2014年5月22日〜24日、大阪南港発フェリーで行く「雲仙仁田峠ミヤマキリシマハイクと雲仙地獄めぐり」のツアーに参加しました
大阪南港までは車です。駐車スペースがあるか心配していたのですが無事駐車。駐車料金は一日から一週間まで1500円 大阪南港PM5時50分出航です。 |
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大阪南港フェリーターミナル |
通路から私たちが乗船するフェリー「おおさか」を |
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フェリー船内へと続く通路
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フェリー「おおさか」 |
穏やかな瀬戸内海の航路を進みながら翌朝には新門司港に到着 丸一日たっぷりと
時間をl有効に使うことができます。朝に弱い私にはうってつけです。 |
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ツアー料金+3000円で2等客室 2段ペットで8人部屋になっています |
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レストランでバイキングの夕食
ちょっと早めです。17時15分 |
明石海峡大橋 17時59分 通過
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明石海峡大橋の下をくぐります。 |
明石海峡大橋が後方へと・・・ |
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沈む夕日を 18時05分
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瀬戸大橋 21時26分
真っ暗で大橋は見えずネオンだけ |
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目覚ましをかけて来島海峡大橋を・・・
23時45分 瀬戸大橋よりも条件悪し |
日の出 5時16分 |
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5時16分 フェリーと朝日を
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5時20分 もうすぐ新門司港・・新門司港から九州自動車道・
長崎自動車道を通過し雲仙市まで3時間30分程バス移動です |
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車窓・・平成新山を |
車窓・・仁田峠が見えてきました。 |
仁田峠・・・雲仙市小浜町の仁田峠、標高1100mで約10万本のミヤマキリシマの群生地。ピンクの絨毯を敷き詰めたような初夏の山肌を満喫することが出来ます。
仁田峠と妙見岳を結ぶ雲仙ロープウェイを利用します。妙見岳展望台、妙見神社、山頂へと進み、下山は徒歩30分の行程です。 |
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仁田峠駐車場から |
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駐車場からロープウェイ乗り場まで、両脇遊歩道のミヤマキリシマは最高の見頃を向えています。 |
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駐車場からロープウェイ乗り場まで、両脇遊歩道のミヤマキリシマ |
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駐車場からロープウェイ乗り場まで、両脇遊歩道のミヤマキリシマ |
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遊歩道横斜面に咲くミヤマキリシマ |
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ピンクと薄い紫がかった、2色のミヤマキリシマ |
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ロープウェイ内から平成新山の
溶岩が流れた跡を望む |
ロープウェイ妙見岳駅 |
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ロープウェイ妙見岳駅から山頂へと登ります |
展望台から平成新山(標高1489m)と
普賢岳中峰を望む |
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方位盤 |
仁田峠のミヤマキリシマを見下ろす。ズームで |
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妙見岳展望台(標高1333m)から仁田峠のミヤマキリシマを見下ろす。
展望台から見るとミヤマキリシマの群生地はほんの一掴みのよう。(右・妙見岳ロープウェイ駅) |
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妙見神社へと・・・妙見神社到着・・・・・・妙見神社から細い登山道を登り山頂へと・・ |
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左・国見岳(標高1347m) 右・平成新山(手前普賢岳) |
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国見岳を望む・・・国見岳登山道のミヤマキリシマは
2分咲きとか・・・ここから見ても結構咲いているように
見えるが満開になるともっと凄いのか |
妙見岳ロープウェイ乗り場へと下山開始 |
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妙見岳駅まで下山 |
妙見岳駅から妙見岳展望台を振り返る。 |
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ロープウェイを使わず、登山道で下山開始 |
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石がゴロゴロした登山道を下山、
途中妙見岳駅第2展望台を振り返る |
ミヤマキリシマが咲く登山道を下山 |
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仁田峠駅を見下ろす 天気も最高、ミヤマキリシマも最高 |
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咲き誇るミヤマキリシマの群落 |
後少しで駐車場です。 |
