2009年5月11日から12日にかけて三重県鳥羽市・鳥羽水族館・桑名市・なばなの里に行ってきました。真夏を思わせるような気候の中、友人4人と280キロの車の旅です。鳥羽水族館には12時30分すぎ到着です。 館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する境に合わせ12のゾーンに分けられていました。
正面入口すぐに熱帯魚の水槽が色とりどりの魚と珊瑚に魅せられました。 ゆうゆうと
泳ぐサメ
海獣の王国
アフリカオットセイ
セイウチのショー:
ハーモニカを吹いたり腹筋などを・・
伊勢島の海
スナメリ
愛嬌たっぷり
ジャングルワールド
アマゾンの魚ビラルク
人魚の海:ジュゴン
セレナとかめ吉
(右:アマモを食べているじゅんいち)
アマゾンの魚たち
大なまず
鳥羽水族館
鳥羽水族館から相差・旅館“なかよし”まで25分。なかよしの近くにある
神明神社にお参りすることにしました。
地元の氏神である神明神社。その参道にある石神さんは女神といわれ、
女性の願い事なら必ずひとつは叶えてくれると、今もお参りする人が絶えないと
言われています。お願いをしてきましたが、それは“ないしょ”・・・・

相差:神明神社 参道の右側に石神さんが・・ 神明神社
旅館 なかよし
鳥羽市相差 旅館 “なかよし” の夕食
盛沢山の料理が並びました女性4人では食べ切れませんでした
最後に鯛茶ずけで頂ました。

伊勢えびの刺身 鯛、ヒラメ、アワビ他色々
おかげ横丁
2日目は旅館“なかよし”から1時間ほどの所にあるおかげ横丁、参宮資料館おかげ座に
立ち寄ることにしました。おかげ座は芝居小屋を外観したこの施設はおかげ横丁のシンボル
です。昔の伊勢路へ案内してくれます。ひととき心豊かな時空の旅を味わってきました

五十鈴川とおはらい町 おかげ横丁
参宮資料館・おかげ座の前で記念撮影 おかげ横丁・参宮資料館・おかげ座
縮寸の情景表現 娯楽味あふれる情景
なばなの里一花に魅せられて一
南欧風の土色の壁がシャレたゲートを潜れば、もうそこから先は素敵な花の里
外からの視界を遮った館内に一歩足を踏み入れて、一番最初に漏らした声は「溜息」
綺麗に列を成して吊り下げられたバスケットから、優雅に垂れ下がるベゴニアたちが
わたしたちを迎えてくれました

なばなの里ゲート前 案内板
回遊式庭園の周りには四季の花々が・・ ゲートを入るとすぐに可愛い花畑が・・
アリウムシュベルティ と ビオラ

日本最大級の温室。4棟の温室にはアンデスをモチーフにしたつくり。・・・・・
大輪の花ベゴニアをはじめ、世界各国から集めた数百種・1万2千株の絢爛たる花々が4棟から成る大温室で常時栽培・展示してあります。まるで絵画の中に足を踏み入れたかのようなベゴニアの花の美しさは、見る人を虜にすること間違いなしです。咲き誇る花々をバックにした記念撮影スペースもあり、素敵な思い出を持ち帰ることができました。

ホクシャの可憐な花びら アルポレッセンス
フクシアの原種125種あるその中のひとつ
ベゴニア館:ジャングルのようですが可憐な花も・・
大輪のベゴニア

ベゴニアガーデン内に併設されているのが「バラ園」。800種類4000本の華麗なるバラたち

イングリッシュローズやオールドローズのように豊かな香りのバラが特に多く、品種も新しいのものから古い物まで幅広く植栽してあり、いろんな花の「色・形・香り」を楽しむことが出来ます。中央には小川も流れ、ガーデン風にこだわった、なばなの里「バラ園」 自然と融合した美しいバラたちに見惚れました。

花のじゅうたん (花ひろば…ルピナス、ビオラ、ダイアンサス、ワスレナグサ 他)
で、ちびまるこちゃんが描かれていました。
「なばなの里」の広い庭園を一望できる見晴らしのよい「アイランド富士」。(写真右端)



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