2013年10月23日〜25日 日光・那須・磐梯紅葉3日間のツァーに参加です。台風27号・28号接近中です。今までは天気予報、雨でも雨に降られる事があまりなかった晴れ女、さて今回は台風消滅してくれるでしょうか? 伊丹空港8時50分集合です 自宅出発時は晴れてます。1日目は日光東照宮(ガイド付き)・中禅寺湖・華厳の滝・那須温泉連泊です。
行程・地図  羽田空港10時30分着です。
今の所雨は降っていません。 
 車窓・隅田川橋からスカイツリーを  隅田川沿を走行、ずっーと向こうにスカイツリー
  日光東照宮は、元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されお祀りされました。
素屋根で被われた三仏堂正面
現在、世界遺産・日光山輪王寺の三仏堂は約50年ぶりの
大修理(H19年〜30年度予定)が行われています。
三仏堂前の香炉
 日光東照宮・・前方に石鳥居 五重塔・・・大雨になってきました。
傘をさしながらガイドさんに付いていきます。
  五重塔・・ 慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。五重塔周りには十二支は彫られています。中央に寅・卯・辰と・・・家康が虎だったために二代(卯)三代(辰)
上神庫  中神庫・下神庫
 三神庫・・上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。
上神庫・・「想像の象」の大きな彫刻 神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)
  神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。
 輪蔵と鼓楼 前方の陽明門は改装中です。陽明門から鳥居を挟んで
まっすぐ江戸城へと一直線でむすばれています
回廊・・・陽明門の左右に延びる建物で、外壁には
我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。
唐門
唐門・・・全体が胡粉で白く塗られ細かい
彫刻がほどこされています。(国宝)
神輿舎・・春秋渡御祭に使われる、
三基の神輿が納められています。 
 御本社はガイドさんに案内されますが、撮影禁止になってます・・本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。
眠り猫・・・左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます

眠り猫の反対には二羽のすずめが彫られています。

 周囲約25キロ、最大水深163メートルの中禅寺湖は、日光を代表する湖です。水面の海抜高度1269メートルは、日本一の高さを誇る。約2万年もの昔、男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
天気が良ければ男体山が望めるのに残念
中禅寺湖立木観音駐車場と周囲の山々の紅葉
車の後方立木観音 車窓・鳥居の先は中禅寺温泉街


滝を間近で観覧できるようになったのは、明治33(1900)年。7年もの歳月をかけて星野五郎平が滝壷近くに茶屋を開いた。そして明治36(1903)年5月、18歳の旧制一高生であった藤村操がミズナラの木に「巌頭之感(がんとうのかん)」を書き残して投身自殺をして以来、自殺の名所にもなってしまった。堅い岩盤をくり抜いたエレベーターが営業を開始したのは昭和5(1930)年になってからです。
華厳の滝・・・ 高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の
両方をあわせ持つ華厳の滝、その姿は霞の中 微かに見えるか??
諦めて駐車場へと戻ります
滝の姿見えぬまま、皆お土産店へと
りんどう湖ロイヤルホテル お部屋 ロビーにて大きなぬいぐるみの横で記念撮影
 
夕食・・・カツオのマリネと茹で野菜のサラダ・ ゆばとコンソメゼリー・         ホテルからのメッセージ
     かぼちゃのスープ・パン・ 牛肉ローストポテトのグラタンと
     温野菜添え・デザート・ コーヒー
日光到着時には雨、景色も望めず残念な1日に、雨に降られながら1日目終了です。
   



那須ロープウェイ那須岳9合目=観音沼森林公園=塔のへつり=大内宿=鶴ヶ城公園=五色沼 目一杯のスケジュールです
早朝のホテルから・・・雨は降っていません。
どうかこのまま降りませんように
早朝の、りんどう湖ロイヤルホテル
ホテルから那須高原有料道路(今は無料になっています)を那須ロープウェイ乗り場に向けて走行
晴れた日には那須連峰が見えるのに今日は雲の中 那須ロープウェイ駐車場から山々の紅葉を
 
ロープウェイから・・・雲が湧いてきました。天気が良ければ、
真っ赤に燃えるツツジやナナカマドが熊笹の緑と
混ざり合い美しい景色が望めるのにちょっと残念


ロープウェイから朝日岳を
茶臼岳は那須連山の主峰であり、今もなお山の裏手側から白い噴煙を吹き上げています。本格的な火山帯をロープウェイで9合目まで上がるので残り1合の場所から登山をスタートする事ができます。
 山頂駅から茶臼岳山頂を望む   茶臼岳山頂への登山道・・
時間があれば登るのに・・
ロープウェイ山頂駅9合目から眼下を  9合目 山頂駅 
山頂駅展望台からロープウェイ方面を 山頂駅展望台から茶臼岳山頂へと続く登山道を望む 
ロープウェイ山麓駅から茶臼岳と山頂駅を・・・係りの人に乗り場の扉を開けて貰いパチリ
雲が流れ朝日岳の山頂と紅葉を望む 
駐車場から茶臼岳山頂方面と朝日岳を望む 