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駐車場まで下山 |
集合まで10分ほど時間があるので反対側のちよっと
高い所から、仁田峠ロープウェイ駅を・・・・ |
午後からは自由行程です。まずは入浴、昼食、地獄めぐりと・・・ |
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雲仙スカイホテルで入浴です 源泉かけ流し |
室内風呂 一人占めです |
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露天風呂
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汗を流しさっぱりした後は、長崎名物
長崎ちゃんぽんの昼食 |
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出発時間まで雲仙地獄めぐりです。 |
噴気と硫黄の匂いがしてきました。 |
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温泉と噴気・・雲仙の温泉の泉質は硫酸イオンの多い硫黄泉で強い酸性。リウマチ・糖尿病・
皮膚病に効果あり。シューシューと音を出している噴気の最高温度は120度。
噴気は水蒸気で炭酸ガス・硫化水素を含み強い硫黄の匂いが漂っています。 |
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八方地獄の散策路を展望休憩所へと・・ |
展望休憩所から八方地獄を見下ろす |
いつの世も地獄を恐れる人々の心は変わらず、このような荒涼とした場所に
地獄のイメージを重ねてきたのでしょう |
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大叫喚地獄へと |
大叫喚地獄・・・
現在最も活発な噴気活動している一帯 |
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大叫喚地獄・・・雲仙地獄の一番高い所にあって白い噴気が30mから40mに上がる時があるそうです
ゴウゴウという噴気音が地獄に落ちていく亡者の絶叫のようのも聞こえ、この名が付いたそうです。 |
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邪見地獄・・・この温泉のお湯を飲むと夫婦や友達の間で生じた嫉妬心による不和を解消すると言われています。
ところが実際には強酸性の温泉で、とても飲めるような物ではなく、
きっと邪見を捨てる場所ということなのでしよう。 |
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葬頭川の婆石・・・後方の大きい石、生前に
悪い行いをした者に、どのような苦しみを与えるか
判断する閻魔大王が座る所が「葬頭川の婆石」です。 |
浄瑠璃の鏡石・・・閻魔大王も判断できない難題もこの
「鏡石」に映せば、一目瞭然ただちに、善 悪が
判定されると言われています。
鏡石木々に隠れてはっきり見えません |
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散策路を進みます。 |
新緑がまぶしいです。 |
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泥火山 |
ホテルの中庭にも泥火山が |
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ぐるっと一周して八方地獄へと戻ってきました。 |
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お糸地獄・・・その昔、島原城下で大変裕福な生活をしていたのに、密通をしたあげく夫を殺してしまった、
お糸という女がいました。お糸が処刑された所に、この地獄が噴出したので
「家庭を乱すと地獄に落ちるぞ」という戒めを込めてこの名前が付けられたといわれています。 |
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八方地獄の先にキリシタン
殉教碑が見えます。 |
真知子岩・・・君の名は 撮影記念昭和29年3月 作・菊田一夫 主演男優・佐田啓二 主演女優・岸恵子 |
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八方地獄を振り返る。・・・八方地獄というのは、
人が持っている8万4千の煩悩によってなされた
悪行の果てに落ちる地獄のことだといわれています。 |
集合時間が迫ってきました。温泉神社に
お参りして集合場所へと急ぎます。 |
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高速道路3時間30分程走行 新門司港到着
19時50分発 08時30分着 |
出航までまだ十分の時間があります。 |
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出航1時間前には船内に入る事が出来ました。
特別2等グリーンA船室18名 |
私たちは一階です |
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反対側は2段ほどの階段が付いて
2階部屋になっています |
ベット足元にはテレビも付いています |
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船内探索です。特別2等客室がずら〜り |
展望ストリート |
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デッキから沈む夕日を |
まだ出航前ですがバイキングの夕食 |
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種類豊富ですが好き嫌いが多い為 好きなものだけを |
デザート |
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外は真っ黒何も見えません 遠くにチラチラネオンが
もう部屋に戻りますテレビをつっけぱなしで就寝
朝までぐっすり |
朝食を済ませた頃に明石海峡大橋が
間もなく大阪南港到着
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明石海峡大橋がずっーと後方に |
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大阪南港到着 |
下船 名門大洋フェリーきょうと2 |
新婚旅行後初めての船の旅、ゆっくり出来最高の船旅に終わりました。
近日に船旅旅行計画したいですが、いつになるかなぁー |
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