2024年3月21日、お雛さまを求めて「篠山ひなめぐり」へと・・・
篠山城下町の雛めぐりは昨日で終了、4月7日まで展示されている、「安間家武家屋敷」と
「市野々かかしの里バス停ミュージアム」のお雛さまへ、・・・武家屋敷安間家資料館で四館共通入館券(600円)を購入。
(歴史美術館・青山歴史村・篠山城大書院)
城下町30ヵ所にてお雛さまが20日まで展示されています
今日は21日、辛うじて1軒だけ
個人のお宅の出窓に、つるし雛と稲畑人形
稲畑人形 武家屋敷 安間家資料館
天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で
平成6年(1994)10月から平成7年3月にかかて全面的な
改修を行い資料館として一般に公開されています
(丹波篠山市西本町95)
茅葺きの門をくぐると、すぐに玄関 台所土間に、昭和時代のお雛さま
玄関横の次の間に、稲畑人形
江戸末期に、赤井若太郎忠常により、作り始められた。一時人形作りが途絶えていたが、
現在は5代目赤井君江が伝統技術を継承している (赤井君江寄贈) 
座敷から庭園を 座敷・仏間・居間・納戸と続いています
篠山藩士 安間家伝来 雛人形 明治時代初期 
來住家伝来 雛飾り道具・お雛さま
座敷に篠山藩士 中川家伝来 雛人形 
古今雛様式の内裏雛 (明治時代~大正時代)
内裏雛のお顔をアップで
納戸に、四段重箱・伊万里焼のお椀・九谷焼の花瓶
(明治時代)
王地山焼陶片・土型
仏間からお庭を 篠山藩士 中川家伝来 紺糸織素掛海老胴具足
(江戸時代)
仏間から水琴窟のあるお庭を お庭の先の蔵へと
蔵内部には、江戸時代の丹波焼・
武家屋敷跡出土遺物が展示
安間家は、篠山藩主青山家の家臣で
篠山藩の標準的な徒士住宅です
丹波水琴窟
落ちた水の音が反響し、心和ませる美しい音色が聞こえてきます
安間家めちゃめちゃ寒いです
早々に車へと・・・
青山歴史村
青山歴史村は、篠山藩主青山家の別邸であった「桂園舎」と
呼ばれた建物を中心に、3棟の土蔵と長屋門から成っています
(丹波篠山市北新町48)
門を入るとすぐに、デカンショ踊りをする人形が
旧澤井家長屋門
文化年間(1804~1018)頃の建築。昭和32年に移築
版木館
藩校「振徳堂」で使用する教科書を印刷していた「版木」をはじめ篠山藩関係の資料が展示されています
篠山藩政時代に使用していた石製の金庫
縦216㎝、横120cm、深さ70cm、石の厚さ12cm
篠山藩主 青山家 家紋入り瓦
丹波篠山デカンショ館 入り口を抜けると展示のプロローグとなる丹波篠山の
魅力を紹介する映像などが出迎えてくれます
歴代の丹波篠山デカンショ祭のポスターが展示 桂園舎
この建物は明治20年(1887)4月黒田村にあった
庄屋の建物を移築したもの
人力車(明治~昭和初期) 18畳の座敷
鼠草紙
この絵巻は篠山藩第10代藩主である、青山忠高(1734-1816)の
正室が嫁入り道具として持参したものと伝えられています
展示室をあとに・・・ 桂園舎、こちらが玄関のようです
左官職人の技で見る、漆喰の鼠草紙
幅9mに及ぶ壁画は、結成60年を向かえる記念事業として、
篠山左官技術研究会の方たちが、左官技術の粋を集めて完成させた作品」です 
 
歴史美術館 (丹波篠山市呉服町53
本館は、明治24年(1891)篠山地方裁判所として建築され、
昭和56年(1981)6月まで本来の目的で使用されきた、
わが国最古の木造の裁判所を重要建造物として末永く
保存するため、外観および旧法廷を従来の姿で残し、
その他は美術館に相応しく内部を改築したものです
城下町丹波篠山に伝わる、武具・漆芸、絵画などの美術品を
はじめ、江戸時代末期に篠山藩窯として開窯した屈指の
磁器窯ー王地山焼の名品の数々、更に古代からこの地方の
文化を物語る埋蔵文化財を一堂に展示されています
見事な日本刀 無名の物から名の入ったものまで 旧法廷・裁判官側から傍聴席を
こちらは撮影OK
傍聴席から 正面玄関
4か所目の篠山城大書院はパスし、市野々かかしの里 バス停ミュージアムへと向かいます
市野々まで17㎞ほどあります。進むにつれ吹雪になってきました 
 
住民が趣味を生かした作品を展示している「市野々かかしの里
バス停ミュージアム」せっかく雪の降る中来たのに閉ってます
可愛いカエルさんだけがお出迎え
旧篠山藩士澤山家の長屋門(景観重要建造物)
(丹波篠山市市野々761)
建設時期は江戸後期
柵越しにお庭を