 
 標高1640mの観音山の麓にある観音沼周辺を一帯とした森林公園。遊歩道は全長3.2km、9コースが用意されています。最近じわりじわりと人気急上昇中。紅葉シーズンには多くの人で賑わいます。
申子道路を経て観音沼森林公園到着 案内板 モミジやカエデが赤・黄色に色づいてきれいです。 
真っ赤に紅葉、実がなってます。  紅葉の間から観音沼を
観音沼・・沼のところどころに、浮島があり神秘的なムードが漂います。 
翠嶺の園・観音沼周辺、見事な紅葉です 
観音沼の周囲は真っ赤なドウダンツツジが花のよう ・・・・こっちが綺麗ですよーの声が
声をかけられ行った所の紅葉  集合場所へと向う途中、娘に貰った時計が無い事に
気づくが集合時間です 諦めて集合場所へと 



 
大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地。なんと、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りだしたとか。白い岩肌の織りなす眺めは、まさに一幅の名画となっています。 ◆へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味します。
 「塔のへつり」入口 案内板に塔の岩の名前が記されています。
藤見橋へと階段を下ります。 揺れる吊り橋「藤見橋・・橋の正面は舞台岩
手すりがないどころか、斜めになっている細い縁を歩いて、中心まで行きます。
蛇の頭のような土俵岩 象塔岩の下は賽の河原のよう
護摩塔の下に虚空蔵尊が
お祀りされています
紅葉はもう少し先  象塔岩の下ここで行き止まり
虚空蔵尊 虚空蔵尊から藤見橋を
深々とえぐられた岩のアーチの下から藤見橋を へつりガーデン展望台から藤見橋を 
塔のへつりを望む
藤見橋から下流を

 
 江戸時代に栄えた宿場町。街道の両脇には堀の水が流れ、約50軒の萱葺き民家が建ち並び、いまにも参勤交代の大名らが通りそうな雰囲気です。国の重要伝統的建造物群保存地区。
大内宿駐車場からちょっと紅葉した山々 江戸時代へ翔える道
 
大内宿茅葺集落
平清盛との戦いに敗れた高倉宮以仁王(後白河天皇第2
皇子)と、王の愛馬である名馬、連銭葦毛を祀った神社
子安観音堂がある高台へ
と上がっていきます。
高台から宿場町を見下ろす
大内宿松浪展示館
本家・扇屋 テレビでも紹介された
「きいこおばあ」のお店 
茅葺屋根のお土産店が
ずらっーと立ち並んでいます。
大内宿 三澤屋・お蕎麦屋さん 
 
大内宿名物となった高遠そばは、まるごと1本の
ネギが入ったユニークな一品。ネギは箸として
使えるほか、薬味としてもいただける。
 添乗員さんに行列が出来、時間的に無理だと言われバスの中でお弁当を・・・・食べなきゃよかった残念!!


   難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、戊辰の戦役で新政府軍の猛攻の前に籠城一ヵ月、城は落ちなかった。石垣だけを残して取り壊されたのは明治7年のことです。 たくさんの方々の寄付により鶴ヶ城がよみがえったのは昭和40年9月のことです。平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった天守閣としてリニューアル公開されました。
鶴ヶ城・北出丸大手門 城内案内板
右手の石垣にはひときわ大きな石があります。美しい遊女を乗せ、
勢いをつけて石を運んだとも伝えられ、遊女石とも呼ばれます。
北出丸から天守閣を  武将姿の人達と記念撮影です 
小書院跡から赤瓦の天守閣を望む 左側芝生・・本丸跡  右側芝生小書院跡
天守閣に登らず茶室へと進みます(入場料200円) “ 千家ゆかりのお茶室「麟閣」 ” ・・・鶴ヶ城公園内にある、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です。戊辰戦争後、城下に移築され保存されていましたが、平成2年に元の場所である鶴ヶ城内へ移築復元されました。
腰掛け待合・・森川家から移築復元したもの 躙口(にじりぐち)
茶室 麟閣(りんかく)
茶室 麟閣内部を覗く お茶席で抹茶・薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)
頂きます。 500円 
月見櫓・・二重の塗込櫓で常に武器が納められて
いた所であったが月見の場所として絶好の櫓でも
あった事から月見櫓の名が付けられていた 
月見櫓から鶴ヶ城を望む 
表門・鉄門(くろがねもん)と鶴ヶ城
 
表門・鉄門(くろがねもん)は帯郭から本丸へ通じる
表門で、柱や扉は全て鉄で覆われ、この名がつきました
 帯廓から鶴ヶ城を 


 
鶴ヶ城からに入り五色沼へと・・・
磐梯山西側中腹を縫うように走る全長約17.6kmの道路。磐梯山の爆裂火口や雄大な猪苗代湖の景観が楽しめる。紅葉の名所としても有名。
前方磐梯山 磐梯コールドラインを走行
ツァーで一番前の席は初めてです。台風接近で諦めていただけにちょっとだけラッキーです。磐梯ゴールドラインは天気がいいと、猪苗代湖や会津盆地まで達した岩なだれの様子もハッキリと見え絶景なのですが 、絶景は望めず・・・・今日のような曇った日でも紅葉は最高です。
ツァーではちょっと寄り道も出来ずただ走行のみ
 磐梯ゴールドライン・・・最高の紅葉の中、五色沼へと走行

