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千畳敷の南海岸にそそり立つ断崖が、垂直に海へ落ちているもので、このような断崖、奇岩が南へ約2kmにわたり続いています。岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかりあうダイナミックな光景には、自然の迫力を感じます。 また、この崖下に熊野水軍の隠し洞窟と呼ばれる洞窟があります。洞窟へ下りるには、有料のエレベーターを使います。ちょっと料金(1200円)は高いけど降りてみることにしました。 |
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三段壁展望台 |
展望台から三段壁の鼻方面を |
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展望台から太平洋を |
高速エレベータを降りると、そこは地底洞窟への入り口
エレベータ前にゆかたを着た熊野水軍がお出迎え |
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地底36mの洞窟から今日の太平洋は穏やかです |
洞窟内から太平洋の大海原を |
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十像岩・・三段壁上の展望台からみると変哲のない大きな岩も、洞窟内から見ると
不思議な形をしています。様々な名前がつけられています。 |
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牟婁大辨財天様がお祀りしてあります。・・
芸能や水、神社・仏閣の神様と言われ、
十六童子を従えて鎮座しています。 |
江戸時代に掘られていた鉱山の縦穴の跡があります。
鉛などの鉱物を掘り出して地上に運び出すための縦穴 |
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熊野水軍が船隠し洞窟として使っていた際にその船を見張るために作られた番所小屋 |
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洞窟内に 構成状態の案内版 |
太陽の日が差し込んだ洞窟の海は
青くきらめいている |
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潮吹き岩:岩盤の下には、大きな空洞がありその空洞に
海水が入ることによって上に開いた穴から海水が吹き上がる。
・・珍しい光景を見ることができました。 |
洞窟の最深部・・・
潮吹き岩前にて記念撮影 |
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数千万年もの年月をかけて波が削り取った
珍しい天井岩盤。 |
三段壁洞窟への案内板 |