 2024年3月14日、第13回小野藩陣屋町に春を呼ぶ「ビックひなまつり」に行ってきました。
小野藩の武家・商家のひな人形、江戸時代から現在に至るまでのひな人形を過去最多81組685体を
華々しく公開されています2024年1月27日~3月31日(月曜日休館)
小野市好古館 入館料200円
小野市西本町477 ☎0794-63-3390 
入り口正面にドーンとお雛さまが・・・
入口正面に国宝・浄土寺浄土堂の阿弥陀三尊像を背に、江戸時代後期から現代までの
内裏雛や段飾り、御殿飾り、諸道具などが豪華きらびやかに、また、その歴史も分かるように展示されています。
前列に飾られた古いお雛さまたちを・・・
内裏雛(江戸時代) 内裏雛(明治40年)
内裏雛(大正時代)寄託資料 内裏雛(昭和時代中期)
岸本人形初期の内裏雛(昭和40年) 木目込み雛と豆雛ケース入(昭和時代)
内裏雛(明治時代末) たまご雛(昭和33年)
御殿飾り(昭和58年) 御殿飾り(昭和35年)

太閤丸・・羽柴秀吉が三木城を攻めた時、新辺村の船頭たちの力をかり無事加古川を渡ることができました。そのため秀吉は渡し船を運航する権利を与えました。これが新辺の渡し船の始まりで地元では太閤渡しと呼ばれ、渡し船は代々太閤丸と名付けられ、昭和30年まで運行されていました。この船は最後に運航されていた船で長さ6m最大幅1.6mあります。  

太閤丸船首にお道具
 中央に15体のお雛さま 太閤丸船尾に内裏雛 
昭和時代の玩具等が展示されています 

浄土寺の模型

 小野のあけぼのと題されて、発掘調査の成果を中心に発掘された壷などが展示されています。
 旧小野藩 小野町商家の御殿飾り(江戸時代~昭和時代)
小野藩 一柳家の御殿雛(明治43年) 窓越しに、茶室「柳風亭」と庭園を・・
 小野藩1万石参府(勤)行列  小野出立 文化4年3月11日 江戸到着3月24日
歩行距離650km 13泊14日 一行127人
 逸品のひな飾り色々
箱善・・テーブルやちゃぶ台が使われる以前、
食事の時には箱膳が使われていました。
春のごちそう 七色料理・よもぎだんご
春のご馳走 かしわ御飯・大根の味噌汁
わけぎのぬた・たくわん漬 
むかしの農家の平面図 復元農家(明治前半期) 
西脇獅子舞「谷渡り舞」  ビック雛段を横から 
幅9m、高さ3mの巨大な雛段



2024年3月11日、丹波佐治「福よせ雛」に行って来ました
名古屋市発祥で14回目を迎えた「福よせ雛プロジェクト」の一環。愛知県を中心に全国33ヶ所で開かれて、
兵庫県内では唯一の会場となっている青垣町佐治。展示会場は古民家など12ヶ所。「青垣の夏をテーマ」に、
手作りしたひまわりの花をを中心にさまざまな理由で手放さなければならなくなったお雛さま。そうしたお雛さま達が、
宿場町の面影を残す佐治のまちで第二の人生を満喫する姿を楽しむ事ができます。
展示会場一覧
丹波市青垣町佐治683
⑦ ツバメヤ(酒屋)
ガラス越しに・・・反射して綺麗に撮ることができません
お雛さまが買い物に・・
お弁当を広げ楽しそうなお雛さまたち
⑧ 昭和堂 朝の連続ドラマ「らんまん」より
牧野富太郎を中心にしたお雛さまたち
戦国時代を生き抜くお雛生「どうする家康」 大谷さんおめでとう・・・花嫁さんと一緒に
花嫁さんのつのかくし急遽作られたそうです
ミシンの上に・・・ お掃除姿のお雛さまが・・
スキンケアをする雛さま勢ぞろい 頬紅ピンクで可愛い☺
今年の干支・辰「たつのこたろう」の絵本も展示 社長お願いお安くして~
お安くなってま~す・・・と
⑥ 中兵庫信用金庫青垣支店 金庫内部は国立印刷局がイメージされています
お店ゆかりの展示内容となっています いらっしゃいませ!と・・・
⑤ 衣川會館(築約160年の古民家) 佐治福よせ雛では7段飾りのお雛さまはこれひとつだけ
雛段ではお淑やかで厳かな雰囲気を纏っていた雛人形たちが、段上での役割を終えて余暇を
満喫いているかのごとく、盆おどり・金魚すくいに釣り、夏を満喫しています
そうめん流しをする雛たち 楽しそう!! 金魚すくい・・沢山すくえたか?
お魚も美味しそうに焼けて 夏祭りの定番、ヨーヨー釣り
馬じゃなく、鹿に乗ってる?? スイカを囲んではいポーズ
盆おどりや流しそうめん等に興じる約150体が楽しめます ひまわり畑で宴会で~す
④ 黒井屋 海・浜辺が表現されています
ガラス越しはイマイチ
③ アオクラ(メガネと補聴器のお店) こちらもガラス越し・・・メガネをかけたお雛さまズラリ
① 依田資生堂
カウンセリングをしてくれます タブレットで肌測定診断
② 本家の家(コミュニティスペース&文具店) 網を持って皆、虫取りに必死です
今年も飛んでいます 乗馬とパラグライダーを楽しむお雛さま
第二の人生を謳歌しています
佐治の街並み ⑨ センバヤ(元薬局)
 元薬局をリノベーションした室内、今日はお休みのようです 
ビールで乾杯 ワインで乾杯
第二の人生を楽しんでいます 
バーテンダーをするお雛さま 酔っ払いすぎないように・・・
⑩ 青垣印刷 お雛さま達が印刷しています 感心で~す
⑫ 関西大学佐治スタジオ ここもガラス越し・・・ちょっと窓を開けて
ユーモアあふれる雛人形達に癒されました 10ヶ所見学、駐車場へと・・佐治の街並み

