2011年10月4日、クラブツーリズムのバス旅行に参加しました。最高の天気です。
明石(7:00発) = 加古川(7:40発) = 海鮮せんべい但馬 = 瀞川平・但馬高原植物園(いやしの森を散策) = 海潮館(初秋の味覚!松茸ご飯・甘エビ・イカ刺し食べ放題の昼食/50分)- -浜坂- -<ローカル列車/餘部橋梁>- -香住 = 香住海岸( 案内人付きで遊覧船) 〜 香住(買い物) = 和田山 = 各地(19:00〜20:30予定)
和田山SAすぐの海鮮せんべい但馬
無料のコーヒーと海鮮せんべいが頂けます。
海鮮せんべい店内風景
豊かな植生と湧水に恵まれた瀞川平一帯は、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、兵庫県観光百選の第1位にも選ばれている素晴しい高原です。
この瀞川平に平成9年6月15日但馬高原植物園は設立されました。日量5,000tの湧水と樹齢1,000年以上の大カツラの保護をテーマに開園された植物園です。標高680m、面積は17haで、そのうち7haを手を加えて管理されています。園内には樹木、草花の自生植物約2,000種類と、それに類する300種類ほどの植物を見ることができます。ゆっくり散歩するには最適の公園です。ひっそりと可愛い草花が出迎えてくれました。
レストランヒュッテブルンネン(但馬高原植物園) 園内マップ
レストラン階段から見下ろす トモエソウ
シロホトトギス ツルリンドウ
ユリ科・コルチカム ガマズミ
リンドウ科・アケボノソウ シュウメイギク
セキヤノアキチョウジ サラシナショウマ
ハナトラノオ 名前が分からない可愛い花
ツリブネソウ アキノギンリュウソウ(色素の無い珍しい植物です。)
ガウラ ミズヒキソウ
リンドウ オタカラコウ

あしみず場はカツラの巨木から約100メートル下流にあり、県道の陸橋下に設置座席の周りに丸太で手すりなどを設けており、速い水の流れにも安心して足をつけられるように配慮されています。。

和池(わち)の大カツラに到着です。
渓流にまたがって成長した巨木
樹齢1000年の和池の大カツラ・・
但馬高原植物園のシンボルで、幹周り16mの大カツラ
クマノミズキ(熊野水木) ミズキは水分を
多く含む、 水っぽい木であるとの意味
和池の大カツラの前で記念撮影です。
日量5,000tもの湧水は、この園内のシンボル「大カツラ」の木が瀞川山から呼び寄せているそうです。夏でも水温が10度前後という、ひんやり冷たいこの自然水、わたし達も、もちろん味わいました。

但馬高原植物園ぶらぶら後、浜坂漁港近くにある、とれとれ市場“海潮館”昼食場所に到着です。
食事場所・・海潮館 甘えび・イカ刺しの他にも色々と
浜坂海岸まで食事後の散歩。青い空と海・・
景色は最高
浜辺に咲いていた可愛い花
JR浜坂駅から香住駅までローカル列車20分ほどの旅です。トンネル部分が多くて海岸線の景色はあまり望めません。餘部鉄橋はアッという間に渡り終えました。
駅から浜坂温泉街を JR浜坂駅
新しい線路に平行して架け替え前の
旧線路が一部残されていました。
この橋は下から見上げる方がいいかも!!。
列車から日本海を・・・あっという間に過ぎました。

『三姉妹船長と行く!! 遊覧船かすみ丸 名勝香住海岸』。三姉妹&Jr.で合計6人、その一人ひとりが操船とガイドを任されています。私たちは一番短い@コース(30分)で三姉妹の次女の船です。高波を避けての操船ゆえ黒島同門などスポットには近づけずチョッと残念でしたが、潮風を感じながらダイナミックな奇岩・断崖などを優しい語りと的確なガイドで楽しい遊覧でした。
かすみ丸 コース案内
三姉妹 次女が操船する遊覧船かすみ丸 一番後に乗船します。写真を撮るにはここが一番
海食崖が続く山陰海岸・・・
白い岩に松の木が一本
断崖絶壁の島を望む 小さい島“みもん島”
観音岩・・○の中、観音様
白石島・・弁天様が祀られています。 白い波しぶきをあげて進みます。
小白岩・・天女伝説の残る岩です。 足の裏・・・との説明??
船上から香住町立地方卸売市場を望む 沿岸に海上保安庁の船も
次回は1時間30分のコースにしたいですね。
行程終了 帰路に・・・・お天気も良く最高の1日になりました。