貸切状態です。 ナイヤガラの滝?・・・水しぶきがとっても綺麗
世界を知りつくした旅行家、兼高かおる旅の資料館 兼高かおる旅の資料館内部
 「暁の寺」 タイ・バンコク  「ノイシュバンシュタイン城」
 ドイツ・バイエルン
 「ダージ・マハル」 インド・アグラ  「コロッセオ」 イタリア・ローマ
 「アクアポリス」 ギリシャ・アテネ
「聖バシリー寺院」 ロシア・モスクワ  「ピサの斜塔」 イタリア・ピサ
 「南大門」 大韓民国・ソウル  「万里の長城」 中国
 「万里の長城」 中国   作成費用が一番かかったそうです
 「ノートルダム寺院」
 フランス・パリ
 「ノートルダム寺院・裏側」 
フランス・パリ
「セゴビア城」 
スペイン・セゴビア
「クライストチャー大聖堂」
 ニュージーランド・クライストチャーチ
「エトワール凱旋門」
 フランス・パリ
「天壇」 
中国・北京
 「ピヨートル噴水宮殿」 ロシア・サンクトペテルブルグ
 「巨石人頭像」 メキシコ  「墓守の石像」 コロンビア
 「ラムセス2世の像」 エジプト  「戦士の柱像」 メキシコ
ジャックと豆の木 赤ずきんちゃん
ヘンゼルとグレーテル
おやゆび姫 アリババと40人の盗賊
貸しきり状態のONOKOROを後に、たこせんべいの里に直行
 
たこせんべいの里・・お土産を沢山買いました。 店内風景。店内奥では無料でコーヒーが頂けます
「あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298〜235mの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。(面積約15ha)明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々が夢の世界に誘います。 時期が少し早かったようです。4月、5月にもう一度訪れたい所です。
菜の花畑・・・まだ蕾 3月上旬からのようです。 所々に咲いてました。
360度の展望が楽しめる木製のテラスデッキから眼下を パンジーによる花絵になってました。

本福寺は京都の旧御堂御所と称される総本山仁和寺の末寺で平安朝後期に創建されたと伝えられる古刹です。本福寺の新しい本堂、水御堂は世界的建築家、安藤忠雄東京大学教授設計により平成3年に建立された。この本堂は約2千年以前の古代ハスや睡蓮が咲く人工池の真下に佛様が安置してあるユニークな構造となっています。
花の札所 本福寺水御堂
本尊薬師如来
水御堂は一般的な寺院にはあまり見られない
コンクリート打ちっ放しです。
緩やかなアプローチに
沿って本堂へ向かいます
外周は楕円形をしており、上部には
水が貯められ蓮池となっている
本福寺の水御堂 池の中心に
本堂へ続く階段があります
大賀蓮、睡蓮などが育てられて
いますが、今は根っ子だけでした。。
コンクリート打ちっぱなしと朱色の緩やかな
アプローチを本堂に向けて
西の方から太陽が射し込み朱色の堂内に踏み入れば
さながら極楽浄土いるような深い感動が湧き起こります。


少し遅めの昼食です。下調べもなしに入った、お店だったが美味しかったです。
カキフライ定食 たこ飯定食

太古イザナギ・イザナミの二神が国づくりの時、最初に生まれた国が“オノコロ島”であり淡路島を指されていますが、この絵島という説があります。
この自然が生み出した絵島は周囲の山水との調和も
見事で、特に夜景は「海に浮かぶ光りの舞台」と
して神秘的な姿で人々を魅了しています。
島の山頂にある石塔は平清盛の兵庫築港の際に
人柱となった松王丸を弔うために建てられたもの
と伝えられています。
絵島から明石大橋を望む (砂岩で出来ており、もとは
陸続きでしたが波の作用によって島となりました。)


砂岩の模様が神秘的
31日に続いて2回目でーす。
空中蘭花園(メインフラワーショースペース)
空中通路から見下ろす。
空中に飾られたラン
次に空中通路から見下ろしたのは「癒しの庭」
陽が射し込み前回とは違った感じです。
日本庭園を意識をしたガーデニング
「プランツギャラリー」
サボテンのオブジェで構成された空間。
「トロピカルガーデン」
南国をイメージした庭で、流れる水が印象的
日本庭園にはお雛様が メインの「フラワーショースペース」
とても広く、開放感のある空間。

メインの「フラワーショースペース」 緑を作って作り上げた芸術のような空間を楽しめます。
植物園から百段苑に向けて・・チューリップが斜面に 満開のチューリップを見ながら


淡路夢舞台とは、複合文化リゾート施設の総称で その中に国際会議場やウェスティンホテル・奇跡の星の植物館なども含まれています。その淡路夢舞台の一つが、「百段苑」と呼ばれるこの花壇。山の斜面に沿って階段状に並んだ100個の花壇は圧巻。世界のキク科の植物が植えられています。
斜面の下の方から階段で上がることもでき、又
エレベーターで一気に上ることもできます。
(エレベーター方面を望む)
花は咲いていませんでした。次回に期待