 佐治福よせ雛見学後、EOREST DDRに行く途中にある、
森地区せつぶん草群生地に遅いと思いながらも寄ってみました
やっぱり遅かった。綺麗に咲いている所を見つけて 
  花びらは(がく)はとても薄く濡れると白く透き通っているように見え、その透明感と、
中央の黄や青紫に彩られた繊細なつくりがあいまって、とても儚げで美しい 
 EOREST DDR(旧神楽小学校)
【森の情報発信基地】をコンセプトに兵庫県木材の需要拡大の
ため様々なサービスを展開する廃校利活用施設です
正面玄関に福よせ雛
お雛さまの小物にも木が使われています。薪をを割る官女も・・・ 
木づかいショールーム 森の相談窓口
ひょご木づかい国王学校
廃校レストラン「ふむふむ」で寛いでいるお雛さま達 
地域の食材を活かしたランチメニューを提供するレストラン。
廃校利活用施設「 EOREST DDR」のグラウンドに建つ、
プライベートサウナ付の一棟貸しの宿「ウッドヴィラ 心楽 -SHI
GURA-」
 プライベートサウナが2棟ありました
校庭の隅に梅木2本 見頃はこれから
暖かくぶらぶらするには最高の一日でした 



瓦で地域活性化をしようと津井地区の地元有志が企画したのが始まりだそうです。「瓦とひなの会」を結成して

「瓦とひな人形」をコラボレーション使用されなくなったひな人形の提供を呼びかけ、1年目に約500体、
2年目に600体3年目には800体が。2019年には1000体の雛人形が集まったそうです。2021年は開催されましたが、
2022年は中止、2023年から再開今回で8回目だそうです。屋外では、おひな道具を使って遊べたり、子供用のレトロな着物も
用意されています。無料でレンタルと着付けができます。希望があれば着物姿で写真撮影などもできるようです。
産業文化センター   南あわじ市津井2285-4  
☎0799-38-0201
開催日:2月4日(日)~3月30日(土)入場無料
十二支の干支の瓦が並んでいます
いぶし瓦の生産地として有名な津井。淡路の片隅にある田舎町です
産業文化センターエントランスに並ぶお雛さまたち 
女の子の健やかな成長を願い飾られたおひな様ですが、成長に伴い次第に飾られなくなって
そのまま役目を終えてしまうことも多いおひな様達が集め飾られています 
 約50年前まで瓦を焼くために使用された「だるま窯」の上で肩を寄せ合うようにひな人形が並べられています。圧巻です
いぶし瓦の屋根に、様々な表情と衣装のひな人形がずらりと並びます 
瓦屋根の上には見守ってくれているかのようなおひな様達が並んでいます。
いぶし銀に輝く淡路瓦がやさしい光沢を放ち、艶やかなおひな様と面白いほどマッチしています
屋根の下で鎮座するおひな様達
鬼瓦とひな人形の組合せは以外にいいかも
瓦で地域活性化をしようと津井地区の地元有志が企画したのが始まりだそうです。「瓦とひなの会」を結成して
「瓦とひな人形」をコラボレーション使用されなくなったひな人形の提供を呼びかけ、1年目に約500体、
2年目に600体3年目には800体が。2019年には1000体の雛人形が集まったそうです。2021年は開催されましたが、
2022年は中止、2023年から再開今回で8回目だそうです。屋外では、おひな道具を使って遊べたり、子供用のレトロな着物も
用意されています。無料でレンタルと着付けができます。希望があれば着物姿で写真撮影などもできるようです。
 釜の中にも沢山のひな人形が 
釜の中の木目込みのおひな様  特産品の淡路瓦がふんだんに使用されています
頭上にはブランコに乗っている人形も飾られています 
 おひな様達を後に淡路島国営明石海峡公園内のグリーン館へと向かいます
雨足が強くなってきました
。公園ゲートからグリーン館までは少々距離があります
大丈夫かちょっと心配になってきました 心配的中出口は開いていましたが、
入り口には「本日の営業終了」の立て札が、こっちを先にすれば良かった( ;∀;)後日に・・・・



 姫路市の最奥、四方を山に囲まれた静かな集落。そこに村人たちと暮らす案山子がいます。
そこには心を癒す「ふるさとの原風景」があります。関地区 集落一帯 「奥播磨かかしの里」は公園でも観光施設でもなく、
一般住民の住む 集落です。関地区の村民13名 、案山子136名 村民より案山子の方が多い集落です。
そんな集落へかかし達に会いに行ってきました。
 鹿ヶ壷山荘  玄関先で検温と消毒お願いしますと、消防署員が・・・
 鹿ヶ壷山荘内部のかかし達、さだまさしかかしも・・・
 通路のかかし達    伝統のお雛飾りが展示されています。
立雛や内裏雛、源氏枠飾り、細工を施した
お道具類など展示点数も豊富です。 
明治時代のお雛さま  御殿雛 (天井のない源氏枠飾り)
 背中に羽のような物を付けたお雛さま  押し絵雛 (掛け軸に差し込むように作られています)
 廃屋に人が、良く見るとかかし  鹿ヶ壷山荘の後方にある、 ふれあい館
 ふれあい館
醸造蔵としては町内最古の建造物。享保2年(1717)建築、創業を開始。昭和40年まで醸造を続けていたが
諸般の事情で醸造を休止、以来醸造蔵群は放置してあり老朽化しつつありました。平成5年周囲の蔵を含め解体。
この際この一部の建築物を後世に伝え安富町の文化的遺産としてこの地に移築されました。
ふれあい館前で消防団の人たちが火の用心の旗を持って出迎えてくれます。
 扉を開けると等身大のビックなお雛さまが出迎えてくれます ちょっとびっくり
 等身大の雛段
雛御殿・・等身大のひな人形と子供たちのかかし
 等身大の内裏雛  等身大の内裏雛と三人官女雛
 内裏雛・三人官女勢ぞろい