  五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されています。
毘沙門沼・・・ 青緑色に光る五色沼最大の毘沙門沼からは、磐梯山の荒々しい火口壁が見えるはずが見えません。
毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つで、ボートに乗ることもできます
 
毘沙門沼・・・

毘沙門沼で赤いハートが脇腹にある鯉を見つけました。
 

観光時間30分足らず駆け足で集合場所へ、もう少しゆっくり
見て歩きたかった。 ツァー行程には入っていなかった、
那須高原 御用邸チーズ店へ
 
 連泊 りんどう湖ロイヤルホテル夕食 先付 しそ木くらげ・蒸し鶏サラダ・松茸ご飯・地元郷土料理巻狩汁・マンゴープリン・天ぷら4種食べ放題  ビールも頂きました
雨は降ったり止んだり、駆け足観光、無事終了




 もみじ谷大吊り橋=袋田の滝=竜神大吊り橋=羽田空港=伊丹空港
添乗員さんから台風の影響で飛行機が飛べなくなる可能性があるので、もみじ谷大吊り橋観光まで、後は取りやめ早々に空港へとの案が、えぇ台風それてるのに・・・添乗員さんJTB本社にTEL、今の所正常に飛行しているとの事で観光続行。67歳添乗員さん慎重過ぎる位慎重です

  「日本一の空中散歩」をキャッチフレーズとするこの橋は、栃木県那須塩原温泉を流れる箒(ほうき)川下流の塩原ダム湖に架かるかかる大橋です。平成11年4月に完成し、全長320m、無補剛桁歩道吊橋としては日本一の長さを誇る吊り橋です。
もみじ谷大つり橋案内板 森林の駅渡橋料金所 300円ナリ
もみじ谷大吊り橋料金所前で添乗員さん何か
落とされたようです。今回旅行の添乗員さん67歳
 第二の人生添乗員で頑張っておられます 
塩原ダムに架けられたもみじ谷大吊り橋・・・・
さすがに320mあると、先ははるか遠くに見えます。 
吊り橋から塩原ダム左側の山並み 吊り橋から 塩原ダムの右側の山々を
吊り橋を渡った先はちょっとした
野原の公園になっています。
 
渡った先では、おさるのしんちゃんと
記念撮影が出来ます。有料です
 塩原側の森林(もり)の駅方面へと戻ります。
森林の駅左側から  森林の駅ベランダからもみじ谷大吊り橋を


  袋田の滝・・・・久慈川の支流滝川に架かる袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
滝を望む展望台へは有料トンネルを歩いて
行く事になります。料金は大人300円、子供150円・・・。 
第一観瀑台からは4段に渡って流れる巨大な滝は
一部しか見えていない様です。 
すごい迫力の滝を間近で観られて興奮しました。 水しぶきも凄いです 音も大迫力 !! 
第一観瀑台に四度瀧不動尊が
お祀りしてあります。
第二観瀑台はトンネルの奥にあるエレベーターで
約40メートルほど上った場所にあります・・第二観瀑台には
袋田の滝キャラクターのたき丸が出迎えてくれます 
第二観瀑台からは滝が流れる岩肌を四段に
なって滑り落ちる滝を望むことができます 
つり橋手前から滝を 
帰路はこのつり橋を渡って対岸の遊歩道を歩きます。ということは遊歩道でつり橋まで来る分には無料?有料トンネル代300円払うことは無かった気が・・・ツァーだから仕方ないか   吊り橋から渓谷を
つり橋から・・・滝を取り囲む渓谷と観瀑台を望む 大きい岩の下を進みます。

  竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置します。竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります。
竜神峡大吊り橋・・・可愛い竜が出迎えてくれます。 
一度に3500人が橋を渡っても
大丈夫!という頑強さ。
竜神峡大吊橋から眺めた竜神ダム
対岸には大きな竜が描かれています。その下に
「木精の鐘」(もりのかね)というカリヨン施設があり、
愛・希望・幸福の3種類の澄んだ音色が竜神峡に
こだまします。
竜神大吊橋は竜神ダムの上空に架けられ、竜神渓谷の
景観を楽しむことを目的にしているので、
対岸に渡ってもその先に道がなく、行き止まり?
ハイキングコースがありました。
円形の屋根・・木精の鐘・愛の鐘は2人でボタンを
押さないとならないため、カップルに人気があります 
展望台からの竜神峡大吊橋の眺め
橋の床の所々には下を見るための窓がありまが、
 ガラス表面が傷だらけで見づらいで〜す
高さが湖面から約100mと、
なかなかの迫力です
竜神峡大吊橋から眺めた集落
台風の心配をしながらの3日間 雨も霧雨程度で済み 無事行程終了 羽田空港到着です。