ひな人形が勢ぞろい円陣をくみ、宴もたけなわ 手に手に盃を持ち唄や太鼓で盛り上がっています。

内掛け姿のお姫様の後姿
内掛けは大正時代に実際に使われたお品だそうです。
 見学するかかしも・・



「のれんの町並み」で有名な真庭市勝山地区。毎年3月初旬に5日間開催されるお雛祭り。
桃の節句を祝って道沿いにある160軒あまりの民家や商家の軒先やお部屋に飾られたお雛様を楽しむイベントになっています。
飾られるお雛様は、江戸時代から代々受け継がれたものから平成雛、手作り雛まで様々です。
手のひらに乗るような小さなお雛さまから、ひな壇飾りの立派なものまで各家庭で工夫を凝らしたディスプレイも見所です。

町歩きが楽しくなる、真庭に春の訪れを告げるイベントに行ってきました
勝山文化センター
臨時駐車場になっていました
のれんがたなびくと“ようこそ”と
迎えられる気がします。
檜舞台・・新町商店街になっています。
出雲街道の宿場町として栄え、多くの人や物資が
往来した歴史ある町を今からぶらぶらです
坂本硝子店の暖簾
坂本硝子店前のひな人形 
「 そうごう薬局」の竹筒のひな人形と、「酒のもりもと」の段飾りひな人形
 民家の暖簾と出窓のひな人形
 木綿の猫人形と民家玄関の手作り雛
中村美容室の雛人形 
 小さな祠の中のお雛さま 
 こちらの暖簾には、【極楽の入り口そっとノックする】【恐ろしややさしすぎます今日の妻】と
ユーモアたっぷりな言葉が書かれていました。
 ふっと笑いが込み上げて来ます  格子の窓には可愛い竹ひな人形と
菜の花とチューリップの花が・・
 果物の暖簾がかかった旭川漁業協同組合  お花の展示 小原琉と・・
 民家の暖簾と車庫に飾られたお雛さま 
車庫に飾られた手作りお雛さまたち 
暖簾をくぐると7段飾りと江戸時代のひな人形が飾られています
 あかりのギャラリーKEN工房(木雛の作成体験が出来るようです)値段が付いているので購入できるようです
 【おおまえ】と書かれた暖簾に可愛い稚児が・・・当家に伝わる親王飾りと説明がありました
 宿場町出雲街道1キロ、民家、商家を問わず160軒余りの
家々がそれぞれお雛さまを飾る風景は今や早春の勝山を
彩る風物詩になっています。
 自家焙煎コーヒーとワッフルの、お店の暖簾
 ひのき草木染織工房 
 草木染織工房なのに展示されているのは陶器のお雛さまばかり
 草木染工房にかけた一枚がきっかけで、今では暖簾のある家が120軒になったとか・・・
一枚一枚個性豊かな暖簾は住む人の思いを表現した生活の中のアートに!! 
 まさしく郵便局の暖簾  暖簾に水島敏裕事務所
民家の暖簾と隣に花に飾られた可愛いうさぎ人形 
 郷宿・・村役人が公用で城下に出た際、宿泊していた藩指定の宿。
その宿に飾られた手作り雛と段飾りひな人形
民家にひな人形の暖簾がたなびいています 
勝山郷土資料館  入館料200円になっていました
 元醤油屋(清友さん)  軒先に
 玄関入るとトロッコの道跡がそのままに・・  勝山のお雛まつりのポスターになっている雛人形
 「かびぱらこーひ」おくへどうぞ・・と、細い路地をはいるとカフェが ・・雛まつりの時期だけのようです
民家の暖簾とひな人形 
民家の暖簾と出窓のひな人形 
ちりめんで作られた可愛い人形と小物たち 
 ウサギ2,500円、着物5,000円の値札が、結構お高いです。 
 民家の暖簾  民家のお庭に
 暖簾集合と小さなお雛さま
 無料休憩所  格子を覗くと年代物のお雛さま
 古布店  古布で作られた小物が色々ありました
 理髪店  秋田自転車店
 玄関・庭先色んなところに・・・ 家ごとに趣向を凝らした飾りつけが・・・この美しい町がいっそう華やぎます。
 車屋さん、コンテナの中に豪華なお雛さま群 
 三協商建の精巧に作られたお雛さま達 
 お土産の店の、ひな人形は江戸時代の年代物
 色んな暖簾を見るのも最高
 酒蔵レストラン【西蔵】 御前酒蔵蔵元 辻本店
岡山県初の女性杜氏が誕生した事で話題になりました
蔵内では日本酒やリキュールの試飲も可能です
 如意山房 入館料500円 
今回は時間がないのでスルー
 お食事処 「宮文」
 玄関先に箱庭が、その庭の至る所におひな様が・・3月2日~6日まで、5日間だけのために作られています。
  手作り作品がズラリ・・・、暖簾の先は食事処?
 米田内科のお雛さま
バイク屋さんの暖簾と、ひな人形 
 遠藤工務店の暖簾  民家の暖簾を・・・ 
 箱庭の雛と・室内・ショーウインドーに種類豊富なお雛さまが並んでいました
 昭和60年に岡山県で最初の「町並み保存地区」に指定され、歩くだけでも楽しい趣があります
民家の玄関先にちょっこと
 喜志屋 さば寿司のお店の江戸後期の古今雛  民家の暖簾
 安養寺へと続く石段  安養寺本堂
 安養寺・抱き雛観音像・・・抱き観音とは子供たちの
無病息災を祈願して飾られたお雛さま 
 玄関の仏様
 安養寺境内からの眺め  民家の暖簾と車庫に飾られたひな人形
渡辺 屋敷、勝山に残されている唯一の完全な武家屋敷
約200年を経ている
時間切れで入館することが出来ませんでした
15時は早すぎます
 檜舞台、ウッドストリート
駐車場へと戻ります
しっとりとした街並みで、ひな人形めぐりを
十分楽しむことができました。



春分の日に毎年行われる春の風物詩「龍野ひな流し」に行ってきました。

時間がはっきりせず、大正ロマン館で聞くと「もう始まっている」と大急ぎで開催場所祇園公園へと・
ひな流しとは、桃の節句に飾られる内裏びななどを形づくった紙の人形を、桟俵(さんだわら)に乗せて流す優美な催しです。
女児の幸福と人々の平安を願う伝統行事です。
ひな流し後は、龍野藩五万三千石の城下町である、
たつの市龍野伝統的建造物保存地区の民家に飾られているお雛様を求めてぶらぶらです
 祇園公園で開催されます 願いを込めて、桟俵に乗せた
流しびなを揖保川へながします
初めての参加ですが、カメラマンが川の中に・・・驚きました。
着物を着た一般の女の子をパチリパチリと
圧倒されちゃいました。
ゆっくりと流れていきます
川下で全て回収されていました
 河川敷では雛人形の供養が行われていました  一つ一つ手作りでお顔も衣装も十人十色
もう少し早く行っていれば購入し雛流しが出来たかも
大正ロマン館(旧龍野醤油同業組合事務所)
大正13年(1924)建築 
ショップ前にミモザ 
ミモザ  大正ロマン館に飾られている、古今雛
明治時代の物 
  御殿飾り 大正時代(1926年)  寺院、浦川、醤油蔵等があり城下町龍野の情緒が残っています
 コブシが咲き始めています。  三木露風生家
 玄関 玄関の御殿雛(昭和30年代) 
 「七重 八重  い路香 持ちけり 岨れむめ」
本物だそうです
「ふるさとを思う」は露風が成功を修めて昭和30年11月1日に
龍野に帰郷した時の詩です
 床の間に詩集「廃園」露風の自筆の原稿が・・
(複写)
お庭を 
 県民交流広場:お休み処になっています 玄関先に 
 座敷に  如意寺の白壁
 うすくち龍野醤油資料館(国登録有形文化財) 入館料10円でした 
 原料処理場  麦炒
 それどれに使う道具陳列されています 醤油試験場 
麴室(こうじむろ) 仕込蔵 
 昭和60年代の木目込み雛  帳場・・・明治時代の醤油蔵の帳場が再現されています
側に七段飾りの雛人形
藤井写真館のお雛さま 
 藤井写真館の大正時代のお雛さま 宝山電気商会のお雛さま 
菊屋蔵の享保雛と竹田人形 (江戸時代)
窓際に飾られたお雛さま 食事場所を求めて
Bistro PETIT TONTON  古民家カフェ つまのま 
どちらのお店も予約優先、満席で頂く事が出来ませんでした。 
 すくね茶屋で昼食 そうめん定食 2090円 
玄関先にパンジーのリース 平松家のお雛さまを格子越しに
アトリエ雑貨mikureaのお雛さま 
大谷商店の雛人形 (昭和60年) 
かどめふれあい館の享保雛 (江戸時代) 
 かどめふれあい館の木目込み立雛 ガラス越しの三木友の御殿雛 (大正14年) 
 井戸糀製造所の七段飾り (昭和38年頃・63年)
 たかやの雛人形(大正4年)  ちりめん工房 キシザワ
 ちりめん工房 キシザワの雛人形(昭和27年頃)
 ちりめん工房 キシザワの手作りちりめん細工   江戸時代から昭和戦前期までに建てられた建物が今名なお残されており、白壁や町屋造りの建物が多く残る町並みで、「播磨の小京都」とも呼ばれている町並み、お雛様を求めてぶらぶら
 溝口家住宅の七段飾り (昭和45年頃)
 打掛も飾ってあります 手作り雛 
 吾妻堂の雛人形(大正7年 )
丸甚砂糖合資会社の雛人形と市松人形(昭和44年頃) 
 丸甚砂糖合資会社の手作り雛 小林寛家 
小林寛家の内裏雛(昭和56年頃)  觜﨑屋本店
こちらのお店でお土産を・・・ 
觜﨑屋本店の雛人形(昭和35年頃) 
 兵庫県で一番古い町並みが残るといわれる城下町
龍野の街並みを後に、歴史博物館へと。
歴史文化資料館・・・入館料200円 
 ロービーに今年の干支寅が・・ 享保雛と立雛(江戸時代)
 芥子雛(江戸時代) 大木平蔵の雛人形 
江戸時代中頃に創業した京都の老舗人形店で
代々平蔵を襲名。パリ万国博覧会で金賞を受賞するなど
日本を代表する「人形司」でした。
源氏枠飾り  (明治時代)
 上古今雛(江戸時代)  関西の雛道具
 御殿雛(江戸時代) 源氏枠飾り ・ 芥子雛(明治時代後期)
龍野商家で発見された、立雛(次郎左衛門頭)江戸時代)と
犬筥(いぬはこ) (明治7年)
次郎左衛門雛(江戸時代中期) 
 古今雛(江戸時代後期) 
古今雛( 嘉永頃(1848~54)) 有職雛(江戸時代後期) 
 清水の豆人形 潮干狩り 
 常時展示フロア 龍野の歴史を見ることが出来ます。
 本丸御殿
昭和54年に再建されたものです。
本丸御殿内へと、無料で入ることができます  
 ガラスケースに、寝牛・・上屋敷の庭園には池があり、脇に神社が祭られていた。この牛は破片となって池の部分から出土し周辺からは手水舎も出土。牛は天神様の乗り物と考えられている   中庭は石庭となってました
 お部屋を見学 2号室・・本丸御殿の襖絵【龍煌々志】
龍野市出身の龍画家が昭和59年に寄贈。 
廊下の行燈が何とも言えない風情を醸し出しています。  上段の間の障壁は、「金泥引・金砂子打」。脇坂老中時代
並びに寺社奉行当時の豪華さを再現されています。 
  本丸御殿前の桜はまだ蕾固し こちらの梅は見頃 
アップで  龍野城埋門を後に
暖かい一日でした。



2月20日~3月7日まで開催されている【倉敷雛めぐり】 やわらかな春の日差しに誘われてぶらり雛めぐりです。
倉敷五つの地区(倉敷・水島・真備・玉島・児島)がお雛さま一色になります。
それどれ特徴のあるお雛さまとの出会いを求めてめぐり旅を楽しみます。
美観地区に一番近い、倉敷アイビースクエアに
車を置き美観地区へと向かいます
倉敷アイビースクエア(岡山県倉敷市本町7-2)
明治22(1889)年に創業した倉敷紡績所の工場跡地を再開発した倉敷屈指の観光名所。広い敷地内には、
ホテルやレストラン、体験工房や土産物屋など多彩な施設が集まっています
ハンコ屋さんのお店前に案山子のおばさんと
思いきや、判次郎じいちゃんでした。
物資の集散地として倉敷川畔を中心に栄えた倉敷。
本瓦葺、白壁、なまこ壁、民家、柳並木の掘割が見事に調和しています。美術館、考古館などが立ち並ぶ
伝統的建造物保存地区として倉敷を代表する観光地です。その美観地区界隈にお雛さまが展示されています。
料理屋さん玄関先に 美観地区ゆったりぶらぶらです
手作りの店‟ひな”  ‟ひな”の店内に飾られたお雛さま
購入も出来るようです
皆可愛いお雛さま達です
隣はトルコ商品を売るお店が、ランプに埋め尽くされています 美観地区をそぞろ歩き・・
倉敷美観地区の貸しギャラリー&民芸店十露
ギャラリー&民芸店十露で ‟明日のために世界を磨こォ”
 神崎勝則 作品展をちょっこと
上下二枚に描かれており光を当てることによって
影の変化を楽しめるようになっていました 
お店前の手作り雛 宝寿山 観龍寺 真言宗 御室派
観龍寺は、美観地区の北にそびえる鶴形山の上にあります。
およそ1040年以上という倉敷でも有数の古い歴史をもつお寺です。
境内は広大です。 
本堂(左)と位牌堂 本尊は大日如来
妙見宮・・・明治時代初期に「神仏分離令」で妙見宮と
分かれたのを期に、観龍寺の境内に妙見堂が
建てられたといわれています。
倉敷川に架かる中橋からの眺め 大原美術館・・・絵画に興味がないのと
価値が分からないのでスルーで~す
新渓園・・明治26年(1893)、倉敷紡績の初代社長の別荘として
倉敷美観地区に建設。その後一般開放されています
56畳の大広間にお雛さまが展示されています。無料です
玄関を入ると御殿雛とスイトピー
スイトピーが一層目をひきます
ワイドでお部屋全体を・・・
これだけお雛さまが並ぶと凄い!!
可愛いお雛さまから年代物まで・・・ 私が一番気にいった花嫁さん
座敷から・・・四季折々に表情を変えると思う、美しい池泉回遊式庭園
観光案内所で乗船券(500円)を
買って舟下りを楽しみます
中橋をくぐります。 
中橋は一枚岩だそうです
舟から白壁の街並みを眺めます・・・
和傘が綺麗 夜には灯が入るようです
料理旅館 鶴形
Uターンし船着き場を進み高砂橋まで・・・ Uターンして戻って来た舟とすれ違います
舟から倉敷デニムストリートの建物を・・・ 倉敷民藝館を・・・
舟下り終了 約20分程の乗船でした
中橋・・・昼食がまだなので昼食場所探しです。 悩んだ末 ‟おおにし”で天ぷら・うどん・おにぎりを頂きます
おおにし店内のお雛様 木目込み人形のお雛さま
昼食後デニムストリートぶらぶらです デニムストリート一番奥は、
星野仙一記念館になっていました
日本郷土玩具館 古い米蔵を利用して、1967年に開館した日本郷土玩具館は、
江戸期から現代までの全国各地の郷土色豊かな玩具、
約5千点が常時展示されています。
張り子の虎  ここまでは無料 こちらは有料です
写真撮影禁止 知らずにパチリと・・・ 日本郷土玩具館・・ガラス越しに・・・
江戸時代末期の米倉を再利用した国内外の
民芸品を展示する博物館・倉敷民藝館へと・・・
倉敷民藝館の土雛 2Fは有料
ガラス越しに 倉敷5つの一つ玉島地区へと向かいます
美観地区から20分程です
玉島地区・・玉島市民交流センター
‟お茶の文化と桃の郷 玉島みなとお雛づくし”と題されていました
手作り作品が並んでいます
ウサギのお雛さまも・・・ 可愛い!! お手玉?
続いて玉島地区 西爽亭(旧柚木家住宅)へと・・・
かつては備中松山藩主に仕え庄屋も務めた家。西爽亭(柚木家)は18世紀末の建築とされ、建築当時のまま保存されています。
平成12年に、国の登録有形文化財に指定されています。
 16時30分までとの事、時間がありません 大急ぎで・・・
御殿雛から平成のお雛さまが展示されていました 座敷から庭を、明治時代には、裏山から絶えず湧き水が
流れて、その音を聞きながら、茶を楽しんだとのこと。
沢山のお雛さまと出会え、十分楽しむ事ができました。ゆっくりと一般道で帰路に・・・



生野町の口銀谷(くちかなや)はかつて鉱山町として栄えた町。ここで14年前から始まった町をあげてのひな祭りが、
今年も開催されました。かつて郷宿(ごうしゅく)だった旧吉川家を譲り受けた“生野まちづくり工房井筒屋が活動拠点となっています。
歴史ある町並みの風情と約130軒の民家やお店で飾れている、お雛さまを楽しむことができます。
桃色の幟旗がお雛さまを飾っている場所の目印になっています
お雛さま見学前にランチを楽しみます。
生野高原カッセル  ☎079-679-4288
玄関を入ると「銀谷のひな祭り」の旗が・・・
カッセル レストラン 雪がチラチラ
おすすめハーフランチコースを注文 2300円
じゃがいものスープ
ご飯&パン 
サラダ メインはお魚か肉 私たちは肉料理を・・・ 

食事後は銀谷ひな祭りへと・・・ 

♪ 灯りをつけましょ ぼんぼりに ♪

江戸 明治 大正 昭和 平成 令和と時代がうつり、
顔や衣装、お道具もうつり変わりを感じます。

色々なお雛さまとの出会いを今から楽しみます。

江戸時代、生野銀山町では旅人の宿泊が禁止されており、
公事人の宿として6軒の郷宿がありました。
井筒屋は(旧吉川邸)はその1軒です。
母屋は天保3年(1832年)建築

デザートと紅茶を・・・
生野まちづくり工房 井筒屋さんへと・・・ 井筒屋館内、土間ギャラリーでは地元特産品、
可愛い手作り雛が販売されています。
座敷囲炉裏の間に、江戸 明治 大正時代のお雛さまが・・・  座敷では、火鉢を囲んだ市松人形がズラリ
座敷に御殿雛
吉川邸のお雛さま
明治29年たお書かれた紙にお雛さまが包んで
ありました、と言うことはそれ以前江戸末期の
お雛さまではないでしょうか?・・と
時代は不明の内裏雛
井筒屋さん蔵ギャラリーには、松本知佳さんの絵画展が
松本知佳さん作品 大きな魚と少女 井筒屋館内では名物生野紅茶、コーヒー
サバ寿司等が頂けます。 
口銀谷町内へと・・・ 縁側に飾られたお雛さま
こんにちはと、声をかけて入っていきます。 和紙で作られたお雛さま達
友禅で作られたお雛さま こちらのお家も縁側に・・・
白いお雛さま 志村喬記念館
 小学校の頃過ごした大正期の社宅の姿を見学することができます。無料です。 
大正・明治初期・昭和中期と並んでいます。明治9年(1876年)に明治政府直轄であった
生野鉱山の上級漢官吏用官舎として建てられた12棟のうちの3棟です。
志村喬記念館
内部は写真禁止になっています 玄関先だけ・・・
志村 喬、管理棟に飾られたお雛さま
志村 喬、管理棟に飾られたお雛さま 可愛い紙人形
お雛さまに交じっておじいちゃん雛とおばあちゃん雛?? 金蔵寺にも幟旗が立っているので・・
金蔵寺玄関先のお雛さま
ミニ着物が可愛いのでアップで・・・ 金蔵寺境内から生野の街を望む
佐藤家住宅別邸
江戸時代に郷宿と掛屋を兼務した建物で住宅建築としては
珍しく重厚な土蔵造りです
外観は開口部以外は漆喰で塗られています。
佐藤家住宅別邸のお雛さま
佐藤家住宅別邸前に、銀の場車道のマンホール  吹雪になってきました 山田家では日替わり
ミニコンサートを聴くことができます。
今年はコロナウイルスの為中止になっていました
山田家 玄関先に明治時代のお雛さま 立雛
木目込み雛 ミニコンサートが開かれるお部屋
お部屋壁際に【陽だまりの想い 荒木富佐子展】が・・・
陽だまりで
羽化
孫のお相手 わんぱく時代
小さな村の境内 小さな村の境内  落ち葉を拾う女の子
猛吹雪です 新町区公民館・・公民館の階段に可愛い着物が・・・
公民館 玄関 お部屋に入ると吊りし雛と手作りの品々が所狭しと・・・
圧巻です
600円~5000円で販売されていました。 売約済の作品も・・・
公民館の7段飾り
 公民館では四つの7段飾りが飾られていました
ワンちゃんの壁掛 ひとつ600円 12か月の押絵
公民館を出ると吹雪は収まっていました。 小野地区ふれあいセンター  玄関に内掛け
小野地区ふれあいセンター   奥のお部屋に五つの7段飾り
 手前のお部屋に三つの7段飾り 右端は100年前の御殿雛
中央は平成時代、100年の時代が違うお雛さまが一緒に並んでいます
 現在のお雛さまは優雅 現在の裕福さを物語っているようです
民家の玄関先に飾られたお雛さま 民家 お雛さま
公民館の方から教えて頂いた、竹野原地区の白滝さん宅
玄関前に温泉旅館 温泉旅館 内部 細かく出来ています
私には絶対無理 
昔の民家も・・蓑笠、洗濯物も・・・
玄関を入ると吊りし雛が、
昔は庶民の雛段の代わりだったそうです。
小物も
可愛いミニ着物 バックも草履も 後姿を見るとちゃんと帯も結んであります
座敷中央に、今日見た中で最高の大きい7段飾り
左側にも吊るし雛とガラスケース入り人形が・・ 7段飾り右側に吊るし雛とミニ着物
吊るし雛と押し雛 可愛いちゃんちゃんこ
全て手作りだそうです
可愛い手作り雛 飛騨地方のさるぼぼがリースにぎっしり
300個以上あるそうです。
最後にもう一度お雛さまを・・・・・
4月にはオープンガーデンに・・・ ちょっとお腹が空いたので、龍野PAでニューメンを・・・
 相生の友人を送り自宅へと・・・青空あり吹雪有の一日でした。



織田家ゆかりの城下町「かいばら」には、代々大切に受け継がれてきた江戸時代から昭和初期の古雛をはじめ、
稲畑人形という土人形など多数残されています。そんな人形たちが町全体17か所で展示されています。
 
たんば黎明館 旧氷上高等小学校校舎跡
2Fはカフェレストランになっていました。
たんば黎明館1Fに飾られたお雛さま
続いて柏原藩邸へと・・・陣屋の表御門・長屋門 表御殿
御殿内へと・・・
柏原藩邸での郷土人形-稲畑人形コレクションの特別公開中
稲畑人形は兵庫県三大土人形の一つで佐用郡上月町の早瀬土人形・養父市関宮町の葛畑土人形。
早瀬は昭和の初めで廃絶、葛畑は昭和63年で廃業、現在稲畑人形のみが続いているが、稲畑土人形も
5代目さんが受け継がれているが6代目はないようです。
色付けは前のみ後ろは、真っ白です。 色鮮やかな稲畑人形
使者次の間に“春木美ね子の彩なす 押絵の間” 押絵は古くは平安時代、宮中の女官たちの
たしなみともされた布の芸術です。
全国手芸裁縫新聞社賞など数々の
賞を受賞されています。
使者の間・・・・見事です
時間を忘れて見入ってしまいます。
ズームで・・・
書院に江戸時代~昭和初期のひな人形がズラリと・・・
江戸時代・明治・大正の雛人形 書院次の間の雛人形
柏原藩邸を後に町展示場へと・・・ ガラス越しに・・・
関学スタジオ内の吊るし雛と昭和30年代の御殿雛 昭和5年・25年の御殿雛
昭和8年 昭和時代の雛人形と吊るし雛のオンパレード
春の花と雛人形 かいばら観光案内所前の
“きのね橋”まで戻ってきました。
木の根っこが橋の欄干に食い込んで
橋と一体化しています。
観光案内所前の、織田家ゆかりの、織田神社
織田神社の吊るし雛と段飾り雛人形 子の健やかな成長を願い一針一針
丁寧に仕上げられた吊るし雛
丹波新聞社 玄関の吊るし雛
館内の7段飾り雛 明治時代・昭和初期
明治14年と記されていますが、傷みもなく綺麗 丹波新聞社館内全体を・・・
旧本庄花店 園児作品
ギャラリーるり 店内へと・・・
ギャラリー全体をワイドで・・
所狭しと並べられた雛たち・・・・ 大正時代の内裏雛
大正時代の木目込み人形 最近のお雛さまも・・・
ギャラリーるりの方に是非見てほしい場所があると・・・時間大丈夫?? 16時過ぎになっても大丈夫
☎しておくので、との事 大急ぎで車に戻り、北中“本庄家”へと・・・
本庄家 玄関入ると下駄箱左右に御殿雛
座敷二間に、圧巻です。
こんな可愛い人形も・・・ 奥さんが趣味で集められた雛人形が辺り一面に・・・
色んな土人形も・・・ 古い雛人形から新しい雛人形がズラリ
雛人形勢ぞろい 圧巻です。 明治時代のお雛さま
縁側から・・ 心の中で片付け大変だろうなぁー 縁側からの眺め。
美味しいお茶も頂きありがとうございました
桜は咲いていなくても最高の一日になりました